不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

許すまじ、京都大文字保存会

2011-08-09 22:22:12 | 思いつくまま

  『薪までも一見さんとお断り』

                       (横浜市:小泉 博沓さん)

 今日の朝日川柳からの引用です。

 何と傲慢無知な保存会、保存会に加入している京都市民!!

 呆れてものが言えません。 

 何のための送り火なのですか、なんのための大文字なのですか?!

 放射能の汚染が心配? ふざけるな!! 東電福島第一原発から200キロも離れている ”陸前高田市”

 しかも、放射能汚染の検査をして全く検出されなかったのです。

 それを知っても、それなのに、放射能汚染が恐い???

 放射能のことを心配するなら、近くの関西電力の原発こそ心配すべきではないか!!!!

 今回心配だ、不安だと、陸前高田市の松を燃やすことに反対した市民、保存会のみなさん、脱原発、反原発ということで動いているのですか?!

 6日から8日まで開催された仙台七夕には、京都からも沢山のメッセージが送られてきました。 祇園祭の起源は疫病や水害で亡くなった人々を弔うために始まったとか。 そういうこともあり、仙台市としても京都市からの申し出に対しありがたく感謝しながら快く受け入れ、定禅寺通りにかなりのスペースをとって短冊等を飾りました。

 それなのに、放射能とは全く関係のない(みちのくの人間から言わせれば、全く頓珍漢なことを言っている、正に偏見に満ちている対応としか言いようがありません、悲しいです。)岩手県の陸前高田市の名所の松、犠牲になった老若男女の鎮魂を心から祈り願って魂の乗り移った松、それを直前になって裏切られた、しかも同じ同胞、日本人によって拒否されたことに対し、怒りを通り越して悲しみに打ちひしがれています。

 正に今問題となっている”風評被害”の典型です。一番悪い見本をこともあろうに京都市民が見せてくれました。残念です。悲しいです。

 一般の日本人よりもはるかに見識が高いと思ってきた京都市民、その対応がこれとはあまりにも残念です。悔しいです。ガッカリです。

 そうか、だから被差別問題がいつまで経っても解決しないのか、そういう驕り高ぶった思い上がりがあるから、同じ日本人なのに差別が厳然としてあるのか、そんなことまで考えてしまいます。考えたくないことまで考えてしまいます。

 宣言します!!京都の大文字焼き、今後は見ません。 何が「五山送り火」か、笑わせるな!!その意義を否定します。 単なる観光事業と捉え、無視します。 

 京都のみなさんがその存在意義を否定したのです。 せめてそのことを十分認識して欲しいと思います。

 

 きょうは七夕の後始末や広瀬川のアユ釣りについて書く予定でしたが、それは明日以降にします。

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする