伯耆冨士・大山の紅葉 3 ~鍵掛峠から蒜山高原
大山屈指の展望台、鍵掛峠。紅葉シーズンとあって、駐車場は溢れかえっていた。
初冠雪の大山南壁とブナ林の紅葉には圧倒されるようなスケールを感じた。
さらにブナ林を貫くようなドライブウエイを爽快に走る。
奥大山も紅葉に包まれている。
烏ヶ山、マッターホルンを思わせる秀峰。
のんびりムードの蒜山高原。
「粋呑房」という地元の名店で、名物の蒜山やきそばと、おこわをいただく。
伯耆冨士・大山の紅葉 3 ~鍵掛峠から蒜山高原
大山屈指の展望台、鍵掛峠。紅葉シーズンとあって、駐車場は溢れかえっていた。
初冠雪の大山南壁とブナ林の紅葉には圧倒されるようなスケールを感じた。
さらにブナ林を貫くようなドライブウエイを爽快に走る。
奥大山も紅葉に包まれている。
烏ヶ山、マッターホルンを思わせる秀峰。
のんびりムードの蒜山高原。
「粋呑房」という地元の名店で、名物の蒜山やきそばと、おこわをいただく。
伯耆富士・大山の紅葉 2 ~紅葉のトンネル
大山寺から奥大山へ、大山蒜山パークウエイは紅葉のトンネル道路となっていた。
まずは桝水高原へ。ススキとヤギ君がお出迎え。
夏の高山植物・マツムシソウが、まだ咲いていた。
一の沢から三の沢あたりは、まさに紅葉のトンネル。
大山の秀峰が目前にせまる。
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伯耆富士・大山の紅葉 1 ~大山寺周辺
前日までの雨が嘘のように晴れ間が覗き、大山を覆っていた厚い雲が流れた。
11月5日、早朝、大山は初冠雪を迎えていた。
宿の窓からは大山南壁の鋭利な全貌を望むことができた。
大山寺参道周辺は紅葉が進み、すっかり、秋景色となっていた。
山岳信仰の霊場、古刹・大山寺。
地蔵菩薩に導かれ、開山したという大山寺の参道にはいたるところにお地蔵さんが。
山門横には大神山神社奥宮にいたる大鳥居がある。
境内には神仏分離令以前を思わせる狐の狛犬があった。
護摩堂越しに霊峰大山がみえる。
本尊地蔵菩薩が座する本堂。
本堂から賽の河原に下る道には紅葉が敷き詰められていた。
赤目四十八滝 ~紅葉めぐり
奈良と三重のほぼ県境を東西に流れる滝川の上流に約4kmにわたって渓谷美をみせているのが赤目四十八滝である。
「日本の滝百選」「森林浴の森百選」にも選定されているこの渓谷は、巨瀑こそもたないものの、原生林に包まれた渓流沿いに遊歩道が整備され、さまざまな顔をもつ滝を鑑賞しながら歩くことができる。
(不動滝)
「赤目」の名の由来は、修験道の祖・役行者が赤い目をした牛に乗った不動明王を見たという伝承によるものとされ、「四十八滝」とは多くの滝をもつという意味であるという。
赤目の代名詞的な滝で、荷を背負ったような姿から「荷担滝」といわれている。
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「菊薬師と小菊祭り 」 ~五條・金剛寺
奈良県五條市の金剛寺で、懸崖の小菊など約80鉢の菊が金剛寺の境内を彩る中、「菊薬師と小菊まつり」が11月3日に開催される。
金剛寺は平安時代末期、平重盛によって創建されたといわれる古刹。
西国薬師49か寺の第9番霊場でもあり、本堂には室町時代作の本尊薬師三尊像が安置されている。
この薬師三尊像は「菊薬師さま」とも云われ、右手と繋がった「善の綱」が、本堂の外まで伸びている。
健康や長寿、病気平癒を願って、「善の綱」をひくとご利益があるという。
「薬師如来像」の他、日光・月光菩薩と、十二神将、象に横乗りした文殊菩薩像など、仏像の種類も多い。
また、この期間中のみ、「菊慈童の屏風」が公開されている。
「菊慈童」は中国の故事で、菊から滴る水を飲み、菊を枕に休み、菊の葉に写経し、七百才の齢でなお童顔という。
古人は菊の神秘的なパワーを感じていたのだろうか。
しばし、小菊の庭に佇み、小春日和のひと時を過ごしたいものである。
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