5日の朝に竹を切ってきて縛り不動尊の境内へ持って行きました。5日の午後3時から飾りつけをし、完成したのが下記の写真です。
狭い境内の東西に1本ずつ竹を配置して、町内のみなさんの力作を飾り付けました。なかなかいい感じにかざることが出来ました。 あとは天気を祈るだけと、散会しましたが、夕方電話が掛かって来ました。
1本の竹が折れていると。写真の左側からの竹、これが物の見事に根元付近から折れていました。 もう今更どうしようもないので、考えた末竹を横にしてくす球(吹流し)を吊るすことにしました。こんな感じです。
別の角度から見ると下のようになります。それなりに雰囲気があり「これでよし」ということにしました。
この原因は、新しい竹、今年生長した竹を切り出してきたことにあります。今回が初めてではないのに、お恥ずかしい次第です。
まあ、これも勉強です。 一つ賢くなりました。
七夕といえば広瀬川にも七夕が飾られていました。 5月に鯉のぼりが飾られていたところです。 きのう午前アユ釣りをしながら撮ってきました。
この真下付近まで瀬となっています。 澱橋上流右岸には化石が一杯あります。 貝の化石ですが、いまでも時々市民が採集にやってきます。
岩盤の水際の白っぽいところが化石です。 下は採集した後の様子です。 ホタテガイの化石もいっぱいあります。
ところできのうは9時45分から12時15分まで川に入りました。 結果的にはきのうのブログの写真の瀬で3匹掛かりました。3匹目は25センチクラスの鮎でした。
これは楽しかったです。これぞアユ釣り、やはりアユ釣りは瀬に限ります。 強い瀬で掛かった鮎とのやり取りは堪りません。 アユ釣りの醍醐味はここにあります。 数は少なくても大きな鮎を瀬で掛けて、取り込みたいものです。
きのうのブログで広瀬川の鮎はいればすぐ掛かる(追う)、時間が掛かるのはいないからだと書きましたが、まさにそれを地でいくようなことがありました。 瀬ではなく、いつも1,2匹は掛かっている岩盤の右岸へチの流れです。昨日使って弱ったオトリをポイントへ導いているときに、まさか掛かるなんて思いもよらず、いつものように無造作にポイントに誘導していたら、何と掛かってしまったのです。
でも掛かるかもしれないという心積もりが全くなかったものですから、あれよあれよという間に下流に持っていかれ、慌てて抜こうとしてバラシテシマイマシタ。 もったいないことです。 その後オトリを交換して、すぐ掛かるかもしれないと思いながらポイントへ入れると掛かりました。
居れば掛かる、居ればすぐ掛かる(当たり前といえば当たり前か)、のが広瀬川の鮎です。
でもその後が続かず、下っていって先ほど書いた長い瀬に入ったわけです。 本当に瀬で大きい鮎が掛かると面白い、堪えられない。 まあ、いいことは長くは続きませんが、楽しいひとときを過ごしたわけです。