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鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

こんな七夕も、その前に、

2011-08-16 21:14:16 | お知らせ

 熱いです。暑いです。 きょうはきのうよりも暑く、今夏はじめての猛暑日とか。 最低気温が26.1度で、最高気温は35.4度とか。 暑いはずです。 でも、もう少しの辛抱です。 いつまでも猛暑が続くはずもありません。 そのうち雪も降り出すのです。 氷も張るのです。 ここはイメージが大切です、氷や雪をイメージしてこの暑さを乗り切りましょう。

 

 成田山新勝寺よ、お前もか!!とならないように、・・・。

千葉県にも東電福島第一原発の放射能は降り注いでいるでしょう。そもそも放射性物質は我々の周りにズーと存在し続けているはずです。 問題は量が多いか少ないか、健康に影響するかしないかでしょう。

 陸前高田市の松の薪が新勝寺にて、9月25日開運厄除けで護摩木をを燃やすのにあわせて、災害復興を祈願して一緒に焚きあげられるという新聞記事を読んで、さすが成田山新勝寺だと思ったのですが、千葉県民から多数の抗議の声が寄せられているとか。 誠にもって残念です。

 松の薪は、表皮を削り90センチの角材にして、安全が確認されたものを使用するといいます。 これで十分ではないですか。 これのどこが不十分なのでしょうか。 どこが問題になりますか。

 結局これも京都と同じく、風評被害を煽ることになり、ひいては差別に繋がることに気がつかないのでしょうか。 残念です。

 福島県の東京電力の二つの原子力発電所、ここで生産される電力は千葉県を含む関東地方の人たちに供給されています。 福島県民の犠牲の上に千葉県を含む関東地方のみなさんは電化生活を享受しているのです。そのことを考えてみたことがありますか。 そのことをイメージしてみようと思いませんか。 イメージすることすらできませんか。

 相手の身になってみる、相手の身になって考えてみる、生活者としてお互いに最低限必要なことでしょう。千葉県民も京都市民同様、自分たちだけのことしか考えられないのでしょうか。情けないことです。寂しいこと、悲しいことです。

 成田山新勝寺の賢明な判断、そして実施を期待します。

 

 また、前書きが長くなってしまいました。

 さっき玄関先で送り火として、ひっそりと花火をしてきました。大輪の大きな花火もいいですが、家庭で行う花火、線香花火も捨てがたいものです。 しみじみと物思いに浸れます。 心から供養もできるというものです。 誰が考案したのか、線香花火は本当によくできています。素晴らしいのひとことです。小さい火の玉から細かい火花が葉脈のように、軽く爽やかに飛び散る、心休まるひとときです。

 さて、1週間前に終わってしまった仙台七夕ですが、珍しい七夕飾りを見ましたのでお知らせします。 こういう七夕もあるのか、強烈な印象を与えられました。静に訴える力があるのに驚きました。

 場所は仙台朝市の七夕飾りです。七夕がなくても、ここはいつも鮮魚や新鮮な野菜果実の販売で賑わっているところです。

     

 どうですか、真っ白な七夕飾り。吹流し。

 

     

 真っ白な七夕飾りは二種類あります。 ブログ用の写真は、普段はこんなに大きくはしないのですが、こんかいは大きくしてお見せしたい、見ていただきたいとおもったからです。

 

      

 

 どうですか、見る人に強烈な印象をあたえるのではないでしょうか。静ですが、訴えるものはとても強く感じられる素晴らしい作品ではないでしょうか。

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8月15日

2011-08-15 21:24:43 | お知らせ

 きょうも暑かった。 なんでも仙台の最高気温は34.6度だそうで、これは今夏一番の暑さだそうです。 お盆に、終戦(敗戦)記念日に仙台は一番の暑さを記録しました。 でも35度を超えることはないので、他都市と比べれば、恵まれています。

 天気予報によれば、18日辺りから雨も降り、気温も30度を切るようで、もうこのような暑さは戻ってはこないようです。 そのこと自体はありがたいのですが、寒冷前線が下がってきているとかで、東北地方は週末辺りから天気は雨模様とか。 

 週末といえば、何年振りかで米代川に釣行する予定になっています。そのため何とか20日、21日は晴天でなくてもいいから、曇りで推移して欲しいと切に思います。雨が降っても小雨程度で終わって欲しい。くれぐれも土砂降りだけは御免被ります。

 

 きょうは66回目の終戦記念日です。例によって自民党の谷垣総裁たちが靖国神社に参拝しました。 退任間近の菅首相初め、菅内閣の閣僚は参拝はしなかったようです。

 私としては、現在の靖国神社はいくら戦没者の御霊が祀られているとはいえ、二度と戦争をしない、平和を祈る場所としては相応しくないと思っています。 個人的な考え心情は全く省みられず、死ねば強制的に、自動的に靖国神社に祀られるとか。理不尽なことです。 戦争を煽り、死ぬことを強制したような神社は平和を願う場所としては、これ以上に相応しくない場所と言わざるを得ません。

 しかもたかだか明治時代に入って造られた神社です。そもそもが官軍を、官軍の戦死者の霊を弔うために造られた神社です。そのような神社はそもそも我々みちのくの、奥羽越の人間にとって、根本から認めるわけいにはいかない存在の神社です。 

 別に本当に平和を願う祈りの場所を造るべきです。沖縄、広島、長崎を根底において、平和資料館を兼ねた永遠の平和を祈る場所の早期建設を望みます。

 

 菅直人首相は総スカンを喰らって、辞めざるを得なくなってしまいましたが、私としてもがっかりすることは一杯ありました。やることなすこと全てが中途半端、尻すぼみ、何をしたかったのか、本気でする気があったのか、疑問に思うことばかりでしたが、最後の最期になって、彼に自分から言い出した『脱原発』(反原発)の政策をやらせてみたかったなあと思いました。まあ、今となってはどうにもしようがないですが、首相を辞めても民主党において脱原発で存在感を示してくれればありがたいかなと思っています。彼のような人間でないと、周りから何を言われようと唯我独尊、かえるの面にしょんべん、聞く耳を持たない、良くも悪くもそういう人間でないと、脱原発なんてできやしないと思うのですが。

 次期民主党の代表に誰がなるのか、少しは興味がありますが、野田や前原、仙石のような政治家には代表になって欲しくない!!と強く思っています。 

 ここまで書けばお分かりかと思いいますが、いわゆる””大連立””は望ましくない、大連立は目指すべきではない!!と思うからです。民主党、自民党、公明党の3党が連立を組んで、大政党による独裁体制になっていいのですか??

 (政党は他にもあります。この3党だけが政党ではありません。いずれも少数のため表舞台には出てくる機会が少ないですが、少ないだけに、国会の中ではもっと活躍する場所を与え、その経過等をマスコミもきちんと報道し、少数政党も存在価値があるのだということを国民に知らせるべきです。)

 大震災、経済不況、政治の空白等国が大きな問題を多数抱えている現状を追い風にしての「大連立」構想。 危険です。 衆議院と参議院のねじれ現象が迅速な政策の実行を難しくしている、問題の解決を困難にしているとかいいますが、冗談じゃないと言わざるを得ません。

 いずれの政党も党利党略に拘束されているから、国会での議論が活発ではないし、建設的な議論ができないようになってしまっている。答弁する側は揚げ足をとられないように、言説をとられないようにすることばかりに腐心し、政治家としての政治生命をかけた、党利党略に縛られない議論が行われていないからです。

 国会での政治生命を賭けた論戦、白熱した議論が求められているし、マスコミもその様子をきちんと伝えるようにしていく姿勢が必要です。 国民が国会の議論が面白いと思うようになれば、すばらしい本当の民主主義が日本にも根付いたといえるでしょう。

 そのためにも「大連立」なんかあってはならないことです。「オールジャパン」、「救国内閣」なんていう言葉は不要です。 不要どころか、害悪です。時代に逆行するにもほどがある!!

 みなさんは「大政翼賛会」を望むのですか?!一党独裁の政治を望むのですか?!そうなった場合(なってはならないのですが)、戦前と異なるのは、戦後の大政翼賛会は、国民のことはどうでもよく、生かさぬように殺さぬようにして、アメリカ一辺倒、アメリカのためになんでもするということでしょうか。

 議員ひとりひとりが所属する政党の駒・員数になるのではなく、議員ひとりひとりが自分の考え政策を持ち、自由に発言できるような雰囲気のなかで言論を戦わせることができる国会であってほしい。

 ということは議決においては、政党ではなく一政治家として行動する覚悟を持つことが必要です。時には信念を持って、政党を超えた投票も行う決意が必要です。

 でも以上のことは夢物語でしょうね・・・・。所詮は儚い理想論ですか。

 

 1週間前に終わった仙台七夕の一部を何回かに分けてお知らせしようと思ったのですが、あす以降にします。


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今日の広瀬川

2011-08-14 21:25:52 | 広瀬川

 それにしても暑い日が続きます。 7月下旬は寒いくらいだったのですよ。 それが8月6日、仙台七夕の日から暑い日が続くようになり、10日くらい毎日30度を越えています。

 なぜか雨が降らないのです。降ってもほんのお湿り程度。 天に、地上に住む者どもに対するお情けが少しでもあれば、もう少し雨を降らしてくれてもいいのにと思ってしまいます。

 広瀬川も可哀そうになっています。 干上がってはいませんが、どう考えても哀れに思われてしまいます。 流れに勢いがなければ、瀬の流れが弱々しいと、川から精気をもらえません。 川に精気が戻ってきて欲しい、切にそう思います。

 7月1日の解禁日の水位と今日8月14日の水位の差です。ともに午後3時のもの。

 7月1日・・・-0.54

 8月14日・・・-1.03

 ということは1ヵ月半で49センチも減水しています。 どう考えても異常ですよね。 一体いつまで続くのでしょうか??

                

 岩盤と水面の落差、こんなにもできてしまいました。普段ならこの岩盤は水面下にあるはずなのに。

    

 上記の写真の下、澱橋の上流の瀬に二人の釣り師、友釣り師が川の左右から竿を出していました。 下流側の人は左岸の橋脚付近にいます。 少し見ていたら、左岸側の人が鮎を掛けました。 自分の上流側に引き寄せて取り込みました。 

 水量が少ないでしょう!!こんな流れになってしまって、・・・。  

         

 きのうきょうと仕掛けつくりに精を出しました。 というのも20日、21日と釣り仲間4人と1泊2日で米代川に行くからです。

 改めてハリの在庫のチェックをして、8号のハリが少なかったものですので、8号のハリを中心に”3本イカリ”を巻きました。 水中糸としてナイロンの0.5号も3組つくりました。 ハナカン周りも径6.5や7.0のハナカン回り仕掛けもつくりました。

 楽しみです。 いい釣り日和であることを願っています。

 


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禁漁宣言と広瀬川と、

2011-08-13 21:59:03 | 広瀬川

 宣誓 13日・14日・15日の三日間、竿を出さないことを誓います。

 子どもの頃はオヤジから言われていました。 お盆期間中は殺生をするな!!と。 それをずーと守ってきましたが、その言葉を裏切ったのは大人になってしばらくしてからです。

 禁を破ったのは20年くらい前でしょうか。 それ以来よくないことと知りつつも、川に入ったりしていました。

 でも、今年は違います。

 3月11日の東北地方・太平洋沖地震、死者・行方不明者は2万人を超えています。 突然襲ってきた理不尽な死を迎えざるを得なかったたくさんの老若男女。 初盆となります。 私なりの追悼の気持ちでの禁漁宣言です。

 たった三日ですが、喪に服したいと思っています。 合掌

 

 そして、3月の大地震では天然鮎もほぼ絶滅しました。今釣れているのは放流鮎です。 長いこと私に夏の楽しみを与え続けてくれた鮎・あゆ・アユ。

 鮎だって生まれ故郷の名取川や広瀬川に遡上できなくて、遡上する直前に大津波で絶滅させられてしまって、悔しい思いをしたまま昇天してしまったのではないでしょうか。

 鮎だって生きものです。 その死を悲しんでやりたいです。

 

 きのうの広瀬川です。

 

 分流の巨大なハミ跡です。 鮎にとっては分流は格好の隠れ場所です。 ここで長生きして、時期が着たら下流に下ってたくさん産卵して欲しいものです。

           

 きのうも川に入りました。午後2時から4時15分までです。 広瀬川の水量はますます減っています。 でも活けておいた2匹の鮎は元気でした。

 美術館下の岩盤周りに入りました。 2時20分に待望の1匹ゲット。その後も掛かりました。 合計5匹掛けました、というか掛かりました。 でも確保したのはたったの1匹でした。 残りの4匹はどうなったのか? それを書き記します。

 2匹目; 1匹を掛けて、オトリは継続して使用し、送り出しました。そしたら、ポイントに入る前に、目印が大きく動き、一瞬目の前から消えたように感じました。 一瞬何が起きたのか分かりませんでした。 当りが全く感じられなかったのですが、目印は私の足元の右脇まで来ていました。距離にして4,5メートルはぶっ飛びました。 凄いじゃないですか。こんなことは初めてといってもいいです。 完璧に逆バリは外れていました。 オトリ自体決して小さくはないので、かなりの大物ではなかったかと自分では思っています。 不思議と悔しさはなかったです。

 3匹目; 少し下流の岩盤の深い溝で泳がせます。 掛からないなあ、いないのかと思いつつ目印を見ると、何かおかしい、ふわふわしている。これはもしかして掛かっているかもと思い、竿を立てると、重いです、オトリが浮き上がってきません。掛かっていました。 その後掛かり鮎は暴れます。下流は瀬になっているので、その前に引き抜かないとと焦り、半ば強引に引き抜きました。 水面すれすれに飛んできて、無事キャッチしました。大アユの時はよくありますが、大きな鮎ニ匹はなかなかすんなりとはタモに入ってくれません。 その時も掛かり鮎をタモでキャッチし、オトリ鮎はタモの外。何回もあることで、慌てはしません。左手に持ったタモを右側に少しひょいっと傾けます。こうすればタモの外の鮎も無事タモの中ということになります、なるはずでした。 しかし、今回に限ってどうしたわけか、オトリアユがタモに入ると同時に、掛かり鮎が外に出てしまったのです。 まさかこんなことになるとは、・・・。狐につままれた感じ、放心状態に。 つまり逃げられました。 これは悔しかった。

 4匹目; 下流の長い瀬に入りました。瀬尻りの方でことんという軽い当たりがありました。これはもしかして掛かったかなと思い、引き寄せたところ、寄ってきたのはオトリ鮎ばかりで、逆バリからハリスが切れていました。 オバセを大きくとりすぎたからでしょうか。 今年は久し振りにハリス切れが多発している感じがします。

 5匹目; さらに下流のトロ瀬を泳がせていると、確実な当りが伝わってきました。来た!!これはもらった!あまり大きくはないので、動かずに抜こうと竿を溜めます。 2匹の鮎が浮いてきました。 よし、引き抜くぞ!と思ったら、あろうことかかかり鮎はポロッと、水中にもどってしまいました。 まあ、お盆前のサービスか、と思うようにしました。

 というわけで、2時間余の間に5匹掛けて、確保は1匹ということになったわけです。 以上できのうの鮎と人間の物語はおしまいです。毎度まいどお粗末さまです。


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最上川と寒河江川と、

2011-08-12 22:45:14 | 最上川

 みなさんはお盆のお墓参り、もうお済ですか。 きょう午前中家族でお墓参りをしました。 市内の3つのお寺を回ります。 家のお墓のある正楽寺は江戸時代からの立派な巨大な木造の本堂がありますが、今回の地震で屋根瓦、屋根のてっぺんの瓦の半分ほどが崩れましたが雨漏りすることはないようです。 まだ修理はしていません。 こんな大きな本堂の屋根瓦を修理するのはかなり大変です。

 

 この写真はどこでしょうか?

              

 

  こういう陸ナメもありました。

             

 そうです、「湯~チェリー」温泉のある最上川です。 私の大好きな、いろんなポイントがたくさんあり、しかもかなり安全な釣り場でもあり、過去にいい思いをしたところでもあります。

 今夏はじめての最上川です。 寒河江川も管轄する最上第二漁協の管内です。寒河江川と最上川、両方で竿を出せることがいいなあと自分では思っています。

 水量はやや少なめ(かなりというべきかも)、でも水は澄み渡り、川底の石もとってもきれいです。黒っぽい石もたくさんありますし、その石も滑ります。苔がついています。

 でも、ハミ跡が見られませんでした。残念です。 だから結果として釣れなかったのでしょう。

 最上川では9時15分から10時30分まで竿を出しましたが、釣果はゼロ、ぜろ、零でした。 ウントモスントモいいませんでした。 小さいハヤが掛かっただけです。

 釣り人は自分ひとりのみ。だあれもいません。 まだ早いからということでしょう。まだ釣れ始めていないからでしょう。 そうそうオトリを買ったところで聞いたのですが、まだ最上川は早いと言われました。 日釣り券は買わずに、年券を買いました。7,000円です。 日釣り券は1,500円です。5回通えば元は取れるということです。

 釣れないかもしれないという覚悟で竿を出したのですから、釣果0でも仕方がありません。 次に期待しましょう。 楽しみはとっておくものです、大事に。(負け惜しみでもあります。) 水中糸はナイロンの0.35号でした。

 

 最上川で、購入した2匹の養殖オトリの1匹を使いました。 もう1匹は健在です。 これを持って寒河江川に行きました。チェリーランドへ。 しかし、びっくり、流れが変わっている、急瀬やトロ場がなくなり、浅くなった早瀬になっている。

                 

 上が下流側で下は上流側です。何とも味気ない川になってしまいました。

 

 そこで少し下流へ行って見ました。 下記のようなところです。

                

  

 この部分は海ではないですが、遠浅のポイント。釣り人は6,7人いましたが、全員写真の奥、左岸側を狙っています。 竿はあまり曲がりません。

 見ていましたが、手前のチャラ瀬というかドチャラ、水深15~20センチくらいの浅いところ、ここに鮎が一杯いたのです。至るところでぴょんピョン跳ねています。まるで私を挑発しているかのようです。

 おのれ!!寒河江川のアユめ!挑発に乗ってやろう!!目に物見せてくれる!!!掛け捲ってやると思い早速準備。 でも細仕掛けは持っていなかったので、ナイロンの0.3号にしました。

 くるぶしくらいの深さのところに陣取り、元気な養殖アユを泳がせます。上流へ、対岸へとよく泳ぎました。 1匹が掛かればあとは一網打尽じゃあ~という気持ちで、竿を操作したのですが、・・・・。

 掛かりません。ナゼ?なぜ?何故? 野アユは跳ねています!!ざまあ見ろと言わんばかり!!根掛りもほとんどなく、順調に、ときにゆっくりと泳いでくれるのに、それでも掛かりません。 本当に掛からないのです。

 ショック  悔しい  ”がんばろう、宮城”の精神はどこに行った?!それなのに、それなのに、もう完敗です。負けました。 寒河江川の鮎に。Give Up! Neverがつきません、。・

 12時から13時30分まで、根性で粘ったのですが、釣果はここも0でした。 最上川と寒河江川、両河川でともに””釣果0””

 こんなこと許されますか??!!武士の情けはないのか、寒河江の鮎は!!掛かってやろうというボランティア精神はないのか、寒河江の鮎に!!

 傷心を抱きながら帰途につきました、・・・・・。


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10日午前の広瀬川

2011-08-11 21:24:06 | 広瀬川

 8月11日。岩手県・宮城県・福島県では同時に鎮魂と慰霊の花火が打ち上げられました。 花火は好きです。大好きです。 5日も沢山の花火を見ました、音を聞きました。 鼓舞されると同時にやはりなんかやるせなさが残ります。 やりきれません、割り切れません。

 3月11日からもう5ヶ月も経ってしまいました。 5ヶ月ですよ。 1年のほぼ半分が経ちました。 3月の寒い時に巨地震、大津波が起ころうとは。 半信半疑みたいな、本当にあったのか、5ヶ月前に。

 東京電力福島第一原子力発電所の人災はいつになったら収束するのか。自然環境、農作物にも多大な悪影響を与え続けています。本当に米は大丈夫なのか、不安は尽きません。

 稲の放射線量の測定をしていますが、セシウム等に汚染されていたとしても、行政(国は県)は本当のことをいうのでしょうか。 またしても嘘の偽りの大本営発表になってしまうのではないでしょうか。 大混乱を恐れて恐くなって真実を発表するとは、今までにことから思うと、考えられません。

 あらためて大震災で亡くなられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。 悔しかったことと思います。 なんでこんなことで死ななければならないのかと。 なんて理不尽な、一方的な死であったことか。 子ども達もたくさん亡くなりました。 そのことを思うと何も言えません。 何もわからないまま、翻弄された死。

 悔しいです。                          合掌

 

 

 またしてもきのうのことで恐縮です。 一日遅れでのブログとなっています。 タイムリーなのが本来いいところなのでしょうが、いろいろ書きたいことがあったりして、遅れています。 すみません。

 ということでまたきのうのことです。 柳の木の下の2匹目のドジョウを期待して、午前中広瀬川に入りました。

 夏はこういう生活をしてみたかったのです。今それを実施しています。今のところ奥方に嫌味は言われても文句は言われていません。 いつきついお小言を頂くことになるのか、本当のところをいえば内心は戦々恐々としているのです。 そのうち言われるでしょう。

 お分かりでしょう、そうなのです、洗濯物です。毎日アユ釣りに着た服を洗濯してもらっています。洗濯のあとは夜アイロンまで掛けてもらっています。 私の定番のアユ釣りの服装は、半袖のシャツ、長袖のシャツ、パンツ、ロングインナータイツ、バンダナ、手甲、タオルですか。

 奥方に爆発されたら、自分で洗うつもりです。おフロに入りながら洗おうかなと考えてはいます。脱水はしてシワをのばして干せば、アイロンはなくてもいいですし。 洗うのが億劫になったときは、2回は同じ服装にしようかなとも思っています。 汗と水で濡れるけど汚くなっているわけではないので。

 話しが少し逸れてしまいました。

 オトリを3匹活けておいたのですが、天然鮎のチビ鮎は死んでいました。大きな2匹の鮎に苛められたのでしょうか。2匹は元気でした。 小さい鮎がいると喧嘩しないとか聞いていたのですが。 

 巨大地震、巨大津波を生き延びてきた、貴重な鮎に申し訳なかったです。 成仏してくれ!

 前書きばかり長くなるので、結論から;

 9時から11時50分まで竿を出しました。 釣果はたったの2匹。 それも本当に第一投目というかオトリにハナカンを通してポイントに送り出したら、掛かったのです。 場所は9日に4匹掛かったところです。

          

 いれば掛かるのです、すぐに。その場所で掛からなければ鮎はいない、はっきりしています。

          

 上の2枚の写真のところで9日は4匹もかかりましたが、10日は1匹のみでした。しょっぱなからとはいかず、しょっぱなだけでした。

 その後は下流の長い瀬に入っても掛かりません。1回だけハリスが切られてしまいましたが、それだけでした。

 仕方がないので、西道路のトンネルが切れているところの下の瀬に行きました。 先行者が一人いましたが、すぐに釣り下ってしました。

 ここのいい瀬でも掛からず。諦めかけた時に瀬尻で強い当たりがあり、嬉しくなって慎重に慎重に、トロに導いて引き寄せて取り込みました。オトリよりも少し小さい鮎でしたが。

        

 (こんなゴミがあるのです。ビールの空き缶が一杯入っています。このほかに花火の燃えカス、残りもたくさんあります。川をなんだと思っているのか!!悲しくなります。)

 これで2匹、しかも最初と最後に掛かった鮎2匹。 いやはや苦労しました。 

 この2匹は川に活けてきました。

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昨日の広瀬川

2011-08-10 23:13:33 | 広瀬川

 夜は点字教室、帰宅後映画「真夏のオリオン」をついつい見たしまったため時間が押し迫ってきました。

 実は昨日も広瀬川に入りました。暑いからといって川遊びではないですよ。アユ釣りです。平日日中、とくに午前中ということからでしょうか、釣り人はほとんどいない!!広瀬川は”オレの川だあ~”と叫んでも可笑しくない。

 結論からいうと、10時45分から13時30分までで、美術館下の岩盤を中心に、7匹の鮎をゲットしました。よく釣れました。 前半は濁りも入っていたのですが、その後澄んできました。水量は少ないものの、まだだからといってあかぐされがあるわけでもなく、アユは釣れそうな気がしました。

              (食べるために持ち帰った鮎)

           

 でも、またしても失態がありました。 こともあろうに夏のアユ釣りなのに、偏向グラス(度付)を忘れてしまいました。さらに、いつも身に着けているカメラも忘れてしまいました。

 そういう状況でのアユ釣りでしたが、掛かったのです。

 とくに右岸岩盤のへチの早瀬、ここで前後4匹も掛かってしましました。堪りませんでした。 でも、チビ鮎も掛かったのです。 15センチくらいのチビ鮎、どう思いますか??これは健気にも生き残った、巨大津波に負けずに遡上してきた”””天然鮎”””ではないですか!!感激でした。

 (広瀬川の鮎はくせがなく、身が引き締まっていて美味しいです。)

         

 そして大きな鮎をオトリにすると大きい鮎は掛からず、掛かるのはオトリよりも劣る鮎です。でも、チビ鮎をオトリにすると大きいのが掛かるのです。15センチの鮎が24センチクラスの鮎を掛けるのです。凄いことではないですか!!

 おとりは小さめ、20センチ前後が好ましいです。

 それとここにはいないだろうなと思っても、1回はオトリを入れてみるべきです。とくに浅くてもちょっと深めのところや岸ぎりぎりの浅い早瀬、意外や意外、いればすぐ掛かります。 掛かると気分がいいです。きのうはそういうところで2匹掛けました。

 でも、下流側の長い瀬、ここで掛からなかったのは残念です。 この瀬には鮎はどういう形で居つくのでしょうか??居たり居なかったり、・・・。ワカリマセン!!

 そうそう竿は何十年?振りかでがまかつの「ヴィンテージ 引き抜き急瀬9.0」を使いました。結構扱いやすかったです。 これからはもっともっと使ってやろうと思いました。 確か重量は305グラムでしたが、持ち重り感がないのがいいです。 水中糸はナイロンの0.35号です。

 7匹キープしましたが、大きさはバラバラでした。 15センチから25センチまでありましたが、22~23センチクラスが2匹もありました。このクラスですとオトリにもいいのですが。

 それにしても一雨欲しいところです。 


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許すまじ、京都大文字保存会

2011-08-09 22:22:12 | 思いつくまま

  『薪までも一見さんとお断り』

                       (横浜市:小泉 博沓さん)

 今日の朝日川柳からの引用です。

 何と傲慢無知な保存会、保存会に加入している京都市民!!

 呆れてものが言えません。 

 何のための送り火なのですか、なんのための大文字なのですか?!

 放射能の汚染が心配? ふざけるな!! 東電福島第一原発から200キロも離れている ”陸前高田市”

 しかも、放射能汚染の検査をして全く検出されなかったのです。

 それを知っても、それなのに、放射能汚染が恐い???

 放射能のことを心配するなら、近くの関西電力の原発こそ心配すべきではないか!!!!

 今回心配だ、不安だと、陸前高田市の松を燃やすことに反対した市民、保存会のみなさん、脱原発、反原発ということで動いているのですか?!

 6日から8日まで開催された仙台七夕には、京都からも沢山のメッセージが送られてきました。 祇園祭の起源は疫病や水害で亡くなった人々を弔うために始まったとか。 そういうこともあり、仙台市としても京都市からの申し出に対しありがたく感謝しながら快く受け入れ、定禅寺通りにかなりのスペースをとって短冊等を飾りました。

 それなのに、放射能とは全く関係のない(みちのくの人間から言わせれば、全く頓珍漢なことを言っている、正に偏見に満ちている対応としか言いようがありません、悲しいです。)岩手県の陸前高田市の名所の松、犠牲になった老若男女の鎮魂を心から祈り願って魂の乗り移った松、それを直前になって裏切られた、しかも同じ同胞、日本人によって拒否されたことに対し、怒りを通り越して悲しみに打ちひしがれています。

 正に今問題となっている”風評被害”の典型です。一番悪い見本をこともあろうに京都市民が見せてくれました。残念です。悲しいです。

 一般の日本人よりもはるかに見識が高いと思ってきた京都市民、その対応がこれとはあまりにも残念です。悔しいです。ガッカリです。

 そうか、だから被差別問題がいつまで経っても解決しないのか、そういう驕り高ぶった思い上がりがあるから、同じ日本人なのに差別が厳然としてあるのか、そんなことまで考えてしまいます。考えたくないことまで考えてしまいます。

 宣言します!!京都の大文字焼き、今後は見ません。 何が「五山送り火」か、笑わせるな!!その意義を否定します。 単なる観光事業と捉え、無視します。 

 京都のみなさんがその存在意義を否定したのです。 せめてそのことを十分認識して欲しいと思います。

 

 きょうは七夕の後始末や広瀬川のアユ釣りについて書く予定でしたが、それは明日以降にします。

 

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7日の広瀬川

2011-08-08 22:31:47 | 広瀬川

 きのう7日も広瀬川に入りました。 青葉カワセミ会の釣り友二人と、三人で地元の広瀬川で竿を出しました。 ひとりが仕事が忙しく、7月1日の解禁日に竿を出せなかったばかりでなく、その後も川に入れませんでした。 だから彼にとってはきのうが解禁日ということになります。

 ことしの7月1日の解禁日は増水・濁りということもあり、散々(惨々)な結果でしたが、その後広瀬川は持ち直し?渇水が続き、少しは釣れる、だけど型は大きいという状況になっています。型は大きいけど数は少ないというべきでしょうか。

 私としても何とか釣って欲しい、大アユの引きを十分楽しんで欲しいと思い、前日釣った鮎を活けておきました。5匹。

 養殖アユではないアユをオトリにして何とか釣って欲しい、数は少ないけれども、いることはいる、だから歩き回って足で稼いで、釣って欲しい!!自分の釣りよりも彼が、彼に何とかして釣って欲しいという気持ちが圧倒的で、彼がそこそこ掛ければこっちも安心して自分の釣りに専念できるという思いで、活けておいたアユを2匹、彼の引き船に入れました。

 釣り場に到着して、おととい、きのう釣れた場所を教え、一番効率がいいであろうと思われる場所、右岸側岩盤のへチに入ってはどうかと案内しました。

 でも、現実は厳しい、甘くはない!!釣れません。 釣れないからでしょうが、あろうことか左岸からではなく、右岸の岩盤に上がって竿を出しているではないですか。 ここは絶対に左岸側から竿を出すべきところで、右岸から竿を出してもいいポイントへは鮎を入れられません。

 案の定釣れないから釣り下ることになります。右岸側を下ることになるのですが、右岸は断崖絶壁でおまけに大木が生い茂っています。この前の地震で崖崩れを起こしています。右岸には立たないようにしないと危険です。

 でもかれは右岸に立ち、釣り下ります。結果的には釣り下るにつれて右岸とはいっても崖から離れることになるので、心配はなくなりました。

         

 この瀬の右岸にやってきました。左岸からはもう一人が竿を出しています。この瀬は右岸左岸両方から竿を出せます。

 右岸から竿を出していた彼の目印が当たりを教えています。上に泳がせていた目印が、上流側に持っていかれます。 水中糸はナイロンの0.3号です。 そうです、掛かったのです、時間は掛かりましたが下流の瀬にやってきて、やっと大アユの当たり、強い引きを味わうことができたのです。

 慎重にやり取りして、何とか引き寄せて取り込みました。””拍手””です。 よかったあ~、掛かってくれた。 ホッとしました!!これはアユに感謝しなければ!!掛かりアユは23センチ以上の大きさです。

 さっそくオトリを交換して、同じところを泳がせます。上に泳いだと思ったらまたしても目印に大きな変化が、そうなのです、またしても掛かったのです!!入れ掛りです。 これも丁寧に引き寄せて取り込みました。

  珍しい。同じところで連荘なんて。 ああ、よかった。 これはもしかするともっと掛かるかも、・・・・。そう思いながらオトリ交換、さらに同じところを泳がせます。 すると、すると、そうなのです、またしても、・・・・

 掛かったのです、三連荘です。まさかこの瀬で同じような場所で三連荘なんて!!信じられない光景を見せられました。 しかし、・・・

 引き寄せるために竿を溜めている時に、あろうことか、なんということか、高切れ、親子丼となってしまったのです、・・・・・・。水中糸が岩盤等にこすれて弱くなっていたのでしょう。

 残酷です、鮎釣りにおける高切れは。 うまくいけば3匹キープとなるところ、2匹は水中に帰ったため、キープはたったの1匹に。 でもこれで大アユの引きを、大アユとのやり取りを3回も体験したわけです。気分としてはいいものです、悔しいけど。 気持ちは高揚しています。

 今度は左岸側から泳がせます。 私と異なり彼の表情は充実しています。彼の竿操作を背後から二人で見ていました。 流芯より右岸側を泳いでいた鮎の目印が水中に吸い込まれました。 誰が見ても明確な当たりです。堪らない当たりです。

 それからが大変でした。なかなか掛けた鮎は左岸側にやってきません。大きそうです。オトリ鮎の姿も見えません。 これは背掛りです。 掛かり鮎は対岸へ(右岸へ)逃げようとします。 釣り下るばかりで左岸に寄ってきません。 橋(澱橋)下近くの平瀬になってようやく引き寄せに成功しました。

        

 何分掛かったでしょうか? 本人は楽観していましたが、あまりにもそのままにしておくとバレル危険性があります。 それでも釣り人3人のパワーの勝利というべきでしょうか、掛かり鮎は無事タモに入りました。

        

 彼は午後も1匹追加しました。 十分満足して帰路に着きました。 こちらもホッと一安心です。

 以上は釣り友のことだけですが、自分は3匹掛けて、キープは1匹という有り様でした。 またもや高切れ、親子丼をやってしまったのです。強引過ぎたようです。 9時30分から12時30分まででの釣果です。

 これで5日から3連荘で川に入りました。 釣果は思わしくないですが、鮎が大きいだけ引きは楽しめます。時間も2時間から3時間くらいの釣りで、これなら集中してやれるし、体力的にもちょうどいいのかもしれません。

 何事もなければこれで4匹、大鮎ばかり4匹の釣果となったのです。 高切れは恐い、本当にもったいないことです。とくに大会では。


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町内と広瀬川の七夕とアユ釣りと

2011-08-07 15:56:40 | お知らせ

 5日の朝に竹を切ってきて縛り不動尊の境内へ持って行きました。5日の午後3時から飾りつけをし、完成したのが下記の写真です。

     

 狭い境内の東西に1本ずつ竹を配置して、町内のみなさんの力作を飾り付けました。なかなかいい感じにかざることが出来ました。 あとは天気を祈るだけと、散会しましたが、夕方電話が掛かって来ました。

 1本の竹が折れていると。写真の左側からの竹、これが物の見事に根元付近から折れていました。 もう今更どうしようもないので、考えた末竹を横にしてくす球(吹流し)を吊るすことにしました。こんな感じです。

     

 別の角度から見ると下のようになります。それなりに雰囲気があり「これでよし」ということにしました。

           

 この原因は、新しい竹、今年生長した竹を切り出してきたことにあります。今回が初めてではないのに、お恥ずかしい次第です。

 まあ、これも勉強です。 一つ賢くなりました。

 七夕といえば広瀬川にも七夕が飾られていました。 5月に鯉のぼりが飾られていたところです。 きのう午前アユ釣りをしながら撮ってきました。

            

 この真下付近まで瀬となっています。 澱橋上流右岸には化石が一杯あります。 貝の化石ですが、いまでも時々市民が採集にやってきます。

 

 岩盤の水際の白っぽいところが化石です。 下は採集した後の様子です。 ホタテガイの化石もいっぱいあります。

                 

 ところできのうは9時45分から12時15分まで川に入りました。 結果的にはきのうのブログの写真の瀬で3匹掛かりました。3匹目は25センチクラスの鮎でした。

 これは楽しかったです。これぞアユ釣り、やはりアユ釣りは瀬に限ります。 強い瀬で掛かった鮎とのやり取りは堪りません。 アユ釣りの醍醐味はここにあります。 数は少なくても大きな鮎を瀬で掛けて、取り込みたいものです。

 きのうのブログで広瀬川の鮎はいればすぐ掛かる(追う)、時間が掛かるのはいないからだと書きましたが、まさにそれを地でいくようなことがありました。 瀬ではなく、いつも1,2匹は掛かっている岩盤の右岸へチの流れです。昨日使って弱ったオトリをポイントへ導いているときに、まさか掛かるなんて思いもよらず、いつものように無造作にポイントに誘導していたら、何と掛かってしまったのです。

 でも掛かるかもしれないという心積もりが全くなかったものですから、あれよあれよという間に下流に持っていかれ、慌てて抜こうとしてバラシテシマイマシタ。 もったいないことです。 その後オトリを交換して、すぐ掛かるかもしれないと思いながらポイントへ入れると掛かりました。

 居れば掛かる、居ればすぐ掛かる(当たり前といえば当たり前か)、のが広瀬川の鮎です。

 でもその後が続かず、下っていって先ほど書いた長い瀬に入ったわけです。 本当に瀬で大きい鮎が掛かると面白い、堪えられない。 まあ、いいことは長くは続きませんが、楽しいひとときを過ごしたわけです。


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広島原爆の日・仙台七夕、そして広瀬川の大アユ

2011-08-06 16:41:12 | 広瀬川

 きょう8月6日は66年目となる広島原爆の日です。 原爆で亡くなられた20万の御霊に対し心よりご冥福をお祈り申し上げます、いまなお原爆の後遺症で苦しんでいるみなさまには心よりお見舞い申し上げます。

 被爆国でありながら、地震大国を知りながら政官民あげて原子力発電所を、原子力の平和利用という名の下に、推進してきて最早どうしようもなくなってきたところでの東京電力福島第一原子力発電所の取り返しのつかない人災事故がとうとう起きてしまった2011年・平成23年。

 本当に反省しているというのなら、これからはとりあえず脱原発から反原発へ大きく針路変更しなければなりません。 もしも衆議院総選挙があるとすれば、そのような人を選ばなければなりません。

 

 そして旧暦で実施される仙台七夕もきょうから3日間盛大に行われます。きのうは鎮魂の花火が盛大に打ち上げられました。 私にとってもきのうの花火は今までにない思い入れの強い、複雑な花火となりました。 

 花火は大好きです。単純な花火がいいです。 打ち上げられて大きく花開く花火、そして大きな音がする。 雷鳴が轟くような腹に響く音とともに大輪の花が開く花火、いいですね。 これがこれでもか、これでもかと連続して打ち上げられたら堪りません。 感激です。

 

 5日午前中の広瀬川です。

              

 上の写真を見ると滔々と流れている素晴らしい川に見えるでしょうが、右岸側に目を向けると下のとおり渇水です。(ともに下流側から上流側を撮っています。)

 

 でも釣れたのです。 アユはいたのです、それも大アユが。

      

  

 9時20分から11時20分までの2時間で5匹取り込みました。 その中の2匹が大きかった!!デカイという表現がぴったり。 帰宅して採寸したら何と25.5センチでした。これが2匹です。

 

 大きなアユはこのような岩盤の早瀬から平瀬で掛かりました。その引きが堪りません。 無事キャッチするまでのやりとり、駆け引き、のされないように、糸を切られないように、そして転ばないように注意しながらアユとやり取りします。まさに生死をかけた戦いです。 きのうは幸いにも勝利しました。

 

 残りの3匹は23センチクラスです。

 竿はオリンピックのインテグラ鮎引抜早瀬90、水中糸は複合メタル(こすれて切れないように注意しました。)のA(エース)極細か尺鮎0.2号、ハリは7.5号(8号)の3本イカリです。

 場所は美術館したの岩盤です。 ここは上流部と異なりあまり人が入っていないので、もしかして鮎が残っているかもと期待しました。

 前回高切れ(親子丼)したところで2匹掛け、幸先いい出だし。 その上流側の岩盤の溝にオトリを入れたところ、一気に竿ごと下流に持っていかれました。前後ではなく左右に動き回りましたが、早く引き抜かないとのされてしまうと思い半ば強引に引き抜き。見事キャッチ。デカイ、片手では握れない。おとりにするのはもったいない、と思って両手でしっかり握って引き船へ入れました。

 ここまでの3匹は全て購入した養殖オトリです。しかも同じオトリ。よく頑張ってくれました。感謝感謝です。もう1匹のオトリはよくみると頭のてっぺんがこすれて平になっているではないですか。ひどいオトリです。

 きょうは奥さんではなく旦那さんから購入したのですが、大きな生簀から網で掬うのですが、なかなか採れません。採ったアユは網ごとオトリ缶に入れる形で入れるので、いちいち鮎の状態をチェックできません。そこは信用するしかないわけです。それにしても川で手にしたら、禿げて(こすれて)いるは、口もこすれているでは話しになりません。今度からはオトリ缶に入った鮎をチェックします!!

 その後少し上流へ。前回2匹掛けた右岸岩盤のへチです。ここで、ここに入れれば掛かるだろうと思ったところで掛かるととっても嬉しいものです。そのように2匹掛かったのです。 これで5匹キープです。

 時間だし、小雨が降ってきたので納竿しました。

 きょうだけではないですが、広瀬川の鮎について言えることですが、その場所に鮎がいればすぐといっていいほど短い時間で追ってきます。5分10分粘っても追わない時はそこに鮎はいません。居ても追わない鮎です。早々に場所移動したほうが賢明です。

 だから、場所移動したときのオトリ操作は十分心してかかる必要があります。すぐ掛かるかもしれないと、心の準備をしておきましょう。 でないと折角掛かったのに、ばらしてしまいかねません。

 というわけで2時間で5匹、しかもデカイ鮎ばかり。 楽しい2時間でした。鮎と戯れることができました。充実した2時間でした。 2,3時間が限界のようになってきました。 疲れます。 ごごの昼寝が習慣?になりつつあります。

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花火大会、鎮魂の

2011-08-05 21:32:31 | お知らせ

 あした6日から8日まで仙台七夕。 きょうはその前夜祭としての花火大会。 ことしの花火は特別な意味があります。

 東日本大震災で亡くなられた沢山の人々の鎮魂、慰霊です。 ことしはいつもと異なり、じっくりと全部の花火を見せてもらいました。 3月11日以降のいろいろなことを思い出しながらジッと見ていました。

 自宅2階から撮った拙い写真ですが、ご覧ください。 ことしは例年より時間が長かったようです。 毎年打ち上げのための費用の捻出に四苦八苦していたのですが、ことしは全国から義援金が寄せられ、無事開催することができたようです。 ありがたいことです。 ことしは本当に全国から人的物的な支援、応援を一杯いただきました。 このことは決して忘れてはならないことと肝に銘じています。

       

       

       

       

       

       

       

       

 お楽しみいただけたでしょうか?

 電柱と電線が邪魔になりますが、”どげんも”なりません。

 花火といえば夏祭りには欠かせませんが、みちのくでは花火や七夕が終わると一気に秋の気配が漂ってきます。朝夕はめっきり涼しくなります。 過ごしやすくはなりますが、寂しさも感じます。 短い夏の終わりを告げられたようで、複雑な気持ちとなります。

 

 

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驚き、嬉しく、

2011-08-04 17:09:19 | お知らせ

 これも習慣となっていて、毎朝拙いブログのアクセス数や順位を見ているのですが、今朝は我が目を疑いました。 本当かいな??何かの間違いでは??と思ったのですが、疑うことはやめて素直に喜ぶことにしました。

 PV件数が1,800件 、 IP件数が792件 で、グーグルのブログ160万件中、ナントなんと何と 614 位 と出ているではありませんか!! これがにわかに信じられると思いますか??

 普段は4,000番台で、たまに3,000番台になることはあっても、3桁の614位とは!どういうことでしょう。 他の人のブログが振るわなかったからでしょうか。 私のブログの内容が素晴らしかったなんて、とてもとても言えません。 だからただただ驚いたあとに、喜びが湧き上がってきたわけです。 PV数も35万件を超えました。 苦労が報われた・・・(涙)

 なんにしてもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

 

 きのうは今日川に入りそうなことを書きましたが、「川には入らないで」というキツイ妻の一声でオジャンになりました。 日中は木工作と読書で無理をしないことにしました。

 夕方散歩がてら川へ。セミの鳴き声が凄いですが、アブラゼミばかりです。 29日に初めてミンミンゼミの鳴き声を聞き、オッいよいよミンミンの出番かと思ったのですが、その後聞かれません。 どうしたのでしょうか??

 牛越橋下流の瀬には釣り人が一杯いました。いい光景です。 その光景の一人になりたかった、・・・。

       

 7,9人いました。午後4時半過ぎです。 結構賑わっていたということは、それなりに釣れている、減水しているがアユはそこそこ釣れているということでしょうか。 いいですねえ~。羨ましいです。

        

 明日は、早朝から町内の七夕飾りのための竹の切り出し、午後は七夕の飾りつけが待っています。そうそうあす5日は七夕祭りの前夜祭で花火大会の日でもあります。 2階からビールでも飲みながら、ゆっくり見物しようかなと思っています。

 

 きょう辺りからまた蒸し暑くなってきました。夏を感じます。 じっとりと汗が出てきます。 嬉しいです。

 夏です。 川です。  アユです。

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ご心配をおかけしました

2011-08-03 22:03:23 | お知らせ

 励ましやお気遣い、ありがとうございます。

 きのう寝る前は38.5度となり、本当に体が勝手に身震い

 こうなれば暖かくして寝るだけ

 寝て一杯汗を、一杯かくだけ

 きのうの夜中は2回下着からパジャマまで交換

 朝方にも交換

 都合3回もパジャマを取り替えました

 熱いけど我慢して布団を一杯掛けて

 我慢我慢の就寝

 お陰で熱も下がり

 食欲もそれなりに出てきました

 ご心配をおかけしました

 ここまでくれば、もう大丈夫

 久し振りにぐっすり眠りました

 疲れていたのでしょう

 大震災の影響といえなくもないです

 あしたからは

 できれば 川に入りたい

 川が癒してくれるのでは

 川が水が魚が 元気を与えてくれます

 そして

 夏は やっぱり熱い夏

 熱い暑い夏であってほしい

 暑ければ風邪は引かなかった(???)

 これからは

 自家製の野菜や果物を食べて

            

             (いちぢくの甘露煮です。絶品です。)

 けっして寝冷えしないように

 十分気をつけて

 夏を楽しみます

 これからがアユ釣り本番です

 寝てなんかいられません

 残り少ない

 みちのくの夏

 夏祭りとともに夏は終わります

 さあ 元気を出さないと

 魚が アユが悲しみます

 待っててくれ 大アユ

 あした(??)から勝負再開だ!!!


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寒い!!

2011-08-02 20:07:24 | お知らせ

 朝方ひどい下痢

 全身倦怠

 無理せず寝ていました

 夜になって

 熱が出てきました

 さっきは38.1度

 がたがた体が震えます

 ああ、情けない、

 お恥ずかしい

 でも寝ます 暖かくして

 おやすみなさい

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