モネの <印象・日の出> をめぐる旅 ~印象派ミュージアム ①
大阪市福島区の堂島リバーフォーラムで「Immersive Museum OSAKA」が開催されている。
"印象派"IMPRESSIONISMの名作を映像で魅せる新感覚のミュージアムである。
会場前では、お洒落な若い女性たちがタムロしており、イケメン・コンサートでもあるのかと思ってしまった。
が、理由はすぐにわかった。彼女たちは名作絵画の中に旅立とうとしていたのだ。
まずは、モネ作『印象・日の出』に描かれている19Cフランスのル・アーヴル港をCGで再現した風景。
『印象・日の出』は、クロード・モネが1872年にフランス北西部の港湾都市ル・アーヴルを描いた絵画で「印象派」の名前の由来となる美術史上、重要な意味を持つ作品である。
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