さあ、とうとうこの日がやってきた
紅茶がなければ一日で死んでしまう(←勝手な想像)我がブログ読者の皆様!
もとい、ヤク中のレディース&ジェントルメ~ン(←もっと悪くなってる…)
そうです、この、税金以外はなんでもかんでもゼロ&フリーの現代社会で
紅茶もコーヒーも合法薬物入り危ない飲料ということなんですよ奥さん!
カフェインの危ない副作用については当ブログの
『カフェインは致死量のある立派な合法薬物です…カフェイン・ジャンキーの末路』で
皆様すっかりご存知のはずなので、
そして虚弱にしてジャンキーのオレ様が愛すべき紅茶さまのおかげでどんな不幸な目に遇ったかも
すっかりご存知のはずなので、
そして、予定調和的に現れた「クスミティー・アールグレイ デテイン(カフェインレス)」
のおかげで、オレ様はありがたくデカフェというものに目覚め
ついに、カフェイン・ジャンキーのけっこう辛い身体症状とか、離脱症状とかから
紅茶を飲みながら脱出できるかもしれないという希望を得たのだっ!
第2フェーズはイギリスご庶民ティー&デカフェ
ならば、イギリスご庶民デカフェといこうではないか~
それでは、恒例のwikiコピペタイムである
デカフェとはいったいなにか?
○デカフェ(英語:Decaf、decaffeinatedの略)とは、本来カフェインを含んでいる飲食物 からカフェインを取り除いたり、
通常はカフェインを添加する飲食物にカフェインの添加を行わないことで、カフェインを含ま なくなったもののことを指す。
ディカフェ、カフェインレス、カフェインフリーとも呼ぶ。
単に「デカフェ」と呼ぶときには特にカフェインレス・コーヒー(後述)を指すことが多い。
しかし、それ以外のカフェインを含む飲み物(茶やコーラなど)にもデカフェのものが製造さ れている。
デカフェの工程は、3種類ある
詳しくは、リンクからwikiに行って読んで頂ければと思うが
とりあえず
・有機溶媒抽出
・水抽出
・超臨界二酸化炭素抽出
の3つ
今の段階では、3つ目の「超臨界二酸化炭素抽出」が最も優れた方法だとのこと
味を損なわず、カフェインは0.1~0.2%まで除去する
ヨーロッパのカフェインレスの基準は「0.1~0.2%」「表示義務付け」だそうだ
調べると0.1%という記述と0.2%という記述がありよくわからないが、そんな程度の濃さである
カフェインレス基準は日本にはまだない
紅茶が好きで、妊娠中・授乳中・カフェインが負担になる病気中の人には
必要な分野だと身に染みて思うのだった
というわけで、デカフェ表示のあるヨークシャーとPGのデカフェは
0.1~0.2%だそうである
デカフェwikiはコーヒー寄りのデカフェ記事なので
紅茶寄りの記事・情報は、こちらのサイトがヒットしたので適当にリンク貼っておく
注文していないので味は知りません(また無償で広告を…ボランティア・ステマ乙)
「紅茶のお店ニュアージュ」http://www.nuagetea.com/noncaffein_tea_about.html
「デカフェjp.」http://www.xn--hckh7fpc.jp/caffeineless-tea-standard.shtml
「ビーンズゴトー」
http://item.rakuten.co.jp/beans510/10000196/
見ていただければ、ぼったくりエリズコーヒーのヨークシャー&PGが
デカフェ分野ではどれほど安いか分かるだろう
まあ、能書きはこれくらいにして
それぞれの茶葉を見ていこう
まず、先行はヨークシャー・デカフェ


箱を開けた瞬間、いやな予感がした(またか)
このティーバッグの色…ドーセットティーと同じだ

急いで匂いをかいだ
……!
これは…デジャブだろうか?夢か?夢だと言え!
軽いめまいをおぼえる
なぜこの国には、いりこだしのパックしかないんだろうか?
なんなんだ!この魚臭い紙はぁぁぁっ!
80P全部この漁港臭のするティーバッグに包まれているヨークシャー・デカフェ
ちょっと途方に暮れるな(←すごく遠い目)
とりあえず、絶望感に包まれながらティーバッグを開けて茶葉を見てみる

ほぼ、ヨークシャーティーと同じだが、多少黒い
そしてもうすでに漁港臭が茶葉に染み付いていたorz
どーしろというんだ…250gの魚介フレーバーティー
こんなところに落とし穴があるなんてもうやだ
この臭い、イギリス人はどう思ってるんだ?
“soggyな”とか言ってるのは「不味い」ということなのか?
(詳しくはドーセットティーの記事見てくれ)
多少の虚脱感に打ちひしがれながらティーバッグを淹れる
このティーバッグは250gを80Pで割ってるので、正確には1Pあたり3g以上入っている
(1P=3.125g)
こういうの日本なら絶対やらない思考回路だよね
日本のティーバッグは2.2g×25Pとかで、55gとか数量の表示に書くが
英国は、まず全体量ありき!なんだな
で、だいたいマグカップで1Pでミルクティーが美味しい茶葉の量に切りの良い数で割ったんだろうな
考え方の違いがギャグのように面白い
だが、これをもとに湯量を推し量らねばならない
今回は英国ご庶民風にマグカップにティーバッグを入れ、その上から熱湯を200ml注ぐ
バッグはデカいし水を吸うので、これくらいで適当だろう
さて、熱湯をバッグにぶっかけ、待つこと3分
ヨークシャーティーと同じ、コーヒーのような濃い色のブラックティーが出来上がった
香りを嗅ぐ…
HEY!MEN!やっぱり漁港だぜ!
もういやだ、家に帰りたい、こんな埠頭まで連れてくるなんてどういうつもりだ?
仕方ないので一口飲む
塩味がするのは、魚のイメージだからだろうか?
いやもういい、ヨークシャーティーはこの時点では紅茶に似た液体なのだ
それはもうわかってるぞ
ミルクだ
ミルクを入れた
生牡蠣の香りがした
海のミルク…
Nooooooooo!
まさか、まさかだ
ホントだったんだ、牡蠣は海のミルク♪…ってなんなんだよ…ちくしょー!
紅茶を味わうとかの気分ではない
どうすればこれを楽しく80P消費できるんだろうか
いや、最悪もう楽しくなくてもいい、捨てないで飲みきる、もうその一心である
バニラ…バニラオイルでフレーバー着けるか?
やってみたら、これが案外牡蠣臭さが消えた
香りがつくと、いつものヨークシャーティーの濃厚なミルクティーの多少気の抜けた感じ
くらいに落ち着いている
…ご、ごまかせる
それがわかっただけでも今日は充分だ
疲れた…これから80P分のバニラティーだ(またも遠い目)
ベルガモットの精油買おう…そしたら半分はアールグレイになるよね
さて、虚脱しただけでは終われないのが今回のVS
そうなのだ、次はPGtips(ピージー・チップス)のターンなのだ
ユニリーバのイギリスでの紅茶販売主軸は、いまやリプトンでもブルックボンドでもない
世界で最も売れてるのは(クソ)リプトンらしいが、イギリスで最も売れてるのはPGtipsらしい
だが、情報を総合すると、PGはどうやらブルックボンドの紅茶らしい
ブルックボンドはくそユニリーバに吸収されてから、あの赤い箱はとんとスーパーで見かけなくなってしまった
だが、アーサー・ブルックボンドという創始者は「茶葉のブレンド」という手法を初めて考案した偉いおっさんである
このブレンドは古い。なんと1930年に「PGtips」という名前でブレンドを世に出しているのだ
(資料『TEA and COFFEE Trade Journal』)
もうやめてぇ!ヨークシャーデカフェのライフはゼロよ!
いや、このターン、同じくイギリス人のTBの好みを再確認するだけかもしれないじゃないか?
なんかを墓地に捨てるんだったっけ?リプトン…まあいいや
外装、茶葉など公開しよう



まず、箱は2段階で開ける
最初の蓋の中に、ティッシュの開封みたいにミシン目が入っていて
それを切り取ると、中から…
中から…ありゃ?これ、三角パックだね
これも、まず125gが決まっていて、40Pで割るから同じく3.125g=1P


しかもバッグの紙が白い
すかさず匂いを嗅ぐ
おおおおおお~!
これは普通の紙じゃないか
確かに少しは英国フィッシュフレーバーはあるものの、気にするほどではないようだ
酸臭が多少するが、ヨークシャーに比べれば問題無し!のレベル
なんか希望が湧いてきた
ブルックボンドありがとう
では、先ほどと同じ条件でいってみよう
マグに熱湯をぶち込み3分
おお、この紅茶は茶葉の香りがある
セイロンぽい香りで、ケニアの香りはしない
そりゃ当然だ。1930年のこのブレンドが作られた当時にはケニアで紅茶栽培はされてもいない
喉ごしがたいへんまろやかで、少し酸味がある
後口にかすかに渋み
味もセイロンが勝ってる感じ
濃厚さはやはりヨークシャーの勝ちだが、
この値段でストレートでも辛うじて飲めるというデカフェは貴重
ミルクを入れると、少し軽めのミルクティーになる
後口はさっぱりとした甘さが残るが、全体のコクは十分だ
これはデカフェじゃない普通のPGを飲んでみたくなった
この時点では完全にPGデカフェ>>>ヨークシャーデカフェという
圧倒的PGの勝利だった
ところが…だ
ここでただじゃ終わらないのがAnanda・cafeの怖いところである
詰め込まれていた紙箱すら濃厚な漁港臭がしたので
ヨークシャーティーの外箱は剥かれてばらばらに破かれて親の仇のように捨てられてしまいました
そして、TBはそのまま大きいジップロックに詰められ収納
PGの箱も紙箱で、こんな梅雨時の日本では保存に適さないため
紅茶の空き缶に詰められて収納され、外箱はゴミ箱行き
そして月日は流れ、1ヶ月が経とうとしていた
なんとヨークシャーの魚介フレーバーが消えてきているのだ
まったく消えているわけじゃない
だが、ミルクを入れると香りがわからなくなる、というところまで薄まっているのだ
慣れか?
そうかもしれないが
ジップロックに入れたり出したりしているうちに、あの臭いが揮発して消えているように感じる
するとヨークシャーは濃厚さにおいてはチャイの如し
それなりの飲めるミルクティーになりつつあるのだ
この濃さはしばらく飲んでいるとかなりクセになる濃さだ
デカフェじゃないヨークシャーティーも今ハマって飲んでいる
ストレートは依然としてクソだが、ミルクティーは日本の紅茶の追随できないブレンドなのだ
現地値段でっていう前提もあるが、それを越えてこれにしかないものがある
バニラとベルガモットで飽きないようにしてはいるが、
ここにきて、それがなくても飲めるようになっている
そうすると、PGは香りはいいし、TBは臭くないけど
濃厚なミルクティーとしたらヨークシャーデカフェのほうがいいかなぁ…なんていう
買い込んだ当初からは考えられないような状況に、いつの間にかなってるのだ
80Pで遠い目になっていたのが、なにやら酬われたような気さえする
捨てなくて良かった…と思う今日この頃である
毎日がぶがぶ飲んでもいまのところめまいが起きていない
ただし、カフェインレスでもタンニンは温存されているので
胃の弱い人は飲みすぎないほうがよろしいと思う
ちょっと胃にくるな
とはいえ、PGのほうが好みなのは変わらないが
PGtips Strong oneというミルクティー用のがあるんだけど
250gで1380円
いや、この次は夙川の成城石井でデカフェじゃないPGを買うんだ
その次は…テトレーだろ?
それからテトレーのデカフェ…
今回の625gがなくなったらな!
こんばんは!
いやあ、意外な展開にビックリです!
でも、魚臭さがぬけて
飲めるようになってよかったですね。
イギリスは硬水っていいますよね。
日本の水とはだいぶ風味が違うっていいますから
そのせいで、魚臭いTBの匂いはあまり気がつかないのかなあ???
それとも慣れ?(笑)
どっちにしても
英国の庶民派ティーはなかなか美味しそうですね。
しかも、やすーい!
先日、イギリスのクロテッドクリームを
デパートでみかけまして
高かったけど、通販と同じ値段1,575円だし
まあ、食べたことないので物見遊山するつもりで買いました。
スコーンにつけて食べてみると
今まで食べた事のない食感のクリームでしたが
なんか、私的にはふーんって感じでした。
そんなに無理して買わなくてもいいかなあ(笑)って感じです。
でも、まあ、こんなもんだと
わかっただけでもよしとしよう!
ついでにマスカットの値段をみてみたら
一房6,000円だって!ビックリ!
こりゃ、とても、買えませんわ~~(涙)
いつもコメントありがとうございます
お疲れさまでしたのお労いのお言葉が若干涙無しには見れません(笑)
無駄に長くて見づらいレポートになってしまいました
(まあ、それはいつものこと…)
そうなんです
これを書きながら気づいたんですが
日本で売ってる日本製デカフェは高いし、しかも基準が統一されてないので
ボッタクリの輸入通販でも、基準の確立した英国製デカフェを買った方がコスパが全然良いんですよね
ですが、今回いちばんの発見は
PGtipsがブルックボンドのクラシックブレンドだったってことで(笑)
無知って恥ずかしいわ~
確かに仰る通り、硬水で淹れてみる必要がありますね
生臭さって、重曹とかも魚的に生臭いですし
アルカリの臭いはイングランドでは当たり前なのかもです
クロテッドクリームなら、日本人的にはクリームチーズでいいじゃんって
思っちゃいますよね
そこは同感です
デパ地下の果物は異常に高いですよね
ブランド付加価値とモノが品質的に保証されてるからなんだろうけど…
昨日、職場の近くのご庶民スーパーで発見したアレキサンドリアが1980円だったんでびっくり
神戸のスーパーって、高いモノと安いモノが渾然一体なんですよね
買っちゃうかも
こんにちは!
最近、暑くって、冷紅茶ばかり飲んでます。
でも、今回の一番の収穫は
デカフェの紅茶が美味しいということですよね。
機会があったら飲んでみよう!
>クロテッドクリームなら、
>日本人的にはクリームチーズで
>いいじゃんって思っちゃいますよね
そうなんですよ!!!!
クリームチーズの方がむしろ美味しいと思います。
しかもカロリーも低い(笑)
マスカットオブアレキサンドリアが
1980円ですか!激安!
テレビでみたんですが
ブドウの産地・岡山の八百屋さんでも
3000円で売ってましたよ。
神戸のスーパー、さすがですねえ!
一房なくていいから
ちょっとだけ、バラ売りしてくれないかしら(笑)
そして、今日の4時に
ヒッグス粒子発見関連の記者会見がありますねえ。
楽しみ~。
Nirvana・Cafeさんのおすすめのホンも
読みましたよ~。
「ワープする宇宙」と「量子宇宙をのぞく」。
「ワープする宇宙」は全部読んだけど
ちんぷんかんぷんでした(笑)
でも、また、読みたいなあと思いました。
「量子宇宙をのぞく」は面白かったです。
古い本だけど、私には全然古くなかったです(爆!)
「ワープする宇宙」を意味が分からなくても
とりあえず書いてあることは読んだので
他の宇宙本がだいぶ読みやすくなったのは収穫です。
専門用語がだいぶすんなり
アタマに入ってくるようになった(笑)
今日は「リサ・ランドール 異次元は存在する」を
読みました。
次は「隠れていた宇宙」を読むつもりです。
安いデカフェは、健康なお茶好きの方にはそんな美味しいものではないかもです
ですが、記事のレベルのメーカーなら紅茶を飲んでる気分にはなれます
病気や妊娠中なら許せる範囲
その点、クスミティーのデカフェはダントツに美味しかったですよ
デカフェはまだまだ探求の余地がある分野ですね
テトレーのデカフェは期待してます
ついに99%確定…ですかね、ヒッグス粒子
『シュタインズゲート』っていうゲーム原作の理系アニメがあるんですが(ご存知かもですが)
それにCERNが出てくるんですけど、モロ悪役なんですよね
タイムマシンを悪用して世界を変えようっていう…
なんかそのイメージが払拭できない(笑)
ホーキング博士が「見つかんない方に賭けてたのに、負けたから100ドル払わなきゃ~」
ってBBCのインタビューで言ってたのがウケました
しかし「光速で飛び回る素粒子に対して水あめ」って
ヒッグス場ってエーテル理論じゃん…とか身も蓋もないこと言ってみました
リサ・ランドールお読みになったんですね
お疲れさまでした!
あれは、よい物理学の歴史の本ですよね
佐藤文隆は叙情的でレイ・ブラッドベリみたいですが
レイ・ブラッドベリ亡くなってしまったですが
なるほどですねえ、
デカフェも奥が深そうですね。
たしかに、ビールとノンアルコールビールを比べても
似て、非なるものだし。
ホーキング博士の映像、私もみました。
たしか、彼はブラックホールでも賭けをして
負けてましたよね(笑)
素粒子物理学界もすごい発見が続きますね。
今後も楽しみです!
レイ・ブラッドベリって読んだことないんですよ、とほほ。
彼の作品じゃないけど子供の頃は、
「火星のプリンセス」のファンだった。
最近映画になりましたよね。
「ジョン・カーター」って。
それでは、また~
デカフェの使い方を一つ発見
濃いミルクティーが飲みたいとき、普通の紅茶の分量にデカフェを足す!
チャイみたいな濃さでもカフェインは普通の量で、私的に安全である…という
(私のプライベートな発見でした。すんません)
ブラックホールの賭けは寡聞にして初見でした!
ググったら、こんな記事見っけ、です
『ホーキング博士の賭け癖、またしても…(2008.09.14)』
http://sci-tech.jugem.jp/?eid=1022
1974年:ブラックホールは存在するか?→1990年に負け
1991年:“裸の特異点”は存在するか?→1997年に負け
2008年:ヒッグス粒子は存在するか?→2012年に負け
…ホーキング博士、負けすぎじゃん!
でも茶目っ気が素敵ですね
「火星のプリンセス」も勉強不足でお初です
著者は「ターザン」書いた方なんですね
バロウズ著、とあったんで、『裸のランチ』のバロウズかと(笑)
とんだ間違いです(汗)
ブラッドベリの『火星年代記』がティーンエイジの私の5本の指に入る本、でした
そういえば、両方火星ですね。
しかし、光子はなぜヒッグス場の抵抗を受けないんだろう…
とか思ったりしてます
でも、重さが粒子なんてイメージまだできませんわ~
こんにちは!
ぜんぜん、話が飛んじゃうんですけど・・・
以前おすすめ頂いた「ラブレ」を常飲していたところ
最近は、冷たい牛乳を飲んでも
お腹がゴロゴロしなくなりました!
やったー!
おかげさまで、最近は、
黒酢ハチミツの低温殺菌牛乳割りなどという荒技でも
びくともしないお腹さんになりました。
いやあ、ありがとうございました!
臨床実験大成功です!
しかし、ホーキング博士もおちゃめですよね。
自分が勝たない方が面白いって思ってるのかもですね(笑)
>しかし、光子はなぜヒッグス場の抵抗を受けないんだろう…
>とか思ったりしてます
ほんとですよねえ~
ブライアン・コックスの本「なぜE=mc²なのか」には
「知られている限りでは光子の質量はゼロであることが実験からわかっている」と書いてるのですが
そのあとに「もし、未来のある時点で光子が実際にごくわずかの質量を持つ事が実験でわかったとしたら・・・」と書いてたり
「素粒子物理学には光子に質量がないことを保障する根本的な理由がない」とも書いてるので
コックス博士は、今後の実験で光子が質量をもつという発見がある可能性を否定してないんですよね。
もしも、今後、光子の質量を発見したら
光子もヒッグス場の抵抗を受けるということになりますよね。
わたしが気になってるのは
ヒッグス粒子はほぼ見つかったって話だけど
重力を伝える粒子「重力子(グラビトン)」が未発見なのに
そのことについてだ~れも何も言わない事です。
と思って、ググッてみたら
ヤフーの知恵袋に同じような質問してる人がいて
「重力は一般相対論の範疇に入りますが、
素粒子物理学と一般相対論はまだ合体していないので
標準理論にグラビトンは入りません。」
って回答があって、「なるほどなあ」と思いました。
知らないことだらけなのは楽しいことです。
そして、それを、カンタンに調べられるのも。
そう言う意味では、いい世の中ですよねえ。
長々と、失礼しました~~~!
ブライアン・コックスの本「なぜE=mc2なのか」です。
二乗を小さい数字にしてたけど文字化けしちゃいました。
おなか回復ですね~
安心いたしました。
ラブレは砂糖が入っていないため、カビ菌が繁殖しにくいので大変重宝です。
ヨーグルトよりカロリー少ないですしね
ご報告有難うございました
>重力を伝える粒子「重力子(グラビトン)」が未発見なのに
そのことについてだ~れも何も言わない事です。
旦那が同じこといってました(笑)
調査お疲れさまでした
一応、グラビトンはボース粒子で、フォトンと同じ系統の素粒子であることには間違いないです
まだ仮説ですけどね
でも、みかんさんやうちのだんな的疑問は、結構ググるとありますね
こんにちは!
昨日、図書館に行ったのですけど
なにげなく「ワープする宇宙」をぱらぱら眺めてたら
光子がヒッグス場の影響を受けないことについて
書いてる部分を発見したんでご報告しますね~。
「ワープする宇宙」の298頁より引用。
「WボソンやZボソンと違って、光子の移動はヒッグス場の非ゼロ値によって妨げられない。真空はウィーク荷を帯びているが、電荷は帯びていないからである。光子は電磁気力を伝える粒子なので、電荷を帯びたものとしか相互作用しない。ゆえに、光子は真空からなんら妨害を受けることなく遠くまで力を伝えられる。したがって、光子は非ゼロ値のヒッグス場があっても質量ゼロでいられる唯一のゲージボソン(電弱力にかかわるもののなかでは)なのである。」
・・・だそうです。
それでは、また~~~!
取り急ぎ、お知らせでした~。