消える日本の自然~写真が語る108スポットの現状~鷲谷 いづみ,紙谷 智彦,高橋 佳孝,呉地 正行,森本 幸裕,西廣 淳,須田 真一,向井 宏,風呂田 利夫,岡本 峰雄,谷口和也恒星社厚生閣このアイテムの詳細を見る |
内容紹介
山・海・川・草原など豊かな自然の国・日本の自然
実は、すごく変化し、いわゆる『自然』というものが私達の周りからなくなってきている。
だいたい、現在見ている自然の景色が、昔どんなふうだったか、確かな記憶すらない。
そんな自然の変化を、カラーグラビアに掲載。
日本全国から集めた108スポットの過去・現在の同じ地点からの景観写真を掲載。
前は湖だったところが、住宅地に、
草原だったところが森に、
森だったところが、枯れ野に・・
それぞれには理由がある。本文では、消え行く日本の自然とその問題点を、生物多様性と生態系保全の重要性を軸に第一線の研究者が解説。「生物多様性」「生態系」という言葉に馴染みのない一般読者にもわかりやすいよう、イラストや簡単なグラフを用い、わかりやすく解説。
<グラビア掲載場所一例>
日光、鬼怒川、宮内庁御猟場、石西礁湖、阿蘇山、諫早湾、オホーツク沿岸、天橋立、滋賀県シャクナゲ林、霧ヶ峰、釧路湿原、宮古島、幕張、芦ノ湖周辺 など日本全国108カ所
温暖化だけではない、日本版『不都合な真実』
内容(「BOOK」データベースより)
一見、豊かな自然の中に潜む変化と生態系の危機。日本各地で今、何が起こっているのか!89スポットの過去・現在を完全比較。
五感に感じる風景が激減した。そう感じる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます