不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

何ですか、これは!

2020-01-16 16:14:39 | 思いつくまま

            

 

 きょうの天気は、冬らしくはないですが、お陰さまで過ごしやすかったです。でも朝方はよく冷えこみました。午前10時過ぎ頃から暖かくなって、目下のところの最高気温は 8.0度 のようです。

 

 きょう午前中は大学の先生の研究室に男二人で行って、先生と女子学生二人を相手に約2時間にわたっていろんなことを話し合ってきました。面白かったですね。自分でもよくしゃべったものだと自分で自分に感心しています。 

 

 いつもと環境が大きく変わったりすると、、私のような内気で話べたなニンゲンも少しは変わるのですね。ルーティンを大事にしながらも、別の要素を時々取り込む生活をすることは精神的にもいいのかもしれません。

 

 

 何かいつの間にか大相撲も始まっています。夕方前の取り組みは見ることが多いのですが、今場所は、鶴竜が負けたり、白鵬も追随したりという波乱を感じさせる場所となっていました。ある意味面白いともいえます。

 

 しかしながら、もう大相撲は“終わって”しまいました。きのうの白鵬に続き、きょうは鶴竜が休場し、2横綱がそろって姿を消し、今場所をぶちこわし、終わらせてしまいました。

 

 しかしなんでしょうか、この終わらせ方は。負けが込んでくると、都合よく体調不良で休場とするこのやり口。毎度のことですが、これでいいのでしょうか。何か白鵬の休場には、どうしても胡散臭さが漂います。

 

 負けが先行しこのまま行ったのでは今場所は優勝できない、優勝できないのならさっさと休みにして、体調温存し、翌場所の優勝狙いに的を絞ってやろう、相撲に出る目的はあくまでも優勝であり、優勝して沢山の賞金を稼ぎ、優勝記録を更新し続けるのが目的だから。そんなふうに感じることはないですか、みなさんは。

 

 私があまりに曲解し過ぎである、天邪鬼すぎると感じますか。別に私は自分は人種別主義者とか全く思っていません。でもあまりの横綱らしからぬ取組をみてそう思ってしまうのです。

 

 以下その原因?を考えてみます。どう考えても面白くないのは白鵬の仕切りです。これは今までも何回も書いていますが、依然として納得できません。正直腹が立ちます。何のための制限時間か、制限時間になって行事の軍配が返って、まったなし、両手をついてという掛け声も、何か空しいですね。

 

 お互いに立ち会いの呼吸を合わせなければならないのに、横綱のくせにさっぱり格下の力士に呼吸を合わせようという気がない。あくまでも何が何でも勝つために、自分主導の立会に固執し、待ったを繰り返し、格下を焦らせたりするわけです。これが腹だたしい。

 

 横綱なのだから、どんな時でも相手に合わせて立ちあがり、ぶつかればいいのに、それで負けたらそれなりに褒めてやるというものです、それこそが横綱というものではないかと思うのですが、そんな気は全くない。情けないし、恥ずかしい。

 

 そして横綱審議会から何を言われようと一向に改めない、張り手とかち上げ(エルボー)です。そんな手を使わなくても強いのに、なんでそんな手を使う!?と思ってしまいます。

           

 まあもちろん筋力体力は全盛期ほどではないということもあるのかもしれません。もちろん、禁じ手ではないから使って悪いものではないのですが、でも現在の相撲においては似つかわしくない技といわざるを得ません。

  

 だから以前から私が何回も言っているように、全力士は勝ち負け関係なく、白鵬と対戦するときは、すべからく張り手を食らわし、かち上げで体を浮かすという戦法をとるようにすべきである、と。そうでもしないと、白鵬の張り手とかち上げはなくならないでしょう。

 それと立ち会いの両手ですね。ちゃんと仕切り線に両手を置いて、見あいながら、行事のはっけよいの合図を待って激突する。そうすれば片方の手を着いた着かないといこともなくなるでしょうに。立ち会いの妙味がなくなるという意見もあるかもしれませんが、そこは100メートル走に代表されるように、号砲一発、行事の合図で立ち上がるというのが一番いいでしょう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いかにも冬らしく、

2020-01-15 17:15:41 | 思いつくまま

 

 きょうは朝から冬らしい天気でした。でも5時40分頃かな、新聞を取りに行った時には外は小雨でした。その後驚いたのですが、大粒のぼたん雪が降り出しました。さりとていつまでも降り続くというものでもなく、時々止んだり、思い出したように降ったり・・・・・。

 

 積もるような雪ではなかったですが、空気は冷たかったですね。最高気温は4.4度くらいですか。 まあ、それでも今までが暖かすぎたということなのですが。(でもなぜか午後3時過ぎに一時期日が差しました。驚きました。) 何しろ今のところ私はまだ使っていないのです、何を? そうです、”湯たんぽ”です。布団の中ではなくてもいいのですが、顔を洗う時は湯たんぽのお湯が懐かしいですね、欲しいですね。いつまで続くか・・・・・。

 

 きのうの大崎八幡宮のどんと祭では、何となんとナント参拝者数が推計では10万人くらいかなというところ、16万人ものたくさんの人たちが参詣したようです。裸参りでも、100の団体で2700人がお参りしたそうです。どう考えたらいいのでしょうか。神頼みが増えるというのもいいことではない気がしますが・・・・。

 

 今朝は大粒の雪が舞うなか朝の見守りに立ちました。子どもたちは元気です。半袖半ズボンの子も登校しました。雪を見て楽しんでいる姿を見るのはいいですね。低学年の子どもの内の何人かは、上空を見上げて口を大きく開いていました。そうです、雪を食べようとしているわけです。

 

 いかにも元気な子どものようで、私はそういう子どもたちがいることがとっても嬉しいです。かなりの子どもたちがどんと祭には行ったようですが、意外だなあと思うくらいいかなかった子どもたちもいました。子どもたちだけで行けるようなことじゃないですからね、親たちがどう考えているかですね。

 

 

 きのうことですが、朝方トイレに起きたのは午前4時40分頃かな。その後ラジオをかけて、また布団に入りましたが、うつらうつらしながら聴いたラジオでは、ついさっき宇都宮周辺で震度4の地震が起きたとか言っていました。マグニチュードは5.0とか。

 

 それを聞いてまたか!やはり関東地方の地震は多いのではないかと感じます。そしたら13日のmsnニュースで言って(書いて)いました。朝方の地震は茨城県南部を震源とする地震で、最大深度は4、Mあ5.0とも。そして、ここ1週間で地震は28回も起きていて、震度3以上の地震は2回と書かれていました。

 

 やはり、msnニュースの中からの記事ですが、1月17日の週刊朝日では、山梨大学の秦康範准教授が「今年も豪雨や台風が確実に来ると見た方がいい」といい、立命館大学の高橋学教授はフィリピン海プレートの動きに注目し、南海トラフ巨大地震に関わりそうな地震が、和歌山県と徳島県の間の海域や高知県西部で起きているとのこと。

 

 相模トラフも海側のプレートが陸側の下に沈み込んでいて、首都直下型地震につながれば壊滅的な被害が生じかねないと言っています。

 

 週刊ポストも17日と24日の合併号で言っています、現在の日本列島の地表の動きには「東日本大震災の直前と同じ兆候が出ている」と、測量学の世界的権威で「MEGA地震予測」を主宰する村井俊治東大名誉教授が言っています。

 

 彼が指摘するのは、伊豆諸島にある電子基準点「青ヶ島」の上下動で、そこが11月中旬に東日本大震災の2か月前と同じ兆候が表れたことです。彼は、①電子基準点のGPSデータをもとに基準点の上下動、②地表の長期的な隆起・沈降、③地表の水平方向の動き、の3つの指標を総合的に分析して、地震発生との関連性を予測(「MEGA地震予測」)するのだそうです。

 みなさんはどう考えますか。地震を心配してもしょうがない、人間の力では防げない、起きるものは起きる、諦めも肝心という心境ですか。

 

 きのうの朝の分流です。

        

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どんと祭、  やっぱり今日は。

2020-01-14 21:01:58 | 思いつくまま

 

 今朝早くにも茨城県南部を震源とするM5の地震がありましたので、地震のことを書こうかと思いました。また、日曜日からいつの間にか勝手に?相撲が始まっていました。きのうきょうと白鵬が負けました。鶴竜もさっぱりらしからぬ相撲をとって敗けました。相撲のことも書こうかなと思っていました。でも、やっぱり今日は これ、どんと祭でしょう、どんと祭ですね。

 我が家は都合等があって、三人三様の、バラバラのどんと祭参拝となりました。松飾は私が午後4時過ぎに歩いて持ってきました。4時から神事がはじまり、松飾への点火は4時半からだったからです。  

 時系列にいきます。 みなさんも写真からではありますが、御神火に当たって、今年一年無病息災で過ごせますように祈ってください。

 

 これは杜の館での裸参りのいわば出陣式を中でやっています。全員ではないでしょうが、ここで水を被って体を清めている人もいます。

 

 八幡町を西へ歩き、大崎八幡宮を目指します。

 

 先頭の人の次の人が提灯を持っています。そして羽織袴の人も。

 

 大崎八幡宮大鳥居の前に着きました。j製の参加者もいます。

 

 両脇には屋台がたくさん並んでいます。とはいっても昔ほど多くはないです。昔むかしはもっともっと多かったですね。

 

 石段の上から下を撮ったものです。

 

 石段を登りきって左へ曲がるとどんと祭の主役が待っています。山のような松飾。まあよく集まったものです。

 

 竹の長さは8.88メートルあるとか。

 

 午後4時半、いよいよ点火です。

 

 しかしよく燃えるものです。びっくりするくらい早く大規模に燃え上がります。燃え盛ります。燃え広がります。怖いくらいかな。

 

 

 火が、御神火が主役ですから。

 

 

 いやあ熱いのなんのって!!!!!

 

 

 本殿に向かいお祈りします。家族の安全、無病息災です。

 今度は本殿から帰途につきます。

 

 左折する手前から御神火を撮りました。お別れです。

 

 御神火はあすの朝まで熱いです。衰えてはいるもののまだ燃えています。

 どうですか、参拝した気持ちになってくれましたか。  いい年でありますように!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どんと祭     の前の日で、

2020-01-13 16:49:45 | 思いつくまま

 このブログで何回か仙台セリのことを書いています。とっても美味く大人の味であること、そしてセリは根っこを残しておけば水耕栽培ができるということ、さらに我が家でも水耕栽培をしているということを書いていました。

 

 もらったセリを食べた後もセリは食べていますが、それはこういうところで栽培しているからです。そのおかげで今でも時々セリを美味しく食べているわけです。そうなると、セリはとってもありがたい経済的な野菜ですね。

 

 

 こういうのもあります。

 

 そして別の種類も。名前は忘れました。というか正直に書くと”覚えられなかった”のです。覚えたつもりでもすぐに忘れてしまうのです。

         

 

 

 きょうの天気は風もなく過ごしやすかったのですが、意外と午前中は気温が低かったです。河原の、遅い散歩でも空気の冷たさが身に沁みました。 毎正時の気温を見るとはっきりと分かります。朝の7時は2.6度、10時は3.3度、お昼でも4.0度でした。

 

 それが午後2時には7.0度まで上がり、3時も同じでした。間もなく午後5時ですが、目下のところの最高気温は、午後2時8分記録の 7.5度 のようです。あしたはどんと祭。いよいよお正月もお仕舞となります。

 

 明日の夜は家族の予定が揃わなくて、3人とも別々に大崎八幡宮へ参拝することになりそうです。私は一番早く、松飾を持って出かけます。確か午後4時頃に点火するはずですので、それを目撃してこようかなと思っています。

 

 交通指導隊に所属してた頃は、何が辛いかと言って、年間で一番辛いのはどんと祭に伴う立哨でした。拘束時間が長いということもありますが、それにプラスするところの気温ですね。寒い中で同じところに立ち尽くすというのは本当に堪(こた)えました。

 

 その必要がないということは、何とありがたいことか!!それだけに長時間交通整理に従事するみなさんにはこころから敬意を表する次第であります。

 

 今朝の分流にはこの鳥しかいませんでした。セキレイですか?飛び方が波が漂うかのように上下しながら飛びます。

 

 

 猫は、散歩の帰りにこの猫しか見ていません。

      

 

 きのうは仙台市も、県内のほとんどの市で成人式が行われました。石巻市でも石巻専修大学の体育館で行ったそうです。 あの大震災当時大川小学校の5年生だった”てっちゃん”こと、只野哲也さんも参加しました。きりっと逞しい姿の写真が載っていました。子どもの頃から柔道をしていたのですよね。

 あの日から8年10か月。当時の小学5年生が成人式を迎える年齢になっているわけです。  ”てっちゃん”は大川小学校で奇跡的に助かった4人のうちの一人で、唯一当時の体験を語る体験ボランティアをしています。

              (カモの写真はきのうの撮影です。)

 

 『喜びもあり悲しみもあり、複雑な思いで参加した』

 

 『大川小は悲しいだけの場所ではない』

 

 『これからは震災の時だけではなく、震災前にみんなと一緒に過ごした楽しい思い出のある大川小も多くの人に知ってもらいたい』

 

 そうなんですよね、悲惨なだけの場所ではないのですよね、大川小は。当然楽しいことも一杯あったはずで、仲間と遊び学んだ、楽しかった思い出をよみがえらせてくれる母校でもあるのですよね。

 

 ”てっちゃん”は、いま東北学院大学で機械工学を学び、週2回柔道の練習にはげむ2年生となっています。将来は、警察官のような体を張って人のために尽くせる仕事に就きたいということです。 そして、大川小の伝承活動も親の代からバトンタッチをして行かなければならないと考えているそうです。 いやあ頭が下がります。

 何が何でも支持します、見守っていきます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成人式ですか、

2020-01-12 14:27:36 | 思いつくまま

 新聞を見て驚きました、きのうの仙台の最高気温は10度を超えて 10.6度 でしたが、お隣の山形市はもっと高く、11.1度 を記録していました。 山形市がですよ、1月の中旬だというのに・・・・。 やっぱりこれは地球全体の気象がおかしくなっているとしか考えられません。

 きのうの写真から入らせていただきます。 最初はきのうの朝の地域猫劇場です。

 

 黒猫は枯れ草の中で暖を取って?いました。

                   

 もう1匹の猫は玄関前で餌を待っていたのでしょうか。その餌がなかなか与えてもらえないようなので、暇を持てましていた?のかも。 

  体を舐めていました。

 でも一生懸命顔も洗っていました。 

 お座りして餌を待つ間の仕草がとっても可愛かったですね。 そして次はきのうのアオサギです。 どうしてこうも毛がというか羽がふさふさしているのでしょうか。今はやりの”もふもふ”感を感じませんか。

 

                     

 

 そしてきょうです。きょうはもうはじまったか、仙台市体育館で令和2年仙台市成人式が行われています。午後2時からですので、あいさつの最中かな。本当はあした13日が成人の日の祝日なのですが、大概の自治体では一日早く実施するようです。

 

 その昔は、成人式は1月15日と決まっていました。15日の前の14日は毎年大いににぎわう大崎八幡宮のどんと祭があり、翌日が休みのため老若男女夜更かしもできました。いまはそうはいきません。やはり祝日は勝手に移動させるべきものではありません。昔むかしに戻しましょう!!ご同輩諸兄。

 

 家の奥方を地下鉄の駅まで送っていったかえり、私立の高校の体育館へ入っていく二人の振り袖姿の娘さんを見つけました。時間は9時30分過ぎ頃か。 学校で独自に前もって集まることにしていたのか。学校は休みですからね。

 

 成人したばかりのみなさん、18歳以上の選挙権を手に入れたみなさんにお願いです。国政選挙がありましたならば、必ず投票に行ってください。そしてどこでもいいですから、、自公以外のとうに投票してください。

 

 この日本を何とかしなければと思っているのであれば、自分たちの将来が少しでも明るく生、きていてよかったなと思えるような世の中にしたいという気持ちが少しでもあるのであれば、是非とも反自公民政権、NON自公という投票行動をとってください。

 

 そうしないといつまで経っても日本はよくなりません。ますます長期独裁政権のタガが緩んで腐臭を放つようになるだけです。この辺で鉄槌を下して懲らしめなければなりません。そのことをよく考えて欲しいとおもいます。

 若いみなさんの勇気のある行動を期待します。若い人たちこそが国家の主人公です。

  12日朝

 きょうもきのう同様結構暖かいですね。お昼で8.5度、午後2時は8.2度で、今のところの最高気温は 8.6度(午後1時17分記録)となっています。これからさらに気温が上がるのか、上がらないのか、そこがきのうとの分かれ目になりそうです。

 

 きょうの新聞の本の広告が面白かったですね。幻冬舎から出版された本かな、亡くなった人と話しませんか」というタイトルの本ですが、そのPRコピーが面白い。 『人は「病気」で死ぬのではなく、「寿命」で亡くなります。逝った人たちは、お役目を終えただけなのです。』 

 交通事故とかの第三者行為とかで亡くなった場合は別でしょうが、そう考えると何か少し落ち着くような気がします。 言い換えれば、いわゆる”老衰”ということなのかもしれません。 何か私も周りに「お役目を果たすべき時が来た」なんて言って死んだら格好いいですね。その心境になれるかどうかが問題ですが。

 

 同じく今日の新聞の加藤登紀子コーナーもなるほどなと妙に納得しました。 『 「命」から「口」を外すと「令」という字。食べるな、しゃべるなと言われているようで辛いわね(笑) 』 確かにそうですね。感覚が鋭い! よく気がついたものです。

 ”命令の令”、”指令の令” 何てさんざん言っていたくせに、気がつかなかった。 「命」から「口」をとれば「令」になるのです。 それで、2019年の漢字が「令」としたら、今年は今年こそは、大いに食べ、語り、歌い、命を謳歌する年にしましょう、と続きます。

 いいですね、賛成です。

 

 みなさん、今カラスの行動をどう見ますか。

 

 ひだりがわに巣らしきものがあります。これはトンビン巣かなと思っていたのですが、カラスの巣のようです。中洲の大木です。

 そのカラスがとってもけたたましく鳴き叫んでいたのです。もしかしてもう一方の配偶鳥を呼び寄せていたのかもしれません。身振り手振りといっていいのか、体全体で鳴き叫んでいる感じでした。 巣の中に何か異変を感じたのかも。

  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの日から、8年10か月

2020-01-11 21:13:16 | 思いつくまま

 

 

 きょうは八幡学区の連合町内会主催の新年祝賀懇親会が午後からあり、実行委員会の一員ですので午前11時30分頃には会場に到着し、自分の任務に元同僚と早めに取り組みました。

 

 学区内のほぼすべての団体が集合しての新年会ですので、参加者も多く、会場も広く大きくて、それはそれはとっても賑わうものでした。きょうもアルコールはなし、ウーロン茶で過ごしました。12月の歓送迎会もノンアルコールでした。もうかなり慣れてきましたね、ノンアルに。

 

 たくさんあるシャンデリアの下で、円卓が15くらいもあり、飲食を出す方も大変でしたでしょう。まあ宴会の方は3時間弱でお開きとなりました。会場がバスも地下鉄も中途半端なところにあるので、往復我が妻に送迎していただきました。頭が上がりません。 もっともあしたは私が奥さんを送迎することになりそうなので、おあいこですか。

 

 

 きょうの天気は一体どうなっているのでしょうか???今1月です、冬真っ盛りです。今は小寒で、間もなく大寒を迎えます。それなのに、きょうの最高気温は二桁の王台に乗って、10.6度といいます。

 

 ちょっといくら異常とはいっても、(変な言い方ですが)異常に異常ではないですか???最低気温は0.5度くらいで、これはまあいいとして、日中の気温は高すぎます。10.6度は午後2時55分に記録したようです。

 

 今年は雪が極端に少ないし、ということは春先の雪解け水も少なくなるということで、好ましくはないですね。せめて山には雪が一杯降ってくれて、雪という水分を確保しておいてくれないと、田植え等にも支障をきたしかねません。 そして、夏・・・・・・

 

 今年の気象も尋常ではない!と覚悟しておいた方がいいようです。常に最悪を想定して、対策を立てておく必要がありますが、こと気象に対しては個人の力ではどうにもなりません。

 

 何か沖永良部島が噴火したようですし、その前にもいよいよ今年は巨大地震が来るだろうという週刊誌等の記事もありますし、これはやはりヤバイですよね。一体日本はどうなっていくのでしょうか!? 正直どうしたらいいのでしょうね。

 

 

 ここから本題です。 みなさんは知っていましたか?

 「花は咲く」という歌は知っているかと思います。私もこの歌は被災県に住む者として、大地震大津波原発事故を忘れてはなりませんし、そのためにもこの歌を歌い続けることも必要ではないか、歌い引き継ぐことも必要であると思っています。

 歌い継がれていくべき言い歌が出来上がったものだと感心していました。  でも、この歌に対して、NONを突き付けていた歌もあったのですね。いやあ、全く知りませんでした。 去年の12月の朝日新聞の地元面に大きく取り上げられていた写真付きの記事がありました。

 見出しは、『 怒り 国へ届け 仲間に響け 』 『 震災「東北でよかった」発言に 歌で 「NO」 』 『 山形のフォークグループ 歌詞は方言 』 というもの。 知らなかったなあ、山形県の長井市に、”影法師”というフォークグループがあるなんて。

  いろんな歌を歌っているのですが、「花は咲く」のアンサーソングとして「花は咲けども」があります。

 

「花 は 咲 く」

                      【作詞】岩井俊二

                                   【作曲】菅野よう子

 

  真っ白な 雪道に 春風香る

  私は懐かしい あの街を思い出す

  叶えたい夢もあった

  変わりたい自分もいた

   いまはただなつかしい

   あの人を思い出す

           誰かの歌が聞こえる

           誰かを励ましてる

           誰かの笑顔が見える

            悲しみの向こう側に

  花は 花は 花は咲く

   いつか生まれる君に

  花は 花は 花は咲く

  私は何を残しただろう

 

  夜空の向こうの 朝の気配に

  私は懐かしい あの日々を思い出す

  傷ついて 傷つけて

  報われず 泣いたりして

今 はただ 愛(いと)おしい

   あの人を思い出す

          誰かの想いが見える

          誰かと結ばれてる

          誰かの未来が見える

          悲しみの向こう側に

  花は 花は 花は咲く

   いつか生まれる君に

  花は 花は 花は咲く

  私は何を残しただろう

 

             花は 花は 花は咲く

             いつか生まれる君に

             花は 花は 花は咲く

             私は何を残しただろう

 

  花は 花は 花は咲く

   いつか生まれる君に

  花は 花は 花は咲く

   いつか恋する君のために

 

 以上は、「花は咲く」の歌詞です。 以下は「花は咲けども」です。

 

「花は咲けども」                                     

                                【作詞】あおきふみお

                                       【作曲】横澤芳一

 原子の灰が 降った町にも

 変わらぬように 春は訪れ

  もぬけの殻の 寂しい町で

  それでも草木は 花を咲かせる

 花は咲けども 花は咲けども

 春を喜ぶ 人はなし

 毒を吐きだす 土の上

 うらめし、くやしと 花は散る

 

           異郷に追われた人のことなど

            知ったことかと浮かれる東京

           己の電気が 招いた悲惨に

           痛める胸さえ 持ち合わせぬか

           花は咲けども 花は咲けども

           春を喜ぶ 人はなし

           毒を吐きだす 土の上

           うらめし、くやしと 花は散る

 

                           1年 3年 5年 10年

                            消えない毒に 人は戻れず

                            ふるさとの花 恋焦がれて

                            異郷で果てる 日を待つのか

                            花は咲けども 花は咲けども

                            春を喜ぶ 人はなし

                            毒を吐きだす 土の上

                            うらめし、くやしと 花は散る

 

   花は咲けども 花は咲けども

   春を喜ぶ 人はなし

   毒を吐きだす 土の上

   うらめし、くやしと 花は散る

 

 恨めしいでしょうね、悔しいでしょうね、その気持ちは当然本物でしょう。それが普通でしょう。 だって2011年3月11日(実際はその2,3日後ですか)それまで長いこと住んできた土地を突然、それこそあるひ突然、追いだされ集団での逃避行が始まったのですから。

 あれから もう 8年10か月経つのに、まだ 地元に還れない人たちがいるのです。それなのに、依然として避難しなければならない人たちのことをややもすれば忘れがちになり、東京オリンピックの方に興味が移って来ていたりしています。

 眠くなってきて集中力が切れてきました。こんな自分を情けない奴だと思います。

 この歌を知ったからには、もっとこの歌のことを勉強しなければなりません。この歌詞に込められた思いを自分のものにして行かなければ、亡くなった方や避難し続けている人たちに申し訳が立ちません。

 恨めしい、悔しい という気持ちを改めてみちのくの人たちは持ち続けなければいけないと思った次第です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あすから三連休、

2020-01-10 17:10:07 | 思いつくまま

 

 きょうの地域猫。ともに空調機の上です。

             

 

 今日の会議の後の空気はとっても冷たかったですね。自転車だからということもあるのでしょうが、私は決して自転車だからといって一杯漕いで急ぐようなことはいたしません。まあ体力が無くなったということもありますが、まがりなりにも電動自転車に乗っているからということもありません。

 

 他の人たち、止むを得ず歩道であれば歩行者に、車道であれば車等に極力迷惑がかからないように注意して安全運転を心がけています。ゆっくり走ることが運転手をイライラさせていたりするかもしれませんが、そこは自転車ではあっても一応軽車両ですのでご容赦願いたく存じます。

 

 電動自転車とはいっても、バッテリーの電力が十分に利用できていた頃は最高でしたが、今はバッテリーもニンゲン同様ガタがきて、なかなか素直に充電させてくれません。充電を嫌がることが多くなって、こちらの気持ちを察してくれません。バッテリーだけではなく、充電器も古くなってもうお払い箱行きに近いのでしょうね。もう10年も前に買ったものですから。

 

 でももうダメかと諦めてほったらかしにしておいたら、疲れが取れたのか?少し使えるようになってきて、その後は本当に祈るような気持ちで、だましだまし使っています。そうなるとたまに機嫌がよく充電してくれたりするととっても嬉しくなるのです。とっても得した気持ちになります。

 

 こういう心境の変化が歳をとったということの表れなのでしょうか。ほんのちょっとしたことでも嬉しくなったり、感謝したくなったりというのはいいものです。

 

 

 1月7日の新聞にこういう広告が掲載されました。お読みになりましたか。 ドラえもん生誕50周年です。

        

 50年で、「たかが50年、されど50年、もう50年、まだ50年」と言っています。じゃあ私の年齢はどうなるのでしょうか、どういえばいいのでしょうか。「たかが」とも「されど」とも言えないな。「まだ」とは絶対言えない。 「もう」しか該当しないか。

 でも、ドラえもんには本当にお世話になりました、二人の子どもたちです。2人ともドラえもんが好きでしたから、親としては ドラえもんの『お絵かき歌』 を覚えまして、河原の散歩のときは、空き地やアスファルトの上に大きなドラえもんを書いたものでした。

 数メートルにも及ぶドラえもんは今思っても圧巻ではなかったか!と勝手に思っています。なんか寂しいのは今はドラえもんのお絵かき歌が聞かれないことですね。 『〇書いてチョン、〇書いてチョン、おまめに目が出て、植木鉢、植木鉢、6月6日に、UFOが、あっち行ってこっち行って、落っこちて、お池が2つできました、お池にお船を浮かべたら、夜空に三日月、浮かんでた、・・・ウーンナンカアヤシクナッテキタゾ、サユウノ”サンボンヒゲ”ハドウヤッタダロウカ・・・』

 まあそんな調子で外でも家の中でも一杯描いてやりました。(うちの中ではノートや広告の裏を使って描きました。)     なんでこんな話になってしまったのか???

 

 

 こんな風に昔を懐かしんでいる場合ではないのですがね。 折角立憲民主党の枝野代表と国民民主党の玉木代表が、国会内で本年で3時間にも及ぶ協議をしたというのですが、重要な政策や党名について協議をしたのですが、合意には至らなかったとか・・・・。

 いまが自公民政権をぶっ潰すいいチャンスというのに、野党のこの体たらくというか情けなさ、大同小異という気持ちで何とか合意できないものかと切に思うのですが、悲しいかな野党の足並みはバラバラで、これではとても現政権を打倒することはできないでしょう。

 今の自公政権はもう腐り初めて腐臭を発していさえいるというのに、その前に大きく立ちはだかることができないという情けなさ、悔しさ。 きょうの閣議だって、19人もいる閣僚のうち9人も欠席しているというじゃないですか。まさに驕りでしょう、決して立入れることはない、自公政権は永遠に不滅です!ということなのでしょう。

 今のところはイランもアメリカも少し大人の対応をしているようですが、いつなんどき小競り合いから大規模な戦争へと発展していくか先は見通せません。本来なら、今こそ平和憲法を持っている日本の出番のはずなのですが、トランプ如きの尻尾となっていては、悲しいかな何も期待できません。

 

 

 朝日川柳から引用させていただきます。

 『明けまして現状深く憂慮して』・・・愛媛県 藤田さん

 『憂慮する地へ派遣する自衛隊』・・・東京都 三神さん

 

 

 これは7日の写真ですが、飛行機がこんなにカーブを描いて南南西の方に飛んで行ったのは初めて見ました。 よく見る飛行機雲は直線です。 それが照準を付けたミサイルのようにカーブして飛んでいました。

 そしてこのように距離を置いて交差しました。

               

 このカーブした飛行機はどこからどこへ行く飛行機なのか???

 

 

    


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いやあ、寒かった!  けど、

2020-01-09 14:39:17 | 思いつくまま

 きょうの地域猫です。

 きょうは3匹の地域猫が姿を見せてくれました。 まあ近寄っても逃げなくなった、警戒しなくなったというのは、私の姿を見慣れたからでしょうか。このニンゲンは警戒しなくても大丈夫だなと勉強したのでしょうね。

 

 ただ、ある家の庭の植え込みで、黒いプラスチック?の袋にくるまっている感じの猫はいませんでした。その代りブロック塀に沿って枯れている草むらがあるのですが、そこに隠れるようにして寒さをしのいでいる黒猫がいました。

        

 可哀そう、哀れだなと思わないこともないですが、それ以上に逞しく生きているな、その調子で寒さを乗り切っていけと励ましたくなる感じですか。猫やカラスの逞しさは大したものです。 でも今朝はそれ以上に絵になる猫の姿がありました。

 猫自身はどう思っているのでしょうね、できることなら聞いてみたいくらいなのですが、ニンゲンの目からは絶対に?得意になってるはずだと思うのですが、どうでしょうか。ニンゲンに常に見られているという意識は必要かもしれません。それが逞しさの源になっているのかも。

 いわば有名女優さんたちが、常に周りの目を意識して楚々ときれいに、かつ凛としている姿と似ているのかもしれません。ズータラできませんものね。

 まずは後ろ姿から。   

 大木の切り株の上というところが気に入っています堤防の上を歩く人を見ています。

 

 少し私の方にも注意を払っています。

   でも怖い眼つき  

  以上は散歩の初め、堤防付近の様子ですが、帰りはこういう猫が通り過ぎていきました。

  

 

 ということで、今朝の河原の散歩は猫から賑やかに始まったのですが、肝心の広瀬川の分流はシーンとしたままでした。水面に動きはありませんでした。きのうは雪なのにサギとカモが出迎えてくれたというのに、今朝は音なしの構えでした。

  

 かすかに聞こえてくるのは、対岸の小鳥のさえずりだけでした。耳を澄ませなければ聞き逃したかもしれません。とはいっても耳にはもう自信がありませんので、自信を持っては言えませんが。 

 

 嗅覚はほぼ完全近く衰えてしまい、視覚はいまの眼鏡があわず新調しなければならないなと考えています。でないと今年ある運転免許証の更新が心配です。聴覚も知らず知らず衰えているのでしょうね、聞き返すことが多くなったように感じますし。味覚はまだ大丈夫かな。食べる楽しみが無くなったらお仕舞ですから。

 

 

 今朝も交差点で朝の見守りにつきました。こちらから子どもたちに「おはようございます」「いってらっしゃい」と大きな声であいさつしているのですが、正直なところ”迷惑”に思っている子どもたちはいるのでしょうね。

 

 まあ、小学校も中学校も、朝の挨拶については全校をあげて取り組んでいますので、それに沿う形で私なりに実行しているつもりなのですが実際はどうでしょうか。 相手の目を見て、身体を折り曲げて相手の目線に立ってのあいさつ、きちんと頭を下げるということを実践しています。

 

 まあ個人的には、相手が子どもであろうが、中学生であろうが、高校生であろうが、大人であろうが大きな声で、時に”馬鹿みたいに”あいさつするのは自分自身の羞恥心?をなくすためにもいいのかなとかってに思ってもいるのです。 内面の自分自身との葛藤もあるのです。

 

 でもいつも思うのですが、小学校の低学年の子どもは可愛いです。はにかんであいさつを返してくれたりするところがとってもかわいくいじらしいですね。子どもたちとそういう交流ができるということ、堂々と怪しまれず(身分証を持っているし、目立つPTAのベストを着ているし)にできるということは、ある意味とっても恵まれてることかもしれません。

 

 ということはあいさつできるということを子どもたちに感謝しなければならないということになりますか。素晴らしい結論です!!たくさんの数え切れないくらいの男女の孫たちに感謝です。

 

 気温はきのうより高かったのですが、風があって耳がかじかんで辛かったですね。風がなければよかったのですが・・・・・。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

積もりました、寒いです

2020-01-08 14:40:07 | 思いつくまま

 よーく注意して周りを見回したのですが、地域猫はいませんでした。

                              イラン、イラク情勢はやばくないですか!?

 

 

 小学生たちはきょうから登校ですね。2学期の後半が始まります。まあ、きょうは3時間の授業ということでしたが、子どもたちの荷物はとっても多いです。休み明けですからということもありますが、雪が積もって、雨が降っていたということもあるでしょう。

 

 昨夜遅くから大粒の雪が降りはじめましたが、時間の割にはつもりませんでした。朝見た感じでは3センチくらいかな。でもその後の雨降りで、雪はとっても重くなっています。一番たちの悪い雪といえますね。サラサラの雪なら軽いのですが。

 

 そんなわけで、きょうから登校ということで朝の見守りに立ちました。行くときに、雪べらを持って行こうかどうか迷ったのですが、地域の幹線道路だし、雪はクルマのタイヤで潰されてなくなっているのではないかなんて思って傘だけで行きました。

 

 でもやはり雪べらを持って行くべきでした。きょうくらいの積雪では除雪車は出動しなかったようです。坂道での十字路ですから横断歩道やそのほかの白線がよく見えるように、雪べらを持ってい行って、雪かきすべきでした。長靴スタイルだけでの除雪?はなかなかうまくいきません。

 

 でも子どもたちは全員元気に登校していきました。信号待ちの時は、お正月どうだった?楽しかった?お年玉は一杯もらった?とかインタビューしたりもしました。「おはようございます」「行ってらっしゃい」だけでは、ちょっともったいない。子どもたちとの対話が大切です。

 

 楽しくなかった、という子どもはいませんでした。お年玉も笑顔で応えていましたから、いい線いっているのではないでしょうか。でも中には、堂々とお年玉はもらっていません、という子もいました。その子の家庭ではお年玉はやらないことにしているのか?

 

 やはり、半袖半ズボンの子どもも二人いまして、ひとりに寒くないのか?と聞いたところ返ってきた返事が 「あつい」 でした。いやあ参ってしまいますね。エネルギー源はどうなっているのか。私はホッカイロを貼っていきました。体はいいのですが、手袋をしていても指先がかじかんできます、一時間近くも立っていると。

 でも小学生も中学生もみんな元気に登校して行ってくれたのでほっとしています。嬉しいです。授業は、後実質二ヶ月くらいですか。交通事故なんかに遭わずに、すくすく伸び伸びと明るく育って欲しいです。

 あっそうそう、書こうと思っていたのにすっかり忘れていました。素晴らしい子どもがいました。小学校低学年の男の子で、横断歩道を渡るときに 「あけましておめでとうございます」 なんて言われてしまいました。一瞬びっくりしましたが、とっても嬉しかったです。

 

 

            

 きのうまで会いたくても合えなかった広瀬川分流でのサギやカモとの再会。ようやく今朝方それが叶いました。 下の堤防から分流の流れを見回した限りでは鳥の姿は全く見えず、分流の水面にも鳥が泳ぐ波紋は見られませんでした。きょうもダメかという落込んだ気持ちで分流左岸を下っていくと、何となんとナント すぐ目の前にシラサギが顔を出しました。

          

 

 驚きました。それでサギは上流の方へ飛び去りましたが、カメラでとらえられる範囲でした。そしてさらに下っていくと、分流の右岸の方にウミアイサーが1羽泳いでいて、顔を水中につけたり戻したりしながら上流側へ泳いできます。

       

 今までならこちら様子に気が付くと飛び立ってしまったものですが、今朝は違いました。逃げないのです。雪のためでしょうか。 寒かったけれど、ようやくそういういいことが待っていました。

 

   

 

 その他の写真を2枚。

 

      


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七草粥ですが、

2020-01-07 14:07:42 | 思いつくまま

       

            (きょうは1匹だけでした。)

 いやあきょうも寒いです。冬らしい冬となっています。とはいっても雪は降ってはいません。朝方はよく冷えました。午前5時でマイナス(△)0.4度、7時は△0.9度、10時でも2.3度でした。 

 

 でもその後少し気温は上がりまして、お昼は4.1度を記録。一昨日5日のようには日中も冷え込むことはなかったです。とはいっても大して変わりませんが。5日の最高気温は3.3度でした。

 きょうは1月7日、七草の節句というようです。ということで、我が家では今日のお昼に七草粥を食べました。それも餅入りです。餅一個入っています。 それだけではお昼として少ないので、、他にあんこ餅も2個食べました。 私だけではないです、我が妻も同じです。

 

 というわけですが、私は七草の名前はほとんど覚えていません。覚えられません。 芹・薺(なずな)・御形(ごぎょう、母子草)・繁縷(はこべら、はこべ)・仏の座(田平子 たびらこ)・菘(すずな、蕪)・蘿蔔(すずしろ、大根)です。

                        

 

 で、その七草粥を食べながら見ていたテレビは、毎度毎度の「徹子の部屋」です。きょうのお客様は”堀ちえみ”でした。 舌癌で騒がれたタレントです。いやあびっくりしました。今はもうほとんど普通に近くしゃべられるのですね。個性的な声と言って通用するでしょう。

  

 すごいものです。連れ子も含めてでしょうが、子どもは7人の大家族。次女からの言葉に励まされて手術を受けることにして、前向きに生きようとなったそうです。 舌の手術で、6割切除したとか言っていました。切除した部分の肉というのですか、筋肉を補うために、太ももを30センチくらいも切って縫合したとか。

 

 本来の舌ではないので、年月とともに小さくなっていくとかで、大き目に補強した、縫合したそうです。そして懸命のリハビリ、ボイトレですね。いやあ本当に個性的な声の持ち主と言われても全く分かりません。よく回復したものです。偉いですね。

 

 

 偉くないと言えば、偉くないというか愚か極まりないというべきは博打の”トランプ”ですね。まさに博打行為そのものです。イラクを怒らせてどうしようというのか。国内で軍の最高指導者が無人機によるミサイル攻撃で殺されたら誰だって怒りますよ。

 

 ”博徒”(トランプ)の言い分が、戦争をさせないための行為、予防的行為みたいなことを言って自分を正当化しているのですから呆れます。そんなことを言えばなんだって正当化できます。しかも、イラン国内で一方的に殺害しておきながら、イランが報復して来たらただじゃおかない、52カ所を攻撃するとか脅しにかかっているのですから。

 

 国家の主権を蔑にして、用心を一方的に殺害してきながら、報復して来たらさらに大規模に攻撃すると脅して、泣き寝入りさせようとしている”博徒”の所業、イスラム国、イスラムの民がおとなしくたじろいて引っ込んでいますか。アラーの神の信者です。殉教、聖戦、ということでまた大変なことになるのではないでしょうか。

 

 アメリカとイラン2か国だけの戦争で済むのでしょうか。これが第3次世界大戦に向かわないと誰が保証できますか。 戦後のアメリカをざっと見まわしてみただけでも、やはりアメリカという国は、常にどこかで戦争をしていないと国としてまとまってやっていけない国のようです。

 

 いくら泥沼にはまっても、ベトナムのように負けても、性懲りもなく常にどこかと戦争をしていないと、我慢できない、落ち着かない国のようです。その原因はやはり軍産複合体の存在そのものでしょう。常に最新兵器を開発し続け、電子機器の分野にまで深く入り込み、たまりにたまった兵器を、弾薬等を消費しなければならない。戦争ほど消費するものはないでしょうから、経済界にとってもありがたいことなのでしょう。

 経済界の金儲け第一主義がアメリカにおいてはもはや、国家体制の骨の髄まで染み渡り、それが平気で他国を攻撃したり、武器を売ったりして儲けようという仕組みが出来上がっているとしか思われません。

 多分、アングロサクソンの血は人を殺すことなんかなんでもない、いや逆に名誉なことだというくらいまでに人種至上主義にも陥っているのでしょう。それは西部開拓史を見ればすぐ分かります。どれだけのネイティブアメリカンを騙し、殺し、凌辱し、領土を奪って行ったか、開拓何て言うときれいごとですが、実際は残虐非道な、人の行動ではないのでしょうか。

 だから日本人のような黄色人種なら平気で焼き殺せるし、原爆も2個も投下できるわけです。ベトナム戦争における虐殺にも同じことが言えます。極論すれば、常に人を殺してきた、人を殺すことン関しては痛痒を感じないということか。あな恐ろしやです。国内で銃により何十人殺害されようが、何回も銃撃事件を起こしても銃の禁止には進まないぞっとするような現状があってもそのままです。

 話しが過激な方に過激な方にと移っていきました。 ”博徒”トランプのせいです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平常に戻りましたが、

2020-01-06 16:41:58 | 思いつくまま

 今朝の地域猫光景

 

 びっくりしました。いつもは黒猫1匹しかいなかったのに、今朝は2匹、ぶちと黒の猫。ここまで仲が良かったのか。

              

 これは2階のベランダでの風景。ちょび髭の猫ではありません。

 

 以下の3枚は、散歩が終わってからの撮影です。

                   

  1匹だけ、でも、

 空調機の上に上がっていました。 

 

 きょうは”小寒”だそうですね。いよいよ寒さも本番ですね。道理できのうは寒かったはずだ。きょうはそれほどではないですが、あしたは厳しい天気となりそうです。みなさんも体の抵抗力をなくさないようにご注意ください。

 

 日本の旧暦によると、小寒の項には、「芹乃栄(せりすなわちさかう)」が紹介され、寒のさ中に採れる芹が最も美味だとされているとか。寒芹とか冬芹と呼んで珍重されてきたと言います。去年の暮れに友人から仙台セリをたくさんいただいたことを書きました。

  

 そして、セリの根っこを水耕栽培すれば伸びて来るとも。実は今我が家ではそうやって鍋料理の時には自家製のセリを切って食べています。貴重ですよ。何と言ってもセリが入るのと入らないのとでは料理の出来栄えが違います。

 

 

 いよいよきょうから仕事という人が大半ではないかと思います。心身ともに重苦しい?出勤となりましたか。 やっときょうからテレビ等も普通に戻りましたね。平常の放送体制に入ったようで、嬉しい限りです。

 

 毎日が日曜日という身(だからといって暇を持て余しているのではありません。それどころか毎日毎日追い込まれています。)には、年末年始だからといって特番の放送は必要ありません。特番をやられるとずっこけます。やはり毎日規則正しい生活が大切なように、決まったように放送していただくのが一番です。

 

 何回か書いていますが、朝の楽しみは、お昼もか、「おしん」「スカーレット」、お昼は「やすらぎの刻~道」ですね。これが放送されているとホッとします。「おしん」は仁が東京に出ていったところできょうの分はお仕舞でした。

 

 「おしん」は、どこからどうやってスーパーマーケット(でしたっけ?)の経営に乗り出すのか、それが楽しみです。本当に苦労に苦労を重ねてきた”おしん”ですから、どうしたって感情移入してしまいます。それでいいとおもっています。 「スカーレット」は、そのまま素直に受け入れて楽しんでいます。今後の新天地の開拓ですか、それが楽しみです。

 「やすらぎの刻」は、戦前から戦中、そして戦後、それもバブル期とか、本当に過去80余年の日本の歩みを丁寧に積み重ね、現在に至っていますが、一緒にいろんなことを考えさせられるところがいいです。何気ない日常が続く平和が如何に貴重か考えさせられます。

 いまは主人公たちは大きくなっていますが、それと並行してかっての有名な俳優たちにやすらぎを提供してくれる施設での男女の人間模様、しかもかっての(失礼ですが)大物女優さんたちがたくさん出てきます。そのうち何人かはすでに亡くなっています。現実を反映した高齢者のドラマとみると、これまたやめられなくなってしまうのです。

 

 ああ、それなのに、きのうきょうと広瀬川の分流の景色風物は全くの静寂そのものなのです。いつになったら、小魚やカモやサギが前のように彩りを添えてくれるのか、きょうからニンゲン界では仕事始めなので、鳥類魚類もそろそろ仕事をはじめていただけないものか、そんなことを切に願っているものです。(馬鹿ですねえ。笑ってください。)

                     

 午後の外出の帰り、仙台朝市で買ってきました。 我が妻が言うには、生協よりもはるかに安いとか。正月の松飾の後はやはりこれですよね。小正月。女性連中にはゆっくりしてもらわなければ・・・・・。(せめて気持ちだけでも)

   500円です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い、寒すぎる!

2020-01-05 17:18:39 | 思いつくまま

             

 朝方はいなかったのですが、散歩の帰りには空調機の上にお座りでした。

 

 日本海側は前から雪景色でしょうが、きょうの仙台はとっても寒かったです。日中小雪が舞いましたが、舞っただけでした。軽いぼたん雪というか大粒の雪でした。 こういう時は逆に雪降りの方が暖かいこともあるのですが・・・・。

   

 それにしてもまさかここまで気温が上がらないなんて考えもしませんでした。きのうまで割と過ごしやすい気温天気でしたから。 元旦からの最高気温ですが、8.1度、7.4度、8.2度、6.8度と続きまして、きょうは何となんとナント 3.3度 (午後5時現在)なのです。

 

 たったの3.3度、一気にここまで来ましたか! 勘弁してほしいですね。 寒いとなにもしたくなくなります。悪い癖です。

 

 お昼前から毎年恒例の町内会主催の新年互礼会がありました。 もちろん飲んだのはノンアルコールビールです。もうノンアルのお世話になってからだいぶ経ちますが、不思議なものでノンアルとはいっても飲むと何か酔ったような気になるのです。

 

 ノンではあってもアルコールを飲んでるとおもうからでしょうか。ニンゲンって不思議ですね。変ですね。アルコールということだけで”酔う”というつもりになるのでしょうか。そういう習慣化になってしまったのかも。

 

 恒例となってるから開催していますが、参加人数から言えばもうとっくに見直してもいい町内の行事とってもいいでしょうね。若い人たちの参加が少ないから。 このことは何処でもよく言われることです。共通の大きな課題ですね。

 

 午後からは夫婦で数字とにらめっこ!!!名案が浮かびません。困ったものです。日々の積み重ねがものをいうのに、まとめてやってしまおうなんて思うから拙いことになってしまうのです。何回反省しても直りませんね。馬鹿になっているのです。

 

 今朝の分流付近の河原はカモもサギも全く姿がみえません。全くの静寂。淋しくなります。鳥たちはどこでこの寒さをやり過ごしているのか。せめてさえずりくらいは聞きたいものです。

 

 

  

 朝方も雪が舞ったのですが、下の写真では分かりませんね。

 

 

 スミマセン、きょうはこの辺で失礼します。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

分流、休暇明け?     去年の小国川

2020-01-04 13:46:37 | 思いつくまま

  今朝はお行儀よく餌を待つ  

  

 

 

 今午後1時45分、外を見ると隣の内の屋根は貧しいくらいに輝いているのですが、その南の方の空は真黒に近い黒い雲で、その下は雨なのか、もしかして雪なのか、それは分かりませんね。

     

 気温は日中はきのうより少し低いくらいですか。目下のところの最高気温は6.8度で、午前11時27分に記録しています。

 

 今年も小国川漁協から年賀状が届きました。毎年年券を買っているもので、それでくるのでしょうか。小国川漁協からはその他にも解禁前にも解禁を知らせるハガキがきます。写真入りです。

     

 去年の6月末に来たハガキでは、「今年も稚アユ放流量最大の4,000kg!!」というものでした。それによると、昨年(2018年)の集中豪雨で河川形状が大きく変わってしまい、天然鮎の遡上が心配されていたが、6月には群れになって魚道を遡上する稚アユの姿が多く見られホッと胸をなでおろしたこと。県外産のおとりアユの持ち込み使用を自粛するように協力をお願いしていました。

 

 自粛何て書かないで厳禁とか絶対に持ち込まないでと書けばいいのにと思いました。 でも強く言えないことがあるようなのですね。R13号線近くでオトリ鮎等を販売している店では、オトリ鮎として何となんとナント宮城県産の鮎を販売しているようなのです。そのためかなあ。

     

 まあそれはそれとして、今年きた年賀状には写真と謹賀新年と組合長以下の名前が書かれているだけでした。 年賀状は普通そういうものではないかと言われればそれまでですが、私がいつもオトリ鮎を買っている人からの年賀状は違います。

 

 実に詳しく去年の小国川の状況が書かれています。うまくまとめられています。きちんと総括されています。だからなおのこと小国川漁協として、きちんと総括し反省しているのか、それが気になるところなわけです。

 

 彼の年賀状にはこういうことが書かれています。 やはり前段では、天然遡上鮎の大群が見られ、それが6月下旬まで続いたこと、特に瀬見温泉付近から上流域は数、型ともによかったこと。7月上旬の各メーカー主催の鮎釣り大会でも予選決勝共に釣果に差がなくよく釣れたこと。

 

 でも、前年(2018年)の洪水による河川復旧工事が各所で行われ、濁りで釣り不能となったこと、7月下旬から雨が降らず、異常な渇水となり、その後も松原橋下流の取水堰と長沢堰堤からの取水により下流はほとんど水が無くなり、かつ水温上昇により8月6日以降にはほぼ全滅状態となったこと。

 そのため今まで見たことのない情景が展開されたと言います。それは弱った鮎を目当てにして200羽以上のシラサギや40羽以上のカワウの大群を目にしたそうです。 そういう川にとっては悲劇としか言いようのないことがあったのですが、組合のハガキからは全く分かりません。

 後半は嘆き、長嘆息が続きます。 毎年行われる災害復旧名目での河川工事により、河原の石が大量に失われ、大量の砂に覆われて毎年好釣り場が失われていく。今春に穴あきダムの試験湛水、水没する河川内の杉の立木2,000本、また上流の大量の倒木がどうなるか。真剣に危惧しています。

 

 広瀬川はどうなるのでしょうか。この渇水状況のまま推移することはないでしょうが、どんな解禁日になるのか、期待は少し、不安は大きいと言わざるを得ませんが、よくなるということはないでしょうね。

 

 やはり、広瀬川分流のお正月も終わったようです。分流にサギやカモの姿が見られるようになりました。

  

                    

 

       

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと 対面!!

2020-01-03 14:00:00 | 思いつくまま

 三者三様、三匹三様です。

  いつものところ

  この格好、可愛すぎ? 

   朝から寝て、

 

 

 早いですねえ、もうお正月も3日、間もなく正月三が日も終わります。この調子で今年も早く終わってしまうのでしょうか???(笑)

  

 午前中はいい天気だったのに、午後から曇ってきました。こりゃ雪ではなく雨が降るかも。まあそれでも今年の三が日は申し分なかったといっていいでしょう。

 

 

 お正月恒例の?年賀状も去年から減らすようにしてきましたが、今年はさらに減るようです。定期的に会える人とは基本的に年賀状の交換はやめる予定です。 一筆啓上のない人もやめる方向です。 ご了承ください。

 

 会いたくてもほとんど会えない人、めったに会えない人、またメールやスマホでやり取りができない人を中心に出すようにしています。こっちはそう思っても、向こうがそう思っていないことあるわけで、それはそれで仕方のないことです。

 

 

 

 今朝ようやく会うことができました。今年初対面、ようやく体面が叶いました。サギです。いつものように、分流に近寄って堤防から恐る恐る分流の水面を見るのですが、下流も上流も鳥の姿はどこにも見えませんでした。今日もダメかあ~と思いつつ降りて行き、分流の左岸を歩きます。

 

                

 そしたら左岸の草陰からシロサギがのっそりと?姿を現すではないですか!!!びっくりと嬉しさ。居たじゃないか!?結構近かったので、サギの方から飛び立つかなと思ったのですが、お互いに親しい中にも礼儀あり?微妙な間合いをとって近寄ります。

 

 写真も撮ることができました。近寄りすぎたかなと思い、いったん堤防に上がり下流へ行きました。そこからまた分流左岸へ降りて行き、左岸をずーと下り、中洲へ上がりました。中洲から分流のサギの姿を見ることにしました。

  

               

 これが良かったのです。中洲を上流の方へ歩いていたら、分流の上流へ飛ぶ小さい鳥が1羽いました。飛び方からこれはカワセミだと思い、どこにとまるか確認してからカメラを向けまして何とか撮ることができました。それで二重に嬉しかったですね。

 

 あとはアオサギとカモ類です。本流を見ても近くには見当たりませんでした。

              


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やはり いいお正月で、

2020-01-02 13:58:05 | 思いつくまま

 

 昨夜は結構風が強く吹き、いかにも冷たそうな感じ満杯でしたが、きょうはきのうよりも気温はちょっと高めで、今のところ風もなく、2階からは暖房がなくてもあったかい感じです。ありがたいことです。今久し振りに古いCDを聞いています。ラジオはAMもFMもおもしろくないから聞いていません。

 WELTTANZTAGからのCD,DANCEFLOOR STARS 1998 です。 TANZ ORCHESTER  KLAUS HALLEN です。 ドイツのダンス音楽のようです。 全く日本的な音楽とは異なる感じで、新鮮さが、またそのリズムが好きです。 我が妻がいつしか買っていたものです。

 一般参賀が行われました。天皇皇后両陛下だけではなく、上皇上皇后さまも参列されたとか。

 

 

 きのうの大崎八幡神宮の参拝の帰りに撮ったものです。隣の町内会に咲いている桜です。当然ソメイヨシノとは異なるようです。でもお正月に桜を見られるなんて幸せなことです。みなさんもご覧ください。

 

         

 

                        

 

                    

 

 

  

 

  今朝の広瀬川も本当に静かで、周囲が静かなもので鳥たちも鳴くのを遠慮してるのではないかとさえ思いたくなるくらいです。9時頃でお正月だし、みなさんゆっくりしているのでしょうが、人も犬も姿がまばらで静まり返っている感じです。

      

 だからなのでしょうか、きのうきょうと分流にはカモもサギも姿を見せません。もしかしてカモもサギも正月休みというところでしょうか。

 

 

 分流では小魚の姿も見られませんし、静かなのはいいとしても一抹の寂しさも感じます。こういう時に白鳥が本流のトロ場をゆっくり泳いでいるのなら、絵になるのでしょうが。白鳥は過去たった一回しか見ていません。カモしか見ていない身には、とっても大きく見えましたね、白鳥は。

 

 

 例によってお正月の新聞は分厚いので、まだ全部には目を通してはいませんが、この岩波書店の広告の文言が目に留まりました。何かとっても痛々しい悲痛な感じもしましたし、それだけ危機感が強いということなのでしょうね。

 『 いま、敗戦とは別の意味での、荒廃した風景が日本を覆っています。表現の自由への攻撃、報道の規制、公文書の改竄、歴史事実の否定・・・・・・。いわば近代国家、民主主義の基礎の破壊です。ネットにあふれる侮蔑の言葉や隣国への敵視・嫌悪の源には、衰退と停滞と閉塞があります。 』

 『 日本はまさに敗戦に匹敵する危機に直面している====本を、ゆっくりと、味わいながら「読む」。そして、多くのことを「知る」「想像する」「考える」。それについて、誰かと対話する。対話で得た本をまた「読む」。この繰り返しの中に、他者と共有できる論理、他者を理解する想像力が生まれます。自分の知らない世界に目を向け考える力、人や社会を信じる力が生まれるのです。読書が生きるための力になると信じて、二〇二〇年、まず「読む」ことから始めませんか。 』

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする