晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

串田孫一と鳥

2011年05月06日 | 
山小屋で時間でずいぶんとあったので、
持っていった『新選 山のパンセ』(串田孫一/岩波文庫)をずっと読む。

外で読み、寒くて、山小屋の中で読み、最後は布団で毛布にくるまって読みました。



串田さん、ずいぶん鳥が好きなんですね。鳥の名前がいっぱい出てきます。
おおっ、わたしといっしょじゃないか。。。と悦に入る。
わたしは、常に双眼鏡とともに登っています。

■今回、見たり、声を聞いたりした鳥
(串田さんは漢字表記だけれど)

オオルリ
キビタキ(姿も見た!)
コジュケイ(登山口あたりの里から声が聞こえてきた)
ツツドリ
アカハラ(姿も)
ヤブサメ(過去に一度も姿を見たことがない)
ヒガラ(いっぱいました)
ヤマガラ(ずいぶんと近くで見ました)
コゲラ
ゴジュウカラ
アカゲラ(2羽が鳴き交わしていたというか、バトルってた?)
コルリ
コマドリ(んー、勘違いかな~。前奏がなかったような気がするし。。。)
アオバト
ウグイス
センダイムシクイ
ホオジロ
ガビチョウ……

あとなんだろう、、、ムシクイのたぐいがもうちょっと鳴いていたような。
ヒタキ類のメスも見ました。ぜんぜん何のメスか分かりませんね。。。
もうちょっと声で識別できると楽しいんだと思いますが。