ムーミン7巻を読み終えた
子どもも読める本だし
その気になれば もっと早く読めたろうけど
トーベの素晴らしい描写を
一文一文味わいながら読みたかった
なんて言って
毎晩風呂に入りながら
数ページずつ読んだせいもあるけど
ムーミン谷を離れて
灯台のある小さな島で暮らすムーミン一家
ムーミンパパは父親の威厳を保とうと
トレードマークのシルクハットから
灯台もりの帽子に替えて奮闘
皆が家に帰ってくると
ママはいつも家にいると決まってる
とパパに言われて
たまには変化も必要ですわ
と返すムーミンママ
ムーミンは小学校の高学年か
中学生ぐらいのお年頃かなと思う
確かな自立心が芽生えてる
仲良くなりたいと願った"うみうま"たちに
"太っちょのウニちゃん"だとか
"タマゴダケぼうや"だとか言われる
初恋に敗れた少年のよう
ミイだけは相変わらずマイペース
キャラクターグッズもいっぱい出てて
人気キャラのミイだけど
あまり好きになれなかった
原作を読んでミイの本当の魅力がわかった
ムーミンシリーズを実際に読んで
「子ども向けの本」とは呼べなくなった
大人をうならせるようなところが多々ある
翻訳の絶妙なのにもいつも感心する
昭和の翻訳は
例えばコーヒーカップのことを
"コーヒー茶わん"とか
単に"茶わん"とかいうふうに訳してあって
それがなんとも物語の雰囲気に合っていていい
さあ 8巻へ行く前に
いよいよ
子どもも読める本だし
その気になれば もっと早く読めたろうけど
トーベの素晴らしい描写を
一文一文味わいながら読みたかった
なんて言って
毎晩風呂に入りながら
数ページずつ読んだせいもあるけど
ムーミン谷を離れて
灯台のある小さな島で暮らすムーミン一家
ムーミンパパは父親の威厳を保とうと
トレードマークのシルクハットから
灯台もりの帽子に替えて奮闘
皆が家に帰ってくると
ママはいつも家にいると決まってる
とパパに言われて
たまには変化も必要ですわ
と返すムーミンママ
ムーミンは小学校の高学年か
中学生ぐらいのお年頃かなと思う
確かな自立心が芽生えてる
仲良くなりたいと願った"うみうま"たちに
"太っちょのウニちゃん"だとか
"タマゴダケぼうや"だとか言われる
初恋に敗れた少年のよう
ミイだけは相変わらずマイペース
キャラクターグッズもいっぱい出てて
人気キャラのミイだけど
あまり好きになれなかった
原作を読んでミイの本当の魅力がわかった
ムーミンシリーズを実際に読んで
「子ども向けの本」とは呼べなくなった
大人をうならせるようなところが多々ある
翻訳の絶妙なのにもいつも感心する
昭和の翻訳は
例えばコーヒーカップのことを
"コーヒー茶わん"とか
単に"茶わん"とかいうふうに訳してあって
それがなんとも物語の雰囲気に合っていていい
さあ 8巻へ行く前に
いよいよ