見ていますか?読んでいますか? 「週刊少年ジャンプ」 かってこの週刊漫画は私の愛読書ということを書いた記憶がありますが、いつも最後に読んでいた、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もきょうで最終号となりました。
べたべたの庶民性と超富裕層との毎回の掛け合い漫才!このギャップが何とも言えませんでした。そして何と言っても毎回のストーリーのなかに庶民の”夢”(大法螺?)がありました。
何しろ大新聞が「こち亀」の記事を大きく取り上げているのですから。朝日新聞でさえ、きょうは天声人語で取り上げていました。 単行本で200巻とか。まあものすごいこと!!と驚嘆するしかありません。
じつは私もすごいことがあるのですが、それは言いません。まだまだ秘密です。
ということで、「こち亀」最終号の号かパレードでした。
カラーとかでなくて、鉛筆画のままなのがいいですね。如何にも最終号という感じで、哀惜の念、感情が否が応でも沸き起こってきます、初老の胸には。
仙台も山形も全く冴えない天気で、気温は18度くらいですか、まだこんなに気温が下るのは早すぎるじゃないですか!! まだまだ「残暑厳しい折り」という言葉を使いたいです!!!でももうまた台風が来ているし、夏を思わせる残暑は無理なのでしょうね。
何しろきょうの朝日新聞には知床の川を遡上するカラフトマスの姿が掲載されていました。季節はもう鮎から鮭に移っているようです。 でも・・・・。
雨(霧雨)の中仙台を出て、関山トンネルを超えてもまだ雨、更に強い雨でした。機体ならぬ期待は完全に裏切られました。いつもは逆なのですが。もう途中から引き帰そうとも思ったし、折角ここまで来たのだからとりあえず川を見て、釣りが不可能だったら温泉に浸かって、頭を洗って、体もきれいにして、今年の鮎釣りの総決算というか締めくくりというか、そういうものにしても悪くなかろうと走り続けました。
ここは寒河江川です。 とりあえずは寒河江川の状況を確認してから、最上川を見ようと思っているわけです。
10月1日の午前5時過ぎれば網が入ります。
8時前では釣っている人はいませんでしたが、入ろうとしている人はいました。 その姿も影響しています、私には。 ダメもとで入ろうかなと思うようになってきました、少しですが。
次にいつもの最上川へ水量や濁り具合を先に見ておこうと思い、行ってみました。 注射ならぬ駐車は「湯~チェリー」です。 小雨模様。 釣り人なし。 鳥の姿もなし。 淋しい。 静か過ぎる。 でも救いは水量はいつもよりちょっと少なめで、かつ濁りがかなり薄くなっていることでした。
この前はあまり見られなかった川の中央付近の岩盤が見えています。
それでよしやはり折角ここまで来たのだから、やはり竿を出そう! 掛からなかったらもう最上川はきょうでお仕舞いにしよう!1時間川に入ってみよう。冷えてきたらすぐそばの温泉に入って体を温めてから帰ろうと思いました。
それで大沼Mでオトリと日釣り券を買いました。ここまで来ると、結果論ですが、年券を買っておけばよかったなあとなるわけです。いつも後悔は後に来ます。 大沼Mのオヤジさんに聞いても、最上川の情報は入って来ないというばかり。
いつまでオトリをおいているかという問いには、はっきりしない。「さびが入りはじめているからなあ~。」組合の方でもう出荷しないのかも。 ここのオトリ鮎はとても大きいのです。大きくて元気に泳いでくれれば最高です(が)。 オトリ2匹と日釣り券を買ってまた湯~チェリーの最上川へ。
午前中は下のような場所に入りました。毎度毎度のお馴染みの場所です。 上流側の瀬の鏡の下流の平瀬です。
①
そこからしたのような水深のある堂々たる流のところへ。 そして、
②
このような急瀬が続く場所へ釣り下りました。
③
午後もこの急瀬群に入りました。 ②と③です。 釣果等のお報せは、すみませんがあしたにさせていただきます。
帰りは「寄ってけポポラ」にてこれをお土産に買いました。 前にも言いましたが、ここでの買い物は一番安いもので十分です。贈答用には困るでしょうが、そうでなければ見栄を張ることもなく、真っ先に一番安い商品を買ってみることをお勧めします。
すももが一番高くて320円、キャンベルは180円、ナイヤガラは200円で、合計700円(税込)です。ナイヤガラを夕食後に食べましたが、甘かったですよ。 サクランボだってビニールに入った一番安かったものでも甘くて美味かったです。