境港・水木しげるロード ~ゲゲゲの散策
妖怪一色に塗りつぶされた境港・水木しげるロードを久し振りに訪れた。
ご当地出身作家作のキャラクターを観光集客に利用し、大成功を収めたのは全国的にも魁ともいえる。
今さらながら、ゲゲゲの・・・とは名コピーだと思う。
水木しげる先生は『自分は小さい時に、シゲルとはよう言えんで、ゲゲルと言っていました』というが、ゲゲゲは人々を異界へと誘う名フレーズだ。
子どもの頃、わくわくしながら、ゲゲゲのページをめくったこと。
ついには、妖怪漫画まで描いていた遠い日を思い出した。
妖怪たちは僕の心の中で生き続けている。
153体の妖怪ブロンズ像が立ち並ぶ。
妖怪グッズや妖怪食品、妖怪のお店もいっぱいだ。
ときどき、本物?が混じっていたりする。
妖怪神社まであったりする。
一歩、ロードを外れると、イカ釣り漁船が停泊するなど港町風情がいっぱい。
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境港・水木しげるロード ~ゲゲゲの散策