日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

夜な夜なヘビロテ

2019年12月18日 | Memories of ZUKA
ここのところ
夜な夜なヘビロテしてるのは
2018年宙組公演
『異人たちのルネサンス』
アルバム(カスタマイズCD)



宝塚歌劇の殿堂
『歌劇で旅するヨーロッパ展』で
『異人たちのルネサンス』
主題歌が流れてたからか



悲恋の物語
『異人たちのルネサンス』の



ハッピーエンドバージョンが
『イスパニアのサムライ』として
中年の乙女心にインプット



名前もちょっと
似てるし

ダヴィンチ→ハルミチ
カテリーナ→カタリナ
ロレンツォ→アレハンドロ

…て
カテリーナ→カタリナ以外は
チとかロとかだけだけど



↓↓↓↓↓


同じ演出家の先生の
作品だったかなと思ったら

『異人たちのルネサンス』と
同時上演だったショー
『白鷺の城』が



『イスパニアのサムライ』と同じ
大野拓史作品



『イスパニアのサムライ』で
日本人奴隷の少女はるを演じてる
天彩峰里が
『異人たちのルネサンス』では
少年サライを演じてて
これがまたかわいい

本編では少年の声なのに
フィナーレでは
見事にエトワールをつとめる
ギャップがすごい

『イスパニアのサムライ』の
ラストシーンと言い
将来は…



冒頭で
レオナルドが歌う主題歌
『夢の中の天使』が
カテリーナ亡きあとに
もう一度歌われる
それが中年の乙女心
一番のお気に入り

♪果てなき大空に
♪あふれる愛を抱きしめて
♪風を受けて微笑む
♪夢の中の天使



フィナーレの
キキちゃんセンターに踊る
群舞がまたかっこいい!





…て
ついに今夜は
音だけでは足りず
映像見ちゃいましたけど何か?



今日のぐでさん







中年の乙女心日記

2019年12月17日 | 日記
中年の乙女心日記
行きます



今日は
アントワーヌの
誕生日だった



アントワーヌというのは
映画『たかが世界の終わり』
なぞらえて付けた仮名なわけだけど



以前は
誕生日には
お祝いのメッセージを
送ったりもしてた



でも
シュザンヌのことで
いろいろあって
アントワーヌとも
すっかり疎遠になった



今は
他人よりも遠い存在



仲良いと思ってた頃が
錯覚だったのかもしれないけど



これからますます
協力が必要になるのに



本当はつらい



中年の乙女心



anyways



ハッピーバースデー
アントワーヌ!





ダイヤモンドリリー

2019年12月16日 | 散歩道
今日は
12月の初めに
どんつきの庭で輝いてた
ピンクを

ダイヤモンドリリー



どんつきの庭といえば


男前が作る乙女リースは
もう掛かったのかしらと
気になりながら



行けてないんだけど…



この子は
アネモネ…かな?



12月も
あっという間に半ば
早いねぇ…




ガーベラ in Red

2019年12月15日 | 散歩道
gooブログが
新アプリに移行されてから
写真貼り付けに
難儀してるんです



撮りたての写真を
貼るぶんには
特に不都合ないけど
ちょっと前の写真をと思うともう
写真のカオスの海を
渡って渡って
探し出さないといけない



そうこうしてると
この赤いガーベラが
何度も目に飛び込んでくる



というわけで
赤ガーベラ
載せてみました





ピンクガーベラも
ついでに



at どんつきの庭



そして最後は
今日のぐでさん







ロックオペラ モーツァルト ライブ中継

2019年12月14日 | Memories of ZUKA
ようやく通常営業に
戻ったかと思えば
またまたヅカネタ

星組
東京建物BrilliaHall公演
『ロックオペラ モーツァルト』
ライブ中継





できれば
劇場で本当の生を観たかったけど
ライブ中継してくれるだけで
御の字

2017年
宙組東京国際フォーラム公演
『WEST SIDE STORY』も
してほしかったわぁ



星組新トップコンビ
礼真琴×舞空瞳への期待と
作品への期待
両方を胸にスクリーンの前に座った

ちなみに
もう10年以上も前
井上芳雄主演
ウィーン版『モーツァルト!』を
チケット買って観に行かなかった

今回はフランス版だけど
ぜひ観たかった



『GOD OF STARS -食聖-』に続いて
共演2作目の2人は
既に息ぴったりという印象

どこか似た者同士の
ヴォルフガングとコンスタンツェを
素晴らしい歌声とともに演じた



初々しい2人とは対照的に
冒頭から
モーツァルトの才能への
黒く渦巻く嫉妬心を
歌い上げるサリエリ
(専科 凪七瑠海)

たとえ
モーツァルトが死んでも
そのメロディーは
未来永劫に愛され続ける

サリエリの苦悩には終わりがないと
観てるこちらも苦しくなる

でも最後は
音楽に勝ちも負けもないと
モーツァルトに気づかされ…



父と同じ宮廷音楽家の職には
おさまりきれないモーツァルト
パワハラ上司コロレド大司教のもとを
飛び出しての就活の旅
才能に溢れていながら
なかなか思うような職に就けない日々

稀代の天才音楽家の物語なのに
なぜか共感できちゃうという妙

プログラムによると
演出家の石田昌也氏は
父レオポルト&
息子ヴォルフガング&
その姉ナンネールを
『巨人の星』の
星一徹&飛雄馬&明子姉さん
だと感じたとのこと



ウィーン国立劇場支配人
ローゼンベルグを演じる
紫藤りゅう

サリエリの弟子でありながら
モーツァルトに入れ込む
ジュースマイヤを演じる
極美慎

この公演を最後に
紫藤りゅうは
宙組へ組替え

何となく
2個1っぽかった2人
フィナーレで
並んで踊る姿が印象に残った



同じくフィナーレの
礼真琴を中心にしての
キレッキレの群舞
かっこ良かった〜

まこっつぁん
演技も歌もダンスも
三拍子揃って抜群だから
抜きどころがなくて
頑張り過ぎてしまわないか
それだけが心配
中年の乙女心



ね!
ぐでさん