いや~、最高ですよ、これ。
近年まれに見る傑作。少なくとも日本の哺乳類の写真集で(狭っ!)。
『BAT TRIP ぼくはコウモリ』(北海道新聞社/中島宏章)。
昨年、田淵行男賞を受賞した作品もまとめたものです。
受賞作も見ましたが(確か25枚の組写真)、本の方がいいですね。
本という構成と見せ方のテンポが合ってるんでしょうね。
じつは、わたしは、、、コウモリにも(?)一家言あるのですが、
この本は、世間とナチュラリストの間を、それこそコウモリのようにすいすいと飛んで、
新しい世界を提示していて、なかなかです。
写真がうまいだけじゃないところがミソですね。
コウモリ全体がテーマですが、主役はコテングコウモリ。
わたしも、マルバダケブキなんかの枯れた葉の中で寝るコテングコウモリ探しにはまったことがあるのですが、
いやー、、、楽しい本ですよ。
デザインも若向き(?)で、ポップな感じ。よくもまあ、道新が出版したと思います。
著者のプロフィール写真もおかしいです。
現状、アマゾンでも売り切れのようですが、ぜひ!
近年まれに見る傑作。少なくとも日本の哺乳類の写真集で(狭っ!)。
『BAT TRIP ぼくはコウモリ』(北海道新聞社/中島宏章)。
昨年、田淵行男賞を受賞した作品もまとめたものです。
受賞作も見ましたが(確か25枚の組写真)、本の方がいいですね。
本という構成と見せ方のテンポが合ってるんでしょうね。
じつは、わたしは、、、コウモリにも(?)一家言あるのですが、
この本は、世間とナチュラリストの間を、それこそコウモリのようにすいすいと飛んで、
新しい世界を提示していて、なかなかです。
写真がうまいだけじゃないところがミソですね。
コウモリ全体がテーマですが、主役はコテングコウモリ。
わたしも、マルバダケブキなんかの枯れた葉の中で寝るコテングコウモリ探しにはまったことがあるのですが、
いやー、、、楽しい本ですよ。
デザインも若向き(?)で、ポップな感じ。よくもまあ、道新が出版したと思います。
著者のプロフィール写真もおかしいです。
現状、アマゾンでも売り切れのようですが、ぜひ!
まだ間に合うかな・・・。