お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「大学の先生」でも、難しい「メールの文章の書き方」・・・(怒り!)

2006年04月02日 | インターネット
「メール」の文章はつくづく難しいと思う。今日、高校の同期生から貰ったメールで、僕の事を「君」と呼ばれ、なおかつ、僕の送った同じメールが「9通も届いているので、こんな事があったら、迷惑メールとして、受信拒否します」と書いてあった。彼は大学の先生で、こういう「インターネット」にも詳しいのだろうが、もっと、「日本語」に詳しくなって欲しいなぁ~。凄く残念。前にも一度、同窓会の写真をホームページに載せてダウンロードしたら、便利・・・と彼はメールをくれたが、そのやり方が素人には難しく、「人を教える立場にいるならば、分かりやすく、かつ、相手を尊敬し、礼儀を持ってメール送信」をして貰いたいものだ。日曜日の夜になって、一通のメールで、とても不愉快にさせる能力は生きていく上で必要ない。

少なくとも、僕はアンタの生徒では無いので、「君」呼ばわりされる覚えはない。複数メールを送信してしまった事は、誤るが、何故同じメールを9通も送ったのか、全く覚えが無い。インターネットのシステムの何かでそうなったのか・・・もっと、少なくとも同じ学校で勉強し、その恩師の写真を見て欲しいという思いで送ったのだから、そんな冷淡で切り捨てる様な「返信」はもう要らない。

上記の様な気分にさせる程、「メールの文章」は手書きでは無く、活字で来るのでインパクトが大きい。もし、彼と電話で話していれば、笑い事で済んだのかもしれないが・・・残念!!!!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「常務・・・」と「ヤング・・・」を並行して読んでいたら、時代の変わり方が見えて面白い!!!!!

2006年04月02日 | 本・雑誌・漫画
ヤング島耕作 4 (4)

講談社

このアイテムの詳細を見る

手塚治虫が亡くなった1989年2月以降、必ず買うのは、「島耕作」シリーズ、「黄昏流星群」シリーズ、そして尾瀬あきらの「オンサイト」・・・早く第3巻が出ないかなぁ~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「島耕作」シリーズも、いちばん最初から読み続けてきています。

2006年04月02日 | 本・雑誌・漫画
常務島耕作 (3)

講談社

このアイテムの詳細を見る


モデルは「松下電器」なのでしょうが、サラリーマンの悲喜交々を上手く描写していると思います。「島耕作」みたいに、いろんな女性に「もてたら」いいけど・・・現実はそう甘くはない。それにしても、最近、島耕作の娘が出てこないけれど、どうしているのかなあ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「黄昏流星群」はいい話が多くて、全巻読破しています。

2006年04月02日 | 本・雑誌・漫画
黄昏流星群 26 (26)

小学館

このアイテムの詳細を見る

毎回毎回、新たなストーリーを考えるのは、凄いと思う。その連載を何本も抱えている事に脱帽。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の午後は「ヒッチコック劇場」の第3集を見て過ごした。

2006年04月02日 | 映画・DVD・ビデオ
ヒッチコック劇場 第三集

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


一年位前、値段は高かったが、絶対すぐに絶版になるだろうと思い、買っておいた。第1.2集は見ていたので、今日は天気も悪いし、風邪気味だし、午前中にブログを数本書き、昼食後、このDVDを見ていた。製作年度は1955~1956年。つまり、半世紀前。「七人の侍」の公開の翌年には、「ヒッチコック」がテレビに進出していた事は驚異である。僕の好みでは1.2集の方の「ヘンリー・カレッサー的なストーリー」の方が好き。午後3時半に見終え、昼寝。最近、昼寝でよく悪夢を見る。精神状態が良くないのだろうか?食欲旺盛で、鍼に二日連続で通ったので、体の疲労も取れている。良い睡眠をなるべく7時間以上とる様に、「睡眠呼吸センター」の先生に言われたので、なるべく「惰眠を貪っている」。金・土・日と「お酒」を一滴も飲まなかったし。今日は、ゴールデン街のお店の花見(新宿御苑)に誘われていたが、先週からの風邪と体調の悪さを回復する為、欠席。どうも、「集団行動」が苦手だと自分自身、思う。変に気を遣ってしまうのがいけないのだろうが・・・。マスター及び会長、そして、幹事の皆様、お誘いを受けたのに、失礼しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビの「構成作家」とは・・・

2006年04月02日 | テレビ番組
テレビ番組、特に「バラエティー番組」のエンドクレジットを見ると、最初に出てくるのが、「構成」、つまり、「構成作家」の事である。

今回はこの「構成作家」について、話そうと思う。「構成作家」の仕事は、まず毎週放送される番組の「ネタ」「新しいアイデア(新コーナーの企画なども含む)」を番組の企画会議で、プロデューサー・ディレクターと「キャッチボール」をしながら、構築していく作業がある。

僕がディレクターをやっていた番組では、一週間に一度、3~4人の構成作家とディレクター・プロデューサーが集まり、「うだうだ話」を2時間位やる。その中で、「番組として成立しそうなテーマ」を選び、後は担当の「構成作家」と話し合いながら、中身を詰めていく。そして、最終的には、台本を書いて貰う。「構成作家」が書き上げた台本を、「映像」「美術(セット)」・・・いろんな観点から、ディレクターが検討し、手直しをして、台本印刷屋に出して、決定稿とする。

基本的には、本番も「構成作家」は立ち会う。出演者との打ち合わせに参加する場合もあるし・・・もっと言えば、出演者サイドから、この「構成作家」を入れておいて欲しいという話が事前に来る場合もある。つまり、他局も含め、その出演者と「ツーカーの仲」になっており、企画内容・ロケVTRの作り・スタジオ進行など、その「構成作家」が出演者の好みを知っている場合である。ディレクターにとっては情けない話であるが、単発の「バラエティー番組」で、初めての「大物タレント」と仕事をする時には、「構成作家」が両者の「潤滑油」になってくれる事が多い。

本番中、ディレクターは副調整室(サブ)にいて指示を出すので、フロアー・ディレクターはいるが、新しいコーナー等の説明・進行を「構成作家」に委ねる事もある。本番収録が終わって、「ナレーション原稿」を書くのも、基本的には「構成作家」の仕事である。

東京・大阪の番組10本以上を持っている「構成作家」もおり、凄い年収だと思うが、逆に「いろんなネタ」を探してくる「構成作家」もいる。番組のテーマが決まったら、メインの構成をする「構成作家」と、そのテーマに必要な情報・ロケ地等を探す「構成作家」もいる。ちょっと、「リサーチャー」と仕事がかぶっているが、ゴールデンタイムの番組とは違い、「リサーチャー(番組に必要な情報を集めてくるスタッフ)」のいない番組では「構成作家」がこうした仕事を兼ねる事もある。
また、放送時間が長い「クイズ番組」等の、「出題VTRのロケ台本」を書いて貰った経験もあった。大阪では、芸人さんの特質をよく分かった人にこうしたロケ台本をお願いする事も多々ある。僕が頼んだのも、自分で考えに考えた末、明日ロケだというのに、ロケの面白い展開がどうしても思いつかなかった時、「構成作家」に相談したら、「ロケに行くリポーターの面白さ」を最大限に出したロケ台本がロケ当日朝あがってきて、面白いVTRを作れた経験がある。

余程、天才ディレクターで無い限り、毎週放送される番組のテーマ・構成をプロデューサー・ディレクターだけで考えるのは、無理がある。昨夜のTBS「春の大感謝祭」・・・5時間以上の生放送だったら、クレジットされている「構成作家」以外にも、いろんな「新企画」を考えたり、「情報」を集めたり、「素材(写真・VTRなど)」を借りる段取りをしてその著作権のクリアをするスタッフが何十人といるだろう。

少ないけれど、構成作家のいない番組もあるにはある。すべてディレクターが「テーマ決め」「ロケハン」「ロケ」「ナレーション書き」までやる。一度は、こういう番組をやっておいた方がディレクターとしての「力」は付く。

番組が「巨大化」し、いろんな情報がちまたに溢れかえっている世の中で、「番組作り」は年々大変になってきている様な気がする。視聴者がパソコン等で、いろんな情報を簡単に手に入れる事が出来、テレビ以外でもいろんな出版物、携帯電話から得られる情報など・・・番組の作り手以上に情報の量だけは持っているからだ。

「構成作家」はプロデューサー・ディレクターと共に、「情報の斬新な切り口」を模索してくれる良き相談相手と言えよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15歳の少年をマンションの15階から突き落とした41歳の男性が逮捕された・・・。

2006年04月02日 | 旅・外国
41歳のリストラされた男性が、女性清掃作業員をマンションの15階から落とそうとし、殺人未遂で逮捕された。例の「防犯カメラに映っていた人物」である。逮捕後、9歳の男の子を15階のマンションから突き落としたのも、自分である、と自供している。理由を問われ、「人を殺したかったから」と言ったと新聞記事に載っていた。

犯人自身も3人の子供の親。リストラされて、精神的に不安定だったとしても、「殺人を犯す事」に彼を走らせた「心の構造」は何だったのだろうか。

41歳で仕事が無くなり、収入も無くなったら、僕も結構精神的に来るだろうと自分に置き換えて考えてみるが、「人を殺す」くらいだったら、多分、「自殺する」だろう。その前に、家族と相談し、最大限の事をやってみての話だが。

こうした事件の報に接すると、今の世の中、「男性」という「性」は脆いものだと実感する。家から外(社会)に出て働く、という古来から持っている「男性」の「立ち位置」が、これだけ目まぐるしく変わっていく「社会の変化」に既に対応していないのではないだろうか。

「財産」や「名誉」を社会から勝ち取ってくるというのが「男性」に課された目標であるなら、今の世でそれを実行するのははなはだ難しいと思う。
「物質的なもの」はほとんどすべて揃った。「ALLWAYS 三丁目の夕日」に出てくる様な、「おとうさんが汗水垂らして働いたから、家にテレビが来た」という様な、「おとうさんの存在する有難み」は既に無い。各家庭、大体、何でも揃っているからである。
「名誉」・・・つまり、「出世」や「総理大臣」になる事は、今、「家族から求められている」のだろうか?「出世」しても、頂点の「社長」にならなければ、「管理職」は「成果主義」に晒され続けている。その「社長」も「銀行」や「大株主」から天下りで来るとしたら、「出世」=「名誉」に何の価値があるのだろう。

「ニート」は、そういう「今の社会の弱点」を知っている。「精神的に楽な生活」を求めるのも、一概に否定はできない。

41歳の犯人の心の中で、何が壊れてしまったのか、ニュースだけでは分からないが、「急速に変になりつつある日本社会」がそれに関係しているだろうと、僕は思うのである。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする