鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あなたは、 一般or上級

2019-04-25 14:49:15 | 思いつくまま

 

                  

 

 きのうの夜から朝にかけて雨降りでした。天気には晴れのち曇り雨、というのがやはり必要で雨が降るとなんとなく落ち着きます。

  

 そのせいなのでしょうか、朝から温かいを超えて暑い陽気となっています。朝5時の気温は14.1度もありました。パッと過去の5時の気温をみてみると、今までで一番高い気温かもしれません。お昼の12時30分には20.5度まで上がっています。これはきのうの最高気温と同じです。

 

 雨上がりで晴れ上がるかとおもいきや、曇り空ですね。またいつ雨が降ってもおかしくない感じです。

 

 きのう夕方八幡町の釣具店にて購入してきました、今年の広瀬川・名取川の竿用の年券です。4,000円は去年と同じです。去年の解禁日は散々でしたから、今年はなんとか10匹は釣れますようにと願っています。

 

 去年までと異なっている点がありますが、お気付きですか? そうです、「年度表示」ですね。去年までは「平成30年度」でしたが、今年は「2019年度」となっていました。

                    

 養殖鮎の放流がいつなのか知りようがありません。まあ放流しないことはないだろうとは思っていますが。 でもなあほとんど一般の釣り人が行かない広瀬川や名取川の上流域に放流してどうするのだろうとは常に思っています。

 

 組合員がいるからかれらが住んでいる近くの川には必ず放流するのだということは毎度毎度聴く話しです。(“俺の川だ”からなあ)その分もっと街中の広瀬川に多く放流してくれたらありがたいのになあ~とどうしても思ってしまいます。贅沢な、身勝手な思いでしょうか。

  

    

 きょうは25日でしたね。いやはや耄碌したというのか、朝の見守りに立つのをすっかり忘れていました。お恥ずかしい次第です。起きたのは5時40分頃かな。十分な余裕があったのですが、忘れているのではどうしようもありません。埋め合わせをしないといけません。

                                   

  

 どうしようもないと言うことでは、きのうの東北楽天と日本ハムとの試合、いやはやひどいものですね。まあどちらにしても「きょうは負けだな」と覚悟をして8回以降はテレビを見ませんでしたが、8回裏に何となんとナント7点も入れられていました。ピッチャーの名前は聞いたことのない名前でした。新人?入って2,3年目?まあ何にしても正にバッティング投手のようですね(想像しての話しですが)。

 

7 回までで8-5でしたか、このままいけばもしかして再逆転まではいかなくても、同点くらいにはなるかもしれないと半分は期待していたのですが・・・・。

            

 あと一本が出ていればもっとせった試合になっていたのでしょうが、きのうの試合の戦犯は銀次ですね。銀次の7回裏の打席です。2アウト満塁だったかな、他の打者はそれなりに粘ってなんとかして塁に出ようという気持ちが伝わってきたのですが、7回裏の銀次の打席では全くやる気が感じられませんでした。ぶつかってでも塁に出てやるという気迫がなかった。選球眼も全くなかった、目をつぶってバットを振っているのではないかと思ったくらいです。

 

 アウトコースの高めの直球にただただバットを振り回すだけ、全くなにも学習していない。一球は仕方がないとしても、3回も同じところに来たボールに手を出してかすりもしない空振りの三振です。1回だけファウルがありましたが、ピッチャーにいいように料理されていました。不甲斐ないといったらありゃしない。これで“C”ですか。たしか銀次は東北楽天のキャップテンですよね。主将らしくないバッティングそのおのでした。

                       

 これが悔しいですね。同じ凡退でも凡退の仕方というものがあります。ムリであっても何とかしたい、何とかしようという気迫気力やる気が少しでも感じられるのであればここまで文句は言いません。

 

 ずーと勝ち続けることはあり得ない話なので、(たまに)負けるのは仕方ないのですが、負けるにしても負け方というものがあります。それが感じられなかったのが残念でした。

 

 残念といえば、戦後75年くらいにもなるというのにまだ残っていた?のでしょうか、こういう言い方。国民には「一杯国民」と「上級国民」とがあるらしいですね。上級国民にくくられる人は、車で二人を殺しても捕まらないし、容疑者扱いもされないようです。

 畏れ多くもその名は『飯塚幸三』様様です。旧通産省出身の高級官僚で、勲章ももらっています。その名も瑞宝重光賞とか。この階位は従三位という高いものです。母子殺しの時に87歳ですか。60歳定年制としても第一線を引いてからもう27年も経っています。それでも偉いのです、死ぬまで偉いままなのです。一般国民とは死ぬまで違うのです。偉いのです、畏れ多いのです。

 そもそも国の表彰制度というか栄典の授与制度というのは、国家公務員とか軍人や政治家を対象にしたもので、私に言わせれば本来表彰なんかしなくてもいいものなのです。国のためにつくす、仕事をするのが仕事なのですから、当たり前のことなのです。それをさもすごいことをしたかのように、自分たちだけでお互いに“褒め合う”なんて子どもっぽいし、何か自慰的でいやらしさみたいなものを感じたりしますが。

 「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」(憲法第14条第1項)

 (第3項では)「栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。・・(以下略・・)

 


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