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お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

大阪人の胸のうち

2007年06月17日 | 本・雑誌・漫画
大阪人の胸のうち

光文社

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出版社/著者からの内容紹介
◎「誰かアホな奴が飛び込まへんかな~」の期待に応えて道頓
堀川に飛び込んでしまう大阪人◎「味は悪ないけど、あいそ悪いわ」「そらアカ
ンわ」。味よりも愛想第一のおばちゃんたち◎「ほな、切るで」。胸がキュンと
する恋人仕様の大阪弁etc.上京して十数年、大阪出身の著者だからこそわかる大
阪人の胸のうちとは? 好評イラスト・エッセイ第3弾。

著者について
1969年、大阪生まれ。イラストレーター。エッセイ、マンガを手掛
ける他に、ふとした日常のつぶやきを五七五にした?つぶやき川柳」でも知られ
る。著書に『お母さんという女』『女湯のできごと』(知恵の森文庫)、『ピン
ク・レディー世代の女の子たちへ』(いそっぷ社)、『OLはえらい』(文春文
庫)『すーちゃん』(幻冬舎)など。



大阪人の僕は1時間くらいで読破してしまった。マンガもあり、読みやすくて面白い。東京にいる大阪人からの目線で大阪を見るというのは僕の立ち位置と同じやから、余計面白かったのかも・・・

えんぴつで日本全駅

2007年06月17日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
えんぴつで日本全駅 JR編

メディアファクトリー

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内容紹介
JR全線全駅駅をなぞって旅に出かけよう。

日本にある9466駅、すべての駅名をなぞって覚えられる、新しいタイプのえんぴつ本(『JR編』には4588駅/『私鉄編』には4878駅収録予定)。地図を見ながら、路線別に並べられた駅名をなぞることで、実際に旅をしているような気分を味わえるほか、路線や駅名、鉄道知識などに関するコラムも充実。鉄道旅行が再びブームになりつつある今、脳トレやえんぴつ本ファンの団塊世代の皆様にも、そしてもちろん鉄道ファンにも楽しんでいただける内容です。

【収録内容】
<巻頭カラー>
ローカル線を愉しむ

・INDEX地図
・新幹線全線全駅
・日本の大動脈・長大路線を覚えよう
(東海道、山陽、山陰、北陸、信越、中央、関西、紀勢、東北、羽越、奥羽本線)
・エリア別に路線をめぐろう
(JR北海道/JR東日本/JR東海/JR西日本/JR四国/JR九州)
・駅名索引

えんぴつで日本全駅 私鉄編

メディアファクトリー

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内容紹介
私鉄全線全駅をなぞって乗りつくす。

日本にある9466駅、すべての駅名をなぞって覚えられる、新しいタイプのえんぴつ本(『JR編』には4588駅/『私鉄編』には4878駅収録予定)。地図を見ながら、路線別に並べられた駅名をなぞることで、実際に旅をしているような気分を味わえるほか、路線や駅名、鉄道知識などに関するコラムも充実。鉄道旅行が再びブームになりつつある今、脳トレやえんぴつ本ファンの団塊世代の皆様にも、そしてもちろん鉄道ファンにも楽しんでいただける内容です。

【収録内容】
<巻頭カラー>
観光列車で出かけよう

・INDEX地図
・大手私鉄
・地方私鉄
・第3セクター
・地下鉄
・新交通システム&モノレール
・路面電車
・駅名索引



「鉄道ファン」の僕には魅力的な本。まずJR線を乗りつぶそう。

エリートセックス

2007年06月17日 | 本・雑誌・漫画
エリートセックス

幻冬舎

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秘戯伝授 最終章―不安が自信に変わる時

ロングセラーズ

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内容(「MARC」データベースより)
これまでに5000人以上の女性たちを夢中にさせてきたAV男優・加藤鷹が、身だしなみと心構えから挿入と体位まで、自らの「秘戯」を伝授。80分レッスンのDVD(レンタル禁止)付き。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
加藤 鷹
1962年5月1日秋田生まれ。身長180cm、体重68kg。若者に絶大な人気を誇るAV界のカリスマ的存在である。10年以上もトップAV男優としての体験から語られる言葉は「愛」と「性」の本質を衝く。現在は、明るく、誠実な人柄で各メディアに進出し、TVの司会やバラエティ番組出演など精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



昔、ある番組で「AV現場の助監督」を追いかけるという企画をやって、初めて「AV撮影現場」に立った。場所は池袋方面・地下の秘密スタジオ。監督が男優と女優を呼び、簡単な打ち合わせをする。とてもとてもドライな会話、内容はエッチなのだが。だから、余計にキャスト・スタッフはドライに振舞うのだろう。助監督さんは、使用後のバイブレーターを洗ったり、結構大変な仕事だと思った。でも、キャスト・スタッフの集合場所が「新宿西口・スバルビル前」だったりするのは、ドラマや映画と同じ。渋谷の場合は「パンテオン・金王坂下(こんのうざかした)」、有楽町だったら、「マリオン前」、成城学園前だと、「ミスター・ドーナッツ前」とドラマや映画のキャスト・スタッフの集合場所は決まっている。基本は「ロケ隊」は車両が多いので、車両がたくさん止められる場所で、電車の駅に近い所。

いろんな事を考えながら、加藤鷹さんの本を読みたい気持ちが膨らんできている。

矢印の力―その先にあるモノへの誘導

2007年06月17日 | 本・雑誌・漫画
矢印の力―その先にあるモノへの誘導

ワールドフォトプレス

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世界中の750点を超える「矢印」を撮った写真集。「矢印」が初めて使われたのは18世紀との事。着眼点が面白い。

コテコテ論序説―「なんば」はニッポンの右脳である

2007年06月17日 | 本・雑誌・漫画
コテコテ論序説―「なんば」はニッポンの右脳である

新潮社

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出版社/著者からの内容紹介
コテコテを嘲う人もいる。猥雑さを嫌う人もいる。それでも大阪
「なんば」に惹きつけられる人は増殖する一方だ。なぜコテコテは日本中を覆い
始めたのか。なぜ私たちはその魅力に抗えないのか。それは日本にとって「なん
ば」は感情を司る右脳だからである。吉本興業の隆盛、南海ホークスの興亡、鴨
南蛮と「なんば」の関係等々、過去と現在を縦横無尽に飛び回りながら、「日本
の右脳」の磁力、魔力、魅力に迫る。

著者について
上田賢一 1949(昭和24)年和歌山県有田市生まれ。関西大学経済
学部中退。ノンフィクション作家。訳著に『悪魔と踊れ~ローリングストーンズ
物語』、著書に『猛虎伝説』『京の町家~次の千年続けます』『上海ブギウギ
1945~服部良一の冒険』など。

抜粋
序章「なんば」は日本の右脳である------感情を司る街

「なんば」は日本の右脳である。

これが本書の出発点であり、テーマであり、結論でもある。
とりあえず、大阪のことを知らない人には「何のことやら」であろう。いや、
大阪人ですら「何のこっちゃ」と言うだろう。
補足すれば、「なんば」は大阪のミナミの中心となる街のことである。だから
「ミナミは日本の右脳である」でもいいのだが、あえてここでは街の名前で書い
てみた。

さて、筆者が地元在住の人間であるための地元びいきを割り引いても、ミナミ
が日本の他の街では見られない魅力と活気を持ち続けていることは間違いない。

多くの人が「大阪」と聞いたときにイメージするものは何だろうか。
吉本興業、くいだおれ、道頓堀、そこに飛び込む阪神ファン、グリコのネオン
サイン......。
実はこうした「大阪の象徴」ともいえるもの、一言で言えば「コテコテ」と称
されるものは、ミナミに集中しているといっても過言ではない。なんば、ミナミ
は「コテコテ」の発祥の地、もしくは聖地であると言える。

きわめて大雑把に言ってしまえば、大阪の二大繁華街は「キタ」と「ミナミ」
だということになる。キタには大阪駅、梅田駅があり、ミナミには難波駅があ
る。大阪駅は大阪市内を走る大阪環状線の駅でもある。一方の難波駅は、環状線
には入っていない。環状線の輪の中にある。キタとミナミを結ぶ大きな通りが、
御堂筋。両者の距離は直線距離で四キロメートルほどに過ぎない。が、その差は
大きい。
ここで少々ややこしいのだが、「なんば」と「難波」の本書での表記について
触れておきたい。なんば界隈は地図上では「難波」と記されている。そして鉄
道は近鉄、JRはそれぞれ「難波」「JR難波」。しかし南海、大阪市営地下鉄
はともに「なんば」となっている。南海も地下鉄も実は正式な駅名は「難波」で
あるが、駅のサインはいつの頃からか「なんば」に変わった。そして人々も界隈
をイメージする時、今は「難波」よりも「なんば」が頭に浮かぶことが多い。そ
のため本書では界隈については「なんば」と書くこと
にする。
ミナミは猥雑、危険といわれながらも、今もたくさんの人が集まるエネルギッ
シュな街となっている。今日もなんば、千日前、道頓堀、心斎橋筋は大勢の観光
客であふれている。
なぜアップル・ストアはミナミにあるのか
「単に猥雑さ、エネルギッシュさを持つ繁華街ならば全国どこにでもある。い
や、むしろ繁華街の本質とはそういうものだろう」
ここでそんなツッコミが入りそうである。それはその通りだ。ところがミナミ
は、それらの「普通の繁華街」を超えた存在なのである。
象徴的なのは、ミナミにアップル・ストアがあるという事実である。アップ
ル・ストアは、iPodやMacで知られるアップル社の直営。流行の最先端に
あるショップの一つと言えるだろう。
ミナミにはこれ以外にもブランド・ショップが並んでいる。近年、シャネル、
ジャンニ・ヴェルサーチ、ルイ・ヴィトン、マックスマーラ、ジョルジオ・アル
マーニ、カルティエ、ディオール、オメガ等々が心斎橋界隈にいわゆる路面店を
オープンしている。
キタにもフェラガモ、ルイ・ヴィトン、ブルガリ、グッチがあるが、これらは
いずれもビルの中に入っている。
ミナミにブランド・ショップが数多くあることのどこにひっかかるのか。そこ
で冒頭に触れた「大阪のイメージ」を思い出していただきたい。猥雑で、エネル
ギッシュな街。これは東京でいえば新宿・歌舞伎町や渋谷、六本木にあたる。
一方でブランドの路面店が通りに並ぶ。こちらは銀座のイメージだろう。実際
に、ここで名前をあげたアップル・ストアをはじめとした多くのブランド・
ショップは東京では銀座に軒を連ねている。
つまり歌舞伎町と銀座が同居している。それがミナミの特異性なのである。
なぜ大阪のアップル・ストアがキタでなくミナミなのか。それについてのアッ
プル社からの正式なコメントはない。決め手になったのは「路面」に店を出せる
からだったと周辺からは漏れ聞こえてくる。
しかし、それだけの理由でアップル・ストアや多くのブランド・ショップがミ
ナミにオープンしたとは思いがたい。
キタは「上品」「気取った街」「フォーマルな街」「おしゃれして行く街」、
ミナミは「品がない」「ごちゃごちゃした街」「無秩序でこわい街」「普段着の
街」というイメージからすれば、ブランド・ショップもアップル・ストアも出店
にふさわしいのは当然、キタであると思える。
にもかかわらず、なぜか多くのブランド・ショップやアップル・ストアはキタ
よりもミナミを選んだ。
その理由はこの街が日本中のどこにもない強烈な個性を持った街であること、
この街がグローバルな視点から実に魅力的な存在の街であることが九〇年
代以降、再発見、再認識されたことにある。
東京ナイズされた美しい街キタと土着性の強い一向に洗練されない街ミナミ。
そして今、多くの人たちが魅力を感じるのはミナミだ。

 キタの代表格の街が梅田で、ミナミのそれが「なんば」にあたる。今も何かに
つけて比較、対照される大阪のふたつの地域、全国的に知られる大阪のふたつの
顔だ。
キタとミナミ、梅田となんばは違った顔をし、街に漂う空気も違う。
ともに関西の文化、娯楽、経済をリードして来たが、ここに来てその性格はよ
り鮮明になってきた。アップタウン的エスタブリッシュメント層を集めようと都
市改造を急ぐ梅田。二一世紀型ではあるがあくまでもダウンタウン的大衆層をと
らえようとするなんば......。
両者の違いは、近代化の完成に向かって疾走したニッポンの姿が「左脳のニッ
ポン」であるとするなら、なんば、千日前はそれといっしょに並走した「右脳の
ニッポン」と読むことができるのではないか。

左脳は論理的思考、分析力、言語表現、じっくり記憶、メロディーやリズムよ
り歌詞、表示されている数字を見て時刻を知るデジタル時計。
一方、右脳は直感・ひらめき、想像力、空間認知、瞬間記憶、歌詞よりメロ
ディーやリズム、針の向きによって時刻を知るアナログ時計。
右脳と左脳のどちらかが、より重要というようなことはない。もちろん左脳が
理性、右脳が感情と単純に区別できるものでもないだろう。左脳と右脳はそれぞ
れ異なる働きをするが、中央の太い神経によって結ばれていて、たがいに補完し
合っている。だからこそ、人間は色々な能力を発揮できるのだといえる。

ただし、近代化の完成という状態をとっくに通り越してしまった日本におい
て、人々がより引きつけられているのは右脳的要素なのではないか。そう考える
と、近年のミナミの活気が「読めて」くるのではないか




僕の東京でのホームグラウンドは、「新宿ゴールデン街」を中心とした。「歌舞伎町」。あの猥雑感、リスキーさ、人達の欲望。気取っていない街・歌舞伎町。赤坂・六本木はどこか、ツンとすましている感じがしてあまり足を向けたくない。しかも、飲食店の値段もキャバクラの値段も1.5~2倍くらい高い。綺麗な女の子はいるが、しゃべりが上手くない。マネキン人形みたいだ。自分が「若い」「美しい」というだけで、優位に立っている様に誤解している。だから、ざっくばらんな歌舞伎町が好きなのだ。大阪時代、ミナミの街で遊んでいた僕にとって、どこか、ミナミと似ている雰囲気を醸し出している。「新宿ゴールデン街」のいつも行くバーに行くと、「母親の子宮の中にいる様な安心感」を覚える。だから、十年以上もそのバーに通い続けているのだろう。店は狭いが、そのお陰で、初めての人とも友達になりやすい。マスターも超人間的で大好きである。
今、必要なのは、そんな「人の温もり」なのではないだろうか・・・

佐藤さん・・・新しい若手の作家登場。

2007年06月17日 | 本・雑誌・漫画
佐藤さん

講談社

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出版社/著者からの内容紹介
現役高校生作家 注目のデビュー作
高校一年の少し気弱な主人公の男の子。彼が幽霊に憑かれている「佐藤さん」と出会い、彼女の除霊を引き受けたことから彼と彼女のふしぎな関係がはじまった。

内容(「MARC」データベースより)
高校一年の少し気弱な主人公の男の子。彼が、幽霊に憑かれている「佐藤さん」と出会い、彼女の除霊を引き受けたことで彼と彼女のふしぎな関係がはじまった。現役高校生作家デビュー作。第44回講談社児童文学新人賞佳作受賞。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
片川 優子
1987年生まれ。東京都在住。『佐藤さん』で、第四十四回講談社児童文学新人賞入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



僕も小学校一年の頃から小説家を目指していた。一昨年、知り合いの編集者に勧められて、短編小説を書いてみたが、キャラクターの感情の変化が上手く書けず、10稿まで直したが採用されなかった。それ以来、小説の執筆には「後ろ向き」になってしまった。本当に面白い小説を書き続けるプロの小説家にはアタマが下がる。

国語辞書 誰も知らない出生の秘密

2007年06月17日 | 本・雑誌・漫画
国語辞書 誰も知らない出生の秘密

草思社

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内容紹介
出版社に書き換えられた原稿、異常な語数削減……。辞書制作者の証言を手がかりに丹念な調査を行ない、辞書の中に封印された驚くべき事件の真相を明らかにする。



「国語辞書」を編纂するのはとても難しいと思う。例えば、「水」という言葉の意味をどう記するか・・・今の時代に使われている言葉を加え、死語を削除する決断は誰がするのか・・・興味深い問題である。

人生の幸せは肝臓で決まる

2007年06月17日 | 健康・スポーツ
人生の幸せは肝臓で決まる

青萠堂

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僕も入社以来、24年間「肝機能の数値」が「異常値」だった。不規則な生活、暴食暴飲・・・制作現場に長年いた僕は「職業病」と思っていた。しかし、サントリーの「セサミン」(ゴマの成分を抽出したもの)と「添加物の入っていないウコン」を飲み続け、運動もし始めたら、奇跡の様に「血液検査のすべての数字」が「正常値」に入ってしまった。体調もいい。肝臓は「沈黙の臓器」だ。異変を感じた時にはもう遅い。騙されたと思って、このブログの左側に「貼ってあるセサミンとウコン」を黙って二ヶ月飲み続けてみるといい。劇的な変化が現れるから。

ワーキングプア―日本を蝕む病

2007年06月17日 | テレビ番組
ワーキングプア―日本を蝕む病

ポプラ社

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NHKの、この番組を僕は観た。どうしようもない現実を付き付けられた気がした。その後、「コムスン」の折口氏のプライベートで金を湯水の様に使っている事を知り、アメリカの様に、事業に成功してお金を莫大に儲けた人物は「社会に還元する」という発想に日本の成金はならないのかと怒りを覚えた。もちろん、アメリカ人の心のバックボーンに「キリスト教」があり、それが彼らに影響を与えている事は間違いないのだが・・・

子どもよ死ぬな!

2007年06月17日 | 本・雑誌・漫画
子どもよ死ぬな!

ポプラ社

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子どもの自殺が増えている。大人も生き難い時代・・・子どもの繊細な感性に、今の世の中はどう見えているのだろう。でも・・・でも・・・死んじゃいけない。だって、親が生んでくれた「命」なんだもの。そして、自分は気付いていないかもしれないけれど、死んだら悲しむ人が絶対いる。そのことを忘れてはいけない。

ブレインフィットネス

2007年06月17日 | 健康・スポーツ
ブレインフィットネス

AOSテクノロジーズ

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紹介(「丸紅インフォテック」データベースより)
5つの脳力を別々にではなく相互に作用させ合い活性化させるプロセスを、最も忠実に再現した本物の脳力蘇生トレーニング・プログラム。一日20分のトレーニングで記憶力、言語能力、集中力、解読能力、分類能力をトレーニングでき、学生や団塊の世代、シニアの方など誰でも楽しみながら脳のトレーニングができる。
トレーニング方法は、『ウォーミングアップ』『コーチ』『テスト』の3種類。『ウォーミングアップ』では、微妙に違う色と形の中から記憶した形を識別する「形と色(記憶力)」、特定の規則で重なり合う正方形をます目の上に配置して形をコピーする「モジュロ(推論力)」、複雑な形を形成する重なり合った3つの図形を識別する「重なった図形(視覚と空間の認識力)」などの12個のゲームの中から自由に選択が可能。『コーチ』では、3つのプログラムを用意。プログラム(3種類)で3種類のエクササイズ、プログラム(5種目)で5種類のエクササイズ、徹底プログラムで12種類全てのエクササイズが行われる。『テスト』では、「言語力のテスト」「記憶力のテスト」「認識力のテスト」、全ての能力テストができる「グランドスラム」の4つの能力テストに挑戦。Windows Vista対応。

商品紹介
Windows Vista対応。一日20分のトレーニングで記憶力、言語能力、集中力、解読能力、分類能力をトレーニングでき、学生でも団塊の世代でもシニアの方でもどなたでも楽しみながら脳のトレーニングができます。既にヨーロッパと北米で販売しており、ヨーロッパでは2002年から2006年まで、5年連続NO.1となっています。




体だけでなく「脳」も活性化すべき。「脳」が元気に活動していると、いろんなアイデアが生まれるんじゃないかな。



ジャニーズ初!平成生まれユニット

2007年06月17日 | テレビ
 ジャニーズJr.の期間限定ユニットとして結成された「Hey!Say!7」が16日、東京ドームで行われた「KAT-TUN」のライブでオープニングアクトを務め、8月1日にリリースするシングル「Hey!Say!」を5万5000人のファンに初披露した。ジャニーズ事務所では初めて全員が平成生まれとなる5人組ユニットで、2007年に結成されたことから、この名前が付いた。ジャニー喜多川社長が「今年中にブレークさせたい」という逸材だけに、今後の活動が注目される。

 ジャニーズ事務所では、初の全員平成生まれのユニットとなる「Hey!Say!7」。メンバーは中島裕翔(13)、知念侑李(13)、山田涼介(14)、有岡大貴(16)、高木雄也(17)の5人で平均年齢14・6歳という若さ。ジャクソンズやフィンガー5の兄弟グループをイメージしているという。すでに4月3日、「KAT-TUN」の今ツアー初日に名古屋で、ファンにお披露目されている。

 「Hey!-」はTBS系アニメ「ラブ★コン」(土曜 後5・30)のテーマ曲「Hey!Say!」のために結成された期間限定スペシャルユニット。CDは8月1日にリリースされるが、ユニットとしての活動は一応、同曲が番組でオンエアされる7月7日から9月29日まで。また、8月の「ジャニーズJr.の大冒険!@メリディアン(仮)」(15~24日)への出演は決まっている。

 注目されるのは、その後の動向だ。ジャニー喜多川社長が「歌と踊りが素晴らしい。こちらが教えられるものもある。今回をベースにステップ、ジャンプさせていきたい。メンバーが増える可能性もある。今年中にブレークさせたい」とゾッコンだけに、秋以降にメンバー編成や楽曲展開に大きな動きが出そうだ。

 この日は、KAT-TUNの登場前にステージ上でメンバー紹介。有岡が「KAT-TUNさんみたいな個性的なグループになりたい」と言えば、中島も「この場所で歌わせてもらっていることがすごくうれしい」と感激の表情。シングル収録曲「Hey!Say!」「Iをくれ」「BON BON」をメドレーで披露すると、観客からは早くも黄色い声援が飛び交うほど。注目の新ユニット登場だ。
(ディリースポーツより引用)



絶好調の「ジャニーズ事務所」所属のタレント。昨夜「スマステ」で、香取慎吾が田村正和に少しビビりながら、インタビューしていたのが面白かった。

新たに1人預けられる 赤ちゃんポスト、3人目

2007年06月17日 | 子供・動物・生き物・ペット
 運用開始から1カ月あまりで2人の乳幼児を受け入れた慈恵病院(熊本市)の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)に今月15日、新たに赤ちゃん1人が預けられたことが17日、分かった。預けられたことが明らかになった乳幼児は3人目。

 ポストをめぐっては「命を救う最後の手段」「子捨てを助長する」と賛否が分かれているが、短期間に相次いで赤ちゃんが預けられたことで、設置の是非に関する議論がさらに活発化しそうだ。

 同病院や熊本市は運用状況については年に1回、件数のみを公表する方針で、事実関係を明らかにしていないが、同病院は赤ちゃんの健康状態を確認した上で熊本県警や児童相談所に通報。赤ちゃんは今後、親が名乗り出なければ児童相談所を通じ乳児院に預けられることになりそうだ。

 赤ちゃんポストは、さまざまな事情で親が育てられない新生児を匿名で受け入れようと、ドイツなどでの取り組みを参考に慈恵病院が設置し、5月10日正午に運用を開始した。

 同日午後、3歳ぐらいの男児が預けられたほか、今月12日、生後2カ月ぐらいの男の乳児が置かれたことが16日に分かったばかりだった。この乳児の健康状態は良好で「どうしても育てられません」との内容の手紙が添えられ、生年月日や名前も書かれていた。
(産経新聞より引用)

昨日に引き続き、また・・・コメントできません。

テレビドラマのプロデューサーの仕事とは・・・

2007年06月17日 | テレビ番組
連続ドラマプロデューサーの仕事とは・・・

[企画]
まず、世の中の「流れ」を敏感に感じ取る事。その中から「キーワード」が生まれてくる。ベストセラーの本や漫画を読んだり、ヒット曲を聴いたり、繁華街を歩き回ったり、百貨店に入ったり、電車の中で人を観察したり・・・すべて「どれだけ、好奇心があるか」にかかっている。

その中から、自分がやりたい「テーマ」を決める。自分が面白いと思うものでなければ、ドラマにしてはいけないと僕は思う。「テーマ」が時代の「半歩先」を行っているか、考察する。「一歩先」では視聴者はついて来てくれない。

「テーマ」が決まると、「プロット(あらすじ)ライター」に集まって貰い、彼らに企画説明。最初は「テーマ」だけは外れず、「自由」にあらすじを書いてもらう。複数のプロットライターから上がってきた「プロット」を読み、いけそうなものは、何度もそのプロットライターと打ち合わせをし、手直しをお願いする。企画を考え始めて、ここまでで半年位だろうか。もちろん、「テーマ」は一つとは限らない。3つくらいの「テーマ」を同時進行で「プロット」にする作業も欠かせない。

もちろん、同時にキャスト・スタッフのキャスティングもする。スタッフは今まで一緒にやってきた有能な監督、新たにやってみたい監督、そして監督が決まれば、監督が現場でやりやすい様に、スタッフを固めていく。

脚本を誰に書いて貰うかも考え、オファーをかける。脚本家に幾つかのプロットを見せ、相談。同時に幾つかの「テーマ」で仕上がってきたプロットをマーケティング調査に・・・連続ドラマのターゲットであるF1(20~34歳の女性)を中心にマーケティング調査会社の会議室に1回6人程度集まって貰い、プロット数種を読ませ、どれがドラマ化されたら観たいか、率直な意見を闘わせてもらう。僕達は「マジックミラー」越しに、出てくる意見を聞き、企画の参考にする。この段階で、どのプロットも良い評価が出なければ、もう一度、企画を練り直す。

編成部と話しながら、最終的にどの企画で行くかを決定。

脚本家によるが、合宿と称して、旅館に2泊3日位で泊まりこみ、プロデューサーと脚本家で、連続ドラマ(10~12話)の大きな流れと、1話ごとの出来事、登場人物の感情の変化を詰めていく。
同時にプロデューサーは本格的にキャスティングに入る。「プロット」を持って、主役候補の事務所のマネージャー(或いは社長)と会い、出演交渉。1人目でOKになる場合もあれば、5~6人オファーしても、断り続けられ、途方に暮れる場合もある。後者の場合は「プロット」を手直しし、再度、いろんな事務所にオファー。もちろん、主演だけではなく、周りの役も同時にキャスティングする。

主題歌・音楽(劇中で使われる曲)の打ち合わせもある。特に主題歌はキャスティングと強い関わりをもっており、「主題歌を歌わせてくれるなら、出演してもいい」というケースは結構多い。
逆に音楽は音楽監督を決め、打ち合わせに入る。事前に「プロット」を渡しておいて、お互いイメージを膨らませ、最初の音楽打ち合わせ。ここには監督に出て貰う事もある。僕がプロデュースしたドラマでも、スウェーデンやアイルランドで録音した音楽を使っているものもある。

[オールキャスト&スタッフ顔合わせからロケハン、そしてクランクインへ]
第1話の「準備稿」が上がった段階で、各セクションが動き出す。ロケ地を探し、ロケの許可を取り、本番の時、ロケのケアをするのが、「制作部」と言われる人々。「制作担当」「制作主任」「制作進行」「制作進行助手」の4人くらいで構成されるのが普通。
監督は「制作部」が事前に探しておいた「ロケ地候補」を何日もかけて廻る。ロケハンと呼ばれる。

そして、「オールキャスト&スタッフ顔合わせ」が行なわれ、それぞれが自己紹介し、一つのチームが始動し始める。この時に、第1話の台本(決定稿)が出来ていれば、打ち合わせでキャストが座ったまま、台詞を言う「本読み」が行なわれる。そこには脚本家・監督も立会い、「台詞の言い回し」等で確認作業をしていくのだ。

そして、監督がすべてのロケ地を決めた時点で「総合ロケハン」となる。つまり、チーフカメラ・照明・音声・VE・美術・制作・助監督が監督と一緒にマイクロバスに乗り、それぞれの現場での、監督の撮影プランを聞き、必要なものを把握するのが目的。

いよいよ、クランクイン。もちろん、プロデューサー陣は全員、ロケ現場(或いはスタジオ)に集合。PR班のメーキングカメラも回っている。この段階で、台本の決定稿が4話くらいまで出来ているのが理想。
但し、連続ドラマの第1話の決定稿は第10稿まで行くのはざらである。時には、脚本家に降りて貰い、別の脚本家で書き直して決定稿にする場合もある。不幸なケースだが、100人以上のキャスト・スタッフと視聴者のことを考えると、「脚本はドラマの設計図」なので、ここでの妥協は許されない。

[美術打ち合わせ]
台本が1話出来上がると、美術打ち合わせをする。このシーンは「ロケ」か「スタジオ」か、監督の意向、プロデューサーの狙い(予算もからんでくるので)を技術・美術・制作・助監督に話す。

例えば、あるホールでのシーン。監督がエキストラ100人は必要だ・・・と言ったとする。プロデューサー的にはエキストラ50人ではできないかと監督に提案。その代わり、別のシーンは「スタジオ撮影」としていたのを監督の意向を通して「ロケ撮影」にするから・・・と。
美術プロデューサーも「スタジオ」になるか、「ロケ」になるかで予算的にも大きく違ってくるので、話し合いに加わる。その上、「スケジューラー」と呼ばれる「出演者のスケジュールの管理と毎日の撮影スケジュールの組み立て」をやっているスタッフから、「このシーンはスタジオでやるか、ロケでやるなら、場所をスタジオの近くに替えてもらわないと、出演者のスケジュール的に無理」との意見も出てくる。
プロデューサーはその調整役になるのである。

[撮影]
プロデューサーの仕事は「台本作り」「撮影現場立ち会い」「編集チェック」「MA(音楽や効果音・・・鳥の鳴声とかを入れる作業)チェック」と多岐にわたる。
しかしながら、「早朝ロケ」「深夜ロケ・スタジオ」「雨降らしや出演者が川や海に飛び込むシーン」「車のスタント」等、キャスト・スタッフにとって、シンドイところには出来るだけ、付き合う。何かあった時、すぐ対処できるし、キャスト・スタッフと同じ苦労を共にしたいからだ。

プロデューサーには出演者から、「この台詞、言えないよ~」とかのクレームが来る。一つの台詞を替えてしまう事で、他の出演者にも影響するので、まずは説得にかかる。こういうクレームを絶えず言う出演者は・・・ここだけの話、芝居が上手くない。どのドラマを観ても同じ芝居しかしていない。台詞を直しても、あんまり意味がないんでねぇーの、と心の中では思いつつ、のらりくらりと相手の攻撃をかわして行く。もちろん、「建設的な意見」を言ってくれる出演者もいて、プロデューサー・監督がその方が面白いと思えば、ドラマ自体にプラスになるので、どんどん取り入れていく。

[編集チェック]
今のドラマのオフライン編集は「Avid」と呼ばれる編集ソフトでデータ編集してしまうので、監督からOKが来たら、プロデューサーはすぐ編集プレビューに行く。

何故、コンピューター上で「オフライン編集」をするかというと、本編集をする編集室は費用が高いのと、直しがすぐに出来ないから。

データ編集なので、プレビュー後、監督に直して欲しい箇所とその理由を伝え、その場で直しを見せて貰う。時には、監督の編集したものをプレビューし、プロデューサー3人でアタマを抱えた事もある。あまりに出来がひどくて、どこから直したらいいか、すぐには結論が出せなかったのだ。その時はプロデューサーだけで、もう一回プレビューし、直す箇所を書き出し、監督に直して貰った。
オフライン編集チェックでのプロデューサーの大きな役目は、「最初の視聴者」という事である。監督は「暑い日に苦労して撮ったから・・・」とか、ドラマにのめり込んでいて、冷静になれない場合もあるからだ。


編集の「テロップ入れ」も大切な作業。特にキャストの名前の出し方は最善の注意が必要。AP(アシスタントプロデューサー)か゛毎回、テロップ表を作って、「本編集(今までの編集はオフライン編集という)」で入れたものをチェックする。

[MAチェック]
こちらは、編集上がりのドラマに「音楽」「ナレーション」「効果音(鳥の鳴声・ヘリコプターの音など)」を入れて、ミキシングする作業。
まずは監督のイメージで、音楽等を入れて貰い、監督OKでプロデューサーがプレビューする。
このプレビューでいちばん大事にすることは「音楽の入るタイミング」「選曲」の二つと言っても過言ではない。

「感動するシーン」で「感動する音楽が視聴者の感動ポイントより先に流れ始めたら、視聴者はしらけてしまう」。
「選曲」も重要。音楽によってそのシーンの意味合いまで変わってしまうからだ。
第1話と最終話のMAで監督とプロデューサーが対立することが多い。「編集」の様に、「このシーンとこのシーンをひっくり返してみたらいいんじゃないかなぁ~」という様な具体的な指摘ができない。音楽は「それぞれの人間の持っている感性」によって、違って聴こえるから。

だから、第1話と最終話のMAは大概、徹夜になる。みんな一生懸命考え、ベストだと思っていることをぶつけ合うのだから、納得が行くまで話し合い、実際に音楽を付け替えてみたりもする。

[放送・・・視聴率が出て・・・]
第1話放送の夜は酒無しでは眠れない。翌朝9時過ぎに視聴率が出るからだ。それによって、社内の風当たりも変わるし、現場の雰囲気も変わる。
思っていたより、いい視聴率が出た時は、現場も明るい。視聴率が悪い時、プロデューサーが必ずすべき事。それは視聴率が出た日に早めに撮影現場に顔を出すこと。しかも、平然として。心の中はかなり動揺しているのだが。自ら、現場の雰囲気を少しでも明るくする様に振舞う。キャスト・スタッフも「プロデューサーが毅然と現場に姿を現し、・・・なんてことないよ、このドラマは良い作品だから、絶対視聴率は上がってくる・・・という態度で居れば、少しは安心するだろう。

今は後輩に記録を塗り替えられてしまったが、僕が東京で初プロデュースした連続ドラマはうちの会社の歴代ドラマでも、最下位の視聴率を取り続けた。この時は流石に、放送日の夜は5~6時間、酒を飲み続け、1クールで「アル中」になりかかった。

[備考]
良いドラマを作っても、大切なのは「宣伝の切り口」。僕はプロデューサー時代から、「宣伝」を重視していた。ポスターのビジュアルを決めた事もある。美味しいマグロでも、「切り口」を間違うと消費者は買わない。それと似ていて、ドラマのどの要素に視聴者が惹き付けられているか、十分検証し、それを「ビジュアル」や「コピー」にする。

映画「大日本人」で公開まで、一切中身を見せなかったというのも一つの宣伝方法。中身を少しでも見ていたら、観に行かなかったんだけどなぁ~だまされた。


これからドラマのプロデューサーを目指す人・・・綺麗な女優さんと会えて、華やかな仕事だと思っているとしたら大間違い。まず、100人以上のキャスト・スタッフを引っ張って行く、船で言えば船長。そして、現場ではクレームム処理係だったり、雰囲気作りの名人だったりせねばならぬ。綺麗なものには棘があるというけれど、主演を張る女優さんは売れ筋の「商品」である。僕はなるべく「主役含め、出演者に近づかないという方針」を通した。だから、俳優さんと飲みに行くことも無い。変なしがらみを作りたくなかったからである。その代わり、スタッフとは意思の疎通を図った方がいい。どんどん飲みに行ったり、麻雀したりしていた。

連続ドラマのプロデューサーは1クールやると、心身ともに疲れ切る。毎回、体重5キロ増である。


今は別のセクションにいる僕だが、ドラマのプロデューサーに関しての情報の一つとして、自分自身の総括も含め、まとめてみた。もちろん、ここに書いたのは僕のプロデューサーのやり方であり、他局のプロデューサーのやり方とは違う部分も多々あるだろう。それは、プロデューサーを目指す人自身が自分に合った方法を模索し、見つけて行く事だと思う。