鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

明けましておめでとうございます。

2022-01-01 14:40:45 | 思いつくまま

             

                      

きょう正午の観天望気です。天気:にわか雪、雲量:2〜3割、気温:マイナス1.0度、湿度:65%、風速:6m/s、不快指数:37 となっています。

        

西暦2022年・令和4年も静かに厳かに明けました。夜中のうちに、仙台も雪が積もっていました。何センチくらいかな、6,7センチくらいかな。

    

でも空気がとっても低いので、冷たいので、完全にサラサラのパウダースノーでした。だから、大げさに言えば除雪、雪かきはしやすいのです。これは助かりますね。

   

でも、車に踏まれてしまうとそこの部分が固まってしまって、普通の雪ベラでは雪かきは無理となってしまいます。まあ、それはそれとして、道路の雪を道路の隅に寄せて歩きやすいようにしました。

   

こうすれば、日が差してくると溶けやすくなってきます。雪が積もると、太陽の恵みというか、ありがたさが身にしみて感じます。少しでも雪をどけたところの融雪は早いのです。完全な日陰は別ですけど。太陽の熱はほんとうにありがたいものです。

   

きょうからお正月。ゆっくりめの新年の食事は””あんこ餅””からスタートです。何十年そうしてきたことでしょうか。これから何年そうできるのか? 餅はなんか年々小さくなるように感じます。ここでまたしても昔々の話になりますが、私が幼い紅顔の少年のころは家族が多かったこともあり、餅の量は半端なかったですね。

   

今みたいに切り餅を買って少しずつ食べるなんてものではなく、何升分のもち米をついて餅にしたのか、縦横30センチ以上で厚さも5センチ以上の伸し餅で買いました。農家の人から買っていたのではないかなあ。

   

その餅が年末に自宅に届き、今度はそれを家族で切るわけです。きれいにうまく切るためには、ほどほどに固めで切りやすい餅になっていることが必要でした。硬くなりすぎるとまあ切るのが大変でしたね。柔らかすぎても型が崩れるし。

   

そうやってたくさんの餅を確保したものです。何と言っても親父が餅が大好きなもので、大きめに切って(小さく切ると怒られたものです)、カビが生えないように注意しながらせっせと家族で食べていきます。

    

その時は当然圧倒的にあんこ餅です。他には納豆餅か。そしてお雑煮餅。大家族で迎えたお正月、貧しかったけれど、それでもお正月は別格で、何と言ってもあんこ餅がうまかったですね。少ない額ですが、お年玉ももらえました。

   

みんなで作って食べた記憶と言えば、おはぎもあるかなあ。お彼岸とお盆にはもちごめで自家製のおはぎをつくりましたね。おふくろや叔母たちがもち米を丸めて、あんこをつけたり、きなこをまぶしたり、ごまをまぶしたり。おはぎも決して豪華ではなかったですが、美味かったですねえ。

    

でも、それらも今は昔も昔のお話です。なんでこんな話になったのでしょうか。これも加齢のなせる業?ですか。

   

恒例の家族による大崎八幡宮への初詣では11時30分頃とゆっくり出かけました。その前に、途上にある地元の縛不動尊にお参りし、それからおもむろに国宝大崎八幡宮への初詣でです。約100段の石段を登りきるのが大変でした。

   

そしたら本殿までの参詣路は、左右に露店がたくさん並んでいて活気があっていいですね。賑わっていて、いかにもお正月の雰囲気です。いつもより初詣での時間が遅かったからか、初詣での人出はすごかったです。

   

石段を登り切りまして、ここからは平たんになります。砂利と石畳の参詣路です。

   

       長床  その中に展示されていた松川だるま

   

本殿前の様子です。お参り自体はそこそこ早めに終わったのですが、その後のお札等を買うのが大変でした。なんでこんなにも大混雑したのでしょうか?今までなかったくらいでした。

   

帰りは関西のたこやきではなく、明石焼なるたこ焼きを買ってきました。ソースと出汁付きと2種類です。6個入り@500×2=1000円


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