蜷川幸雄さんが逝ってしまわれました。
通夜、告別式の参列者は3000人とのこと、正に日本の役者さん全てが駆けつけ
「世界のニナガワ」を送ったのですね~
隆也さんのお名前ものっていました。
2008年の「表裏源内蛙合戦」
2010年の「ヘンリー六世」
どちらも厳しいと有名な蜷川さんの演出ということで、勝手にドキドキしたのを思い出します。
1996年に上演された「近松心中物語」を観ています。
隆也さんに嵌ってからは、演出や監督、脚本などを意識するようになりましたが
当時は演出が誰?とかには全く気が向かず、先入観というものもない状態での観劇でした。
それは明らかに、それまで観たお芝居とは違ったもので、とても衝撃的でした。
舞台で「水」を取り入れたり、独特な造形美にも驚いたものです。
まあ、「表裏源内蛙合戦」は衝撃を通り越して驚愕でしたが
「役者を産み出す」と言われた蜷川さん。
「ヘンリー六世」で強く印象に残った吉田鋼太朗さんと長谷川博己さん。
お二人とも今や大活躍です。
産み出すだけでなく、見出す力もあったんでしょうね。
「え~っ??蜷川さんて一年間にこんなに仕事してるんだ!!!」と驚いたことが
あります。
いつも全速力で走り続けていたような・・・・・ゆっくり休んでください。
ご冥福をお祈りいたします。
通夜、告別式の参列者は3000人とのこと、正に日本の役者さん全てが駆けつけ
「世界のニナガワ」を送ったのですね~
隆也さんのお名前ものっていました。
2008年の「表裏源内蛙合戦」
2010年の「ヘンリー六世」
どちらも厳しいと有名な蜷川さんの演出ということで、勝手にドキドキしたのを思い出します。
1996年に上演された「近松心中物語」を観ています。
隆也さんに嵌ってからは、演出や監督、脚本などを意識するようになりましたが
当時は演出が誰?とかには全く気が向かず、先入観というものもない状態での観劇でした。
それは明らかに、それまで観たお芝居とは違ったもので、とても衝撃的でした。
舞台で「水」を取り入れたり、独特な造形美にも驚いたものです。
まあ、「表裏源内蛙合戦」は衝撃を通り越して驚愕でしたが
「役者を産み出す」と言われた蜷川さん。
「ヘンリー六世」で強く印象に残った吉田鋼太朗さんと長谷川博己さん。
お二人とも今や大活躍です。
産み出すだけでなく、見出す力もあったんでしょうね。
「え~っ??蜷川さんて一年間にこんなに仕事してるんだ!!!」と驚いたことが
あります。
いつも全速力で走り続けていたような・・・・・ゆっくり休んでください。
ご冥福をお祈りいたします。
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