goo blog サービス終了のお知らせ 

お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

武道館にキムタク登場!ファン5000人陶酔-「HERO」試写会

2007年08月07日 | 映画・DVD・ビデオ
 SMAPの木村拓哉(34)が6日、東京・北の丸公園の日本武道館で行われた主演映画「HERO」(鈴木雅之監督、9月8日公開)の完成披露試写会で舞台あいさつを行った。映画に絡めて木村が「みんなも1人じゃないですから」と熱いメッセージを送ると、客席からは大歓声。倍率80倍のプラチナチケットを手に入れた5000人のファンは、木村扮する型破りな検事、久利生(くりゅう)公平の“ナマ姿”に酔いしれていた。


 映画のラストシーンにわき上がる大歓声。エンドロールでは鳴りやまぬ拍手の嵐。観客の興奮が冷めやらぬ中、花道としては日本武道館史上最長となる50メートルのレッドカーペットから木村、松たか子(30)らキャスト陣が現れると、会場のボルテージは最高潮に達し、あちこちから黄色い歓声が飛び交った。

 平成13年に連続ドラマ、昨年に特別編が放送されたフジテレビ史上最大のヒットドラマの待望の映画化。観客の予想以上の反応に、いつもはクールな木村も「みんなでレッドカーペットの向こう側で終わるのを待っていたんですけど、(映画の)最後に、客席からものすごいテンションが伝わってきて、何かのハプニングが起きたのかと思いました。期待以上の反応をいただき、みんな喜びを感じています」と満面の笑みを見せた。

 自ら客席をバックに写真を撮るようカメラマンに頼み込むなど上機嫌で、最後は映画に絡め、「ここにいるみんなは自分の前に立ちはだかったモノに対して、全力で立ち向かってきた。みなさんもいろんなことがあると思いますが、1人ではないですから。家族や友人、周りの力を十分に感じた上で、(物事に)逃げずに取り組んでいってください」と熱いメッセージ。

 この日のチケットは、映画をいち早く観賞できるうえに、“ナマ久利生”に会えるとあって、2500組5000人の席にナント、20万通もの応募が殺到した。

 改めてその注目度の高さを証明した映画版は、邦画史上最大の461スクリーンで公開中の、SMAP、香取慎吾(30)主演の映画「西遊記」(澤田鎌作監督)とほぼ同規模で公開予定。日本映画界の“HERO”が全国に登場するのは、もうすぐだ。


★キムタク扮する久利生が幸四郎と対決

 映画版では、地方赴任を終え、古巣の城西支部に戻ってきた久利生検事(木村)が新たな事件に遭遇。かつてない強敵役の松本幸四郎(64)や韓流スターのイ・ビョンホン(37)ら、スケールも大幅にアップしている。

 木村らは上映前に同所で記者会見。松が「6年経っても木村さんの中の久利生がブレないので、私たちも安心して入っていけた」と話すなど、出演者が口々に「自分にとってのHEROは木村拓哉」と信頼の厚さを打ち明けると、木村は照れ笑いを浮かべ「HEROならHEROらしく、これからも一生懸命楽しんで(仕事をして)いきたい」と宣言していた。
(サンケイ・スポーツ紙面より引用)



武道館で映画の試写会とは・・・やるねぇ!!!!!中身も面白ければいいけど。