宝塚歌劇の殿堂「スターの歴史展 雪組編」

最後は企画展ゾーン
９月に来た時と同じく
「スターの歴史展 雪組編」だけど
展示品の入れ替えがあったよう

早霧せいなのプロフィールと
「ローマの休日」の衣装



見たかったなあ
早霧せいなと咲妃みゆのヴェスパ２人乗り
早霧せいなが真実の口に手を入れて
咲妃みゆを驚かすところも



現役と近年の雪組トップの衣装も衣替え

現トップ 早霧せいな（右）
先代の 壮一帆（左）







２代前の 音月桂



「ロミオとジュリエット」の衣装
ロック調（？）のロミオ
かっこいい





３代前の 水夏希



４代前の 朝海ひかる







初演エリザベートのシャンシャン



シャンシャンはどれも点灯可能



早霧せいなのトップ就任は2014年
あと何回見られるだろう



ヅカ貧乏を覚悟
（この前も言ったか）

宝塚歌劇の殿堂「るろうに‥」フィナーレの衣装

「るろうに剣心」は１本ものだったようで
本編の後に続くフィナーレの衣装が
少しだけ展示されてた

大階段を降りながらのパレードの衣装
これはいつもどおり



早霧せいな







咲妃みゆ







シャンシャン



早霧せいな 望海風斗







それにしても
毎回思うんだけど
この衣装デザインの有村淳さんて人は
すごいなあ

まだ東京公演中だけど
もう展示されてた北翔海莉の手形



花組の先代 蘭寿とむ



この前撮ったからと思って撮らなかったけど
２人の間に龍真咲が展示されてる

宝塚歌劇の殿堂「るろうに剣心」

ミュージカル＆ショーの次は
やっぱりいつもの宝塚歌劇の殿堂

現在の宝塚歌劇ゾーンは
ひとつ前の雪組公演「るろうに剣心」の展示



「るろうに剣心」は
公演を見ていないのはもちろん
漫画を読んだこともなければ
佐藤健主演の映画を見たこともないという具合

見てない知らないで
伝えるポイントがわからないけど
わからないなりに見たままをご紹介

サイン入りパネルの８人の衣装



早霧せいな 咲妃みゆ









引いて撮った写真の拡大拡大で角度も悪いけど
月城かなと 鳳翔大



肩ばかり写ってて堪忍
彩風咲奈



大湖せしる 彩凪翔 望海風斗



別の衣装
新撰組っぽい衣装があるから幕末なのかなと
推測するしかない
るろうに剣心知らずの私



早霧せいな 咲妃みゆ





望海風斗 彩風咲奈



小道具
刀 切れないまでも当たると痛そう







おいしそうな小道具のコーナー
特に牛鍋 本物みたい









マシンガン かな？
真ん中が赤く光るようになってた
光ってる写真がなくて残念



衣装や小道具に付けられたキャプションを見ると
剣心は人斬りなんだね
というレベルの私
「娘役」に出てくる「花のかたみ」という公演は
もしかすると
「るろうに剣心」を意識したものなのかな
なんて今さらにして思ったりして
組も雪組だし

Greatest HITS !

昨日書いたように
ミュージカル「私立探偵 ケイレブ・ハント」の
上演中に地震があって約30分中断されたから
ショーが無事はじまったことが
まずうれしかった



もうひとつどきどきしたのが
リフトがあるかどうかということ
腰を痛めそうだから アンチリフト派だったのに
「娘役」を読んで
俄然リフトが見たくなった

ベートーベンの「運命」にのせた
赤と白の舞う激しい場面に
何が起こるかと目を見張っていると
最後に光り輝く早霧せいなと咲妃みゆが現れて
「Over the Rainbow」にのせての
デュエットダンスがはじまった
水色の衣装を着て舞台じゅうを美しく舞う２人
リフトはないみたいと諦めかけた頃
くるりと

そのあとの場面でも
何組かのカップルが同時にリフトした
「娘役」の表紙の絵そのままに
きれいにスカートが広がった



壁の学年順に並んだ写真の中で



早霧せいなは左から４番目
2001年初舞台



咲妃みゆは右の端っこ
2010年初舞台



お似合いの
年の差コンビ



後でプログラムを読むと
暗く激しい戦いの場面に
差し込んだ光のように突然現れる２人は
愛の象徴だった

このコンビの公演をもっと見たくなった
宙組からも目が離せないし
ヅカ貧乏を覚悟

私立探偵 ケイレブ・ハント

ヅカ休みを取って 雪組公演を見に行った
ヅカ休みだと知ってるのは
同じ非正規の同僚女子だけだけど
２度ほど職場にヅカみやげを持って行ったら
職場のおじさんに また行ったのと言われ
他の人たちも 宝塚は一生に一度だけ行くもの
ぐらいの感覚のようだから
内緒で行くことにした



早霧せいなの開演アナウンスを聞くまでずっと
「ケレイブ・ハント」だと思っていた
部屋にフライヤー貼って 毎日眺めてたのに
なんてこと





昨年「星逢一夜」のフライヤーを見たとき
早霧せいなにフライヤー惚れした
チケット取れないと はなから思っていたからか
「るろうに剣心」ではそうでもなかったのに
「ケイレブ・ハント」のフライヤーを見たら
見たくて仕方なくなった





私立探偵が危険な案件に関わってしまう物語
笑えるところもたくさんあったし
ケイレブとイヴォンヌ トップ２人の恋愛が
真実味があってよかった
きっと相性のいいコンビなんだろうなと思った

早霧せいなは期待を裏切らない格好よさだったし
２番手の望海風斗も 役のせいか
大らかな感じがして好きになった



「娘役」読みたてとあって
娘役にも注目する気満々だったわけだけど
いきなり大当たりした気持ち
娘役トップ咲妃みゆの透明感のある声に驚いた
もっと歌ってくれないかなと
待ち構えながら見た

早霧せいなの声は
ちょっと湖月わたるの声に似てる気がして
なつかしい気持ちになった



「ケイレブ・ハント」上演中に地震があった
演出にしては変だなと思ったら
本物の警報だった
２階席だったせいか けっこう揺れて怖かった
安全確認のため上演は中断され
このまま中止になったらどうしようと
どきどきしながら待った



約30分後に再開されて ほっとしたけど
その後もまた少し揺れたりして
身の安全が最優先とはわかっていても
ショーまで全て上演されることを願いながら見た
舞台の上で演じている人たちは
もっとひやひやしてたんじゃないだろうか
階段上での演技なんか特に

入口の看板によると
今日はDVD撮りの日だったらしい
第１１場で揺れるまでは撮ってたはずだけど
幻の録画日となった



ショー「Greatest HITS !」については
また明日