お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

ニコニコ動画

2008年12月08日 | インターネット
ニコニコ動画(ニコニコどうが)は、ニワンゴが提供している動画配信関連サービス。愛称は「ニコ動」「ニコニコ」など。動画配信サイトで配信されている動画上にコメントを投稿、表示できるようになっている。また、「ニコニコ動画モバイル」として携帯電話端末向けにもサービスを提供している。

ほかの動画配信・共有サイトと同様に、配信されている動画の中には著作権者に無断でアップロードされたものもしばしば見られ、それを問題視する見方もある。しかしその一方で、趣向を凝らして制作された動画が高い人気を得るなど、独特のコメントシステムもあいまって、独自の文化を築き上げつつある。

2007年度グッドデザイン賞受賞。日本オタク大賞2007オタク大賞受賞。2008年アルス・エレクトロニカ賞のデジタルコミュニティ部門栄誉賞受賞。


「You Tube」は使いやすいが、「ニコニコ動画」はなんとなく、手が出ない。
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癒やしのネーミング~ 人気は男児「大翔」、女児「葵」

2008年12月08日 | エッセイ・日記・意見
 今年生まれた赤ちゃんについた人気の名前は、男の子は「大翔(ひろと)」、女の子は「葵(あおい)」――。ベネッセコーポレーションが8日、今年11月までに誕生した約4万人を調べた結果を発表した。

 未来へ羽ばたくイメージの「大翔」は3年連続1位。昨年2位だった「葵」は、NHKの大河ドラマ「篤姫」で主演の宮崎あおいさんの影響とみられ、昨年まで3年連続トップの「陽菜(ひな)」を抑えた。

 使用漢字では、男の子は「翔太(しょうた)」「優太(ゆうた)」などの「太」が1位。「大」「斗」が続いた。女の子は「美羽」「美咲」などの「美」が首位で「愛」「菜」が続く。昨年11位と復権の兆しがあった「子」は13位だった。

 読み方では男の子は「ゆうと」「はると」など「○○と」が目立った。女の子は「ゆい」「みゆ」など2文字派が多い。男女とも「ゆ」が人気。ベネッセは「不安の多い社会を踏まえ、癒やし系の和やかな音の響きが好まれているのでは」と分析している。

   ◇

■08年生まれの赤ちゃんの名前上位(カッコ内は昨年順位/主な読み方)

●男の子

1位(1)大翔(ひろと)

2位(4)蓮 (れん)

3位(2)悠斗(ゆうと)

4位(6)悠人(ゆうと)

5位(6)優斗(ゆうと)

6位(4)翔太(しょうた)

7位(10)大和(やまと)

8位(3)颯太(そうた)

9位(16)悠真(ゆうま)

10位(19)蒼空(そら)

●女の子

1位(2)葵 (あおい)

2位(4)結衣(ゆい)

3位(1)陽菜(ひな)

4位(7)凛 (りん)

5位(14)結愛(ゆあ)

6位(5)結菜(ゆいな)

7位(6)美羽(みう)

8位(3)さくら

9位(16)心優(みゆ)

9位(10)七海(ななみ)

(朝日新聞より引用)


僕は読みやすい名前がいいと思うのだが・・・
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原田桜怜&青木裕子&古瀬絵理&優香お宝動画

2008年12月08日 | 映画・DVD・ビデオ
原田桜怜お宝動画


JapaneseTV Tonight2


Yuko Aoki Speaks


Yuko Aoki - Visual Queen of 1996 clip


古瀬絵理 スイカップ


お宝優香ハミ乳




テレビ誌のH君、会社で見ないように・・・ね。
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週刊 ダイヤモンド 2008年 12/6号 [雑誌]

2008年12月08日 | 本・雑誌・漫画
週刊 ダイヤモンド 2008年 12/6号 [雑誌]

ダイヤモンド社

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内容紹介
特集
新聞・テレビ
複合不況
崖っ縁に立つ
マスメディアの王者

新聞社とテレビ局の経営が崖っ縁に追い詰められている。米国のサブプライムローン問題に端を発した景気悪化が背中を直撃、繁栄を支えた経営モデルも足元から急速に崩れ落ちる「複合不況」に陥っている。はたしてマスメディアの王者は谷底に転落してしまうのか、それともギリギリで踏みとどまれるのか。

Part 1 メディア融合でフジが日経に秋波 水面下で蠢く業界大再編の深層
Diagram 新聞社・テレビ局再編関連図
Diagram ひと目でわかる2大マスメディアの苦境

Part 2 本業の業績不振が深刻化! 氷河期に突入した2大メディア
広告収入激減 勝ち組日経も例外でなかった! いまや「宗教頼み」の民放キー局
Column 狭まる大手3社の毎日包囲網 メインバンク態度硬化でピンチに
Column ネット系メディアの雄も減速 旧来型との勝負は景気回復時
活字・テレビ離れ加速 部数水増しはもはや限界 お気楽番組に視聴者もソッポ
コスト削減の荒波 高給体質切り込むリストラ地獄 本業弱体化という両刃の剣も
Column なりふり構わず副業に手を出すテレビ局の「貧すれば鈍する」
Interview フリージャーナリスト●上杉 隆/作家●真山 仁
米国メディア事情 存亡の危機に立つ既存の新聞 独占的メディア統合には警戒感

Part 3 もはや我慢の限界超えた! 現場支える足元からの“反乱”
新聞販売店が実力行使 「押し紙裁判」続出が象徴する窮鼠猫を噛む販売店経営の惨状
疲弊する制作プロダクション 吹き荒れる制作費カットの大嵐 テレビ局の横暴に爆発寸前
記者だってツライよ 夜討ち朝駆けで人生が過ぎる 非人間的生活に転職者も続出

Part 4 ますます細る存立基盤 地方紙・地方局の瀬戸際
地方紙の地盤沈下 夕刊廃止の動きが急加速 押し紙撤廃など地方発の改革も
地方局の窮地 持ち株傘下入りの救済策は不発 いつ始まる 再編・淘汰ドミノ倒し
Ranking 民放114局 経営苦境度ランキング



独立U局を除く地上波114局の経営苦境度ランキングが載っている。第1位は「南海放送」、114位は何故か「琉球朝日放送」だった。うちの局は69位。テレビ局はどうなっていくのだろうか???????
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生きる

2008年12月08日 | 歌・CD
生きる
田中雅之,田中雅之,清水哲
Three D System =music=

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曲目リスト
1. TORNADO WOMAN
2. GET TOGETHER
3. シンドローム
4. 生きる
5. 生きる(instrumantal)


商品の説明
内容紹介
大都会、愛を取り戻せで有名な元クリスタル・キングのソロ作品。作詞を手掛ける「清水哲」氏はアノ桑田、清原と同期でPL学園野球部に在籍し、共に甲子園で活躍した球界人でしたが、大学時代の公式戦でのケガにより手足の自由が利かなくなるという不幸に見舞われる。その彼が絶望から這い上がる中で誕生したのが今作「生きる」の歌詞だった。その2名の共鳴による魂を揺さぶる作品。



「大都会」を歌い続けていれば、「声」をやられた・・・実際、テレビで久しぶりに聴いても「声」が出ていなかった。でも・・・いい曲だったなぁ。
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神宮の奇跡

2008年12月08日 | 本・雑誌・漫画
神宮の奇跡
門田 隆将
講談社

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内容紹介
50年前、天皇家と神宮球場で同時に「ふたつの奇跡」が起こった。
高度経済成長前夜、「戦後」を断ち切るかのように起こったその奇跡とは――。
ベストセラー作家が渾身の取材で描き出す「青春群像」と「あの時代」。

昭和33年11月、東都大学野球1部リーグは三校が同じ勝率で並び、前代未聞の巴戦による優勝決定戦に突入した。
中央大学、日本大学、そして学習院大学。一人の甲子園球児もいない学習院大学は、のちにプロ入りするメンバーが
ずらりと並ぶ強豪に敢然と立ち向かった。
そのマウンドを守ったのは、引き揚げの時に父や妹たちを失い、天涯孤独となって祖国日本へ帰り着いた井元俊秀だった。
戦争を引きずった若者たちが必死に強大な敵に立ち向かっていく中、それを応援し、見守った皇太子殿下(今上天皇)も、
大きな“闘い”を抱えていた。
3度も繰り返された優勝決定戦の末に学習院大学が偉業を成し遂げた時、「天皇家」にももう一つの奇跡がもたらされていた――。

「皇太子妃・正田美智子」が発表され、日本中が「ミッチー・ブーム」に沸き返るまでの知られざる物語。
それはまさに、日本が「戦後」を払拭し、爆発的な発展に向けて走り始める「瞬間」の出来事だった。
日本が夢と希望に満ちていた時代の「奇跡」が、現代に問いかけるものとは――。

「プロローグ」より

「これで死なないですむ……」
頬がこけ、顔色は青白く、ボロをまとった一人の少年が、釜山からの引き揚げ船「徳寿丸」からこの地に降り立ったのは、
昭和二十一年六月二十一日のことである。
「本当に日本に帰ってきた……」
わずか九歳に過ぎないこの少年が祖国の地を生きて踏んだこと自体が奇跡だったと言えるだろう。
血のつながった肉親を失い、事実上の天涯孤独となって日本に辿り着いたこの少年は、乗船した釜山港で、ダニやノミ、虱の
退治のために身体が真っ白になるまでDDTをぶっかけられた。過酷な逃避行によって痩せさらばえ、栄養失調に近い哀れな姿を
博多港の潮風に晒していた少年は、それから十二年後、学生野球のメッカ・神宮球場のマウンドに立っていた。
昭和三十三年秋――。
逞しい青年に成長した彼は、母校の名誉をその右腕に託され、渾身の力を込めて神宮のマウンドで投げつづけたのである。
スタンドには、皇太子殿下(今上天皇)や義宮正仁親王(のちの常陸宮)、清宮(すがのみや)貴子内親王が駆けつけ、
学校は授業を休講として、全校生徒が球場に繰り出していた。歓声、悲鳴、絶叫……異様な空気の中での死闘はつづいた。
(略)しかし、その不屈の精神力が培われた根源が、近代日本が歩んだ悲劇の「現代史」を抜きにして考えることができない
ことを知った時、深い感慨を覚えずにはいられない。
その奇跡は、五十年という気の遠くなるような年月を経ても、褪せることのない光芒を放ち、私たちに、スポーツとは何か、
そして「戦争」とは何か、を今も問いかけてくるのである。

内容(「BOOK」データベースより)
昭和33年11月、東都大学野球一部リーグの頂点をかけて、三つの大学が優勝決定戦に挑んだ。高度経済成長前夜「戦後」を断ち切るかのように「奇跡」は起こった。ベストセラー作家が渾身の取材で描き出す「あの試合とあの時代」。スポーツとは何か、戦争とは何か。


この著者の本は、ドラマ「フルスイング」の原案にもなったが、筆力は素晴らしい。


NHK フルスイング DVD-BOX

ジェネオン エンタテインメント

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内容紹介
59歳の新米高校教師。
伝説の打撃コーチ・高畠導宏― 「氣力・信じる心」の大切さを教えてくれた先生
「感動の実話に基づく人間ドラマ!」


【特典ディスク内容】
●記者発表会・出演者インタビュー(約11分)
●プロ野球関係者インタビュー(約10分)
●高畠さん生前の映像集(約14分)
●主演・高橋克実さんインタビュー(約15分)
●未放送シーン集(約14分)
●各話30秒PR(全6回分)
●プレマップ映像(5分)
●ノンクレジットオープニング、エンディングタイトル

【スタッフ】
原案:門田隆将「甲子園への遺言~伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯」/脚本:森下直・関えり香・さわだみきお/
テーマ音楽:おかもとだいすけ/主題歌:夏川りみ「あの花のように」


【キャスト】
高橋克実、伊藤蘭、吹石一恵、萩原聖人、塚本晋也、斎藤工、本田博太郎、小林克也、里見浩太朗 ほか


【本編収録内容】
福岡の高校に59歳の新米教師が赴任してきた。
彼は、30年にわたって多くの名選手を育ててきた、プロ野球の打撃コーチという経歴を持つ。
かたやぶりで、すべての事に、真正面からぶつかっていく彼の“本気”を受け止めて、生徒が、そして教師が変わっていく。
伝説の打撃コーチ、高畠導宏をモデルに描く感動の人間ドラマ。
第1話の放送直後から、各方面で大反響を呼んだ話題作!

内容(「GAGAデータベース」より)
プロ野球の打撃コーチから高校の社会科教諭となった高畠導宏の生涯を綴った門田隆将原作「甲子園への遺言~高畠導宏の生涯」を元にしたドラマのBOX。プロ野球の打撃コーチだった高林は引退後、高校の教育実習を受け教諭として働き出すが…。全6話を収録。
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マカロニほうれん荘

2008年12月08日 | 本・雑誌・漫画
マカロニほうれん荘 (1) (少年チャンピオン・コミックス)
鴨川 つばめ
秋田書店

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『マカロニほうれん荘』(マカロニほうれんそう)は、鴨川つばめによるギャグ漫画作品。「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)において1977年から1979年まで連載され、当時の若者から絶大な支持を受けた。続編作品の『マカロニ2』についてもこの項目で扱う。


概要
「都内の高校に入学してきた主人公が、同じクラスに在籍して下宿も同じという2人の落第生により、学校の内外で引き起こされる様々な騒動に毎回悩まされる」というのが基本的なストーリー。2人が騒ぎを起こす際、毎回様々な着ぐるみやコスチュームに身を包み、当時人気だった特撮作品のキャラクターなどに変身したり(それらの衣装を虫干しするなど、メンテナンスの話も存在する)、またそれらに対して周りの人々も同じように別のコスチュームになって様々な手法でツッコミを行ったりするなど、現代では普通に使われる手法ではあるが、1970年代としてはズバ抜けて画期的な過剰なまでの演出が特徴である。

落第2人組の常人離れした怪物ぶりと、それに対して、多少エキセントリックな部分はあるが、余りにも普通な周りの人々との対比を始めとして、作中で繰り出される数多くのスピード感溢れるギャグや会話におけるテンポの良さ、随所でみられるソフトな桃色描写は、当時の読者たちから好評を博した。そして後にその読者たちが漫画家になり、本作中のギャグや構図を元にしたパロディが、ギャグ漫画作品を中心として広範に見受けられるようになる。また、たたみかけるような不条理ギャグの中には、連載当時の歌やCM、特撮を中心としたサブカルチャーなど、当時の世相を反映したネタが数多くあり、時代を表した資料的価値も有するようになっている。

基本的には「ほうれん荘」と、その周りを取り巻く人々の日常生活を中心に描いているが、シンデレラなどをモチーフにしたミュージカル的な話や刑事ドラマ仕立ての話、更には第二次世界大戦中の世界を舞台にした1話読み切りの話など、ストーリーがバラエティーに富んでいたことも特筆に値する。特に戦争物に登場する兵器の考証は、同時期の他のシリアス戦争漫画に勝るマニアックさであり、馬之介初登場の回では戦争劇画で有名な小林源文のデビュー作『クリストローゼ』のパロディまである。


呪われた夜
読み切りが好評を博して連載・人気作品となる例は多いが、当作にも原型となった、『呪われた夜』という読み切り作品が存在する(週刊少年チャンピオン1977年4月15日増刊号掲載)。ストーリーは実在の団体・事件の、新撰組の討ち入りをギャグ漫画にしたもの。ギャグの内容も『マカロニ』と比べ一歩おとなしいが、それでも当時の他のギャグ漫画と比べると、絵・話ともに斬新な作風だった。その他の『マカロニ』との違いは主に以下の通り。

三人の名前が沖田総司・近藤勇・土方歳三と、実在の人物と全く同じ。
土方(ひざかた)がひし形の口を使わない。
総司(そうじ)が二人を懲らしめる役でなく、三人一緒にふざけている。
『マカロニ』で登場したお約束の演出(トシちゃんの「ちょー」、きんどーさんのおカマ言動)などは全く使われていない。

増刊号の番外編
当時の「チャンピオン」は増刊号として、『マカロニ』とその他の作品一本(カップリングは『ドラネコロック』や『らんぽう』など)の総集編を時々発行していたが、その巻頭では鴨川が通常の連載(週刊の『マカロニ』と月刊の『ドラネコ』)に加え、オールカラー16ページという、今考えても豪華な描き下ろしを発表していた。一本目の「逮捕して下さいませ!!」は刑事ドラマのパロディだったが、二本目の「巨大なる戦場!!」からは鴨川お得意の戦争もの(のパロディ)となった。後期からは両作のキャラクターが競演し(通常の世界観で作品同士が対決するのでなく、両キャラがスター・システム的に敵味方入り乱れてキャストされた番外編)。絵・話・人気とも、鴨川漫画の完成度がピークだった頃を代表する作品となっている(例えば「勇者よいずこ!!」は、ムッソリーニ救出作戦をまるごと一本パロディで描いている。時間軸・地名・作戦内容など大筋は史実に忠実で、単なる戦史もののパロディとは一線を画している。配役は主役がオットー・スコルツェニー=膝方、ムッソリーニ=金藤、ヒトラー=泉屋おやじなど、劇中の名前もキャラの名でなく原則として実在の人物名を名乗っている)。少年チャンピオンコミックスには全話収録されている。


連載終了後
単行本は全9巻が30以上の重版が行われ刊行され続けている。連載時には増刊号での掲載もあったため、単行本はいずれの版でも連載時の話数・時系列がバラバラに収録されている。また、連載末期の話5本は未収録となっている。これは、著者自身ものちに書籍「消えたマンガ家」などで語っているが、原稿を仕上げる気力が失われ、きわめて雑な絵柄、マジックインキで書きなぐった背景など、その質に問題があるためではないかと考えられている。他に豪華版全3巻と文庫版全3巻があるが、作者自身による傑作選とのことでダイジェスト版的な内容となっており、収録されていない話が多い。

鴨川のトラブルを象徴する出来事として「消えたマンガ家」のインタビューでは、「やめさせて欲しいと編集部と喧嘩になり、やむを得ず二週間休載した」という言及がある。これはチャンピオン・コミックスでは6巻の部分にあたり、「愛のカクテルコーヒー!!」のラスト一段にコマが無くカットでごまかしているのは、当時「過労で胃腸をこわして(もちろん前述通り仮病である)二週間休載」という告知だった。続く「愛と微笑の世界!!」の冒頭できんどーさんが「しばらくぶりだったわね。元気?」と意味深な台詞を語っているのは、休載を受けての演出である。またこの「愛と微笑の世界!!」を境目に、絵も話も、読者に受け入れにくい変化が始まっていく。

1980年には、実質上の続編となる『マカロニ2』の連載が同じ「週刊少年チャンピオン」誌上で始まるが、約3ヶ月で連載は終了し、単行本全1巻が刊行されている。更に後、「週刊少年キング」(少年画報社)誌上で連載していた『AAO(エイエイオー)』の途中で、女子から送られてきたファンレターの内容に突如発奮した作者は、それまでのキャラクターを放棄し、いきなり本作のキャラクターを使った続編を、AAOのタイトルそのままで開始した。しかし結局かつての輝きを取り戻せぬままこちらの連載も終了し、単行本化されていないためにこの事はあまり知られていない。また1980年代後半の『少年探偵そうじ君』、1994年の四コマ『楽しい廻し蹴り』にも本作のキャラが登場した。

1995年には3DO、Win95、Macでテレビゲーム化されている。連載直後から何度かテレビアニメ化の噂も出たものの、実現はしていない。連載中の1978年に、TBSラジオの「夜はともだち」内の「ラジオ劇画」にてチャンピオン連載作品を次々にラジオドラマ化、本作もその一つとなっており、テアトル・エコー所属の声優により声があてられている。


ストーリー

主人公の沖田そうじは、都内の高校「ピーマン学園」に入学した1年生。その入学式の日、校庭で同学園のOBらしき2人組を目撃する。式が終了して教室に入ると、なぜかさっきの2人組が教室の中にいた。実は2人は同学園の究極の落ちこぼれ、落第生として学園内で知らない者はいない金藤日陽と膝方歳三だった。「あんな人たちと同じクラスだなんて…」と落ち込みながらも、そうじは学校終了後、下宿先となるアパート「菠薐荘」(ほうれん荘、設定上の所在地は「杉並区井草」方面)へと向かう。そこで管理人の娘である姫野かおりから、このアパートに住んでいる"変な2人"の存在を教えられ、「絶対に関わらないように」という注意を受ける。そして2人で部屋へと向かうと、その部屋の中に勝手に入っていたのは何とその「変な2人」だった。こうして、沖田そうじと落第生2人組による奇妙な同居生活は幕を開ける。


登場人物
各キャラクターの常套句の引用元として、秋田書店刊 少年チャンピオン・コミックスの初出ページを()書きで示す。


主人公の3人
沖田 総司(おきた そうじ) - 通称「そうじ」
本編の主人公で、ピーマン学園1年生。名前は新選組一番隊組長沖田総司に因む(第37話「新たなる門出」では漢字表記だが、他の話では名は平仮名となっている)。美術部と風紀委員会に所属。真面目で頭が良く、ハンサムな立派な高校生ではあるが、少々優柔不断でお人好しなところがある。落第2人組の巻き起こす騒動に毎回悩まされている。しかし怒ったときの迫力は二人をはるかに凌ぎ、二人の悪ふざけが過ぎたときのツッコミ役でもある。なお『マカロニ2』では、目がキラキラした星目となり、主人公の座を降りて登場回数が減っている。

金藤 日陽(きんどう にちよう) - 通称「きんどーさん」、自称「きんどーちゃん」
ピーマン学園落第24回生で40歳、という設定だが、後述のクマ先生と一緒に一時大学に在籍していた(本人曰く、落第したから高校に戻った)とも語っている。常に女性言葉を使用しているが、れっきとした男性である。連載開始時にはひざかたさんとほとんどかわらなかったのに徐々に縮んでしまった小柄な身長(そうじとひざかたさんと3人で自転車通学するが、彼の定位置は買い物かごである)と大きな唇がトレードマーク。普段はわがままで自己中心的な性格だが、そうじがピンチに陥った時(特に恋愛関係で)にはひざかたさんと一緒に助け舟を出すなど、時折優しい一面も見せる。お金に執着が強く、おかしな商売を思いついては一攫千金を目論むが、成功したためしがない。「おー、おっほ」(1巻143ページ)という掛け声で踊る「ゴリラダンス」を得意とする(作中でレッスンまでしている)。結婚をして落ち着けば悪ふざけをやめるのでは、との周囲の思惑から、お見合いをしたこともあるが、女性同士?として意気投合してしまって成立しなかった。美智子という娘がいた(実際には竹取物語のパロディで、大学生の頃、散歩中にクマ先生と見つけて育て上げたが、満月の前に訪ねてきて、結局、月に帰ったらしい)。なお、名前の読みは「金・土・日曜」に、キャラクターのモチーフは新選組局長近藤勇に因む。

膝方 歳三(ひざかた としぞう) - 通称「ひざかたさん」「トシ」等様々、自称「トシちゃん」
ピーマン学園落第10回生で25歳。名前は新選組副長土方歳三に因む。父は宇宙人、母はカンガルー、と本人は言っている。常に身につけているサングラスと口ひげがトレードマークで、サングラスを外したときの素顔はきんどーさんすら知らない。「カマキリ拳法」(モチーフは蟷螂拳)を基本とする武道全般を嗜み、超人的な身体能力を誇る。(コミック2巻では百歩神拳まで披露している)きんどーさん曰く、全運動部のOBとのこと。普段はクールな二枚目だが、おどけると口が菱形になる。この作画技法はこれ以降、漫画やアニメでは一般的な表現となった。頭に衝撃を受けると7人ないしそれ以上に分身してしまう。ある意味、同作品内で最も人間離れした存在だが、きんどーさんと違ってお金に執着せず、まっとうな方法で生活費を稼ぐ常識性も併せ持っている。


http://www7.ocn.ne.jp/~sa-kku/makaronimain.htm

http://www.geocities.jp/maccheroni_horenso/


大学時代、大好きだった漫画。何故、アニメにむならなかったのか・・・東京ムービーに企画書は残っていたが。
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Sayo Aizawa 相沢紗世 photocollection

2008年12月08日 | Weblog
Sayo Aizawa 相沢紗世 photocollection


相沢紗世(Aizawa Sayo) Meiji Pupurun


相沢紗世<with陸守絵麻> フォトセッション編 (also late 0703) MAKING


綺麗だぁ。
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消える日本の自然~写真が語る108スポットの現状~

2008年12月08日 | 写真・カメラ
消える日本の自然~写真が語る108スポットの現状~
鷲谷 いづみ,紙谷 智彦,高橋 佳孝,呉地 正行,森本 幸裕,西廣 淳,須田 真一,向井 宏,風呂田 利夫,岡本 峰雄,谷口和也
恒星社厚生閣

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内容紹介
山・海・川・草原など豊かな自然の国・日本の自然
実は、すごく変化し、いわゆる『自然』というものが私達の周りからなくなってきている。
だいたい、現在見ている自然の景色が、昔どんなふうだったか、確かな記憶すらない。

そんな自然の変化を、カラーグラビアに掲載。
日本全国から集めた108スポットの過去・現在の同じ地点からの景観写真を掲載。
前は湖だったところが、住宅地に、
草原だったところが森に、
森だったところが、枯れ野に・・
それぞれには理由がある。本文では、消え行く日本の自然とその問題点を、生物多様性と生態系保全の重要性を軸に第一線の研究者が解説。「生物多様性」「生態系」という言葉に馴染みのない一般読者にもわかりやすいよう、イラストや簡単なグラフを用い、わかりやすく解説。
<グラビア掲載場所一例>
日光、鬼怒川、宮内庁御猟場、石西礁湖、阿蘇山、諫早湾、オホーツク沿岸、天橋立、滋賀県シャクナゲ林、霧ヶ峰、釧路湿原、宮古島、幕張、芦ノ湖周辺 など日本全国108カ所

温暖化だけではない、日本版『不都合な真実』

内容(「BOOK」データベースより)
一見、豊かな自然の中に潜む変化と生態系の危機。日本各地で今、何が起こっているのか!89スポットの過去・現在を完全比較。


五感に感じる風景が激減した。そう感じる。
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賞賛語(ほめことば)・罵倒語(けなしことば)辞典

2008年12月08日 | 本・雑誌・漫画
賞賛語(ほめことば)・罵倒語(けなしことば)辞典 (実用辞典シリーズ)
長野 伸江
小学館

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出版社 / 著者からの内容紹介
人をほめる言葉・けなす言葉を対象別に紹介
人をほめることば、けなすことばを「サラリーマン」「医者」「妻」「夫」といった対象別に紹介。各語に添えた文学作品や国会議事録などの実例から、ことばの達人たちの「ほめる・けなす」のテクニックを盗むことができます。本書を読めば、(1)「ものは言いよう」を実践することによって、顧客、上司、同僚とのコミュニケーションが円滑になる。(2)文飾の技術が発達し、レポート、論文などで、実力以上の成績をおさめることができる。(3)的確なことばで感情を吐き出すことによって、ストレスを取り除くことができる。(4)家族、恋人、友人をどのようにほめるべきかがわかり、私生活のトラブルを予防することができる。まさに至れり尽くせりの頼りになる1冊です。


この辞典、ええやん。
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かくしてバンドは鳴りやまず

2008年12月08日 | 本・雑誌・漫画
かくしてバンドは鳴りやまず
井田 真木子
リトルモア

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内容(「BOOK」データベースより)
「事実」は知るほどに野蛮さと理不尽さに満ちている。しかし敢えてそこに立ち向かう、“ノンフィクションライター”とは何者か。20世紀を生きたノンフィクション作家の目に入り込み、彼ら自身を照射する最も危険な超ノンフィクション!『プロレス少女伝説』『小蓮の恋人』『十四歳』等で知られる井田真木子の、最後のメッセージ。

内容(「MARC」データベースより)
知るほどに野蛮さと理不尽さに満ちている「事実」。敢えてそこに立ち向かう「ノンフィクションライター」とは何者か。20世紀を生きたノンフィクション作家の目に入り込み、彼ら自身を照射する最も危険な超ノンフィクション。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井田 真木子
1956年神奈川県生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒業。『プロレス少女伝説』にて第22回大宅壮一ノンフィクション賞、『小蓮の恋人』にて第15回講談社ノンフィクション賞を受賞。2001年3月14日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


若くして天国に召された著者。生きていれば・・・ノンフィクションの新しい方向性を導き出していた・・・かも。
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こんなサイトも・・・

2008年12月08日 | インターネット
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どう?
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