鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

梅雨寒?

2019-04-26 15:57:22 | 思いつくまま

  

 

 今午後3時前ですがラジオで言っていました。地元の民間放送では「SOSネットワーク」を必要な都度流してきましたが、仙台市の若林区に住む84歳かな、の女性が行方不明になっていたのですが無事見つかったということでした。カーディガンしか着ていなくて、2時間以上も雨の中歩いていたのでしょうか。無事保護されてよかったですね。

 

 我が家でももう5,6年にもなりますが、母が寝たきりになる前にはいわゆる徘徊老人で、世話をするのは本当に大変でした。こういう雨の日とか、雪の日に限って人知れず家を出ていくのです。時間的には夕方から夜深夜ですね。

 

 家を出て徘徊しているときは人格が変わってしまいます。それまでのよたよた老人が力がみなぎったかのようにすたすたと歩いたりもするのですから。ちょっと触っただけでふらふらしていたのに、そういう時はしっかりとした足取りになり、力も強くなります。家に引っ張って行こうとしてもなかなか動いてくれません。

 

 いろんな人に助けられました。今となっては懐かしい笑い話といえなくもないですが、今その最中の人は何かと大変だろうと心よりお察し、ご同情申し上げます。

  

 雨です。梅雨本番といった感じ。梅雨寒という言葉がぴったりですよね。何しろ寒いです。午後3時までの最高気温は10.7度ですが、これは午前零時10分に記録したものです。その後はまったく上がらず、今は6.2度となっています。

 

 どうでもいいことでしょうが、昨日と今日の気温の比較です。午前5時:14.1度―7.9度、7時:14.5度―7.7度、10時:17.5度―6.2度、きのうは22度まで上がりましたが、きょうのその後は6.2度と変わっていません。このような気温の激変もあるのです。だから高齢者は体に堪えるのですね。

 

 雨でしたが今朝は傘を差して朝の見守りをしてきました。子どもたちの出足はやはり遅い。真冬並みの格好の子もいました。また手袋をしている子も3人いました。私は手袋を忘れてしまいました。ポケットに手を突っ込んでいるわけにもいかず、冷たさを我慢していました。

 雨の日ですので、長靴が必需品ですがそういう子どもが多いのは嬉しいことです。数年前は雨でも長靴を履かない子どもが結構多かったような気がします。雨の日は傘と長靴、これが一番です。長靴なら排水路を流れる雨水と戯れることができます。子どもたちの小学校では今日午前交通指導隊による交通安全教室が開かれたようです。

 

 明日から10連休ですか。まあ我々夫婦には関係ないことですが、銀行は大変込み合ったようです。現金を卸すというのと、振り込みが場合によっては5月の連休明けになるかもしれないとか、大変です。せいぜい5連休でいいのに・・・・。

 夏の参議院選挙、これが衆参同時選挙になるかもしれないとか、10月からの消費税率10%への引き上げがまたしても延期されるかもしれないとか、それどころか選挙目当てに消費税率を5%に下げるとかまで世間では言われています。どこが決められる政治なのでしょうか。選挙違反等の罪人は恩赦の対象にしてほしくないな。

 (以下のおしどりの写真は今朝方のものです。)

 

 嫌な感じのことが多いきょうこの頃ですが、きのうの夕方の河原の散歩のときはとって嬉しいことに出会いました。2回目の散歩ということでしたので、重いカメラは持って行かなかったことが悔やまれます。と書けば鋭い勘の持ち主のみなさんならお分かりですね、そうです、分流の上流の瀬付近におしどり夫婦の姿が見えたのです。この前は17日の朝方分流で見ましたが、きのう25日は夕方分流の上流のチャラ瀬で見ました。

 

 じっと見ていると、東から歩いてきたおばちゃんたち3人連れの声が聞こえてきました。はやりおしどりの姿を見つけたようです。スマホのカメラに望遠をつけたの何の・・・というような声だったのですが、確かにそういうのがあれば重宝するかもしれません。

 

 おしどり夫婦は分流の右岸沿いに上流へよちよち向かいます。石の上にあがったり、降りたり、葦の中を通ったり、ジグザグに歩きます。どちらかというとメスのほうが主導権を握っているようでしたが、たまにはオスが独自に歩いたりして、何にしても付かず離れず、微妙な位置関係力関係で上流へ向かっていきます。

 

 2羽は何を思い何を考えて、またお互いに何を話しながら歩いているのでしょうか。鳥のやり取りが聞こえるというか理解できたら楽しいでしょうね。鳥に限らず、人間の周りにいる生物の言葉が分かれば、人間はこんなにも傲慢にはならなかったのでしょうね。

 

 おしどりの夫婦をみていて不思議なのは、意外と警戒心が薄いというか、野性味に欠け、人間にびくついてすぐに飛び立つと言うことがないことです。嬉しいし、ありがたいと思うのですが、逆に少し心配にもなります。もっと警戒心をもってもいいのではないかと思ってしまいます。

 

 

           (おまけです)

 

 

 

 


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