真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

【Ray:古い時代を暴く!】2024年。ついに〝真の歴史〟が開示されます。

2024-01-03 23:30:52 | ONEメッセージ

動画の中で気が付きましたか?

心霊世界の「帷幕:イバク:心の中の心霊の幕」を、「天皇の錦の御旗」つまり勝てば官軍という海賊子孫の拠所にしている訳です。

彼らには欲しくともえら得なかった歴史だったんです。

だから日本も世界も災害や戦争の歴史でした。

負の歴史をどう生かすか?

それは静けさの中(鎮守の森)に滔滔と流すランタンのように希望に変えて行くことが庶民の智慧かも知れません。

地球に関与した長い宇宙史の中で「根源創造主」の全能の能力に憧れてきましたが、時期に非ず目的を達することができませんでした。

天意は「覚知の帷幕」です。

心のある種の覚知の幕をあけることです。

この幕は心の中の糸で紬んだような表面で、この幕が開くと、新しい覚知を得られます。

現在世界で起きている現実を通じて、新世紀の前身である、科学、豊かな贅沢、戦乱、天災地変のにわかに増大するエネルギーを如何にプラス方向に凝聚指せるかという内在の工夫であり、決して芝居を打つ、副業的な性質ではありません。

静かに慮り、ただ「一」が真であり、あなたはそれを証明し、そうすればあなたは法界全体に通じ達することができるわけです。

師尊老大人曰く・・「師があなたたちに言うのは、ある種の覚知の帷幕(いばく:垂れ幕と引き幕 )は、あなたの生命の中において極めて重要であるが触れることは大変得難いのである。」

この一種の帷幕を開いて、全新の未来を見たい、全新の自我を認識したいのは、わずかな機縁のある人でしかできない。

しかしながら、機縁があってそうできるのは、必ずしも成熟な大人とは限らず、むしろ純潔な子どもあったかもしれない。

ゆえに、師はあなたたちが大きく成長したことに喜びを噛みしめながら、別の一面では、あなたたちが道学に対する理解はいかに透徹したのか、人生に対する体得がどのぐらい深くなったのかに関わらず、皆はこの一種の帷幕を開くことを忘れてはいけないことを強く希望する。これは当に今の全人類に最も重要な任務である。」

師尊老大人曰く・・「新しい輪廻は始まった。それらは皆、前身だけであり、前身の一切は放下してもよい、投げ棄ててもよい、また受け取ってもよい、合併してもよい。ただ、最も重要なものは何か?

最も重要なのは質の変化であり、本質が同じであってはいけない。故に、現在、エネルギーは天地全体に充満している。それは質が変化しているからである。この質の変化が一切の新しい輪廻の始まりを導き出している。」

師尊老大人曰く・・「新世紀の前身は、科学、豊かな贅沢、戦乱、天災地変である。

科学によって、新世紀の人の道徳水準を喚起させる。

豊かな贅沢によって、新世紀の人の謙遜樸實を點醒(差し醒ます)する。

戦乱によって、新世紀の人の和平信念を啓き開ける。

天災地変によって、新世紀の人が真理を求めるべきという教訓である。

毀滅は 上帝の本意ではなく、乃ち毀滅を籍りて創造し、建設することである。」

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2024年。ついに〝真の歴史〟が開示されます。

【口伝】この世界は〝日本から〟変化します。

 


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【2024年に注意すべきこと】高次の存在からの重要なメッセージ

2024-01-03 20:34:03 | ONEメッセージ

【2024年に注意すべきこと】高次の存在からの重要なメッセージ


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【武田邦彦】実は先進国でコレを分けているのは日本だけです・・

2024-01-03 20:33:22 | ONEメッセージ

【武田邦彦】実は先進国でコレを分けているのは日本だけです・・


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Beneficiary's Personal Penshion Fund (個人生涯年金基金)~一人ひとりが生まれつき固有の資本を賦与される

2024-01-03 20:08:24 | 新しい時代の統治・金融システム・BPPF(個人年金基金)

26年前に北海道札幌でイスラエルのラビの啓示を受けて、18年間現場の実体験を経た上で大綱をまとめ、2015年に発進した計画です!

今、トランプ改革で発信している金融システムは過去のバージョンです。

その時までの金融の役割は、シンガポール在住の”李 老”という人物で世銀と深い係がありました。

彼等は資本主義という嘱隷社会システムを自ら消滅させている段階にあります。

Beneficiary's Personal Penshion Fund

21世紀、世界は公のものとなり,あらゆるものは人類の共有となります。
人種や国家の壁は取り払われ、人々は好きな土地に住み、好きな時に自由に往来し、自由な交易が行われます。 
民族愛・国家愛は、人類愛・世界愛・生命愛に変わり、人々は互いに慈しみ通じ合います。
老人は皆自分の親とみなし、すべての子供は、自分の息子や娘とみなされ、愛着をもって大切にされるようになります。 
国は相互扶助の本体として再生し、人々は道徳を以って相互扶助を実践します。
自己の能力を生かし、天職を尽くして、奉仕貢献する者には尽きることのない報酬が約束されます。
やがて、人々の安全は保証され、恐怖や不安がなくなり、力ずくで搾取する必要もなくなります。
人生の目的は、競争ではなく助け合うことに変わり、助け合うことによって進化しつづけます。
以前のことは過ぎ去って、悲しみや苦しみもなく、全てのものが新しくなって人生最高の幸福をしみじみと味わうようになります。
人類の尊厳は復活し、真理を尊び、この理念に準じて永久に栄えます。

【プロジェクト概要】
Beneficiary‘s Personal Pension Fund (BPPF)のBeneficiaryは、聖なる報酬に由来し、天に代わって奉仕をする者への報酬を意味します。 
BPPFは、相互扶助(Mutual Aid)社会を創造するため、一元化された世界の公共信託基金から個人に信託される個人生涯年金基金です。生活の安心・安全が保証され、全人類の創意によって一体化を推進します。
世界の情勢が大きく変わってきた今、市民一人一人が直接世界の金融経済を担う第一歩となるよう発進します。 このプランが神々の助言とその役目を担う方々によってさらに進化してゆくことを願っています。
統治体および全ての公益団体(非営利事業体)の財源も、人類の総意により一元化された公益信託基金からダイレクトに信託されます。
OPPTは、世界の金融経済を大転換させるため、地球人類の資金・資産・資源の一元化を諮り、NESARA(GESARA)は、統治体と地域の安定、平和共存・文明の融合を実現するため、そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守り人類と宇宙の進化を諮ります。この3つは一つのクォンタムな相互扶助システムです。 

【人類と黄金】
アヌンナキが地球を支配して以来、アトランティス沈没以来13.000年の人類史は、金が権力の糧だと信じ、戦争という争奪戦で計り知れない人命を犠牲にしてきました。 黄金に洗脳された人類が、原住民の元意識に到達するために長い年月を費やすことになりました。
モーゼが奴隷を開放しカナンの地を目指したとき、食べ物がなくなり、これでは奴隷の方がよかったと騒ぎ出したので、神にお願いし「マナ」という食べ物を降ろしてもらいました。人々は焦って何日分もため込みましたが、神は「今日必要な分だけにするよう」と、現代もその時のように神を信ずる心を養う機会が再現されようとしています。
不満のある者達は黄金を集め、牛の像を造り神と崇め、奴隷時代の享楽にふけりました。
このまま、金の裏付けで新貨幣が発行され経済が豊かになったら、現在横行している暴力、武器の密売や麻薬、売春、自殺問題などどうなるでしょうか。教育・政治・経済・医療・福祉などの社会の矛盾、人々のコントロールされた生活習慣に暗澹と流されてゆくでしょうか。
金(Au)の幻想が無くなるまで人類復活の旅は続きます。
不換紙幣(金の裏付けのない紙幣)の大量発行を規制しワンワールド経済にむけて高度な金融規制が開始され、混沌の中にアヌンナキ残渣の支配体制が急速に崩壊していますが、彼らによってどのような地球再生計画が提案されても、貧困の救済を最優先する計画、人類の永遠の進化を目的とする計画でなければ真の再生計画となりえません。
また、この先駆者は世間では全く知られていない人々で、もちろん本人も気がついていない、普通のこととして普通の人々がこの聖なる役割を負ってゆくことになります

【人類が進化し続けるためのプログラム】
新しい時代がいつどのように訪れるのか、誰もが不安を抱えている時期です。世界共通の最優先の関心は、「家族を養うための生計の問題」です。衣食住さえままならず、そのため戦争など暴力に苛まれる運命を背負った人たちにとっては、どんなポジティブな夢も虚ろです。尊い生命の犠牲が払われ続け、その恐怖は進化を停滞させる最大の原因になっています。
進化の新しい始まりを創造する「共通基底構造」(現代の基底構造~古道復興の流れ http://blog.goo.ne.jp/adachi4176/e/20d3228675f15f741f5a62c534912ce4 )

を理解し、条件を整えながら創造のプロセスを学び、あらゆる瞬間に神と人、人と生活、生活と道の関係を感じ取れるように安全の軌道を進行します。
生活こそ道の実践場であり、生活を通じて宇宙性命すべての尊厳を回復させるこの領域は、新しいマスタープランの始まりの位置になり、あらゆる可能性のスタートの位置になります。そして穏やかな大宇宙の原始を開創するため老若男女80億のインスピレーションを活かし、道に添った境界のない一体の領域を開創します。
【聖なる計画は人の存在意義を明かにするため】
人生について「望まないのに生まれ、苦しみ、そして死んだ」という故事がありますが、時が実り、人間は偉大な存在であることが明らかになりつつあります。

①  宇宙と人間種の創造(無から有を生ずる) 

②  同胞との一体化(一なるもの真理への旅)  

③  絶対創造主・ふるさとへの帰還(相対世界から絶対世界への蛻脱)

この瞬間、新たな世界観の本質は「真理への旅」と変わりました。2014年に入ってアセンションの重要性はさらに明らかになっています。万物の霊はすべて唯一絶対の創造主の同胞(はら)から生じ、全ての同胞を救済する一大事業が展開され最終段階に入りました。闇と光の微妙なバランスを継続しながら細心の注意のもとに加速化しています。
そのために①②③の一貫した循環を従容するスーパーコミュニティはトランス・コア(既存の生態を超えた生活の核)新しい社会の生活システムを産んでゆきます。

【熟達者】
素晴らしい移行の時、親が子に注ぐような溢れるばかりの暖かい支援を自分自身に与えることによって、成熟した叡智が養われます。
啓示の実践場は、人類の抱えるあらゆる問題の基底領域であり、使命を帯びた貴人は、全ての人に天の恵みが施されるよう、この闇に一点の火を灯し、創造の鼓動に命を吹き込みます。
金融・統治の闇をコントロールしているどの世界的組織も結社も進むべき道をすでに見失っています。支配の歴史は「自ら造ったものは自ら受ける」というカルマに法っとり、黒子は黒子の末代を踏襲します。
天意をともなわなければ一貫性がなく、ただ単にグローバルゼーションの維持という論理で、利欲の慣習に漬かったままでいる個人も国家も、あるいは一部の宇宙の神々も人類のエゴの影響を受けた負の渦中にあります。古代からの転生で王の質性を具えた者も、過去の能力を鼓舞するばかりで節度なく裸の王様を演じます。
世界が目指す新しい金融システムは一時的な方策で、国家や企業に纏わり着く利益優先の実りのない改革です。一時的な経済の陰で数々のアイディアが熟成の時を迎えています。この忍耐強い素材が熟達者によって適材適所活かされ一貫性のある聖なる社会システムが無理なく浮上してきます。

【相互扶助(Mutual Aid) の三原則】
相互扶助の共通基底構造は、真に貨幣のない社会を実現する最短で最大の効果をあげる一時的な経済システムです。世界の経済を市民に委ね、個人個人の相互扶助、国家間の相互扶助、星間国家の相互扶助を形成する壮大な流れを創成してゆきます。
従来の法律や政治、地域社会への依存や慣習を脱し、Personalに必要な経験を無理なく達成できる環境を自ら創り出し、人生プランに活用することができます。
人類の進化を助ける「奉仕活動の旅」というポジティブな個人の経験をサポートし、次の3原則により相互扶助の共通基底構造を形成してゆきます。

一、非営利(NPO)から非営利への人才と資金の流れ

二、すべての国、人種、老・若・男・女が平等

三、性命の尊厳が保証される受益者(Beneficiary)のステージ

宇宙の壮大な営みが人類の生活と直結しています。国の運営が直接家計にひびくように、人類に訪れるスーパーライフは宇宙と一体のコミュニティです。宇宙の進化の為に、唯一絶対創造の分霊が付与された人類の霊(自性・仏性)、たとえ存在目的のために一時的に退化しているとしても、その魂は独自性を持ち永遠の光であり全存在の一部分です。それに対し身体は永続しない容器で、魂がその中で生まれた次元よりも低い振動を持った次元を訪れるために創造されたものです。この壮大なドラマを演じる時期に地球に生まれるためその身体を得たことはまさに奇蹟と言えます。
この身体で経験する様々な出来事はこの魂の変遷の一瞬一瞬の姿であり、何一つ予定通りでないものはありません。すべてのタイムラインが集合するためにおきている混乱は、生活を通じて道徳を実践し真理を追求する稀有な機会です。
つまり、存在の意義(天命)を成し遂げるため、3次元の物質世界でこの身体という容器を完全な状態に維持しなければなりません。衣食住を賄うため知恵を働かせ人口の増加とともに生産力を高め、円滑に共同作業を行うため様々なシステムを構築してきました。やがてその知恵は部族の闘争に火をつけ資源や労働力を略奪する「経済」という歪んだ知恵は人々を財産として属隷化しました。この経済原理を消滅させ、悪慣習と無関心から脱出して本来の道に回帰できるよう安心で安全な身体維持計画を創造することが急務です。

【世界のすべての人に豊かで平等な生活を保障する、Beneficiary‘s Personal Pension Fund(BPPF)とは】
年金制度・厚生年金・社会保険・生活保護・ベーシック・インカムなど社会保障制度は、BPPFを実現させるための段階的経験的コンテンツの役割を担っています。そしてBPPFは次のステージのプロジェクトを補完するための一時的なプロジェクトの役割をしますが、国際的な合意によって、その瞬間からあらゆるものが順調に流れ崇高な規範が掲げられます。
一方、市民として、世界共通の最優先の関心は、家族を養う(旧概念)ための生計の問題です。この壁を超えるためにBPPFの基本モデルを理解することと、そして人々の意識と反応に慎重に対処し、熟達者自身が大胆に創造的意識内軌道修正に挑戦することで、この生活プランをダウンロードできるようになります。

【BPPFのモデルプラン】

1、10億円/一人の生涯生産能力
一人当たりの生涯生産能力を10億円と評価し、誕生と同時に賦与されます。
現在の債権や保険や株そのほかの金融商品の基礎は、人を労働力として3000万円の価値と見て、生まれた瞬間に奴隷として売買し帳簿に載せ、売買代金3000万円を貸出し、返済がなされないという理由で人に質権を設定しその債権を運用する仕組みすなわち奴隷制が原点で、なおかつ原資を減らさない原則を成立させるため身代金はその国家の負債に計上される慣わしになっていました。
生命保険付き住宅ローンはこの奴隷制システムをのぞかせます。

2、無限の生産能力と無尽蔵の公益性
BPPFは生涯を通じて一人の人がどれだけ社会に貢献できるかという評価を基準にします。誰もが持っている天性を考慮すれば無限の生産能力をそなえていることになりますから、この貢献の物差しは今までの労働力・生産力とは全く異なるものです。実際に一つの発見発明が無尽蔵の公益性をもたらす例はたくさんあります。これを金銭評価する基準はなく、相互扶助の奉仕活動のために基本的な生活基盤を維持・継続することがBPPFの主目的です。従って無限の可能性と一時的な経済システムを活用し、その柔軟な知恵にさらにオマケがつくことによって、相互扶助のエネルギーが人々の生活に引き寄せられ「奉仕すれば奉仕するほど見返りが多くなる」相互扶助社会の原動力となります。

3、自分で人生計画を立てる
3人家族の家庭の1ヶ月の収入が30万円とします。この30万円は3人分の生活費です。今の社会では税金・住居費・教育費・医療費・光熱費・食費…としてギリギリです。BPPFは自分で決めた計画に添って必要なだけの金額が使える個人の生活基金です。3人家族それぞれ別々で同じ条件です。

4、BPPFは100年分
誕生と同時に、生活するために割り当てられる一生分(100年)のBPPFの計画は、現在の生活状態からフレキシブルにスタートできます。100歳を超えた場合は新たな基金が用意されます。
例:日本人:Aさんのプラン:年齢18歳 高卒 女性 介護士 
月収18万円  年収250万円 

5、10億円のうち30%は個人の奉仕活動基金
BPPF10億円のうち30%は奉仕活動基金で、18歳までの18年間相当分1億8000万円は本人が活用できる奉仕活動基金に充当されます。残りの9億8200万円をどのように人生計画に配分するかについてAさんは検討を始めます。

6、BPPFを管理するのは儒益者本人
収入を得ていた介護士の仕事を続けるか方針を変えるか、また、計画を熟知することなど様々な面から検討をはじめます。そのため一定期間の研修や専門家のコンサルを受けることができます。一定期間介護の仕事を休む場合も収入が補償されます。一旦決めたら一生その計画でなければならないということはなく資金は自己管理しているので自由に変更できます。コンピューターにアップすればあらゆる状況を自動調整します。

7、余裕のある計画
生涯計画は、宿命や運命にも左右されるので結婚・出産・などについて超越した領域の専門の占星術や易、あるいは透視などのアドバイスも得られます。そうした目安と十分な予備資金を確保し全ての面で余裕のある計画をたてました。はじめの5年間は月収30万円(就労収入は別)予備費 3000万円として、総額4800万円の計画となりました。

8、就労所得はそのまま収入に
介護士の仕事はもう少し経験が必要なので続けることにし、その収入はプラスになるので、月々合計48万円の収入で休暇を有意義に過ごす十分なゆとりができました。
9、ゆとりある学習機会
残り9億3400万円を23才以降どのように計画するかは保留していますが、3億円の奉仕活動費の活用は、環境問題や医療・福祉の面で十分な学習が必要なので、休暇も含め忙しくなりそうです。

10、奉仕活動基金枠は個人裁量で10億円全額でも可能
70歳の場合、奉仕活動基金枠は3億円ですが、70歳までの7億円から奉仕活動基金枠3億円を引いた残り4億円は奉仕活動基金枠に追加することができます。自分の生活費として自由になる個人の儒益基金は残りの3億円になります。年金などの社会保障費の給付に影響はありません。お金の適切な使い方については十分なサポート体制が整っています。

11、豊かな世界観・宇宙観そして道徳を学ぶ
70歳で自己管理によるPPFの給付が始まったとき、まず何を考えるでしょうか。健康に関し医療に対する認識が大きく変わり、様々な分野で豊かな世界観・宇宙観を持てるように導かれて行きます。当たり前のように神や生死、家族や友人など道徳ついて大切に考えるようになります。素晴らしい体験学習がビジュアルに始まります。

12、シンプルライフ
10億円は浪費しない限りは使い切れない金額です。自己管理するお金は公的価値観につながり全体が一つという認識を進化させます。さらに万物の再評価システムによっていかに不要な物が欲望を満たしていたかが分かり、有害なものを排除することによって生活がシンプルになり、あらゆる無駄が省かれ最も合理的な経済規模を見出します。BPPFは生活のあらゆる分野を進化させ、経済を必要としない社会を創ります。

13、奉仕すれば奉仕するほど見返りが多くなるMutual Aid Credit
10億円の30%が奉仕活動基金で残り70%が個人のPPFで、使い方は自由です。これをNPOへの寄付や災害救済基金などにあてることも自由です。使用した金額に対して等価の倍以上のPointが見返りとして得られます。つまり奉仕活動は評議会で適切に評価の上Point還元され世界共通のMutual Aid Creditとして自由に利用できるようになります。そしてMutual Aid Pointはまた一定のOmake Pointサービスがあり、年間にして使用額の倍以上、数倍が手元に還元されます。 

14、趣味やゲーム感覚で
これによって人類の環境保全などの奉仕活動は飛躍的に成果があがります。特に奉仕活動にあまり縁のなかった人々にとって趣味やゲーム感覚で、また心の触れ合いの場としてゆとりの効果を生み出します。 

15、貨幣をカラー(光)Pointに転換
Mutual Aid Creditは、貨幣の経済領域に無理なく浸透して、一定のシェアーを占めることになると、貨幣領域をカラーPointによる双方向システムに転換しながら物物交換の基礎意識を啓発し、普遍化出来た段階で貨幣のないシンプルライフに転換します。この時点でレプリケーター(自己複製機)の適正な導入が開始できます。
Beneficiary's Personal Penshin Fund (個人生涯年金基金)の主旨の一端が以下のパシャールのメッセージ“、人を資本にしたシステム”に重なります。実践理念を実際に日本から展開できるよう仕上げたいと思っています。

【パシャールのスピリチャルメッセージ】
今から(2017年)4~5年以内(23年遅れています)に政治形態、経済組織が崩壊してゆきます。
その際に新しいシステムがあちこちで導入され、本当の意味での“価値”が問われます。
経済形態や社会形式、全てにおいて私達が主役の資本のはずが、お金や宝石の物質に“価値”みいだされている現在、本来あるべき価値が曖昧になっているのです。
この本等の価値が今後きちんと見直され再確認されるようになる。
現在の政治や経済組織が崩壊後に始まる新しいシステムは人を資本にしたシステムがはじまる。
あなたの本当の資質や素質から、あなたにあった仕事が発生するようになるのです。
その後そういった人の素質を基にデータバンクを管理する機関が発生するようになります。
これが新しいシステムとなってゆくようになります。
この新しいシステムこそ4次元密度の世界の基盤となります。
この新しい基盤は決して崩壊することはないと断言しています。
つまりこの新しい基盤の“コア”の部分が宇宙のエネルギーに一番近い自然なシステムからなのです。
この新しいシステムが起動し始めると、国境やボーダーが消滅し、必要な場所へいろんな人が派遣されてゆくようになります。
そして地球と言う一つの大きな文明が確立されてゆくようになってゆきます。
この時期に私たちは初めて“地球文明”の一員として紹介されてゆくようになります。
人を資本にした新しいシステムが軌道にのりはじめて、しばらくすると国境やボーダーラインが消滅し、地球が本当の意味で“一つ”になってゆきます。
その後私達の経済観念に変化が見られるようになり、現在主流になっている“紙幣”経済に意味を見出さなくなり自然消滅してゆくようになります。
紙幣制度がなくなるころ、つまり今から大体20~30年ごろ永久につきることのない“フリエネルギー”が全世界に普及し始めて貧しい国やアンバランスな地域につきることのない助けが入るようになります。この時期になり私達は地球文明人として各々が団結して、宇宙の文明上はじめて地球文明が出現することになるのです。
それまでしばらくの間、私達の世界ではいろいろな“出来事”が発生するであろうと話しています。
そして2033年には“最初の人/ヤイエル”がはじめて私たち地球文明と公式に面会するようになるのです。
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Ray:本当の資質や素質から、あなたにあった仕事が発生するとは知財システムを個人に置き換えたもので、個々の能力を専門毎の評議会で評価し、知的資産として市場化するものです。

田舎のお母さんの漬物がおいしい場合、それを評価しポイントで市場に公開(株式市場のように)、相互扶助システム化します。

これによって一人のためにみんなが支援・協力し個々の力が開発され進化してゆきます。

(特記:儒教では六芸「礼儀、音楽、弓術、馬車を操る術、書道、算術」を徳育として示されましたが、現代に合った18芸を生活の基礎として人類に賜っています。単に便利な生活のために都合よく考えるのではなく、真理を学ぶために日常の生活を本当の意味で豊かにすることになります。)

BPPFと同様、全人類が参加できます。

人の素質を基にデータバンクを管理する機関、この社会システムを公的に熟成さるため現在世界で行われているソーシャルワーカーのシステムが進化します。

触媒となる新しい社会のシステム(目的別の市民による評議会)はもう実行できる段階です。

 


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第三章 天性の変化と修法 (三)利欲の心をなくすれば本性に帰り善となる

2024-01-03 20:04:46 | 天道の淵源

(三)利欲の心をなくすれば本性に帰り善となる

天性を明かに露(あら)わすには、先に気稟性(きひんせい)を浄化すべきです。

気質性は善ともなり、不善ともなる性質ですから、本人の自覚と周囲の環境の具合により悪化したり、または立戻ってきます。

人間の誕生は過去の因業により宿命づけられて環(めぐ)り生まれてきたのですが、それでも一応は霊性が清算されて美しくなり、一点の欲望も悪心も邪念もありません。

恨(うら)まず妬(ねた)まず、人を傷つけることもありません。

天賦の純真は見栄も飾り気もなく、ありのままに露(あら)わして表裏はありません。

それは虚霊不昧(きょれいふまい)の天性を表しているのです。

ところが次第に大きくなるに従って、眼耳鼻舌の感覚に偏りが生じて、官能が旺盛となって物を必要以上に求め欲します。

始めは、食べる物に対する争いが、今度は物を集積するため喧嘩をはじめます。

人間の肉体の生長に比例して欲望の度合いも深くなり、果ては利欲・色欲・名誉欲・権勢欲へと拡大して止む所を知らなくなります。

一人の所業の影響はまだ小さいのですが、集団をつくり、徒党を組んでしまいますと、環境を威圧する力となって時代をすり変えてしまうようにもなります。

刺激ある人生に進歩を促し、生存競争は新しい発展を生ずるのですが、気質性から習性に変ずる段階になると利己の目的に陶酔して不道徳のかぎりを尽くします。

悪の流れに投入してしまうと、本性が麻痺されて制止がきかなくなります。

悪い風俗がはびこり、淫(みだ)らな行為が横行してそれを平気で見られるのは病疾の徴候が明らかです。

進歩発展が人道を破壊し、徳義を失わされるようであるなら、われわれはすぐにでも進歩発展をやめなければなりません。

気稟性は半善半悪ですから、何らかの機会でふたたび良心の呵責(かしゃく)を受け、ある程度悪事をやめますが、一旦習性に変ずると病はいよいよ膏肓(こうこう:どうにも手のつけられない誤りや癖)に入って癒(なお)り難(にく)くなります。

人の本性は元来善であるが利欲によって一時的に姿を変え、醜い姿を見せるのです。

その貪欲の情を化して美しい姿に引き戻すべきであります。

次に孟子様と告子様の本性論を述べてみたいと思います。

告子様は「人の性格は、柔らかい杞柳(きりゅう:こぶ柳)のようなもので、善とも悪とも決定的な性格をもって生まれてくるものではない。

だから人間が仁義道徳の行いをするのはちょうど、杞柳を曲げて作った曲げ物と同じく、その天性を曲げて仁義道徳の行いをするように仕立てているのであって、本来の天性として仁義慈悲を具えていない。」と述べ、人の静は境遇次第で変化すると説かれました。

孟子様はその論拠の誤りを質(ただ)して「杞柳はそのまま曲げ物にならず、必ず大工を加えねばならない。あなたは杞柳の本性に従って傷め直さないで曲げ物を作れるのか。それとも杞柳の本性を傷め曲げて作ろうといわれるのか。人が仁義道徳をなすのは杞柳で曲げ物を作るのに同じだといわれたが、杞柳の本性に従わず、それを傷めて作るものとすれば人が善行を行うのもやはり天性を傷め損ねて実行するというのか。」人が正しい行いをしたいのは自然であり、本性の発露なるが故なのです。

告子様はまた、人生について「人の性は定まった形はなく一所に渦巻いている水にも似ている。それは、ぐるぐる回っていて出口がないけれども、その水を東の方へ切り落とせば東の方へ流れ、西の方へ切り落とせば西の方へ流れてゆき、一定の方向というのはない。人の性もそれと同じく善と不善の根本の差別はなく、ただ習慣によってどうにでも変わってゆくのは、水の流動性とよく似ている。」と論じられました。

孟子様はそれに反駁(はんぱく)して「水流には一定の方向がなくて、東とも西とも差別のつかぬものであるが、上から下へ移ってゆくという区別のつかぬことがあろうか。東へ切り落として東に流れるのはその地勢が低いからである。人の霊性が本来善であることは水が低い方へ流れてゆくのに似ている。人の性は古今賢愚、その他一切の条件を問わず不善なる者はいない。いかなる水も低い方に下って流れないものはないのと同じである。それがいかなる訳で不善の存在になるかを水に例えていえば、水は本来、低い方に落ちてゆくのが性であるが、その水を人が手を打って跳(おど)らせば額の上へも越すであろう。またその下流を塞(ふさ)ぎ止め激して逆行させれば、水は逆に流れて山の上にもつくようになろう。しかし、それらはともに本性ではなく、打ち、または激する力に迫られて、已むなくそうなるのである。本来性は善である。人々が時として不善な行いをするのは必然の勢いで鼻くその本性の善が小欲にかられ、また利害のために迫られて一時的にその光彩を失っただけで、激する力が取り去られれば自然下へ下へと流れる。人もまた、利欲の心を失くすれば、本性に帰って善をなすようになる。」と教えられました。

怒りを抱いて正に人殺しに出かけようする人であっても、無心の赤子が井戸に這い落ちるのを見て急ぎ抱き上げて救う真・善・美の本性があります。

人を殺すとか加害するのは、感情であり、欲望であり利害に流れた気質性、習性の故であり、人の難儀を見て自動的に救い助けるのは、潜在している天性の為す業(わざ)であり、天性の顕れなのであります。

続く


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