goo blog サービス終了のお知らせ 

お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

毎日かあさん4 出戻り編+酔いがさめたら、うちに帰ろう。

2007年08月17日 | 本・雑誌・漫画
毎日かあさん4 出戻り編
西原理恵子
毎日新聞社

このアイテムの詳細を見る

内容紹介
第1巻で別れた夫・鴨ちゃんが帰ってきた!4人家族に戻った一家の、世界をマタにかけた大騒動。
夫婦がパワフルなら子供もパワフル。シリーズ最強の笑いが弾ける第4巻です。
鴨ちゃんとの輝く日々を描く、渾身の20ページにおよぶ描き下ろしを収録!

酔いがさめたら、うちに帰ろう。
鴨志田 穣
スターツ出版

このアイテムの詳細を見る

内容(「BOOK」データベースより)
酒はやめられるのか!?その時、家族がとった行動は!?そして、待っていた意外な結末…。強制入院したアルコール病棟で起こる珍奇な騒動。別れた元妻と子どもたちとの優しい時間。情けなくも笑えて切ない脱アル中私小説。

内容(「MARC」データベースより)
酒はやめられるのか!? 強制入院したアルコール病棟で起こる珍奇な騒動。別れた元妻と子どもたちとの優しい時間。そして、待っていた意外な結末…。情けなくも笑えて切ない脱アル中私小説!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鴨志田 穣
1964年、神奈川県に生まれ、北海道で育つ。高校卒業後、アルバイト生活を経てタイに渡り、戦場カメラマンとなる。1996年、アマゾンで漫画家・西原理恵子氏と出会い結婚。一男一女をもうけるも、2003年、離婚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

鴨志田 穣さんは「普通の病院に移り、ガン治療を受けるとお酒を飲み始めてしまう」と、入院を拒んだそうだ。「夫婦の生き方」を考えさせてくれる二冊の本。

余命三カ月のラブレター

2007年08月17日 | 本・雑誌・漫画
余命三カ月のラブレター
鈴木 ヒロミツ
幻冬舎

このアイテムの詳細を見る



鈴木ヒロミツさんにはお会いした事はないが、テレビ等で見ている人物像は「頼れるアニキ」だった。一回3時間、3回にわたるインタビューで構成された本だが、タイトルとは違い、悲壮感が無いのはヒロミツさんの人柄のせいだろうか。

オトメン(乙男)

2007年08月17日 | 本・雑誌・漫画
オトメン(乙男) 1 (1)
菅野 文
白泉社

このアイテムの詳細を見る


オトメン(乙男) 2 (2)
菅野 文
白泉社

このアイテムの詳細を見る


この漫画はきっと「連続ドラマ」の原作になるよ・・・きっと。

城山三郎が娘に語った戦争

2007年08月17日 | 本・雑誌・漫画
城山三郎が娘に語った戦争
井上紀子
朝日新聞社出版局

このアイテムの詳細を見る



城山三郎は一時はまって、たくさん著作を読んだ。城山さんが「戦争のこと」をどう思っていたかを知りたい。娘になら本音も話しているのでは・・・

盲人重役
城山 三郎
角川書店

このアイテムの詳細を見る


価格破壊
城山 三郎
角川書店

このアイテムの詳細を見る

出版社/著者からの内容紹介
戦中派の矢口は激しい生命の燃焼を求めてサラリーマンを廃業、安売りの薬局を始めた。メーカーは安売りをやめさせようと執拗に圧力を加えるが、それに打ち勝ち事業活動を大きく拡げる。(小松伸六)

モデルはダイエーの中内功。

この二冊が好き。「盲人重役」が絶版になっているとはショック

エドウィン・マルハウス―あるアメリカ作家の生と死

2007年08月17日 | 本・雑誌・漫画
エドウィン・マルハウス―あるアメリカ作家の生と死
スティーヴン ミルハウザー,Steven Millhauser,岸本 佐知子
白水社

このアイテムの詳細を見る

出版社/著者からの内容紹介
ミルハウザーの「幻の傑作」がついに復刊される! 11歳で死んだ天才作家の伝記、しかも書いたのは同い年の親友という意表をつく設定。そこに描かれる濃密な子供の世界は読む者を圧倒する。
【編集者よりひとこと】
この小説は子供の世界をスーパーリアルに描きながら、その主人公と書き手の双方がともに子供としてはありえざる人間だという点できわめて特異であり、それこそがこの小説をミルハウザーの作品中最高の一作にしている。1990年に他社から刊行されてほどなく絶版となり、コレクターズ・アイテムとなっていた傑作の待望の復刊である。

内容(「BOOK」データベースより)
十一歳で死んだ天才少年作家の克明な伝記、しかも書いたのは同い年の親友!意表をつく設定で描かれる濃密な子供の宇宙。

内容(「MARC」データベースより)
11歳で死んだ天才少年作家の克明な伝記、しかも書いたのは同い年の親友。濃密な子どもの世界を描いた小説。フランスのメディシス賞外国文学部門受賞作。1990年福武書店刊の再刊。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岸本 佐知子
1960年生。上智大学文学部英文科卒。アメリカ文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


猛暑を通り越して、酷暑の夏。こんな不思議でとてつもなく怖い本で無いと、読んでいて刺激にならない。

WAOH!和央ようかの夏

2007年08月17日 | 写真・カメラ
WAOH!和央ようかの夏 (アサヒオリジナル)

朝日新聞社出版局

このアイテムの詳細を見る


「眼力」が強い子だと思う。何故か、惹かれた。

日本の戦争 BC級戦犯 60年目の遺書

2007年08月17日 | 本・雑誌・漫画
日本の戦争 BC級戦犯 60年目の遺書
田中 日淳,田原 総一朗
アスコム

このアイテムの詳細を見る

内容紹介
父母、妻子への最期の言葉――。涙なくしては読めない、いわれなき罪を背負わされた英霊たちの想い。遠い異国の地で不当な裁判を受け入れざるをえなかったBC級戦犯たちは、最期のときに何を思い、わたしたちに何を遺したのか? 田中日淳がシンガポールから密かに持ち帰り、60年にわたり封印してきた、118通の遺書を完全初公開! 戦争を鋭く問う永久保存版!!

かつてイギリスの軍事拠点だったシンガポール、この地に「チャンギー刑務所」がある。太平洋戦争の終結後、多くの日本兵が収容され、BC級戦犯として裁かれ、死刑に処せられた。旧日本軍では「上官の命令は天皇陛下の命令」だ。その上官の命令に従っただけで、捕虜虐待の罪を着せられ、処刑された日本人が少なくない。私にとって「チャンギー」は、あの戦争は何だったのかを考えるとき、つねに頭の隅に引っかかる特別な地名だった。
このチャンギー刑務所から、日本兵たちの書いた遺書を密かに持ち出し、日本に届けた僧侶がいた。その田中日淳さんから私は、想像もつかない驚くべき証言を聞かされた。まさに、万感胸に迫り、筆舌に尽くすことができない内容である。読者一人ひとりがゆっくり噛みしめ味わってほしい、重く悲しい言葉である。(田原 総一朗)

著者について
田原総一朗 監修
田中日淳 編
堀川惠子 聞き手

田原総一朗●たはら・そういちろう
1934年、滋賀県まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める。『日本の戦争』(小学館)、『田原総一朗自選集(全5巻)』(アスコム)ほか編著書・共著多数。雑誌『オフレコ!』(アスコム)の責任編集長としても活躍中。

田中日淳●たなか・にちじゅん
1914年、北海道生まれ。27年に得度受戒。40年、立正大学文学部仏教学科卒業。同年、徴兵により終戦まで軍隊生活を送ることとなる。45年、シンガポールの陸軍第三航空軍司令部で終戦を迎え、46年12月から47年8月までチャンギー刑務所にて日本人BC級戦犯の教誨師を務めた。88年に日蓮宗大本山池上本門寺第81世貫首、95年には第48代日蓮宗管長に就任。著書に『法華経を生きる』(春秋社)などがある。

堀川惠子●ほりかわ・けいこ
1969年広島県生まれ。広島テレビ放送を経て、現在ドキュメンタリーディレクターの傍ら執筆活動にも取り組む。主な作品に『ニッポンの筆 世界に挑む』(NTV、ギャラクシー選奨・民放連優秀賞)、『チンチン電車と女学生』(NTV、放送文化基金賞・民放連最優秀賞)、『ヒロシマ・戦禍の恋文』(NHK、ATP賞ドキュメンタリー部門優秀賞)、著書に『チンチン電車と女学生』(日本評論社)がある。



「遺書」を読むのは辛い。自分自身に当てはめて考え、いろんな想像が心をよぎる。A級戦犯ではない人達が遠く異国で「どんな気持ち」を持って「遺書」をしたためたのか・・・戦争は悲しみの塊。この本を読んで、もう一度、「生」を見つめてみたい。

母親に向かない人の子育て術

2007年08月17日 | 家族
母親に向かない人の子育て術
川口 マーン惠美
文藝春秋

このアイテムの詳細を見る


毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)
スーザン フォワード,Susan Forward,玉置 悟
講談社

このアイテムの詳細を見る

出版社/著者からの内容紹介
悩める人生のトラウマは「親」!!勇気をもって親の呪縛をとく!!
子ども時代に植えつけられた不安、怒り、過剰な義務感、つきまとう罪悪感が、大人になったあなたに害を与え続ける!!親に奪われた人生を取り戻すための名著!!

●子供が従わないと罰を与え続ける「神様」のような親
●「あなたのため」と言いながら子供を支配する親
●大人の役を子供に押しつける無責任な親
●脈絡のない怒りを爆発させるアル中の親
「毒になる親」に傷つけられた子供の心は、歳を重ねても癒されない。悩む数千人の人々を20年以上にわたってカウンセリングしてきた著者が、具体的な方法をアドバイスする“現実の希望”にみちた名著!!


僕は「子どもは『遊ぶのが仕事』だ」と思って、子育てを妻としているつもりだ。親からは「何かを押し付けたりはしない」。家の中で、ゲームをするのではなく、暗くなるので、外でいろんな遊びを考えてやる・・・それがとても重要な事だと思う。後は「礼儀」がしっかりできていればいい。日本の教育は信用していない。

遊戯・・・藤原 伊織の遺作。

2007年08月17日 | 本・雑誌・漫画
遊戯
藤原 伊織
講談社

このアイテムの詳細を見る



闘病中も書き続けてきた本作。作者は「謎」を残して鬼籍に入った・・・

地獄少女 (1) (講談社コミックスなかよし (1101巻))

2007年08月17日 | 本・雑誌・漫画
地獄少女 (1) (講談社コミックスなかよし (1101巻))
永遠 幸,地獄少女プロジェクト
講談社

このアイテムの詳細を見る

出版社 / 著者からの内容紹介
ねえ、地獄通信って知ってる?
午前0時にだけアクセスできるサイト・地獄通信。そこに憎い相手の名まえをかきこむと、「地獄少女」があらわれて怨みを晴らしてくれる……。子どもたちの間で広まった都市伝説。でも、ウワサは本当だった??。



「都市伝説」に基づく話は怖い。何故、この夏、「都市伝説」が流行っているんだろう?????

大冒険時代―世界が驚異に満ちていたころ50の傑作探検記

2007年08月17日 | 本・雑誌・漫画
大冒険時代―世界が驚異に満ちていたころ50の傑作探検記
マーク・ジェンキンズ
早川書房

このアイテムの詳細を見る



ツタンカーメンの墓の発掘などを写真付きで紹介している。何事も「冒険」できないこのご時世・・・本の中で「大冒険」を楽しんでみてはいかが

明香ちゃんの心臓―〈検証〉東京女子医大病院事件

2007年08月17日 | 病院・薬・病気
明香ちゃんの心臓―〈検証〉東京女子医大病院事件
鈴木 敦秋
講談社

このアイテムの詳細を見る

出版社/著者からの内容紹介
日本一の病院で心臓手術を受けた、12歳の少女が死んだ。
死因は隠蔽され、記録は改竄された。
悲劇を繰り返さないために、渾身のノンフィクション、600枚。


 2001年3月、群馬県高崎市の歯科医・平柳利明・むつ美夫妻の次女、明香ちゃ
んは、東京女子医大病院附属心臓血圧研究所(心研)で、心房中核欠損症の手術
を受け、2日後に死亡しました。その後、記録の改竄、人工心肺装置の誤作動な
どが発覚し、証拠隠滅罪と業務上過失致死罪を争う刑事事件になっています。
 本書ではまず、手術室で何があったのか、その全容に迫ります。第1章「明香
ちゃんが病院で死んだ」にある両親の証言の数々は、読む者の涙を禁じ得ませ
ん。
 第4章「屍を乗り越えて」では、心臓病の治療では自他ともに日本一を認める
東京女子医大病院の戦後史を、まったく新しい角度から検証していきます。泣き
寝入りから法廷へ、患者と医師の関係が、戦後60年、どう変わってきたのかを検
証します。

そして最後に、患者と医師が対話を重ねるための新しい考え方、ADR(裁判街
紛争解決)に注目し、東京女子医大病院と被害者連絡会との間に成立した新しい
取り組みを紹介します。
 医療の進歩の強い光が医療の闇の部分を覆い隠してしまう牧歌的な時代は終わ
りを告げました。そんな時代に読むべき新しいノンフィクション作品の誕生で
す。
目次より:
明香ちゃんが病院で死んだ
「春が来て みんなの笑顔に さようなら」
第5手術室で何が起きたのか
両親への報告はこうして行われた
「患者の顔も見ないで、よく手術ができるね」
東京女子医科大学附属日本心臓血圧研究所(心研)の戦後史
二医師の逮捕
病院が変わることを信じて
特定機能病院の再承認への道
人工心肺医の無罪判決

著者について
すずき・のぶあき
1963年、東京都生まれ。
明治大学を卒業後、商社勤務を経て、90年、読売新聞社に入社。94年から社会部
に勤務し、遊軍記者として長く医療取材に関わる。
2004年からは社会保障部、06年からは医療情報部に籍を置き、医療担当に。
著書に、『大学病院に、メス!』『小児救急「悲しみの家族たち」の物語』(と
もに講談社)がある。



「白い巨塔」ではないが、「医療」に関して素人の患者とその家族。その人達を騙すなんて事は許せない。でも、そういった「医者」や「病院」の欺瞞と普通の人々がどう「闘うか」・・・普通の人々の支援をするのが、マスコミの力でできればと思う。


S・マックィーンのフェラーリが競売に、2億6千万円で落札

2007年08月17日 | 映画・DVD・ビデオ
米カリフォルニア州モンテレー――競売大手、クリスティーズは16日、米俳優の故スティーブ・マックィーンがかつて所有した1963年型のイタリア製高級車フェラーリ231万ドル(約2億6000万円)で落札されたと発表した。AP通信が報じた。


落札者の身元は不明で、電話で入札に参加した。クリスティーズが当初予想していた最高120万ドルの落札価格を大幅に上回った。競売の参加者は約800人。


この車を約10年前に買い取り、製造時の状態に復元し売りに出した男性は、「マックィーンの名前の効果による値段」と大喜び。修理には大金を費やしたという。


映画「大脱走」などで有名なマックィーンはこのフェラーリを最初の妻からプレゼントされていた。マックィーンは自動車レース好きとしてもしられ、色を茶色、内装をベージュ色の革に統一する特別注文もしていた。
(AP通信より引用)


スティーブ・マックィーンを知る人は少なくなって来ていると思う。僕が中学・高校の頃、大スターだった彼はガンで亡くなった。本当のスターだった。スターは死しても、その影響力は計り知れない。