鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

2月も終わり(に近く)

2024-02-27 14:51:32 | 思いつくまま
         

きょうの気温の推移を見ると、大きな変化はないですね。朝から本当にどんよりとした冴えない天気が午後になっても続いています。午前6時で4.4℃、9時で5.0℃、そして正午は5.7℃(きのうは7.7℃)となっています。

            

 

そう言えば、きのう26日は2・26事件のあった日じゃないですか。新聞のどこにも、テレビのワイドショーやニュースでも2・26事件のあった日とは言っていなかったような気がします。それでいいのでしょうかねえ。

               

 

その前には5・15事件もあったし、社会不況、不安が根底にあったとはいえ、結果として軍部の力はますます大きくなり、きな臭さが頂点に達したところで真珠湾攻撃があり、祝勝気分は半年でかき消されあとは泥沼に沈んでいくだけ・・・・。しかも国民には本当のことは知らされず、とうとう破滅してしまった。

 

いま、世界的にはウクライナとロシアの戦争があり、もう3年目に突入しています。日本人から見ればほぼ同じような民族にみえるのですが、お互いに憎悪を煽り立て殺し合いを繰り返しています。もしかして、アメリカはNATO VS ロシアの戦争に持っていこうとしているのでしょうか。

             

 

また、中東ガザ地区ではイスラエルによるパレスチナ民族の虐殺、皆殺しと言ってもいいような一方的な攻撃が続いています。ハマスによる越境無差別攻撃が引き金になっているとはいえ、その後のイスラエルの反撃は反撃と言えるようなものではなく、まさに残酷極まるパレスチナ民族の一掃・掃討・根絶やし・根絶・壊滅・消滅作戦を、国連等の忠告を無視して実施しています。

  (分流わきの梅の木です)

翻って日本でも自衛のための武器の製造保有だけではなく、戦闘機も含めて輸出さえしようとしています。台湾危機や朝鮮有事を煽って沖縄周辺の島を次から次と軍事要塞化しています。住民を九州に集団移動移住させる考えのようです。

 

               

 

東京では、自衛隊とは言いながら実態は軍隊である(とはいっても米軍の完全傘下にあり独立した国家の軍隊とは言えません)日本陸軍と海軍の若手が上官とともに靖国神社に参拝しています。

(こちらはもう散り始めています)
 

                

そして、政治の世界です。自民党の裏金問題から政治倫理審査会への対応を見れば腹の立つことばかりです。国民もそう感じているのは、自民党への支持率が下がっていることで分かるのですが、それが「支持政党なし」に移っていることが大きな問題です。

 

今度こそ地方自治体や国の選挙に変わらず、投票の際には自民党から立候補した人たちに冷や水を浴びせるためにも≪投票しない≫ことです。そこまでいかなければ国民をなめ切っている自民党議員の姿勢は改まりません。とは言っても実際の選挙になれば当選するのはいつもの顔ぶれということになるのが目に見えているのが何とも悔しい限りです。どうしても悲観的、絶望的になってきます。

            



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