十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

紫蘇の実を塩漬けして見た

2022年09月17日 | 食品加工
畑に植えた紫蘇も秋を向かえて実を付けてます
このまま枯らしても勿体ないので実を採って塩漬けにして見た

紫蘇の状態
もう開花が終わりそうで一部枯れ始めてます
せっかく植えたのに活用出来てません

紫蘇の実をほぐす
手で生っている実をしごき取ります

しごき採った紫蘇の実
松の葉や昆虫を取り除きながら集めた紫蘇の実です

茹でて冷水に浸す
採った実を水洗いしてゴミを取り除き熱湯で1分間茹でました
先日頂いたプロパンガスコンロがとても役立ちました
茹で上がった紫蘇の実を冷水に浸して灰汁抜きしました

水切りして塩をます
ポリエチレンの袋に実を入れて約10パーセントの塩を加えて
良く混ぜました

冷蔵庫に保管
塩蔵すれば長く使える様です ポリ袋に入れエアー抜き後
冷蔵庫に保管しました


山仲間で味噌作り

2021年11月07日 | 食品加工
今年はコロナ問題で山仲間の集まりも当然 自粛が続いた
しかしコロナ問題も落ち着いて来たので恒例の味噌作りを実施しました
本当に久し振りの集まりで楽しく作業しました

豆を煮る
山小屋なので薪は沢山有ります 薪ストーブは暖を取るのと煮炊きに
使えて重宝してます

5軒分の豆を煮るには時間が掛かります よって韓国製の灯油バーナーも
引っぱり出して使いました
事前燃焼テストを見実施で心配だったけれども順調に使えました


大豆のすり潰し
山仲間が持参したミンチ用の機械なのかな 煮た豆を投入して
代わる代わるハンドルを回して豆挽きです




麹と塩を混ぜたもの(塩きり麹)に大豆を混ぜる
挽いた大豆が冷めたら大豆と塩きり麹を混ぜます
これが結構疲れる作業です






作業後は楽しく食事
それぞれ持ち寄った食材と果樹の師匠の奥さんが腕を振るって
作って来た ちらし寿司や🍢をご馳走になり満腹状態です


手造り味噌
各々作った味噌を持ち帰り後は めいめいに自宅で管理して
約半年間寝かせて食べれます 寝かせれば寝かせる程 美味しく成ります


来年も是非とも味噌作りしましょうねと約束して解散です
楽しい一時でした

梅が漬かったので紫蘇を入れて見た

2021年09月01日 | 食品加工
8月1日に梅を塩漬けにして有った梅に
紫紫蘇を入れて梅漬けにして見た

塩漬けの梅
梅酢が上がって来て梅が漬かった様だ

採って来た紫紫蘇
雑草と共に育った紫紫蘇を採取して来た

紫蘇の灰汁抜き
紫蘇の葉を塩揉みして灰汁抜きをする
力を込めて揉んで出た汁は捨てます

紫蘇の葉を投入
灰汁抜きした紫蘇の葉を漬かった梅の上に乗せます

紫蘇の色が広がった
紫蘇の色素が瓶の中に広がりました
梅に着色するのを待ちましょう
義姉さまから毎年美味しい本場の梅干しが届くので少量の梅漬けを作った

届けられたカボチャ
山小屋へ行くと従弟が作ったカボチャが届いてました
毎年有難い事です

タモギタケ
昨日タモギタケの見回りを忘れてしまった
今日行くと一部乾燥気味でした

新たな場所にも少量のタモギタケ発生
虫に食われるのと干せてしまいそうなので採って来た

ネクタリン
少しずつ大きく成って居る様です

摘果不足かな
思い切って実を摘んだ筈なのに いざ生って見ると
生り過ぎの様です 実が混んでいて大きく成れないでしょうか?


釧路八重の花弁を塩漬けにして見た

2021年05月14日 | 食品加工
接ぎ木して咲いてくれた釧路八重の花です
せっかく咲いてくれた花を塩漬けにして見ました

釧路八重
花の色が濃い八重桜で釧路の園芸家さんが作り出した桜です


花を摘み取る
本当は7部咲が望ましいそうです

水洗い
ざっと水洗いします

水切り
水を切ってペーパータオル上に乗せて更に水切り

角型漬物容器に入れ塩を振る
即席漬物容器に花を並べて食塩を振り掛ける

梅酢を掛ける
梅を塩漬けにした際に出て来た梅酢を少量流し込みました
花弁が紅く発色するのに必要です

即席漬物容器に入れ圧を掛ける
バネの付いた漬物容器に入れて蓋をして
冷蔵庫に保管する

容器に入れて1日後
水分が出てます 色もピンク色に発色して綺麗だ

塩漬けして3日目
塩漬け後3日を経過したので水分は捨てます

ペーパータオルで水切り
容器から花弁を取り出してペーパータオル上に並べ
干します

瓶詰
保存瓶に花弁と塩を塗して瓶に入れます


ラップを掛けて蓋をする
瓶の蓋が錆びない様にラップ掛けして蓋をすれば出来上がりです
お湯にクエン酸を入れて煮る方法も有る様だが これは次年度の楽しみに


山葵の葉を調理した

2020年04月20日 | 食品加工
昨日採取した山葵の葉を処理して
山葵漬けを作った
早春の山菜としてピリ辛のワサビ漬けは我が家の定番です

まずは水洗い
枯れ葉やゴミを取り除いて綺麗な水で何度も
水洗いです

熱湯を掛け回す
80℃程度の熱湯を掛けます10秒~15秒程度でしょうか

ザルに上げて揉む
熱湯を掛けた後直ぐに冷水で荒熱を取ってから
ひたすら揉みます 繊維を潰す様にゴリゴリ押し付けて
ある程度揉んだら塩を少々降って更に揉みます


包丁で刻む
適当な長さに包丁で刻みます

ジッパー付きポリ袋に入れる
密閉式の瓶かジッパー付き袋に入れて
冷暗所(冷蔵庫)に保管して約3.5時間待つ

美味しい山葵漬け
予め醤油や粕漬けにしても良いが私の場合
袋から出してお好みの醤油を掛けて頂きました
ツーンと鼻に抜ける辛さは春の楽しみです