鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

昨日の広瀬川

2011-08-10 23:13:33 | 広瀬川

 夜は点字教室、帰宅後映画「真夏のオリオン」をついつい見たしまったため時間が押し迫ってきました。

 実は昨日も広瀬川に入りました。暑いからといって川遊びではないですよ。アユ釣りです。平日日中、とくに午前中ということからでしょうか、釣り人はほとんどいない!!広瀬川は”オレの川だあ~”と叫んでも可笑しくない。

 結論からいうと、10時45分から13時30分までで、美術館下の岩盤を中心に、7匹の鮎をゲットしました。よく釣れました。 前半は濁りも入っていたのですが、その後澄んできました。水量は少ないものの、まだだからといってあかぐされがあるわけでもなく、アユは釣れそうな気がしました。

              (食べるために持ち帰った鮎)

           

 でも、またしても失態がありました。 こともあろうに夏のアユ釣りなのに、偏向グラス(度付)を忘れてしまいました。さらに、いつも身に着けているカメラも忘れてしまいました。

 そういう状況でのアユ釣りでしたが、掛かったのです。

 とくに右岸岩盤のへチの早瀬、ここで前後4匹も掛かってしましました。堪りませんでした。 でも、チビ鮎も掛かったのです。 15センチくらいのチビ鮎、どう思いますか??これは健気にも生き残った、巨大津波に負けずに遡上してきた”””天然鮎”””ではないですか!!感激でした。

 (広瀬川の鮎はくせがなく、身が引き締まっていて美味しいです。)

         

 そして大きな鮎をオトリにすると大きい鮎は掛からず、掛かるのはオトリよりも劣る鮎です。でも、チビ鮎をオトリにすると大きいのが掛かるのです。15センチの鮎が24センチクラスの鮎を掛けるのです。凄いことではないですか!!

 おとりは小さめ、20センチ前後が好ましいです。

 それとここにはいないだろうなと思っても、1回はオトリを入れてみるべきです。とくに浅くてもちょっと深めのところや岸ぎりぎりの浅い早瀬、意外や意外、いればすぐ掛かります。 掛かると気分がいいです。きのうはそういうところで2匹掛けました。

 でも、下流側の長い瀬、ここで掛からなかったのは残念です。 この瀬には鮎はどういう形で居つくのでしょうか??居たり居なかったり、・・・。ワカリマセン!!

 そうそう竿は何十年?振りかでがまかつの「ヴィンテージ 引き抜き急瀬9.0」を使いました。結構扱いやすかったです。 これからはもっともっと使ってやろうと思いました。 確か重量は305グラムでしたが、持ち重り感がないのがいいです。 水中糸はナイロンの0.35号です。

 7匹キープしましたが、大きさはバラバラでした。 15センチから25センチまでありましたが、22~23センチクラスが2匹もありました。このクラスですとオトリにもいいのですが。

 それにしても一雨欲しいところです。 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 許すまじ、京都大文字保存会 | トップ | 10日午前の広瀬川 »
最新の画像もっと見る

広瀬川」カテゴリの最新記事