内容紹介
DVDだから実現した"絵コンテ映像”は究極のコレクションアイテム!
・本編約86分/1988年作
・2枚組ピクチャーディスク
【映像特典】
1.絵コンテ映像:本編とリンクした絵コンテを収録(絵コンテと本編を切り替えながら観 賞できる)
2.劇場予告編集:劇場公開用予告編を4種類収録した"劇場予告編集"
3.三鷹の森ジブリ美術館・案内映像 :「ジブリ美術館、宮崎監督が千尋の父を案内しました。」
4.テキスト(クレジット)なしのオープニング&エンディング映像
5.「英語版・となりのトトロ」を収録
Amazon.co.jp
小学6年生のサツキと4歳の妹メイが引っ越してきたおんぼろな家の隣には、遠く見上げるほどに大きなクスノキの森があった。やがて2人はその森の主である「へんないきもの」トトロと出会い、胸躍る体験をすることになる…。
かつてはこんなにも豊かだった日本の自然と、それに畏敬の念をもちながら暮らす生き方のすがすがしさ。そんなテーマを夢あふれる作品に仕立てたのが、この『となりのトトロ』だ。『ルパン3世カリオストロの城』『風の谷のナウシカ』などを手がけ、アニメファンの間ではすでにカリスマとなっていた宮崎駿監督の存在を一般に知らしめた作品でもある。
他人への優しさを忘れない人々、両親の言葉ひとつひとつに込められた愛情、何げない日常の1コマがドキドキするものに変わるその瞬間。どの場面を見てもみずみずしく、そして懐かしい。トトロの姿に子どもは目を輝かせ、大人は心が洗われる、まさに世代を超える名作と言えるだろう。(安川正吾)
内容紹介
高畑勲監督が贈る珠玉の名作、≪ジブリがいっぱいCOLLECTION≫から、ついに登場!
『火垂るの墓 完全保存版』
哀しみの中にも“二人のいのちの輝き”が心にしみいる感動作
貴重なコンテンツを収めた《完全保存版》
デジタル・ニューマスターによる、より高画質な本編を収録。映像特典には、これまでに分散していたコンテンツを集約。予告編集(15分に及ぶプロモーションビデオを含む)はもちろん、高畑勲監督、山本二三美術監督などのインタビュー(音声のみ)やロケハン写真、美術ボード集など『火垂るの墓』をより深く知ることの出来る内容となっています。
<ストーリー>
終戦間近の神戸に突然B29の大編隊が襲いかかった。清太と節子の兄妹は空襲の混乱の中、母親を亡くし、家を焼け出される。路頭に迷った兄妹はやむなく小母の家へ身を寄せることにするが、そこでも生活が苦しくなるに従って小母とのいさかいが絶えなくなり、清太は家を出る決心をする。荷物をリヤカーに積み込み、横穴壕でままごとのような二人の新しい生活が始まるが、やがて食糧も尽き…。
<キャスト&スタッフ>
清太: 辰巳努
節子: 白石綾乃
母: 志乃原良子
未亡人: 山口朱美
企画・製作: 佐藤亮一
プロデューサー: 原徹
脚本・監督: 高畑勲
原作: 野坂昭如(新潮文庫版)
音楽: 間宮芳生
キャラクターデザイン・作画監督: 近藤喜文
レイアウト・作画監督補佐: 百瀬義行
美術監督: 山本二三
色彩設定: 保田道世
音響監督: 浦上靖夫
編集: 瀬山武司
制作: スタジオジブリ
<映像/音声特典>
《Disc1》
音声特典
●インタビュー(監督 高畑勲/美術監督 山本二三/レイアウト・作画監督補佐 百瀬義行/色彩設計 保田道世/音響監督 浦上靖夫/音楽 間宮芳生)
●録音ドキュメント1/録音ドキュメント2
映像特典
●予告編集(劇場用特報第1弾/劇場用特報第2弾/劇場用予告編/プロモーションビデオ)
《Disc2》
映像特典
●絵コンテ(マルチアングル)
●絵コンテビデオ1/絵コンテビデオ2
●インタビュー映像(監督 高畑勲/批評家 ロジャー・イーバート)
●静止画集(ロケハン写真集/美術設定集/美術ボード集/イメージボード集/キャラクター設定・色指定集/全背景画集/製作風景写真集)
★野坂昭如のエッセイ封入
※野坂昭如のエッセイは「『火垂るの墓』メモリアルアルバム 節子」(新潮社刊)に掲載されていたものです。
<初回限定特典>
CD『火垂るの墓/野坂昭如』 朗読:橋爪功
※初回限定特典:CD『火垂るの墓/野坂昭如』は、新潮社より発売された新潮CDと同内容です。
※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。
内容(「Oricon」データベースより)
スタジオジブリの高畑勲監督による、太平洋戦争のさなか、空襲で母親と家を失った幼い兄妹に降りかかる悲運を描いた感動の名作。デジタル・ニューマスターで収録した完全保存版。
今、テレビで『となりのトトロ』の放送が終わった。今まで10回位放送してきて、全て視聴率が20%を超えているそうだ。日本の原風景が描かれていて、何度観ても面白いし、楽しい。
『となりのトトロ』と『火垂るの墓』が公開当時、二本立てでロードショーされたのだから、贅沢。『火垂るの墓』もドラマにもなったが、アニメがいちばん泣ける。僕らの世代には「サクマのドロップ」の缶が切ない。