(きれいな青空でした。きのうは今年(はじまったばかりなのに)一番小さい満月だったとか)
今日は1月19日です。母の月命日ですので、午前中お墓参りに行ってきました。もうそろそろお墓参りをやめてもおかしくはないのでしょうが、とくにやめる筋合いもなく、行けるのであれば毎月行こうと思っているわけです。ただそれだけです。
古い人間だからでしょうか、私はお墓が好きで、墓参りをすると、お墓のずらーと並んだ墓石を見るだけでも落ち着くというか、心が安らぐ気がします。変でしょうかね。いずれどんな人でも死ぬわけで、死に方や死んだ後のことは各人異なるでしょうが、死んでしまえばもう現世のことはわかりませんからね。
死んだら、焼骨の一部、ほんの一部でいいからすぐ近くの広瀬川に散骨してほしい!とは前から言っています。まあ、これだって散骨してくれるかどうかは確かめようがありませんが、それはそれでしょうがないことです。
ついおとといですか、17日は阪神淡路大震災が起きた日で、あれから27年が経過しました。早いですね。朝のテレビを見たら、神戸が燃えているじゃないですか。まるで空襲を受けたみたいに燃えていたので本当にビックリしました。
幸い私の友達には被害はなかったですが、心配しました。むかしむかし若かりし頃よく通った?神戸が壊滅したかのように燃えているのですから。独身時代は西宮の甲子園に住んでいましたから、阪神電車をよく利用しました。
通勤は阪神甲子園駅から大阪梅田に出て、そこから地下鉄御堂筋線に乗り換えて、基本は本町で降りますが、天気がいいとその手前の淀屋橋で降りて歩いたものです。自分にも若い時が、独身の時代があったのだなあと変な感慨にふけっていたり・・・・。
当時土曜日は半ドンでしたので、会社から帰ってきて、ひと風呂浴びて(何とというぜいたく!)、リラックスした服装でよく神戸にも出かけたものです。下駄をはいても行けたなあ〜、当時は。三ノ宮駅で降りてそこから元町まで歩くのが楽しみでしたね。
三宮にはそごうデパートがあり、元町には三越デパートがありました。こう書いていくと古き良き時代だったなあとなるのかな。変われば変わるものです。当時の百貨店や銀行、商社等はいっぱいあり活気があったともいます。まさかこんなに淘汰され、数が少なくなってくるとは・・・・・。
むかし話はこの辺までにして、何となんとナントあしたは””大寒””なのですね。いやはや、ついに来るか、大寒。来るなら来てみろ!目にもの見せてやる、なんてことはあり得ません。毎年毎年、寒くなってくると着るものが一枚ずつ増えて行っています。
みなさんはどうですか!?いまの時節の下着はもちろん上下ともヒートテックの肌着です。長ズボンも長袖シャツもそうです。靴下も厚手のものになっています。そして重ね着が多くなって来るのです。
冬の河原の散歩は断然長靴ですね。これなら川の中にも入れますし、第一風がまともに足に当たることがありません。足元が寒くなりません。手袋をして、首はマフラーを巻いて空気に触れないようにします。頭には毛糸の帽子をかぶり、これだけはコロナのプラスの?面と言っていいか、マスクをします(しないときもありますが)。
マスクで顔の半分以上を覆ってしまうと寒さも少なくなりますよね。マスクの意外な効用といったところです。いやはや、年寄りですねえ〜。事実そうなのだから仕方がないですが。マスクをするとメガネが曇ってしまって困りますね。
そんな恰好で毎朝河原を歩いています。カメラを持って。カメラのシャッターは手袋のまま押しています。
ということで、突然ですが、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:2〜3割、気温:4.5度(きのうより4度も高い)、湿度:50%、風速:6m/s、不快指数:42 となっています。
きょうはちょっと暖かいのですが、また寒くなりそうです。それもそうですね、あしたは大寒ですから。でも、大寒が過ぎれば次は何となんとナント””立春””が待っているのです。節分かあ〜。なんか気分的にはうれしくなってきますね。
以下の写真は、17日の撮影です。
次は18日の撮影です。
鳥類も大変ですよね。必死に生きているのか、千変万化の自然が自然なことと悟っていて、自然に身を任せて、自然と共に生きているのか、偉いです。尊敬します。
そうそう今朝方河原でカラス2羽とトンビの空中戦を見ました。といっても攻撃しているのはもっぱらカラスの1羽で、どこまでもしつこく前後左右に追いかけ、追い詰めます。トンビはたまったものではない感じでした。もう1話のカラスは少し距離を置いてついて行っていました。
トンビは情けないというか、平和が好きなのか、カラスを攻撃している姿は見たことがありません。