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歴史小説の「挿絵」と言えば、この人でしょう。

2006年08月30日 | 本・雑誌・漫画
墨夢―村上豊画集

講談社

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出版社/著者からの内容紹介
勁くて優しい線と大胆で細やかな色づかい。心のふるさとを童心の大人(たいじん)が描く。
肉筆署名・落款入り
五年前の画集『四季』は、四十年余の画業を、移り変わる季節の彩りと美しさをテーマにまとめました。今回も基本的な考えかたに変わりはありませんが、さらに、この五年間の新作を中心に、詩文や物語をモチーフにした作品、絵本やさしえ作品、テレビ・ドラマの背景画など、より広いジャンルと新しい試みを加え、前画集以上に楽しく、ヴァラエティに富んだ編成を心がけました。<あとがきより>
(Amazon.の解説より)

昔から、この人の挿絵のある小説を読み過ぎて、「画集」として、もう一度眺めて見ると、「日本の風景」が見える。「人の優しさ」が見える。そんな気がする。「墨」という「色」はとてもいい色である。
コメント
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