鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

元気です!

2015-01-16 16:15:33 | お知らせ

 午前中は風があったものの、陽が差したりして明るかったのですが、午後からは薄曇り、パッとしない天気となりました。 まあ、この時期としては仕方がないのでしょうね。

     

    

 今日も午前10時頃に川に行ったのですが、鳥類は1羽も見当たらず。 一杯いる時もあれば、全くいない時もある、何でこうも違いが出てくるのでしょうか。

            

 

 

 ところで、この前長生きしていた我が家の水槽のオイカワが亡くなりましが、ハヤは元気です。 このところ水槽がなぜか濁って、中がよく見えなかったのですが、今はこれもなぜかわかりませんが、水も透明度を増してきましてなかのハヤの様子がよく見えるようになりました。

       

 餌のやり過ぎか?寒さのためか?何にしてもハヤの動きが良くなってきたのでこちらも嬉しくなります。

       

 以前は水槽の奥の隅っこでじっとしていることが多かったのですが、この頃は水槽の前面に出てくるようになりました。

              

 水槽の魚はこのハヤ1匹となってしまっているので大切に育てて、水が温む頃に同僚のハヤやオイカワを釣ってこようと思っています。

 (水槽の中の魚は私のデジカメではなかなかきれいには撮れません。ピンボケですみません。)


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小寒 末候

2015-01-15 14:39:43 | 広瀬川

 きょう15日から19日までは 小寒 末候 となっています。 きょうは小正月の日ですか。旧暦では1月15日が最初の満月の日だそうです。 

            (午前10時頃)

   

 「雉始雊(きじはじめてなく)」 この頃からキジが鳴きはじめるとのことで、「雊」はキジが鳴くことを表す漢字とのことです。

                        

 いやあ昨日14日のどんと祭の交通整理、忙しいことのためではなく、寒くならないようにと一杯着て行ったために、それでなくても重くて硬くてごわごわしている支給されたオーバーを着るともうロボットみたいになり、動きが何ともぎこちなく、肩が凝りますし、腕も停止棒を動かすためだけではなく重くなり、午後10時に終わった時にはもうクタクタ、完全にグロッキー状態でした。

  

 7時間もほぼ立ち続け(少しは休憩しましたが、気休め程度です。)となると、足も棒のようになり、体が曲がらなくなります。 いやあ本当に堪えます。 一年にこの日だけは体力の衰えを強力に感じ、もう沢山、もう立ちたくないと切に思ってしまいます。

           

 でも、地元の大きなお祭りですから、皆で盛り上げ、けが人もなく終了しないと、何かと警備条件を厳しくし、取り締まろうと虎視眈々と狙っている警察署の言いなりになってしまいます。今でもいいなりではあるのですが、それでなくとも何かあったらどうする!と圧力をかけ、お祭りができなくなっても構わないといっても過言ではない、事なかれ主義の警察ですから、困ったものです。 地方創生のためには、、その核となるお祭りを中心として地域住民みんなが盛り上げていかなければならないのに・・・。

  

 そういうわけできょうは朝から体が硬く、肩は痛く困っています。 でも川に行くと癒されます。 そ空は今にも降り出しそうな、どんよりとした天気ではあっても川はいいですね。

 とくにきょうはカモ類が一杯いました。しかもなかなか逃げることなく、何羽かは飛ぶ立ちましたが、そっとしていると右岸に寄っても飛び立たずに右岸側を下流に流れていきます。カモも賢くなったのかな。 それともnewoneに警戒しなくてもいいと思うようになったのか!?

 ということで、きょうはカモの写真のオンパレードです。ビル群との相性はどうですか!

 

             

 

 上下のような写真の小さい鳥も群れていました。これらは警戒心が強いです。

                   

 

        

 

                   

  

            

 上下の写真のように右岸側を流れに乗って下って去っていきます。

 

 こうやって飛んでいくかももいます。

       


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どんと祭です。

2015-01-14 13:49:30 | お知らせ

 いやあ、嬉しくなります。 助かります。 寒くなくて。 夜までこのままで行ってくれればもう何もいうことはないのですが。

               (午前9時15分前後)

  

 きょうは国宝大崎八幡宮のどんと祭。 交通指導のため出動しなければなりませんが、きょうはそんなに寒さを堪えなくても何とかやり過ごせそうです。

    

 その前にくどいこと極まりないですが、広瀬川分流の様子から。 

         

 

    

 

 きょうの散歩は、牛越橋まで行ってさらに北上しました。 ついでに午前中の大崎八幡宮へ行ってみました。 正月飾りがどれだけうず高く積まれているか見たくなりました。

  

 R48号線のそばに立つ大鳥居をくぐり、石段と石の鳥居をくぐってから約100段の石段を上ります。

              

 ここ2年間は14日にはお参りはしていませんでした。 きょうもお参りということではなく、現場を見に行った、写真を撮りに行ったわけです。

  (石段の上の鳥居)

           (店が左右にずらっと並んでいます。)

        

 松飾はもうかなりの量が積まれていましたし、屋台もずらっと並んでいました。

 上の写真の左側の一段と高くなっているところが松飾を焼くところです。

 

           

  (たくさんのだるまさん)

            

 さらに奥に進みます。

 

                       長床を通り過ぎれば、本殿です。

            

             朝日を浴びて眩しい本殿

 

 

 帰りに買ってきたものは、仙台だがしです。3種類買ってきました。 父も母も好きだったお菓子で、昔はこういうものしかなかったのでしょうけど、どんと祭のときは必ず買うようにしています。  前は3袋で丁度1000円だったのですが、消費税8%の影響で1100円となっています。

   

 

 皆さんにとって今年はいい年でありますように!


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あしたはどんと祭

2015-01-13 14:55:35 | お知らせ

 きょうは過ごしやすい方の一日と言えるかな。 あしたも暖かいようで、そのとおりであることを祈っています。

      (これのみ午後1時頃。ほかは午前8時10分過ぎです。)

    

 あしたは近くの大崎八幡宮で”どんと祭”が行われます。 正月飾りを持ち寄っても燃やし、一年間の無病息災を祈るという行事です。 

   

 正月飾りを持って行って、燃やして温まってくる分には何の問題もないのです。 どんなに寒くてもノープロブレムです。 そうなのです、夕方近くから6時間以上も交通整理で立ち続けなければならないからです。

            

  

 寒い中あまり動くことなく立ち通しというのは本当に骨身に応えます。冷たい雪でも降り続くものなら、もう気持ちは”八甲田山”です。 ことしはそういうことはないようですので、少しはホッとしているということです。

  

 (このクレーンは橋の上から重い荷物を下ろすために来たのかもしれません。)

              

 そうそうお知らせです。 このブログも「ブログランキング」に参加しました。おかげさまでいい線を行っているのではないかと思っております。これもみなさんのご声援、ご支持のお蔭と深く感謝申し上げます。

 因みにきょう午後の時点での順位です。 『東北釣行記』では、254ブログ中19位、『鮎釣り』(全国版)では、480ブログ中21位となっています。これはもちろん日によって変動します。 でも本当の意味での順位は夏を迎えてからというべきでしょうね。7月以降果たしてどうなるか?興味があるところです。

 

  忘れないうちに掲載させていただきます。 12日の朝日新聞歌壇に掲載された歌から。

 『フクシマはいつも三月夏も冬も今日も明日もいつもあの時

                                 (いわき市・馬目 弘平さん)

 『封筒も線量計も我が名前みんなカタカナこれがフクシマ

                                 (福島市・星    守さん)

 『フクシマに目を逸らしつつ再稼働進める国のあてなき行方

                                 (宇都宮市・崎田 修平さん)

 

 きょうは魚の写真を見てもらいましょう。やはり元気な生きたさかなを見るのが一番です。早く#水族館#ができてくれれば、場所は近くはないのですが、時間があれば何回も通いたいですね。

 みなさんはどんなテレビを見ていますか? newoneは一人ならば、映画か「釣りビジョン」 「ディスカバリーチャンネル」 「アニマルプラネット」 「ヒストリーチャンネル」を多く見ています。

 「釣りビジョン」以外はいつも釣りをやっているわけではなく、「アニマルプラネット」が次に多く放映しているようです。 ”世界の人食い魚”の川釣りの旅というのもありまして、大体は巨大な鯰(ナマズ)が犯人ということが多いようです。 2メートル以上のナマズは結構いますからね。

 1月4日の放送ですが、生きた化石”シーラカンス”の調査研究をやっていました。120メートルを超える海でもきれいに撮影できるのですから、科学技術の進歩は素晴らしいものです。

 タグを取り付けてその後の生態を研究するようです。

            

                 

 

            

                    

 

            

 

                


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大相撲もはじまったようで、

2015-01-12 15:45:25 | 思いつくまま

 きょうも気温は、最高気温は平年並みの4度から5度くらいのようですが、午前中は風が強かったですね。どうしても強風が吹くと実際以上に寒く感じられます。外も歩きたくなります。

  

 その意味できのう夫婦で我々の班?のゴム集積所のネットの交換をしてよかったです。 今までは中ぐらいのネットを2枚使っていたのですが、一枚が横に大きく裂けてしまったので、それを外して新しく大きいネットを取り付けました。

                    

 幸い金網のフェンスに取り付けてもいいと了解をとっていますので、ブロック塀とかとは違って取り付けやすいので助かります。 でも一番大きい問題は何といってもゴミの出し方ですよね。 きちんとネットを被せてくれればいいのですが、ポイッと置いて行かれたりするとたちまちカラスに狙われます。

   

 特に毎年年末年始は大変なので、大きな張り紙をしたりして注意を喚起しているのですが、住んでいるのは日本人ばかりではないし、日本人でも若い人は褒められないし、何かとうちの奥さんの出番があるわけです。

           

 町内のことと言えば、家の前のT字路にようやくカーブミラーが取り付けられるようになりまして、きょう午前中工事をしていきました。でも地面を掘っていったら水道管かな2本の管が出てきたりして、工事をする人は大変な様子でした。きょうは基礎工事だけで、実際にカーブミラーを取り付けるのは明日以降のようです。

  

 

 きのうから大相撲初場所が始まりました。もうこの頃は相撲には興味がなくなりましたが、貴乃花や若乃花が大活躍していたころはそれなりにテレビを見ていました。その前の大鵬や柏戸の時代は、大鵬が強すぎて面白くなかったと記憶しています。

 (きょうもトンビたちは強風に乗って、風乗りを楽しんでいました。時々カラスも混じっていたようでしたが、もしかすると喧嘩していたのかもしれません。)

      

 私が少年だった頃(そういう時もあったのですね。)好きになった力士が一人だけいました。『玉乃島』です。その後『玉の海』に改名したのかな。 小兵ながらいかにも相撲取りのような体格でしたし、なんといっても豪快な取り組みを見せてくれたと思います。 確か横綱まで昇格したものの、病気だったかなあっけなく亡くなってしまいました。

                           

 もっと前であれば初代の朝潮太郎や松登のことを覚えています。 相撲の昔のことを言いたいわけではなく、改めて番付表をみてびっくりしたわけです。幕内力士は東西21人ずつで合計42人います。 横綱が3人で、大関も3人ですね。

      

 ところが横綱3人はすべて外国出身なのですね。大関は3人とも日本人ですが。それで42人の出身地(国)を見ていって更に驚き桃の木山椒の木でした。 東の21人中何となんとナント10人が外国出身で、西は6人となっています。 42人中16人が外国出身であり、その割合は38%、ほぼ40%にもなってしまいます。

 出身国別にみると、モンゴル11人で圧倒的に多く、あとは中国、エジプト、ブルガリア、ブラジル、グルジアが各1人ずつということになります。

 4割の人が外国出身者が活躍する大相撲、日本の国技と言われてきた大相撲の現状に驚いてしまったわけです。 別に私は愛国者ではありますが、国粋主義者ではありませんので、外国人を排斥せよ!と言っているわけではございません。 ここまで国際的になっていたのかと純粋にびっくりしたというだけのことです。

 (カモの集団は、澱橋下流右岸にいました。強風で波立っています。)

  

 そして相撲界を巡って外国人排斥運動が起きているということも聞きません。もうすんなり、相撲界は国際舞台に軟着陸していたということになるのでしょうか。ある意味素晴らしいことですね。

 横綱 白鵬、素晴らしい、どこから見ても文句のつけようがない、心技体が常に最高の状態に保たれているのですから、ただただ感心して、称賛せざるを得ません。余りに立派過ぎると思えてくるくらいです。 個人的には朝青竜が面白かったなあ~と今でもおもうのですが・・・。

             

 国技 大相撲 これからどんな方向に進むのでしょうか。興味があるところです。

   


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3年10か月

2015-01-11 15:48:54 | 思いつくまま

 大抵の勤労者の皆さんはきのうからあしたまで”三連休”なのでしょうか。 年末年始の長い?休みがあって、5日間働きに出てまた3連休、何とも言い難い喜びの日々でしょうか。

     

 でもきょうあす中には心身をリセットして、インフルエンザに注意して、わが愛する日本国のために働いてください。

                         

 本当の?成人の日はあした12日なのですが、自治体による成人式は今日行われているようです。うちには娘がいないので、成人式と言っても何も格式ばった、晴れやかなことは何もなかったですね。

   

 47年前となるnewoneの成人式も、当時の社会状況等を反映して、出なかった(カッコよく言えば”拒否”した。)ので何が行われたのかは全く分かりません。私の中でとくに記念するようなことは全くなかったし、どちらかといえば、官製の成人式は粉砕されるべきものという雰囲気でした。

         

 粉砕と言えば、大学の卒業式も意識的に出ませんでした。先鋭的な仲間と組んで卒業式粉砕のデモにはいきませんでしたが、せめて個人的な抵抗という形で、式典には出席しなかったということです。 

 

 でも悲しいことにその後数日経って、屈辱感を味わいながらも卒業証書を事務室に受け取りに行ったことを覚えています。事務官に嫌味を言われながら受け取ってきました。 親にはせめて卒業したという証拠を見せないとという気持ちもありました。

     

 矛盾していますが、私たちの大学時代は矛盾の中での自己との格闘の繰り返しであり、それを如何にして当時はやっていた言葉 ”アウフヘーベン” していくかということになりますか。

  

 そうなんだな、そういえば入学式にはわざわざ母親が来てくれたんだっけ。出てくれと頼んだわけではなかったのですが。 本人が出なかったので、卒業式には、当然母親も来ませんでした。

  

 母親と言えばきのう見た”マッサン”、広島のお母さんが亡くなってしまいました。いつもは朝の連続ドラマは夫婦で見ていたのですが、いつしか私一人で録画したものを見るようになってしまいました。(エリーの可愛さに嫉妬したのかな?)

 ほぼ一年前のわが母の死を思い出し、ついついもらい泣きしてしまいました。覚悟の上の介護でしたが、それでもいろいろと悔いが残り、それをふと思い出すことがあって胸が締め付けられるような気分になることがあります。90歳を過ぎても、年齢には関係ありませんね。

 2月で丸一年が経過したことになります。一周忌を迎えます。ことしは父親の23回忌でもあり、お寺に聞いたところ、亡くなった月とかにとらわれずに法事はいつ行っても構わないということでしたし、一緒にしても構わないということでしたので、何十年も連れ添った夫婦ですので、一緒に行おうと思っています。

 おやじは喜ぶかもしれませんが、おふくろはもしかして少し嫌がったりして?なんてひとりで苦笑いをしたりしていますが、浄土真宗ではいわゆる位牌はなく、掛け軸ですし、去年一枚の掛け軸に両親の戒名を書いてもらいましたので、やはり両親を一緒に法要するというのがいいと思っています。

 

 まだ幕の内だというのに、湿っぽくなってしまいましたが、きょうは1月11日です。あの日から3年10カ月が経過したことになります。 新聞での取り扱いも小さくなってきていますが、今年は阪神淡路大震災から20年目ということで、そちらの方が大きくとりあげられているので仕方がないことではあります。

 でも思います、まだまだ忘れるには早すぎると。 地震列島、火山列島、津波列島?の日本ではいつなんどきどこで何が起こるか分からないのです。 阪神淡路大震災だって、東日本大震災だって予測できませんでした。(東日本大震災についていえば、その前からかなり地震が起きていた、しかも結構強かったのですが、それでもM9の地震が起きるなんて誰も予想だにしなかった。)

 ましてや東日本大震災では、地震と津波の被害のほかに、人災としか言いようのない原発被害が起こり、いつ終息するかはっきりした見通しは立っていません。 強制的な避難者が万単位でいるというのに・・・。2020年の東京オリンピックに浮かれている場合じゃないでしょう。

 きょう紹介する本です。「コア新書」、聞いたことがありますか?多分ないでしょう。私も本屋で初めて目にしました。 小島和宏著 『3・11とアイドル』 です。 一見すると軽い内容の本かなと勘違いしてしまいがちですが、どうしてどうして普段気がつかないような、なかなか鋭い視点から3・11に迫っています。

      

 彼の奥さんの実家が福島原発のすぐ近くだったことで、義理の両親は東京に避難してきたということで、人的な被害はなかったものの「被災者の家族」に突然なってしまったフリーライターが「アイドルと被災地、二つの『現場』で目撃した1096日の『現実』」の報告書です。

 東京電力の対応の仕方や東京オリンピックとの関係等について切り込んでいます。読みやすい本ではありますが、内容のない軽い本ではありませんので、値段も手ごろ(税別で787円)ですし、本屋で見つけたならぜひ読んでみてください。

 被災地ではAKB48やももいろクローバーが目立たないように活躍しています。本気なんだなということが伝わってきます。

 東京オリンピックとの関連では、こう書いています。

 「東京オリンピックの開催が決まった時点で、日本は巨大な『時限爆弾』を抱えてしまったようなものだ。開会式までに、ちゃんと復興できるのか?悪意を持って日本にやってくる観光客も少なからずいるわけで、そういった人たちは復興が遅れていたとしたら、その現実を写真や映像で世界中に拡散するだろう。もう、隠し立てはできない。それを思ったら、お祭り騒ぎをしている場合ではないだろう。」

 「2014根3月10日。安倍首相は記者会見で『東京オリンピックには2011年に生まれた被災地の子供たちをたくさん招待したい』と語った。あぁ、そうか。2020年になってもまだ被災地は被災地のまま、被災者は被災者のままなんだな・・・2020年へのカウントダウンが着々と進んでいく中で、このひとことはかなり重く響いた。やっぱり6年では、何も変わらないのだ。」

 「時限爆弾が発動したあと、そこに残るもの。これまでの反動で景気が急速に冷え込むことはないか?そうなった場合、被災地の復興にマイナスの影響は出ないのか?そこまで見据えて、今から動いて行かないと、東京オリンピックのあと、明るい未来なんか見えてこない。」

 最後にこれを紹介してお仕舞とします。

 「先日、ある駅前で募金活動をやっている人たちがいた。彼らが口にした言葉に一瞬、耳を疑った。『この募金は東日本大震災なんかよりも大変なんです!だから、募金してください』・・・・・忘れられるどころか、逆利用すらされはじまっている東日本大震災。いったい、この3年間はなんだったのだろうか?そして、これからどうなってしまうのだろうか?」


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二度目の新年会

2015-01-10 21:21:41 | お知らせ

 いやあ、夕方の強風には参りましたね。 午前中はさほど強くはなかったのですが、新年会が終わって外に出てからの天気の変わりよう、驚きました。

     (堤防に上がる前にカラスと遭遇。悠然としています。)

         

  

 大学生のサークルのようで、クリスビー?をやっています。割とここでやっていますね。

         

                           

    

 八幡町でバスを降りてから本屋に寄ったのですが、まるで本屋に寄るなと言わんばかりの西側からの強風で、少し迷いました。 結局は本屋に入ったのですが。

          

 

 

 そうそうきょうの新年会は「平成27年 八幡地区 新年祝賀懇親会」という仰々しいものですが、出席者の名前や団体をみればそういうのも仕方がないかなと思わせるものです。

               (金屏風を開く前の演壇です。)

    

 青葉区の一つの地区なものですから、青葉区役所、地区内の小中学校、同PTA,金融機関、郵便局、商店街、大崎八幡宮(以上は来賓扱い)、民生委員・児童委員、のほか各種団体が加わります。

                   (会場の天井です。)

      

 各種団体としては、八幡地区町内連合会と各町内会、民生委員児童委員協議会、社会福祉協議会、赤十字奉仕団、募金会、老人クラブ連合会、コミセン運営委員会、体育振興会、まちづくり協議会、保護司会、更生保護女性会、消防分団、交通安全協会、交通指導隊という八幡学区のすべてと言っていい団体を網羅しています。

 これだけの団体が一つにまとまって新年会を開催するということ自体、現代においては珍しい、貴重なことだそうです。 そういう意味ではこういう集まりは今後とも継続していくことが、まちづくりの観点からも望ましいことはいうまでもないことになります。

 もっとも、だったら、だからこそもう少しやり方を工夫したらもっとよくなるのになあと思わないでもないですし、もっとみんなで知恵を出し合ってより充実した内容の濃い懇親会になるように努力すべきでしょう。でないともったいない感じがします。今年から実行委員の一人になった者としてはちょっと無責任?ですね。

 

 話しは全く変わります。 この頃の新聞は(悪い、怖い意味で)面白いなあと感じます。といっても朝日新聞ですが。

 NHKの経営方針というか、番組編成の考えは、やはり籾井会長の意向が反映されているとしか言いようがないですね。 爆笑問題が、お笑い番組で政治家に関するネタを事前にチェックされ、没にされてしまったことを暴露したこと。 番組スタッフに「ネタ見せ」をしたら、政治家に関するネタはすべて放送できないと言われたとのこと。 ここまで細かくチェックすること自体、そこまでやるのかと呆れかえるわけですが、それを受け入れる爆笑問題も爆笑問題で、爆笑する問題です。それならもう今後一切NHKには出ないとけつをまくるくらいの行動をとれなかったものか、残念です。まあ、でも爆笑問題はよくNHKの番組に出ていますからねえ、お互いにやめたら困るということなのでしょうか。太田は、これはテレビ局側の自粛であって、政治的圧力は一切かかってない、と言っていますが、爆笑問題自体には圧力がかかってないとしても、番組編成スタッフに会長(ということは安倍自民党ということ)からの圧力がかかっているということではないですか。

 また今年からの日曜日の大河ドラマではあろうことか”長州”を舞台にしています。これだって、先に”会津”を取り上げたから、今度は”長州”をやらないとバランスを欠くという長州の安倍の無言の圧力があったとみるのですが、あまりに穿ちすぎでしょうか。NHKの会長と長州の安倍はツーカーですから、”長州”の取り扱いについては当然阿吽の呼吸があるはずです。 ということで、奥羽越列藩同盟の地のみちのくの、更には阿弖流為の血を引く皆さんは、この大河ドラマは見るべきではない、少なくとも私はまったく見る気はありません、と思っています。それくらいの強い信念が必要です。

 

 きのうですか、文筆家の平川克美さんが心配していました。

『(先の総選挙について)憲法や安全保障は戦後体制を問う非情にシリアスな問題で、もっと真剣に考えるべきでしたが、切実だったのは沖縄県民だけでした。本土の人間は選挙を「お金もうけ」の話しにしてしまいました。・・・、全く消費者的な判断で投票行動をしたわけです。』 また、『心配なのは、特定秘密保護法の成立で、ソフトな弾圧が起きているのではないかということです。今回の選挙で非常に不安があるとすれば、メディアが総崩れになったことです。』 (ともに、「安倍政治 その先に」・・・成長を考える という連載記事から)

 また、きょうの「娯楽・批評」の「終わりと始まり」というコーナーで、作家の池澤夏樹さんは 『日本国内にも、数で言えば少ないが他者は居る。国とは本来そういう多元的なものなのだ。それが分からないから、札幌市議会議員の金子快之さんはアイヌの存在を否定し、在特会のみなさんは朝鮮半島系の人々の存在を否定し、安倍政権とそれを投票で支持した有権者は米軍基地が集中する沖縄の負担を平然と無視する。先住民であるアイヌに対して、武力を背景に併合した朝鮮半島から来た、ないし呼び寄せた人々に対して、太平洋戦争で十五万人の死者を出した沖縄人に対して、我々には倫理的な負債がある。』 と言っています。

 みなさんはどう考えますか?

 そうそうきょうの「安倍政治 その先に」・・・有権者を考える という連載記事で、精神科の斉藤 環さんがおもしろいことを言っていました。  『(先の衆議院選挙について)彼ら(ヤンキー、マイルドヤンキーのこと)を動員できたのは「この道しかない」と気合だけは入っているふうで、中は空虚な安倍(晋三)さんの体質ゆえです。その体質とマイルドヤンキーの親和性の高さが、改めて実証されたという印象です。』  

 彼は「ヤンキー(マイルドヤンキー)」とは、 『うっすらと不良性をまとい、地元と仲間の「絆」が大好き。学歴や階層とは無関係に、物事を深く考えない反知性主義が強く気合や勢いを大事にするため、なんとなく現状肯定的。といったところが特徴』 と言っています。

 彼は、安倍首相を「ヤンキーに憧れたが、ひ弱でなれなかった」と分析もしているそうです。 何とも面白い見方ですが、頷けるところが大です。 短気ですぐカッカし、人の話しを聞かないで自分の言い分だけをまくしたてる、よく話し合うとは言うものの口先だけ、およそ知性のかけらも感じられないところをうまく表現しています。

 正直なところ、みなさんはこんな人が首相だなんて(潜在的な)不安を感じませんか??平気ですか??


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もうこの時期?!

2015-01-09 14:56:21 | お知らせ

 毎日常套手段として、天気のことから始めています。

     

      

 午前中は明るかったのですが、午後からは曇ってきました。 寒さはそんなことはありません。 まあ何とか過ごしやすいといっていいのでしょうか(他人事みたいで)。

           

 

 

 きのう小国川漁協の沼沢さんのことを書いたので、年賀状を改めて比べて見ました。 今年は欠礼しているのですが、小国川漁協には出しておりませんので、年賀状が届きました。(喪中ハガキは11月の早くに出したので、受け取ったことを失念してしまった人もいたようです。出すのが早すぎたかも。)

   (平成26年元旦)                   (平成27年元旦)

      

 比べて見ますと、全体数が14人から11人と3人減っています。 名前が、去年あって今年はない人は、沼澤勝善・尾形文雄・小野孟伸・稲垣 智・渡部〇彦の5人で、新しく加わった人は、金田勝雄・斉藤菊雄の二人となっています。(禾に白と下に少?)

 大きな違いは写真でしょうか。去年は二枚とも鮎に関する写真でしたが、今年はサクラマスの稚魚放流の様子でした。 まさか漁協として鮎を諦めて、サクラマスに力を入れるという表明ではないですよね。そういう深い意味はないことでしょう。

 

 そうそう7日にシマノからハガキが届きました。 「2015シマノ・ジャパンカップ鮎釣り選手権のご案内」というものです。 小さな文字でびっしり書かれていますが、中に私の名前が5カ所に書かれています。

 シマノ・ジャパンカップの日程も決まり、来週あたり(11日の週でしょうか)鮎カタログも完成するので、一般配布に先駆けて、大会要項と共に送ってくれるということです。

 鮎竿では 「EXCITE TOP」が更なる進化を遂げ、劇的な感度向上を果たして新製品に搭載されるということです。 でも高いんだろうなあ~。 さらに今年からシマノでも ”鮎バリ” を発売するようです。

 複合メタルに始まって、ついにハリにまで手を出してきましたか。 自分とこで作るのか、専用メーカーから提供を受けるのか、ハリの方は手が出せますので、どんな画期的なハリが出てくるのか楽しみですね。

 

 ダイワイベント事務局からはメールが来ていました。5日月曜日ですね。 鮎マスターズは1月下旬にダイワのホームページに掲載予定とのことです。 ダイワもシマノも大会が滞りなく、天気の心配もなく開催されたら最高なのですが、如何せんこのところの天気は全く予測ができません。相変わらずエルニーニョ現象の影響はあるようですし、甘い期待はもたない方がいいのかもしれません。釣りができる日があったら、その日はもう思う存分”鮎と戯れる”ようにするしかないのかもしれません。

 

 きょうの河原の散歩のとき、トンビのいい写真が撮れました。きょうも少し風がありましたので、トンビは悠然と風に乗って”風と戯れて”います。 本当に気持ちいいように飛んでいます。飛んでいるというよりは風に乗って、浮かんで、低空を縦横に行ったり来たりしているというべきでしょうか。 まあ、見ていて羨ましくなるくらいです。

                        

             

                          

           格好いいでしょう!!

               

 

 こういう格好いいことのあとにあまりに情けないことも書いておかないと示しがつきません。 沖縄の新しい知事翁長雄志を巡る自民党の対応です。 あまりに大人げない、大人がなさすぎると思いませんか。 これは子どもの世界のいじめ、嫌がらせそのものです。

 あまりに情けない対応です。これが自民党の本性です。こんな戦後最低の政党、安倍自民党に投票した結果がここまで傲慢な態度をとらせてしまっているのです。 まともな大人のやることではありません。 世界から馬鹿にされるでしょう。

 これが地方が大切だと地方重視、地方創生の政策ですか。 完全に沖縄の民意を無視している。 沖縄では知事選挙で仲井真知事を大差で破れ、小選挙区では自民党は全敗したのです。完敗したのです。 それが沖縄県民の総意だったのです。

 ここまで露骨に沖縄差別をするとは、いくらなんでも考えていませんでした。でもこれが安倍自民党の本音、本性です。会話や対話の成り立たない、一方的に安倍に靡かない輩には徹底的に露骨に嫌がらせをする、安倍に楯突く奴は絶対に許さない、弾圧してやるという姿勢そのものです。

 ここまで差別扱い、不平等扱いをされるのであれば、沖縄の今後の進むべき方向はこれしかありません、そうです、”沖縄の独立”です。 薩摩藩による侵略の前の時代に戻ることしかみちはありません。 

 もうこんな薄情な本土には見切りをつけて、分離独立へ向けて地道に進むしかありません。いま世界各国ではナショナリズムが台頭しています。 いまこそ琉球としてのナショナリズムを打ち立て、日本からの分離独立に向けて行動すべき時です。 

 そういう動きに私は賛成し、支持します。


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いろんな70年がありますが、

2015-01-08 13:43:40 | お知らせ

 午前中は風があったのですが、いまはそれも落ち着いてきたようで、中から外を見た限りでは穏やかな天気に感じられます。

           (午前10時45分頃)

     

   

 午前10時45分頃にいつもの河原に行ったのですが、どうしたというのでしょうか、鳥類は一羽も目につきませんでした。 トンビ、からす、カモ、サギの姿が見られませんでした。時合なのでしょうか?

           

 

     

 

 今年は戦後70年を迎える年ですが、この雑誌も70年だそうです。 「数え」でですが。

             

 『月刊つり人』です。 1946年7月1日創刊だそうです。みちのくから見ると丁度鮎釣りの解禁日にあたります。

 この雑誌は年に3,4冊は購入しています。といえばもうお分かりでしょう、そうです夏の期間だけの購入、鮎釣りの記事が満載の時期のみ購入しているということです。

 そういう記念すべき雑誌ですし、お正月気分も手伝って買ったものですが、贔屓なしにこの雑誌はよく頑張っていると思います。 本当に釣りのこと、そこから派生する自然環境等についてもよく気配り目配りして書いていると思っています。

 「創刊70年に向けて」という巻頭言に当たる記事では、生物多様性についてこう述べています。

 『生物多様性の保全を本当に考えるなら、人間の一方的な理由で場当たり的な駆除を行うのではなく、自然の自浄作用に任せるべきであろう。・・・・・。生物多様性の保全で最優先すべきは、失われた自然の復元であり、自然保護であるべきなのだ。・・・・・。1万年以上もの間、日本人に多くの恵みを与えてくれたこの自然環境を、、我々はこの数十年間でズタズタに破壊し、結果、生物多様性が失われ、多くの在来種が激減してしまった。その理由を、外来種の侵入にすり替えているのが外来種問題の本質なのではあるまいか。』

 他に統計的な数字もあり、『現存する3000の月刊誌の中で、70年以上存続しているものは150誌しかない』ということです。 月刊「つり人」はこの150誌の中に入ります。

    他の特集もあります。 「釣り人たちが振り返る 2014年 10大ニュース」と題して、10人の釣り人が語り合っています。 鮎釣り人としては(敬称略)、小澤 剛、片山悦二、島 啓吾、高橋勇夫(研究者)がいます。

 その中で、小国川ダム建設反対に尽力して自死した沼沢勝善組合長についても、その死をとっても悼んでいます。

 小澤は、「お亡くなりになられた組合長のことを思うと無念でならない。・・・。水のきれいさ、アユの美味しさ、自然の豊かさと、素晴らしい川だった。その一部でもダムの底に沈んでしまうと思うと悲しくなる。」

 島は、「・・・、今までの自然本来の河川に何か人的な影響が加わることで、よかったと思えるような結果が得られたケースは思いつかない。」

 そしてこれは鋭い指摘だと思います。浦 壮一郎というフォトジャーナリストの発言です。「(ダム容認と補償交渉は別の話しとしたうえで)侵害を受ける漁民の同意を経ていない総代会では漁業補償の締結が完了したことにはならず、このまま本体着工を強行すれば山形県自らが法律を犯すことになる。・・・。うやむやにして着工に邁進しそうな雰囲気だが、本当に知事が法律を犯すのか否か、今後に注目するとともに、反対の狼煙を上げた漁業者の支援を、我々一般の釣り人も何らかの形で行いたいものである。」

 さらに河川生物調査が専門の高橋勇夫は、「最上小国川流域環境保全協議会の検討資料を見ると、アユに対する影響はほとんど検討されていないうえに、検討の過程にも非科学的な部分が多い。『ダムのない川以上の清流を目指す』と説明しているのだが、それができる技術的な裏付けは全く示されていない(少なくとも日本にはないはず)。」

     そうそうこの座談会での小澤の発言で知ったのですが、2013年のダイワ鮎マスターズで優勝した佐々木敏浩さんが亡くなったということです。

              

  

                   

 ネット情報では、2014年9月7日のアユ釣り大会で事故死したというのです。「寒狭川で堰堤から落ちた」という情報や、「愛知県新城市一色金山の豊川での鮎釣り大会のとき川に浮いていた」とか。 まだ41歳という若さです。

 お通夜や葬儀告別式にはたくさんの有名な釣り人や釣り具メーカーの人たちが駆け付けたそうです。 詳しい情報は分かりませんが、若いし、多分私なんかとは違って泳ぎも達者ではなかったかと思うのですが、それでも不慮の事故死を遂げてしまうのです。(小澤は「彼は子どもの頃から川を歩いているので、水にも強いし、川を歩くのも非常に上手かった。それでも事故は起こるのだ。」といっていました。)

 私も川の怖さは十分知っているつもりですが、それでも大会とかになるとついつい無理をしがちです。でも周りにたくさんの釣り人が居れば見殺しにはしないでしょうから、個人での単独釣行が一番怖いということになりますね。  無理は禁物! 心掛けます。

                           佐々木さんのご冥福をお祈り申し上げます。


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寒い!!

2015-01-07 16:01:31 | 広瀬川

 おとといきのうとは打って変わって寒いのなんの!風がなければいいのですが、強風が吹き荒び、何倍も寒く感じました。 

 私にとってはきょうが仕事始めとなりますか。

                 (午前10時10分頃)

  

 風が強いか下の写真でお分かりでしょう。水面が波立って、中洲の木々がほとんど写っていません。

    

 宮城県内ではインフルエンザがかなり流行っているようです。 私も去年12月13日に風邪で体調を崩してしまい焦りましたが、何とか20日の第九本番を迎えられ本当によかったです。

            

 やっぱり鏡のような水面がきれいです。絵になりますね。

 

 きのう澱橋の上空をサギが飛んでいたと書きました。そのせいということはないのでしょうが、きょう午前中川に行ったら分流の下流の方でサギが待っていてくれました。

        

 (左岸にサギ、右岸側にはカモがいました。 カモの方が飛んで逃げて行きそうでした。)

             

( カモだけでなく、トンビも飛んできました。トンビとサギとカモ(右側に小さく)のコラボです。)

    

 しかも左岸側にです。そっと、ゆっくり、抜き足差し足(「抜き足差し足忍び足」と書くと急に思い出しました、その昔子どもたちに読んでやっていた確か「どろぼう学校」という絵本です。)で近寄って何回もシャッターを押しました。

            (右岸側のカモの親子を見ています。)

     

 幸い下流の方からジョギング等の人が来なかったので、かなり近くまで近寄れました。 サギはカモよりも周囲の変化に敏感なのですが・・・。

            

 (サギとカモは相性がいいのでしょうか? 「詐欺」と、いいかもが来たの「かも」、とすればそうなりますね・・・。)

  

              (親子のカモみたいですよね。)

             

      (でもやはり飛び去りました。)

            

    (トンビは複数が”風と戯れ”ていました。) 

 本当に気持ちよさそうに風に乗るのを楽しんでいるのが分かります。


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きのうきょうと過ごしやすく、

2015-01-06 15:41:28 | お知らせ

 きのうきょうと、この時期にしては過ごしやすい天気が続いています。

            (お昼過ぎの撮影)

 

 きょうはやや風が強いですが、強いからと言ってさほど寒さは感じません。ありがたいことです。

    

 そうそうきょう午前中は市役所前の市民広場にて消防の出初式がありました。天気も寒くはないし、図書館にも行くのでついでに寄ってみようかなと思って、行って来ました。

          

  

 写真が当然多く、おいおいアップしていきたいと思っていますので、悪しからずご了承ください。

   

 「にほんブログ村 鮎」のランキングに登録してみましたが、いつの間にか?カテゴリーが『東北鮎釣行記』というかなり限定されたものになっていました。 まあ、それならそうで、どうでもいいことではありますが。

 (2羽のカラスが空中でくんずほぐれつの死闘?追いかけっこをしていました。)

               

   

                           

 その結果は、252ブログ中22位でした。みなさまのご協力に感謝いたします。どうせやるなら、一位を目指したいと、やはり思ってしまいます。 

 (分流と本流が合流した付近のカモの様子です。なぜか私が近付く前に本流筋を上流に向けて飛び去って行きました。下の3枚の写真です。)

    

             (これはちょっと迫力がある写真ではないですか!)

                

       

 (飛び去るカモがいるかと思えば、悠然と居続けるカモたちもいます。こっちのほうが好きですね。人間の勝手さ!?)

   

                  

    

 (この鳥はとっても人懐っこい鳥ですね。セキレイですか?)

                      

       

 そうそう出初式から帰ってくるときに、澱橋付近で悠然と飛び去るサギを見ました。ということできょうは広瀬川に棲む鳥類の生態?でした。


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きょうから平常、

2015-01-05 16:02:13 | お知らせ

 きょうは1月5日月曜日、きょうから仕事再開ですね、仕事始めと言わないと気分が伴わないか。

  (午前9時10分頃)

 

 そのためということはないでしょうが、きょうはとってもいい天気です。 仙台の最高気温は9.7度とか車のラジオで言っていました。 

                          

  

 3月下旬の気温ですか。でもあさってあたりからはまた冷え込むようですので、気温の変化には十分にご注意ください。

            

 

 朝日歌壇は毎週楽しみにしているコーナーです。 富山市の松田梨子さんのこういう歌が掲載されていました。 選者は4人いるのですが、そのうちの二人が取り上げていました。

                 

 『年上の明るい友人増えていく週に一度の「第九」練習

 

 女性だからソプラノかアルトでしょうが、どちらにしても男よりは数が多いでしょう。多ければ老若が揃います。 どういう並び方をしているのかは分かりませんが、大体同じようなところに陣取っていると、当然左右の仲間と話し合うようになるでしょう。 

 でも「友人増えていく」ということからすると、割と頻繁に並び方を変えているのかもしれません。自分のことに置き換えてみると、大体一番前に陣取っていますので、左右と後ろの仲間と親しくなりますね。 懐かしい気持ちにさせてくれます。

        

 

 そしてまた「声」欄にも第九に関係する投書がありました。 福岡県の81歳の吉野さんという男性です。

         

 『1989年、・・・・ベルリンの壁が崩壊した。その年のクリスマス、欧米各国の混成メンバーで演奏された「第九」を思い出す。「歓喜の歌」の歌詞の「フロイデ(喜び)」を「フライハイト(自由)」に替えて歌っていた。ドイツ国民がいかに壁のない自由を求めていたかが伝わってきた。・・・・。「第九」に歌われる「すべての人々は兄弟となる」という願いを、「青い」と切り捨ててはならない。』

 ベルリンの壁が崩壊したときに「第九」が歌われたということは聞いたような気がしますが、その時に Feude が Freiheit に替えて歌われたということは初めて知りました。 さすがベートーベン、嬉しくなってきます。

 

 さらに、河原の散歩から戻ってきて見たイギリス映画「アンコール!!」(movie +)、途中もいいところですが、題名からもしかして”合唱に関する映画”かなと思ってチャンネルを合わせたところまさにその通りでした。 1時間以上も経っていたのですが、後半に盛り上がりがあるのが映画ですから、なんとなくそれまでのストーリーが想像できます。

 詳しく知りたい方は「アンコール!!」として検索してみてください。2012年製作のイギリス映画です。 中心となる合唱団は日本語では「年金ズ」となっていました。

 その「年金ズ」がシャドーソングコンクールに出るわけですが、他の合唱団が練習している中で「歓喜の歌」を歌っている合唱団があったわけです。男性は黒の礼服に、白のYシャツに蝶ネクタイ姿で歌っていました。

 映画の主題とは全く関係ないことですが、そういう訳で、きょうの午前中だけで3回も「第九」に関する記事等に接してしまったということになります。

 

 きょうは5日月曜日ですが、澱橋の橋脚の補強工事は休みのようです。

 

                        

 でもこの二つの設備は休みなく年末年始も動いていたようです。

   

コメント (2)
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町内会 新年互礼会

2015-01-04 16:04:04 | お知らせ

 (そうそうきょうからブログランキング(にほんブログ村)「鮎釣り」に参加することにしましたので、最後にクリックをお願いします。)

 きょうは風もなく、気温も三が日よりも高いようで、過ごしやすい一日となりました。 午後には雪ではなく小雨模様にもなりました。

 

 そんな中、集会所で町内会主催の新年互礼会が開催されましたが、いつものことながら参加者が少ない。休みはきょうまで、あしたから仕事ということもあるのか、それにしても参加者は少ない、少なすぎます。

                    

         

 毎年同じような顔ぶれでは経費をかけて何が何でも開催しなければならない行事でもないかなとも思います。

        

 どうすればもう少し多くの人たちが集まってくれるか、まじめに知恵を出し合わないといけませんね。 かといって予定より多くの人たちが集まっても予算の都合があるので、食べ物や飲み物が不足してしまいます。

 

 日程の問題、早すぎても遅すぎてもよろしくはないし、土曜日や日曜日に拘るべきか、互礼会というからには夜の開催というのもおかしいし、若い人たちを何とかして取り込まないといけない(お祭りのときはそれなりにうまくいっているのですが)し、子供会と何か一緒に行事をしてからその後大人たちの飲み会はどうか、場所から言って、また正月ということから凧揚げなんかいいのかも、またはコマ回し、羽子板はもう無理だろうし、・・・・・・

          

        

 

 町内会の役員の高齢化という問題のほかに、如何にして会員に町内会の行事に参加してもらうか、大きな永遠の問題です。 

  

 でも一番実現できそうなのは凧揚げかな。仙台には伝統的な凧(するめ天旗)があるし、飛行機凧とかにも挑戦できそうではあります。今後の課題ですね。

 

 11時からの開催だったのですが、2時間ですっかり酔ってしまい、帰宅してから2時間以上こたつで寝てしまいました。 そんなに飲んだわけではございません。日中飲む酒は酔いが早いのです。

     

                   

    (いつもの猫ではないようです)


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間もなく三が日も終わりで、

2015-01-03 15:33:38 | 広瀬川

 やはり日々の移ろいは早いなあと思います。 まだ2015年になって3日しか経ってはいないのですが、もう早いなぁあ~なんて感じてしまうのでは、今年もあっという間に終わってしまいそうです。

 

 きのうからの初売りにも出かけずに、出かけるのは近くの広瀬川とその緑地ですね。

                        

  

   分流は水が澄んでいます。

 あした4日は町内会の新年互礼会が集会所であります。今年の町内会の活動も始まります。

          

 

 7日は別の組織の役員会があり、10日には八幡学区の連合町内会等の主催による新年祝賀懇親会が、区役所の幹部連中も招待して街の中で大々的に開催されます。 去年は出るだけでよかったのですが、今年は実行委員会の中に入ってしまい、抽選会の担当となりました。

 

 河原では親子でそり遊びをしていたり、凧揚げに挑戦していたり、冬らしい光景が見られました。 わたしもそのうち飛行機凧を揚げてやろうかと思っています。

    

                   

 

 午前11時頃から風が強くなり、かつ雪も降ってきて、真横に舞うくらいで、とても寒かったですね。 もう沢山という気持ちで早々に家に戻って、コタツに入ったという次第です。

         

 

 元旦の地元の新聞の一面に掲載されていましたが、『南三陸町・防災庁舎、31年まで県有化検討へ』 『宮城県、南三陸町へ打診へ  保存の議論推移見守る』 という見出しです。

         

 南三陸町防災庁舎では大津波により43人の職員が亡くなっています。町の考えや遺族の間では保存か解体か意見が分かれていますが、県震災遺構有識者会議では当該庁舎を『世界的に最も知名度が高い東日本大震災の遺構』と位置付け、保存する価値があると評価しています。

 記事では、町の負担軽減や結論が出るまで、県が主体的に維持管理を、2031年3月10日までの20年間していこうというものです。

 私もこの防災庁舎は震災遺構として是が非でも残しておくべきもの、後世に大切に伝えていくべきものと考えてきました。 現場に行ってみれば分かりますが、これほど震災遺構として保存すべき建物は見当たらないのではないかと実感できます。

 まさに広島の原爆ドームにも匹敵するくらいの価値のある遺構と思います。 この周辺を慰霊と後世への遺構として整備してくべきです。 形あるもので残さないと絶対にと言ってもいいほど人間は忘れ去ってしまいます。

 三陸町の核としてここを中心に復興再建していき、全国に発信できるように、全国から集まって来れるように活用すべきです。 それが亡くなった人々の意向にも沿うような気がします。

 防災庁舎の高さは12メートル、襲ってきた大津波は15.5メートルもあります。 圧倒されます。 


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寒いけど穏やかな新年で、

2015-01-02 14:59:44 | 広瀬川

 今年は遠くにいる次男も帰ってきて、家族4人でささやかな新年を迎えました。 でもその次男は午前中に墓参りをして戻っていきました。

 

                    

   

 そんなことにはお構いなく、自然は悠然と悠久の歴史を人知れず刻んでいます。 きょうは、きのう居ないと書いたからでしょうか、オシドリ?がいました。

 

 でも残念ながら私ではなく、ランニング中の若者が下流の方から走ってきたために、オシドリは飛び去ってしまいました。 その瞬間の写真は撮れましたが。

        

 

 きのうきょうと日中の気温は上がりません。 でも風がないのでささほど寒くは感じません。河原の雪も余り消えてはいませんでした。

          

 

 分流の水溜りの氷は例によっていろいろな模様を醸し出しています。

                       

 インカ帝国の巨大絵画、巨大文様のようにも感じます。

    

            霜柱も氷に負けじと雪を頂いて起立しています。

  

                     

              気圧の等高線に近いと言ったらいいのかな。

           

                       

     

                 雪の芸術作品も変わり果てていました。

              

 そうそう大晦日のNHK教育テレビを見ましたか? 年末恒例の第九合唱付きを演奏していました。 指揮者はフランス人というのでどういう指演奏をするのか、とっても楽しみがあったのですが、やはり予想通りでした。

 フランソワ・グザヴィエ・ロトという指揮者です。 演奏はNHK交響楽団で、合唱は国立音楽大学の学生です。 ソプラノは安藤赴美子、アルトは山下牧子、テノールが福井 敬でバリトンは甲斐栄次郎。

 合唱団の並び方はこれまたいつもと変わっていて、男性陣を真ん中に取り込んで、左右と中央奥を女性陣が取り囲むというもの。

 演奏と合唱は2011年のズービン・メータ指揮のときと同じで、テノールの福井さんも同じでした。 でも当然と言えば当然なのですが、指揮者が代わればこう変わるかと、驚きかつ感心しながら年末の夜を過ごさせていただきました。

 フランソワさんは指揮棒を持たず、楽譜を左手でめくりながらの演奏指揮。両腕、両手、両の指を駆使しての指揮にこういう指揮もあるのか、こういう指揮なら割と歌いやすいななんて思ったりもしました。

 音楽自体は軽快で、余韻をあまり残さないような演奏、いわば淡々と楽譜通りに演奏していくという感じといったらいいのでしょうか。 個人的にはやはり重厚な余韻のある演奏の方が好きですね。


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