ポーの一族

2018年のヅカ始め
花組公演『ポーの一族』を観てきた



開演直前
ショーの横文字タイトルを見慣れてるせいか
日本語が現れたのが新鮮だった
光って水玉に見えるのはバラの花



１階席後方からの眺めは
実際はこんな感じ



原作の萩尾望都の漫画は
読んだことないから
事の成り行きを
固唾を飲んで見守った



明日海りお演じるエドガーが登場すると
その姿に釘付けになった

どこからどう見ても
クルクル巻き毛に青い目の少年

明日海りおを見るといつも
大きく見せてなんぼに思いがちな
トップスターのイメージ
男役のイメージを
くつがえされたような気持ちになる
もちろん良い意味で



なかなか現れなくて
今か今かと心待ちにしてしまった
柚香光演じるアラン



引き込まれ取り込まれて
第１幕終了



幕間は
トイレタイム
撮りヅカタイム

配役は
移動中に相関図をざっと見ただけで
ちゃんと頭に入ってなかったけど
意外と大丈夫だった



壁の高いとこに並んだ写真



たまには左から順に

左端は専科の一樹千尋と
同じく専科でこの公演で退団する飛鳥裕

そのあとは花組生
組長の高翔みず希
副組長の花野じゅりあ



学年順に並ぶ











階段脇のディスプレイと
公演オリジナルドリンクの看板





向こうに見えるのは女子トイレの列
列の長さに圧倒されるけど
個数が多いから進みは早い



自動演奏のピアノ



終演後は「さよなら皆様」に変わる
聴くなら見るなら
幕間までに



そして
第２幕のはじまり

哀しいバンパネラたちは
どうなってしまうのか



エドガーは
アランをどうしようというのか…







時空を超えて永遠に続く
美しくて
もの哀しい世界



これで終わりと思ったあとに続いた
ラストシーンには
ちょっと救われる感じがした
原作も
こんなふうに終わってるのかな



フィナーレの歌い出しが
いつもなら２番手のところ
娘役トップだったのが新鮮だった

そして
男役の群舞のかっこよかったこと！
オペラグラス使って見たいし
全体も見たいし
ちょっとしたジレンマ

バンパネラのいる世界の余韻を胸に
現実世界へ戻って
黒山の人だかりのキャトルレーヴへ



もちろん殿堂へも



『ポーの一族』台本





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当ブログ
下手の長ブログを少しでも簡潔にするため
敬称略となっております

上から目線チックで堪忍！

ちなみに今日は
昼にはアップできるはずだったんだけど
たまに起こる
インターネットに接続できません現象が
またまた起こってしまって
やっぱり夜アップに

堪忍