毎日同じようなことを記録し続けるとなんか面白いなと感じることがあります。多分みなさまにはどうでもいいようなことでしょうが、まあどんな些細なことでも何かしらの発見があるとオッととうれしくなるものです。
きょうは天気概況、観天望気です。正午の天気・雲量がここ3日間全く同じなのです。何だそんなことか!?とお思いになってもそれはそうだろうなと思います。でも、私には小さな驚きに思えるのです。日々の天気の動きをみていくと、そうそう同じ現象は続かないものですよ。
ここ3日間の正午の天気・雲量は「晴れ」「7~8割」となっています。ついでにきょう正午の観天望気です。天気:晴れ、雲量:7~8割、気温:3.9度(きのうは4,6度)、湿度:40%、風速:5m/s、不快指数:40 となっています。
ということできのうとあまり変わりはないということです。そのとおり、2階は風をシャットアウトしているからあったかいです。日差しが眩しいです。でも外の空気は冷たいです。冷たいといえば、日本政府の沖縄に対する対応は冷たいですよね。
政府のいうことを聞いて、なんでもOKして協力してくれるのであれば大盤振る舞いをしましょう。しかし、いうことを聞かないで反抗ばかりしているのならば冷たい仕打ちが待っていますよという脅し、まさに典型的な飴と鞭の使い分けですね。
沖縄の意思に沿うよりも、宗主国のアメリカ様様ですからね。少しでも宗主国の意に逆らうことのないように忖度しまくり、思いやりのお金という愛情を注ぎます。なんでここまで奴隷根性丸出しになってしまったのでしょうね。
いくら先の戦争に完膚なきまでに痛めつけられ、完敗だったとはいえ、ここまで日本人としての矜持までを捨ててもいいものでしょうか。アメリカから独立しようという気概、気構えが全く感じられません。完全に独立した暁の日米同盟ならわかります。
貢ばかりの、反論を全くしない、言うなりになるだけでの日米同盟、確固たる日米同盟のもと一致協力して対中国にあたるとか、まあよくも恥ずかしくもなくいい大人が、政治家が言えるものです。恥も外聞も対アメリカに対しては全くないようです。
3日目の「声」欄の投書にありましたが全くその通りです。でもこれだって朝日新聞は免罪符のように国民のガス抜きとして掲載しているのかなと言えないこともない状況なのが悲しいところです。
大分県の平嶋さんの投書で、「地域協定 お仕着せの最たるもの」という標題がつけられていました。77歳の方の投書ですが、実に完結明瞭にまとめられています。起承転結も見事です。
(本流のカモ)
(引用開始)日本国憲法の施行から75年近くが経過した。国内外の事情が大きく変化しているため、実情に合った条文改正が必要との考えに私も賛成である。しかし、である。「米国による『お仕着せ憲法』を改正し、自主憲法を推進しよう」と主張する国会議員が、お仕着せの最たる日米地域協定に何ら言及しないことに大きな矛盾を感じる。
この協定は誰が見ても米国の属国的な内容になっている。今回の米軍基地からのコロナ感染拡大をはじめ、たび重なる航空事故、婦女暴行事件……数々の事案が治外法権的に処理されてきた。自主憲法制定より協定見直しが先ではないだろうか。
日本を含むG7の中で、これほど屈辱的で一方的な協定が長期的に見直されることなく続いている例は、世界中見ても存在しないのではないか。国権の最高機関である国会はいったい何をしているのか。主体性、矜持、誇り、存在意義はあるのか。私は義憤さえ感じている。
お仕着せ憲法改正論者にお聞きしたい。なぜ、日米地域協定に触れることなく、憲法改正を声高に叫ぶのか。(引用終わり)
今の日本の政治はまさに売国奴、自分の金儲けと権力欲に凝り固まっている売国奴が完全に牛耳っているとしか言いようがありません。
最後にまたしてもカワセミです。撮影は28日です。
枝から川の中の石の上へ