鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

こんなに ハミ跡 があったのに、・・・

2016-09-13 15:38:11 | 広瀬川

 昨夜から未明にかけてよく降りましたね。 ご苦労様、お疲れ様、もういい加減にしたら、と天の神様に言いたいですよね。きょうも肌寒い日が続いています。きょうの気温は20.6度くらいのようです。

              (午前9時15分頃)

    

 

 水にぬれてしっとりとしたいい情感をあらわしているのですが、・・・・。

                   

 折角明日あたり山形へ行ってみようかなと思っていたのに、寒河江川、最上川、小国川いずれも増水しています。明日の釣行は及ばぬことと諦めました。 でもあと1回は釣行したいのですっかりあきらめたわけではございません。

 鮭川はどうなのかと思っている方もござりましょうが、どうなのでしょうか? そうそ鮭川と言えばうきのう書くのを忘れていました。沓沢さんへオトリ鮎があるかどうか確認していった方がいいですよ。 

 というのも我々4人が10日に行った時、オトリ鮎はちょうど8匹しか残っていませんでした。しかも小さい鮎も2匹かな混じっていまして、急瀬にもちゃんと入れるようなおとり鮎でないとつりになりませんのでご注意ください。

 オトリ鮎は、沓沢さんが細かい目の投網で簗の上のトロ場で獲っているのです。一杯捕れる日ばかりとは限りませんので、予め電話しておいた方がいいです。老婆心ながら一言。

 

 この下の写真はどこの川だと思いますか? 写りは悪いですが(ご勘弁を)。いっぱい並べます。

 

                  

  

              

 

         

 

           

 この鮎のハミ跡を見つけ、撮影したのはきのうの「ここ」(下の写真)です。 そうです、広瀬川の分流の下流です。合流点手前の浅瀬、というかチャラ瀬です。

 

 

 

 きのうはこういう流れだったのです。それがきょうになるとこのように変わっていました。

 

          

      

 

 きのうの時点では、増水した広瀬川の鮎はまだ下ることなく止まっており、強かに生きぬいている、いち早く苔が着きだした浅い分流へたくさんの鮎が苔を食みに出ている、これはもしかしてもしかするかもしれないとまで思ってしまったのです。

 アユルアーでも、もしかして掛かってくれるのかもしれないとさえ思いました。広瀬川ならダメもとで1時間か2時間竿を出せれば御の字です。釣れなくても一向に構いません。しかし、一夜にしてこの有様です。 ガッカリです。 広瀬川も当分無理、山形県もすぐには無理ということになってしまいました。 諦めが悪いのが釣り人の習性です。呆れてもお見逃しください。

 

 分流の上流です。

             

      

 

 雨でも虫たちは元気に鳴いていました。 でもこれはちょっと元気がなかったです。

    雨に濡れて可哀そうなくらいです。 

 

 秋の、9月の、長月とはいっても恨めしい長雨です。 もう残されている時間は少ないのです。

 


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