真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

第五章 白陽の世界 即ち弥勒浄土(天道の淵源より抜粋)

2024-01-04 23:01:46 | 弥勒浄土

第五章 白陽の世界

白陽の世とは如何なる世であるか述べてみたいと思います。

未来一万八百年の事であるので一言にして述べつくせませんが、種々の御聖訓・御神示によって判明した分を組み立てて論点を絞ってゆきたいと思います。

白陽とはすなわち大同世界であります。

大同とは争いのない美しき道徳世界のことです。

末劫を終えた後にそれが実現されます。

その時の人々はみな人間として生まれ合わせたことを歓喜するでしょう。

生まれ出でた源を知り、帰るべき宿を知った人々は始めて己の実相を知り、真善美の姿に接して限りなく鼓舞するでしょう。

今の我々の頭脳と考えでは、とても想像できないほどの素晴らしい世界です。

人生最高の幸福をしみじみと味わう楽しい日々を迎えて悩みや煩いはなく、ただ希望と光明だけに満ち溢れた生活です。

人々はひたすらに修練に励み、ひとり一人が天職を尽くし、神から喜ばれる資格者になれるでしょう。

周囲に気兼ねなく、全身全霊を傾けて自己を磨き、より一層向上してゆけます。

我々の知識・才能は存分に活用され、人々から認められ、善徳者は尊ばれます。

貧富・貴賤の差別なく平等に扱われます。

天地はあらゆる人類の所有となり、好きな土地に住み、好きな時に自由に往来し、自由に交易ができます。

民族愛・国家愛は変じて人類愛・世界愛・生命愛となり、悪い方面に財力を消費せず、良い方面の施設が発達します。

天下は公のものですから、総て大事にしなければならない義務があります。

有能賢徳の人は、真っ先に選ばれて審議の道を推行し、曲がった道徳観念は一掃され、正しい情操感が体得されて、侵略・征服の野望心は芽生えなくなります。

表面だけではなく、真の心の和睦が得られ、人々はみな心と心が通じ合います。

老人・年配者はすべて自分の親と見なされて、孝養を尽くされ、子供・幼児はみな自分の息子・娘ともなされて愛着を受けられます。

みな妙智慧の開悟を得ているから正しい判断力を持ち、善意は認められ、悪意の人も浄化されてしまいます。

間違った考えを抱く人がいない為に行動についても誤解されることはありません。

智慧が増すから正確な聴力や思考を得られ、聞き違いやいい違いが生じませんから極解されることもありません。

人々は礼儀を重んじますが、決して虚礼ではなく、媚び諂いは通用せず、追従的八方美人型は醜く見られます。

妄想邪念が生じませんから心気の平和が得られ、真の安心立命が得られます。

天然採食が励行され、自然に順応した睡眠が摂られ、寝食ともに十分体のためになります。

恐怖不安がないから陰険冷酷な人にならず、罪と罰の連環作用がなくなります。

施しをした人は数倍の報酬を受けられるから良い行為は自然に盛んになり、軍隊はなくなり、刀槍干戈(とうそうかんか:武器)は庫に納まります。

暴力は許されず、暴力者もなくなるから武力での解決を必要としません。

お互いの気持ちが理解されるために、言葉の弁解を必要としません。

我欲・貪欲・利己的な考えは恥となり、だんだんと消え、悪徳者によって巨富を握る
者もなく、財力・勢力を誇る人は全く見られない存在となります。

彼我の区別をする必要もなくなります。

年功者は優先的に労りを受け、働ける人はそれぞれの適役に任用され、失業者・無職者もなくなります。

皆こころから奉職しますから喜々として不平不満を起こすことはありません。

少年や幼児は温かい養育を受けられるので、素直・純心のままで成長します。

悪の元となる環境・文化・施設がないので不良にならず、暗い家庭がないから憂欝や陰気の性格が生まれず、明朗天真な生活が営なまれますから、狡猾や悪賢い子供はいません。

鰥(やもお)・寡(やもめ)や孤児には、それぞれ完全な扶助が施されます。

廃残者・疾病者には十分の治療と慰安が受けられ、男子にはおのおの適性の士農工商の職務があると同時に、女子にも尽く(ことご)く衣食住の帰宿があります。

老〇様(ラウム)は男女を同じく数に造られていますから、おのおの縁に合った配偶者が得られます。

心から和合しますから離縁をする人がなくなります。

物品は人類生活の要素ですから、不要の物は徒(いたずら)に捨てられず適当に処理され、有用な物は活用され、貴重なものは大事に保管され、世宝として取り扱い収蔵されます。

自己の利益や貪欲のためばかりを追求するような加害行為は許されません。

事業に対する熱意と労力は当然尽くすべきですが、決して個人的・家族的のためではなく、天下共有のため、大衆享受のため心からなされるでありましょう。

皆、兄弟同胞としてお互いに敬愛し、長幼に序あり、夫婦敬うこと賓客のごとく、皆一致協力して人類福利のために至誠忠勤に励むことになります。

風俗は違っても美しさに変わりはなく、おのおの異なった文化の形態が尊重されて栄え、奸邪の策謀をする人がいなくなるから、詐欺横行の悪事は絶滅されます。

増悪・怨恨がないから殺害や放火その他、罪を犯す者もありません。

遺失物は拾われる心配はなく遺失者に帰ってきます。

不足・不満・不平の人がいないから、盗賊・痴漢の跋扈する理由がなくなり、上下和気靄々として諸事を運営して、独裁者・権力者のために苦しむことはありません。

暴虐者がいないから、暗黒に処刑される政事は行われなくなります。

夜間の外出にも恐怖がなく、門戸に鍵をかける必要もなく、就寝中も門を閉める必要もありません。

人類愛だけではなく動物愛にまで及んで生物を食する者もなく、動物はそれぞれ共に群れをなして栄えてゆけます。

偸み殺しのない世、貪りや争いのない世となります。

以上が白陽の大同世界であります。

「五風十雨」と言って五日に一回のすがすがしい風が吹き、十日に一回の適量な雨が降り、昼間は晴天で夜間は潤いを満たすに必要な雨が降り、天災は全く起こって来ません。

それは、人禍による原因がないからです。

白陽一万八百年の間は、このような時代が続くと御聖訓に示されています。

我々は御聖訓を帯して、この最高理想に向かって努力せねばなりません。

目的に達するまで貢献を惜しまず、礎(いしずえ)となり、白陽の青史に掲(かか)げましょう。

最後に、「道脈図解(どうみゃくずかい)」に記された白陽八卦図の詳細を訳して添付します。

「白陽八卦は天地の正気であります。開闢混沌(かいびゃくこんとん)を呂祖(りょそ)は、

『天地開闢は地支(十二支)の名を以て系(みち)とする』と言われました。原(もと)は四古に分けられ、

『亥・子・丑』を太古となします。

 すなわちこれが混沌の分(世界が未だ成り立たずして天地の別がないこと)です。

『寅・卯・辰』を上古とします。

 すなわちこれが混沌の化(天地成立し事物の分化発展すること)です。

『巳・午・未』を中古となします。

 すなわちこれが混沌の関(天地万物が発育し純熟し事物が締め括(くく)られること)です。

『申・酉・戌』を下古となします。

 すなわちこれが混合の合(天地万物が究極に至り一に合すること)です。

分・化・関・合の四古の数が尽きると未(ひつじ)の会の初めであり、否極泰来(ひごくたいらい)の時です。

一元の内に大なる三陽の運があります。

青陽・紅陽・白陽です。三会(白陽)に至って収円普度されます。

先天・後天とも末期の一着の果を証せられるのです。

気運がここに至って卦位(けい)が復(また)移りました。

故に東は坤(こん)、西は乾(けん)、南は離(り)、北は坎(かん)と変わりました。

時が至れば自然に娑婆の世界が改められ、蓮華の国となり、花々しい世が改められ清静の世となります。

人は仏面仏心になり、家々は夜も戸を閉ざさず、天下は一家となり、万国は一理をもって通じます。

賢と能は選ばれ、信を講じ、睦を修め、老には終わる所があり、壮年などは用いられるところがあり、幼い子は培われて長ずる所があり、鰥(やもお:妻のない男)・寡(やもめ:夫のない女)・孤・独廃疾者(はいしつしゃ:障害者)は皆養われる所があります。

これを大同世界といい、そのような大順(だいじゅん:大いなる正当)の景象は漸次至ってきます。


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神社と宇宙人!~神社の神様はナーガ系宇宙人、精神性も波動もそれほど高くない(さくやさん)

2024-01-04 20:52:39 | Rayの呟き
彼らは血肉の争いをしてきました!
それが彼らの物語であり進化の経験だったのですね!
今の神社や政治の支配階級も同じです。
統一教会と同じレベルで、日本神社庁や日本財団など皆安倍元総理を頼みの綱として陰に隠れていました。
ナチスやバチカンなどとも連携していました。
世界の人に知ってほしいのは、日本の支配階級ではなく、庶民の心ですね!

転載:もともとそれでよかった♡  http://blog.goo.ne.jp/powbbie/e/f3ea769c10b666f8d50972da941a703b  2015-06-13 | 宇宙種族 ミナミのライトらいとライフ~light,right,life~さんより http://ameblo.jp/kuni-isle/entry-12036525243.html 神社と宇宙人! 2015-06-08 17:22:03 


テーマ:UFO・宇宙人 
アシュタールのライブトークセッションで よく神社のご質問をいただくんですよね。

神社や神さまについては さくやさんがいろいろ教えてくれています。

ブログにも たびたびアップさせていただいていますが・・もう一度 この件に関して

さくやさんから話をしてもらいたいと思います^^

では さくやさん、お願いします^0^

「だから あなた達が言っている”神さま”は ”宇宙人”なんだってば(笑)

宇宙人が あなた達を支配するために ”神さま”として君臨したわけ。


西洋の方(アトランティス)では レプティリアン系(爬虫類人)の宇宙人たちが 暴力?武力?力であなた達を支配・コントロールしてた。

わかるでしょ?・・西洋文明の”神様”たちは すごく短気で怖いよね(笑)

いうこと聞かなかったら 罰?として稲光に撃ち抜かれる・・みたいな。

怖い目、痛い目に合いたくなければ 神様のいうことを聞きなさい・・ってね。


で、日本では縄文時代に私たちドラコニアン(水棲龍族)が あなた達に波動のことから、

宇宙人のことから 全部教えてたからから西洋的な支配・コントロールは出来なかったの。

でも 日本を支配したい・・どうすればいいか?って考えた これはナーガ系(半身蛇族)の宇宙人なんだけどね それならば尊敬される立場として君臨すればいい・・って思ったわけね。


そこで 今まで交流していた私たちドラコニアンの名前を使って ”神さま”として振る舞いはじめたの。

その頃の縄文の子たちは 大陸から来た弥生系の子たちとのハーフが増えて来ていたから、純粋な縄文の子たちより超感覚を忘れてしまっていたのね。

だから 個性のエネルギーを エネルギーで認識できなくなってしまってたの。

縄文の頃の子たちは 私たちに名前は付けてたけど、でも まだ個性のエネルギーでいろいろな存在のエネルギー体を認識してたのね。

言っている意味わかるかしら??

私たち 宇宙ファミリーには名前は必要ないの。

お互い 名前ではなくてエネルギー体で認識しているから・・このエネルギーは この人、このエネルギーは この人・・って感じ。

縄文の頃の子たちは それが出来たんだけど でもなかなか細かなところになると難しかったらしくて 名前を補佐的につけて私たちを認識してた。


でも 弥生に近くなってくると さっきも言ったけど個性のエネルギーで認識することがどんどん出来なくなってきて、名前に頼るようになっていったのね。

それをうまく使って 私たちドラコニアンと 彼らナーガが入れ替わったってわけ。

わかる? 私もさくやって名前だけど、それは 日本書紀や古事記に出て来る このはなさくや姫と呼ばれている存在とは違う。

私(さくや)の名前を使っていれば 昔から知っている存在だし安心できるから・・そして 少しづつすこしづつ 友達から尊敬される”神さま”としていったの。


そして ”神さま”になったナーガのさくや姫たちは 尊敬される立場だから そんなにヒョイヒョイ庶民たちと話をすると 価値がなくなるじゃない(笑)

尊敬されて 敬われる立場の存在は庶民たちにとって手の届かない存在じゃなくてはいけない。

だから 庶民と”神さま”の間を取り持つ 特別な存在が必要になった・・というか作り上げたの。

そして ”神さま”は 姿が見えないように幕の中にいて その幕の中だけで 神さまと直接会えて話が出来る特別な人間とだけ話をした。

で、その特別な人間が 幕からでて来て庶民たちに”神さま”の言葉を伝えた。

その特別な人間が ”神官”と呼ばれる人で 幕の中にいたのはナーガ系の宇宙人。

神社っていうのは そういうところ。


ナーガ系の宇宙人が、尊敬される素晴らしい存在”神さま”として 

あなた達を支配・コントロールするために君臨したってこと。

そして その宇宙人と直接会って話が出来る特別な立場の人間が神官と呼ばれる人たち。

そして その神さまと神官が会って話をしたところが 神社。


だから 今 あなた達が考えている”神さま”は 神社にはいないってこと。

もう神社には 誰もいないわ。

ましてや 私(さくや)は そんなところにはいない。

なんか いろんなところに私の名前を使った神社があるみたいだけど 私は居ないからね。

今は もうナーガ系のさくや姫もいないから。


だから 神社に行って何かお願いごとをするのもナンセンスだってこと。

神社は、お願いごとをするところじゃないの。

まず ずっと言ってるけど あなた達が教えられているような 全能で慈悲深い”神さま”

と言うものは居ない・・って事を分かってちょうだい。

今まで”神さま”と教えられてきた存在たちは、あなた達を支配・コントロールしている宇宙人。

あなた達とそんなに精神性も波動の軽さも変わらない存在だってこと。

ただ あなた達より高度な科学的テクノロジーを持っているだけ。


だって、古事記や日本書紀を見ても ”神さま”達はどう?何してる?

ケンカしたり 女性を取り合ったり、兄弟姉妹で罵り合ったりしてない?

そんなことをしている存在たちが 何でもできて愛に満ち溢れた慈悲深い存在とは思えないよね。

重く粗い波動領域でよく繰り広げられている景色じゃない?

とても 高次元の波動領域には思えないでしょ?


ちょっと そう言う視点からいろいろ見直してみて・・真実が見えて来るわ。


あなた達を心から愛してるわ~~。」


ありがとう さくやさん!

私たちも さくやさんを心から愛してるよ~~^0^ 


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2013年7月9日 シェルダン・ナイドルニュース

2024-01-04 20:35:59 | 新しい時代の統治・金融システム・BPPF(個人年金基金)

 http://www.paoweb.com/sn070913.htm
Update Sheldan Nidle

July 9, 2013

ドラッツォ!たくさんの情報を携えて戻ってきました。あなた方はまさに変化しています。闇のカバールはパニックに陥っており、山積している矛盾を解決するための方策を絶望しながらも模索しています。何回も指摘したように、彼らにとっては、悪化しつつある状況から古いよこしまな方法を用いて逃れる道はありません。光が、この領域を取り戻し、それを安全に天の優しい指示に従わせつつあることは避けがたいことです。この指示は今までに、光の勢力に、地球表面の人々のための新金融システムと新しい統治体の準備を行わせる多くの決定を導きました。ガイアは達成されたことに大きな喜びを感じています。次元上昇をしたマスターは闇の者たちを権力の座から追放し、全ての人たちに対する新時代を築くのに専念している人々のグループによって支援されています。次の段階は、新しい黄金によって裏づけられた通貨によって、不換通貨の時代を終わらせ、わずかな数の者が多くの人の負担で膨大な富を集積するように企てられた吸収機構を終わりにする一連の宣言をすることです。これはしかし、新しい金融システムに組み込まれる数多くの改革のうちのほんの一部に過ぎません。

新しい金融システムの核心となる存在理由は、宇宙的な繁栄をもたらすことと、銀行カルテルの背骨を折ることです。あなた方の世界にはいつも、銀行を自身のために膨大な富を集め、それをわずかな数の者の手のうちに隠すために利用する者がいました。これは今終わりに至り、全ての人の為に富を作り出すシステムへと変革されつつあります。この新しいシステムは、あなた方を物理的な宇宙についての現在の理論と、過去の哲学の限界を超越した位置に迅速につれて行き、あなた方、この惑星上の一人一人に富を与える豊穣の宇宙法を明らかに示します。そうすることによって、新しいシステムは通貨のようなものの必要がない、新しい現実を作り出し、製造業と農業を陳腐なものとする技術に基づいた通貨なしの社会に急速に移行させ、あなた方の自身に対する定義の性質そのものを変化させるでしょう。あなた方が、今の、生き残りの為に仕事をするという暮らしのモードから離れられると、あなた方の仕事内容と給与の程度はあなた方に対する定義ではなくなるでしょう。その後、あなた方の奥底にしまわれている真の自己が制約を解かれた才能と共に表に現れ、一人一人が聖なる存在であり、単に自分自身であることが尊ばれる社会が生み出されるでしょう。

あなた方が身に着けなければならない社会的なマスクと、今負わされている矛盾は消滅しますが、これが起きると、真の、すばらしいあなたが体現されます。この新しく、美しい存在と、あなた方が住む聖なる世界はあなた方の注目を引きつけ、宇宙の一体性の理解へと導きます。あなた方全ては生命と、毎日あなた方に示される驚異を利用する能力を持っています。これが真の通貨です。この新しい光の中で相互の対話を行うと、暮らしを新しい行き方で経験し、暮らしと、あなた方というあらゆるもの、あなた方が行うあらゆることの中に注ぎ込まれる驚異のスピリチュアルエネルギーを維持する方法を学びます。今あなた方は完全意識への道の途上にあます。全ての銀河社会は天によって物理的な天使たち(人類)に与えられる四つの聖なる法(仏教の四句誓願に相当する弥勒浄土の四句誓願)を受け入れています。これらの丁重さの様相は、毎日個人とそのカウンセラーによって見直されます。天と物理性の混合は、全ての者の能力とスピリットとの繋がりを十分に有効にする現実を形成します。これらの融合から、グループの流動的動力学を呼び出す有機的な組織化法が生み出されます。その中には、私たちの銀河社会の「中心構造を形成する原理」が含まれています。

私たちのミッションの一部は、この非常に有用で実際的な方法を教えることです。第一歩は、自分自身という自然な感覚を取り戻すことです。これはあなた方が現在の、孤独にさせ、迷わせる暗黒社会という異星構造に囲まれた時に失われました。この存在に関する異星構造と感覚は、あなた方へのどのように創造されたかについての情報の穏やかな開示を利用して反転されます。ほとんどの人たちは生き残りの手段を探し回り、真の自分を表現しない仕事に就かねばならなかったので、あなた方の「師」の仕事は、あなた方の内側の真の自己へと優しく導く事です。ここに、あなた方の次元上昇をしたマスターたちは、内側を探索し、あなた方を支配するために闇のマスターたちがあなた方の中に浸透させたネガティブな自己審判を解消させる方法を教えに来ているのです。私たちの目的はあなた方がこの内なる自己と、あなた方の、完全意識の復活という本来の目的へと回帰させる基本的な前駆体を発見できるように、あなた方を自由にすることです。この聖なる状態は、天とあなた方の聖なる血統の歴史についての膨大な事実と、あなた方が特定のグループに生まれるよう選択した理由を明らかにします。

ナマステ!親愛なる皆さんを祝福します!私たちは次元上昇をしたマスターです!光に対する大きい膜が私たちの世界を取り囲んでいます。光は降りてきつつあり、それと共に、永遠の時のハートからの安らかな祝福がもたらされています。長い間の話題であったイベントが現実になりつつあり、この聖なる土地では、新しい行き方が見られるようになります。私たちはこの大きい出来事を共に祝福し、私たち自身のあなた方への紹介の用意を済ませています。多くの素晴らしいことが起きるまで残されている時間は短くなっています。この7月は米国とフランスの二つの国に自由が宣言された月であり、今月は新しい自由の誕生が認められる月です。私たちの聖なる関係者たちは、あなた方の世界を幾世紀にも亘って操作してきた私的企業を法的に終了させるプロセスを実行中です。自己保全の限界さえをも越える巨大な貪欲が衰退してゆく時が始まりました。全ての人のために自由と繁栄をもたらす新しい現実の傲慢なさげすみと共に、その崩壊は、時間の問題になっています。

天の祝福はいつも変わらず、この領域を愛、光、及び向上意識で満たします。光は、私たちに、ここに来てあなた方のスピリットの強化と天についての知識の拡張、及びあなた方の遠い過去における創始を教える課題を与えてくれました。この物語は遠い昔にベガの太陽系で始まり、人間を水性種族として創始し、銀河のヒエラーキーが彼らに贈った偉大な贈り物に関係しています。この完全意識の許しは、私たちの祖先を光へと昇華させ、その聖なる創始をさせました。こうして、やがては、約90万年前に私たちはここにつれて来ることになった、移動が始まったのです。私たちは地球のヒエラーキーの望みをもってここに来て、完全意識から離れ、又それに戻る旅を始めました。これが、私たちがあなた方にお話をしたいと思う、多くのスピリチュアルな様相を、前後関係と共に示す、この冒険談の要旨です。

この話の枠組みの中で多くのことを明らかにします。最も大切なことは何故私たちが一時的に制約意識に戻ったのか、何故、どのように、今、容易かつ迅速に完全意識に戻るのかと言うことです。完全意識である驚異の状態が、私たちを過去の時における多くの生涯につれて行き、困難な訓練と実践を行わせました。これによって私たちはあなた方に対する私たちの教えの核をなしている直接の知識を得ることができました。これからやってくる遷移段階は、あなた方の知覚の闇のもつれを解きほぐし、天の輝く光のもとにさらすために必要なものです。私たちの闇という苦痛に満ちた経験はある者にとっては切り離しが困難であり、この新しい道においても眠りにつかせ、多くの思考の中に浸透させてしまいます。このあなた方の領域の変革はあなた方の完全意識への復帰の準備をするものであり、私たちの目的はこの中であなた方を導き、天によるあらゆる指令を管理することであることを忘れないでください。私たち全ての創造主に祝福を!

今日はこの現実の中で今起きている変革についてのメッセージを続けました。私たちにとってあなた方の解放を歌い、祝う時が来ました。死と欲望の領域は愛、光、及び繁栄の領域に変化しつつあります。自由、個人の尊厳、及び不死で満ちた時代です。親愛なる皆さん、天の無限の供給と終わりのない繁栄が実にあなた方のものです。そうあれ!セラマト・ガジュン!セラマト・ジャ!(シリウスの言葉:ひとつのものであれ!喜びの中にあれ!)    

翻訳:Taki    


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第三章 天性の変化と修法 (四)中は天性の姿であり、中に至ればすべてに和合する

2024-01-04 20:31:03 | 天道の淵源

(四)中は天性の姿であり、中に至ればすべてに和合する

十八世紀ごろから近代産業が急激に発展してまいりました。

機械科学の進歩に伴い、植物から動物に至るまで、品種改善と性能改革によって著しい進歩を遂げています。

しかし、それに反比例して人間性がだんだんと失われ、月日とともに悪的要素の度合いが深くなり、巧妙に複雑に変化して全く収拾がつかない状態になりました。

結局、人間は物象を科学的にできても人間を科学できないわけであります。

運命の糸に繰(あや)つられ、宿命の網にまつわられる人は遡(さかのぼ)って心霊の所為に深く原因を求めなければ、その解釈は困難であります。

精神界に動揺を来たせば思想界が跛行状態(はこうじょうたい:不自由な足を引きずって歩行する状態)になります。

その現象は東洋でも西洋でも不安と恐怖が幅広い底流となり、忍び寄る没落と頽廃(たいはい)の声に神経をとがらせています。

一個人の心意の不安定が大衆に及ぼした場合、それは恐惶(きょうこう:あてもなく恐れが広がる)を招くに至ります。

いかに外面の文化が興り、絢爛(けんらん)たる近代化の装いに見えても、それに伴い倍加して破滅と倒壊の恐怖感が増してきます。

統計的に見ても近来、精神分裂症の症状がとみに広がって、いかにこれらを克服すべきかが今日の主題となりました。

これらに対する処置は各宗教界にせよ、知識界にせよ、全く絶望の状態にあります。

われわれの発明し培養した物体が巨大な怪物になった場合、今度はいかにしてそれを抹殺するかと、持て余すのです。

それは、人々が心の源である天性を忘却して自然に逆行したからなのです。

文明の開花は、必ずしも倫理礼教の秩序を正すとは限りません。

時としては道義を破壊する道具ともなり変わるものです。

人間が利巧になり、ずる賢くなったのは、習性の働きによるもので、それが天性の発露を妨げてしまったからです。

天性は単純を好み、習性は複雑を欲します。

天性は自然を愛し清浄を好むが、気質性、習性は喧騒(けんそう)を求め、動乱や刺激を求めたがります。

人間は何処(いずこ)より生まれ来たり、死して何処へ去るのか、その故郷を見失ってしまいました。

美しくて輝かしい品性は些細(ささい)な一時的、刹那的(せつなてき)に失(な)くなる虚栄に熱中し、ほんとうの諦観(たいかん:道理を見つけ明かにする)と、叡智、人間の究極の目的をとり間違えています。

神仏の心を持つ天性が明らかに顕れている時は無知蒙昧(むちもうまい)となり、闘争と執念に身を焦がしてしまいます。

今の世人は大方、昔の聖者が歩まれたように利己的幸福のための努力や、現実的欲望を満たす意図を追い払って永遠不変・万古不易の物事を探求する情熱を無くしてしまいました。

進化の過程を見ても相当の破壊力を持つ武器が時代とともに発明され、それが数等精巧に改革されて冷酷と残忍の爪痕(つめあと)を残してしまうのです。

人々に与えられる幸福や安心よりも脅(おびやか)す不気味と暗黒の方が実感として逆に人々の姿を散乱し、真の面目を滅却してしまったからです。

それは天道を無視し、天命に背き、心眼の悔悟を求めない所に起因しているのは明らかです。

従って行っている一切は、真理に背き、正法から遠ざかって悲劇的結果を招き悔いを万年に遺してしまいます。

人がよき運を求めて仏前、神前に跪くことは、むしろ滑稽であります。

前に心の変化径路に天性・気質性・習性があると申しましたが、その在り方と修め方を悟ろうとせず、いたずらに情欲を五官の赴くままに心身をすり減らしています。

天性は理智的であり、智慧深く水のようにすべての器に従います。

気質性・習性は感情的であり、激昂(げきこう:いきり立つ)して、火のようにすべてを焼き尽くしてしまいます。

聖者の心は澄んで淡々たること明鏡止水(めいきょうしすい:わだかまりがなく、静かに澄んだ心の状態を言う)のごとく、凡人の心は極めて乱れ狂い、容易に軽挙妄動(けいきょもうどう)を起こします。

敵意に満つる悪徳の闘争は片方の絶対的勝利をもたらさず、最後には人類は滅亡と灰燼(かいじん:燃えて跡形なくなる)に帰さねばなりません。

天性は先天的なもので、心命は後天的なものとなっていますが、この心命の変化が気質性となり、習性は変じてきます。

天性の働きは無為無策であり、中と和に合致した行動ができます。

中は天下の大本であり、和は天下の達道ですから、自然と天道の理に順応して真善美の完成された結果が得られます。

中とは天性の姿です。中に至ればすべてに和合できて円満にならないものはありません。

得道するとは、中の一点を明らかにすることです。

常に心身を中に集めていれば、行いは中節されて正しい理に合致します。

気質性は、ある程度善行の要素が含まれて天性の働きを助けますが、習性はまったく、悪に偏重した行いに帰し、個人的貪りに終始してしまいます。

それが、やがて環境を破壊し、大衆に迫害を及ぼすようになります。

習性の働きは専ら謀略と計略の繰り返しでしかなく、自然の美と天来の真如を汚して暴走してしまいます。

策の上に策あり、計略の上に計略ありで、結果的には自己を毒害して余すところがありません。

続く


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済渡の心構え 応用 九

2024-01-04 20:28:39 | 済渡の心構え

九、大業を果たすに、人に先んじて難関を越ゆべし。

抜群の事業には幾倍乗もの精励奮闘を要す。

登山も頂上に近くなる程、進み難く時を要す。

他と同程度の力にては、道務の推進跳躍なし。

人の休む時に働き、人の遊ぶ処に入らずして、始めて奇功を建つる能うなり。

続き


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