小さなスターに脱帽！

４月にスタートしたドラマも、ほとんどが終了！

｢遺留捜査｣も来週が最終話。
後半になって、面白く出来上がってきたのにな～
こりゃシリーズにしてもらうしかないでしょう！と勝手に決めとこう。

この春期のドラマは、子役、動物の活躍が目立ってた。

テレ朝の　｢犬を飼うということ｣のワンちゃんの演技には恐れ入りました！
ずっと観てはいなかったが、最終話あたりを観てしまったら・・・
泣ける、泣ける！
動物の出る番組は一人で観るに限るな～

そして、高視聴率の　｢JIN－仁ー｣に追いつくか越えるかという　｢マルモの掟｣
同時間帯での、まさかのヒットだ。
こちらもワンちゃん＋今や最強の子役の芦田愛菜ちゃんと鈴木福くん。

なんでこんなに上手いんだ？？　ホント口あんぐりです。
このドラマは　｢仁｣とは真逆の、ほのぼの系で〝この感じ、好みだな～〟と
思ったら、演出が河野圭太さんだった。あの　｢スワンの馬鹿｣の！どーりでね。

とにかく最近の子役ちゃん達の芸達者なのには驚かされる。

その達者ぶりにビックラこいたのが
　フジTV｢名前をなくした女神｣のお子ちゃま達。

〝ようこそ、ママ友地獄へ〟なんて恐ろしいキャッチコピーで予告が流れてて
おどろおどろしい予感がして、絶対観ない！と思っていたのだが・・・・
たまたま観てしまった。
予想通りで、その時は観ていてあまりの気分の落ち込みがひどくてチャンネルを
かえた。　 それなのに・・・・・よせばいいのに次の回も観てしまった。
でも・・・やっぱり・・今度は本当に吐き気がしちゃって、またチャンネルをかえた。

いったいこのドラマは何を伝えたいのか？親達の不安を煽るだけ？
それとも〝こんなこともあるよ〟〝こんな親になるなよ〟と警鐘を鳴らすため？
と、内容を否定しつつもつい〝毒〟をのぞきたくなって、結局観てしまったぁ
だけど寝る前には観ないようにしてた。夢見が悪そうで・・・でも今日録画を観て
その後うたたねをしたら、友人に罵倒された夢をみてしまった恐ろしや・・・

おっと、子役ちゃんの話題だった・・・・
ここに登場する子役ちゃん達は、笑う、泣くも何通りものパターンがあり
大人顔負けの、苦悩や陰湿さなどの感情表現なども見事に演じているのだ。
ただ可愛いだけじゃない。　とにかくその演技力には脱帽だ

気になってしまったのは〝えっ？こんなことも？〟と
観ている側の胸が震えるようなシチュエーションの描写を演じさせること。
あまりの上手さに空恐ろしく、演じている子の心理状態が心配になっちゃう。
まぁ視聴者のそんな心理状態こそが、創る側にしてみれば〝してやったり〟
なんだろうけど。

進化しつづける子役ちゃん達は大成するか？？
〝将来は大スターに！〟とママ達も燃えちゃうんだろうけど、学校にはキチンと
行かせてね！・・・・な～んて小さな親切、大きなお世話かしら