鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

こんな七夕も、その前に、

2011-08-16 21:14:16 | お知らせ

 熱いです。暑いです。 きょうはきのうよりも暑く、今夏はじめての猛暑日とか。 最低気温が26.1度で、最高気温は35.4度とか。 暑いはずです。 でも、もう少しの辛抱です。 いつまでも猛暑が続くはずもありません。 そのうち雪も降り出すのです。 氷も張るのです。 ここはイメージが大切です、氷や雪をイメージしてこの暑さを乗り切りましょう。

 

 成田山新勝寺よ、お前もか!!とならないように、・・・。

千葉県にも東電福島第一原発の放射能は降り注いでいるでしょう。そもそも放射性物質は我々の周りにズーと存在し続けているはずです。 問題は量が多いか少ないか、健康に影響するかしないかでしょう。

 陸前高田市の松の薪が新勝寺にて、9月25日開運厄除けで護摩木をを燃やすのにあわせて、災害復興を祈願して一緒に焚きあげられるという新聞記事を読んで、さすが成田山新勝寺だと思ったのですが、千葉県民から多数の抗議の声が寄せられているとか。 誠にもって残念です。

 松の薪は、表皮を削り90センチの角材にして、安全が確認されたものを使用するといいます。 これで十分ではないですか。 これのどこが不十分なのでしょうか。 どこが問題になりますか。

 結局これも京都と同じく、風評被害を煽ることになり、ひいては差別に繋がることに気がつかないのでしょうか。 残念です。

 福島県の東京電力の二つの原子力発電所、ここで生産される電力は千葉県を含む関東地方の人たちに供給されています。 福島県民の犠牲の上に千葉県を含む関東地方のみなさんは電化生活を享受しているのです。そのことを考えてみたことがありますか。 そのことをイメージしてみようと思いませんか。 イメージすることすらできませんか。

 相手の身になってみる、相手の身になって考えてみる、生活者としてお互いに最低限必要なことでしょう。千葉県民も京都市民同様、自分たちだけのことしか考えられないのでしょうか。情けないことです。寂しいこと、悲しいことです。

 成田山新勝寺の賢明な判断、そして実施を期待します。

 

 また、前書きが長くなってしまいました。

 さっき玄関先で送り火として、ひっそりと花火をしてきました。大輪の大きな花火もいいですが、家庭で行う花火、線香花火も捨てがたいものです。 しみじみと物思いに浸れます。 心から供養もできるというものです。 誰が考案したのか、線香花火は本当によくできています。素晴らしいのひとことです。小さい火の玉から細かい火花が葉脈のように、軽く爽やかに飛び散る、心休まるひとときです。

 さて、1週間前に終わってしまった仙台七夕ですが、珍しい七夕飾りを見ましたのでお知らせします。 こういう七夕もあるのか、強烈な印象を与えられました。静に訴える力があるのに驚きました。

 場所は仙台朝市の七夕飾りです。七夕がなくても、ここはいつも鮮魚や新鮮な野菜果実の販売で賑わっているところです。

     

 どうですか、真っ白な七夕飾り。吹流し。

 

     

 真っ白な七夕飾りは二種類あります。 ブログ用の写真は、普段はこんなに大きくはしないのですが、こんかいは大きくしてお見せしたい、見ていただきたいとおもったからです。

 

      

 

 どうですか、見る人に強烈な印象をあたえるのではないでしょうか。静ですが、訴えるものはとても強く感じられる素晴らしい作品ではないでしょうか。

コメント (2)
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