オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

昔の歌を聴いてみた

2020-01-16 22:11:25 | 音楽
年賀状も届き、「新・陽だまりの樹」のチケットも用意できた。
でも4月までは映像の情報はまだ無い。

・・・ひたすら春がくるのを待つのみかな?

で、歌でも聴こうかな~いう気持になった。メッチャ久しぶりなことだ。 

まず懐かしい昔の歌を聴きたくなった。
とにかくすご~~く古い古い、古~~い歌。
幼い頃に耳にして、子供心にも何かしら感じ取った歌は、年月を経ても「お気に入り」だ。

今は本当に便利! 聴き放題とYouTubeで検索すればどんなに昔の曲でも
聴くことができるんだもの。Tヤなるところで探すことも・・・というか古過ぎて無い

ちなみに“子供の頃って、何歳くらいの時に聴いたの”という計算はしないでね(笑)

黒百合の歌』 織井茂子
・・・なんでこの歌??と、今でも不思議だけど、漠然とした“妖”にドキドキしたのか?と。
 
イヨマンテの夜』 伊藤久男
・・・力強さに圧倒されたんだと思う。

両曲とも島津亜矢さんが唄っているのを聴いたが、エラいド迫力でした~

踊子』 三浦洸一
・・・この方の声は本当に清々しい(きよぎよしいと表したい)です。
 
喜びも悲しみも幾年月』 若山彰
・・・海と空と真っ白な灯台と、その下に佇む二人・・・がパァ~ッと目に浮かんだ。
今は灯台守というお仕事はないよね~

山の吊橋』 春日八郎  
達者でな』 三橋美智也
・・・・子(息子)との別れ、愛馬との別れ・・・子供心にも悲しい歌だな~と切なく感じて!

その情景や心情が鮮明に表現されていると、歌は永く人の記憶に残るのだね

海よおしえて』 岸洋子
・・・大ヒットした「恋心」のB面であったこの曲。
B面でもあって諦めていたので、久しぶりに聴いた時は嬉しかった~

LPレコード、今アルバム。

ヒット曲も含めて、何曲かが収録されているのだけれど、その中で
グッときちゃう曲に出会うと得した気分になる。 
たとえばジワジワと拡まった「糸」などその部類かも!
そういう曲はたくさんあるけど・・・特にお気に入りは・・・

なぜか上海』 井上陽水
たしか、タモリさんが陽水さんの楽曲の中で「一番好き」と云ってたような~
私、カラオケで必ず唄います
しかし、ほとんどの人が知らないので、みんなって感じ
だから・・・盛り上らない
そんな空気の中で、自己陶酔全開で唄います(笑)


背中』 美空ひばり
最後となったアルバムに収録されていた。
その中から「川の流れのように」がシングルカットされたが
この「背中」も候補になっていたらしい。
ひばりさんは「川の…」を推し、結果大ヒットになった。
歌一筋のひばりさんの直感はスゴい!と言える。

私が「背中」を知ったのは、たしか追悼番組で、初めて聴いて
一瞬で魅了されてしまった。ずっと前から知っていたようにメロディーが
スッと入ってきて忘れられなくなった。

「川の・・・」が歌謡界の女王美空ひばりとしての軌跡だとすれば
「背中」は一人の人間、一人の女性としての歌。
ひばりさんの孤独感が、歌詞や曲調から伝わってくるようで、切なくて
しみるんですね。
もっと多くの人に聴いてほしいなと!もったいないな!と思う。

ひばりさんが生きていれば82歳?ですか!
いろんなジャンルの歌を、楽しく思いきり歌わせてあげたかったな~
聴きたかったな~って、なんか熱くなっちゃった!
とにかく「背中」いい歌ですよ!


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