今日は、「二人の世界オオコウモリ旅行」のOさんご夫妻にご案内いただき、
新幹線の高架に生息するコウモリを見に行きました。
コンクリ製の高架にはスリット状の隙間があって、そこにコウモリが入っているのです。
こういう隙間。ヤマコウモリとヒナコウモリ、アブラコウモリの3種類がいるそうです。
分からないと思いますが、たぶん…下の2匹ぐらいがヒナコウモリでその上にヤマ(アブラか?)がいるような感じ…。
今日は暖かくて春爛漫の陽気。
春先でも、こういう日にはコウモリも活動するそうで、明るいうちに飛び立ったりするということでした。
3時半に現場について、高架脇を歩いただけで、キーキーと可聴域でコウモリの声が聞こえます。
おおおお、すごい。ヒナか? ヤマか?
周りは、イネと麦の二毛作という場所で、畦には春の花たちがいっぱい咲いていました。
新しく導入したOLYMPUS OM-Dと
望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 Ⅱ」のデビューです。
ふふふふふ。
野鳥写真が撮れるようなレンズをはじめて買いました。。。
ハシブトガラス。
チョウゲンボウ。難しいなあ……。
ときおり頭上を通過する新幹線の音が、意外なまでに静かなのにびっくりしながら、
途中で買った「いばら餅」を食べました。
カシワ餅のカシワの葉っぱがサルトリイバラになっているようなもの。
話には聞いたことがあったけど、はじめて見ました。なかなかうまいですね。
望遠レンズで余計なものを撮ったりして、コウモリが飛ぶのを待ちました。
17時、ヤマコウモリが飛び立ちました!
おおおおっ! でかいなあ。
翼開長が40cmというからかなり大型です。
ヤマコウモリというと、どうしても樹洞を思い浮かべますが、
こんなところにいっぱいいるとはねえ……。
ねぐらから出巣していくヤマコウモリは、まっすぐに川の方に向かって飛んでいきます。
近くの校庭の上空で、採餌をするような動きをしているのも見えました。
結局、4、5頭のヤマコウモリが、明るいうちに飛んでいきました。
そうこうしているうちに日が暮れます。
アブラコウモリとヒナコウモリの出巣がはじまりました。
ヤマコウモリに比べて、アブラが小さくて改めてびっくりです(というかヤマコウモリがでかいんだけど)。
圧巻は、日が暮れてしばらくして、ヤマコウモリがねぐらに帰ってくるところ。
スリットに入るのが難しいのか、あるいはほかの理由があるからか、
ねぐら周辺でぶんぶん旋回します。いや、もう、すぐ頭の上で!
その迫力のすごいことすごいこと!
ま、もちろん、わたしの写真はこんなもんです。
もうちょっとまともな光量のあるフラッシュを買った方がいいですね。。。
Oさんご夫妻によると、この春の観察では、もっとも多くの個体がちゃんと出巣した、
まさに最初の日だったそうです。いい日にあたりました!
北関東らしく、うどんを食べて帰りました。肉キノコうどん。
大満足の春の1日でした。
O夫妻の執筆・撮影のコウモリ本です。おもしろいですよ。
『身近で観察するコウモリの世界』(誠文堂新光社)
お世話になりました。
新幹線の高架に生息するコウモリを見に行きました。
コンクリ製の高架にはスリット状の隙間があって、そこにコウモリが入っているのです。
こういう隙間。ヤマコウモリとヒナコウモリ、アブラコウモリの3種類がいるそうです。
分からないと思いますが、たぶん…下の2匹ぐらいがヒナコウモリでその上にヤマ(アブラか?)がいるような感じ…。
今日は暖かくて春爛漫の陽気。
春先でも、こういう日にはコウモリも活動するそうで、明るいうちに飛び立ったりするということでした。
3時半に現場について、高架脇を歩いただけで、キーキーと可聴域でコウモリの声が聞こえます。
おおおお、すごい。ヒナか? ヤマか?
周りは、イネと麦の二毛作という場所で、畦には春の花たちがいっぱい咲いていました。
新しく導入したOLYMPUS OM-Dと
望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 Ⅱ」のデビューです。
ふふふふふ。
野鳥写真が撮れるようなレンズをはじめて買いました。。。
ハシブトガラス。
チョウゲンボウ。難しいなあ……。
ときおり頭上を通過する新幹線の音が、意外なまでに静かなのにびっくりしながら、
途中で買った「いばら餅」を食べました。
カシワ餅のカシワの葉っぱがサルトリイバラになっているようなもの。
話には聞いたことがあったけど、はじめて見ました。なかなかうまいですね。
望遠レンズで余計なものを撮ったりして、コウモリが飛ぶのを待ちました。
17時、ヤマコウモリが飛び立ちました!
おおおおっ! でかいなあ。
翼開長が40cmというからかなり大型です。
ヤマコウモリというと、どうしても樹洞を思い浮かべますが、
こんなところにいっぱいいるとはねえ……。
ねぐらから出巣していくヤマコウモリは、まっすぐに川の方に向かって飛んでいきます。
近くの校庭の上空で、採餌をするような動きをしているのも見えました。
結局、4、5頭のヤマコウモリが、明るいうちに飛んでいきました。
そうこうしているうちに日が暮れます。
アブラコウモリとヒナコウモリの出巣がはじまりました。
ヤマコウモリに比べて、アブラが小さくて改めてびっくりです(というかヤマコウモリがでかいんだけど)。
圧巻は、日が暮れてしばらくして、ヤマコウモリがねぐらに帰ってくるところ。
スリットに入るのが難しいのか、あるいはほかの理由があるからか、
ねぐら周辺でぶんぶん旋回します。いや、もう、すぐ頭の上で!
その迫力のすごいことすごいこと!
ま、もちろん、わたしの写真はこんなもんです。
もうちょっとまともな光量のあるフラッシュを買った方がいいですね。。。
Oさんご夫妻によると、この春の観察では、もっとも多くの個体がちゃんと出巣した、
まさに最初の日だったそうです。いい日にあたりました!
北関東らしく、うどんを食べて帰りました。肉キノコうどん。
大満足の春の1日でした。
O夫妻の執筆・撮影のコウモリ本です。おもしろいですよ。
『身近で観察するコウモリの世界』(誠文堂新光社)
お世話になりました。
私の地元でもヤマコウモリが飛びますが、未だねぐらを突き止められないでいます。
頭上をヤマコウモリがぶんぶん旋回する光景とは凄いですね、見てみたいです。
高速飛行のヤマコウモリを画像に収めるだけでも至難の業です、これでもご立派だと思いますよ。