鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

これが正体?

2020-01-31 15:31:54 | 思いつくまま

             (きょうの地域猫)

            

  梅の木のスズメ

     

今日の天気は時間の経過とともに曇りがちになり、風も強くなってきました。寒さに震えるということまではいきませんが、風はかなり強く お昼前で16.5m/s でした。

 

 

 (4,5日前に福井県かどこかで見られた珍しい現象です。空が二つに分かれました。なんでもうろこ雲が密集した結果起きた現象らしいです。)

気温は朝5時から午後3時頃までを見てみると、ほとんどというか大して変わってはいません。朝5時で6.2度でした。お昼で7.2度、午後3時で5.5度という具合です。 どう見ても大寒の気温ではありません。

それにしても武漢からのチャーター機による帰還者に対して、一人当たり8万円を費用負担してもらうという政府の考えには唖然茫然慄然でした。まあその後政府の対応方針は槍玉に上げられたりして、国が負担することになりすですが、それにしても、この政府の当初の方針の冷たさはどうですか!?

でも奇しくもそれが国、政権の考えなのですね。政府与党の基本的な考え方、何かあるとすぐに言い出す自己責任、そういう考え方が基底にあるのでしょうね。国民の苦労苦しみ痛みに対して、誠意を持ってその窮地を救うという考えがないということがはっきりしました。

せめてもの救いは、政府の国民を見る目というか、国民に対しての感情が如何に冷たいものであるか、冷酷であるということがわかったことです。国民が声をあげないと振り向いてもくれないということがわかりました。

でもさみしいいですね。政府は第一に自国民のことを考えてはいないのですから。今回の対応にしても、もしかして、アメリカのやり方を参考にして真似しようかなと思っていたのでしょうか。日本政府のとっては、自国民よりもアメリカファーストなのではないかと、悲しいかな勘繰ってしまいたくなります。

 

 

そんな中川柳だけが元気ですね。本来、笑い倒すような世の中であっては困るのですが。朝日川柳から引用させていただきます。

「何一つ疑惑晴らしはやら内閣」・・・千葉県 長谷川さん

「答えぬは答えちゃならぬ訳があり」・・・岡山県 曽根さん

「自分なんかが首相でいいんでしょうか」・・・千葉県 小池さん

「誰か日本語教えてあげて」・・・神奈川県 大坪さん

「ああ問えばこう言うだけの首相です」・・・神奈川県 池田さん

「きみ知るや東都の空未だ占領下」・・・岐阜県 清水さん

「チャーター機旅費は払えというセコさ」・・・神奈川県 高田さん

「国民の身の丈に合った首相だぜ」・・・福岡県 伊佐さん

3時頃からポツポツ降ってきた感じだったのですが、雨脚は強くなってきました。市内の山の方では小雪も舞ってきたとかいっています。みぞれになるのかな。


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