おとといきのうと最高気温は、30度には届かないものの29度台となっています。快晴です。でも地元の広瀬川は依然としてきつい濁りはとれませんし、水温も低いです。
(午前10時10分頃)
ニンゲン(鮎釣り師)も元気が無くなりますが、セミもすっかり元気が無くなっています。気の毒なほどです。辛うじてミンミンゼミとツクツクホーシが鳴いているくらいです。
そこいくと次は俺様の出番じゃと元気なのは昆虫、虫ですね。午前中から鳴いています。増水で生息地は水没したりしたのですが、虫たちはうまく逃げたのでしょうね。
スイッチョン
そして急に多くなったように感じるのはこの蝶です。
目の大きい蝶
そうそう堤防の手前のブロックで見つけました。
カナヘビですが、何かおかしいです。尻尾です。
尻尾が完全にちぎれています。でもそのうちまた生えてくるはずですね。
帰りもこういうカナヘビを見つけました。 写真では大きく見えますが、実際はとても小さい子どもです。この写真よりも小さいです。愛らしいカナヘビの子どもです。すぐ逃げていきました。
分流の入口付近です。
またきょうもカモが1羽上流に飛んでいきました。でも他のカモの姿は見えませんでした。
じつは先週から急にアクセス数が増えた私のブログがあります。何で増えたのかは分かりません。 1週間も経って徐々に減ってきていますが、それでも二桁の数値を示しています。
興味がある方は2013年2月21日のブログを見てください。「賢治と石」と題した、表題だけはすごいブログです。何のことはない、河原の、この場合は中洲の変わった石の紹介の記事ですが、寒さと水滴が凍って石がきれいに割れてしまったようなのです。
コッペパンのような石が見事に5等分くらいにスライスされている石です。8月26日に227PVを記録して驚きました。29日まで3ケタのPVアクセスとなりました。
ということで、ということではないのですが、きょう河原を歩いて綺麗だな、珍しいなと思った石です。 価値のある石ではないのでしょうが、大水が出て河原の石が掘り起こされたりした後に新しい石を発見したりすると嬉しいですね。
宮沢賢治は石が好きだったようですし、石川啄木も雲が好きだったようで、私も雲も石も好きです。でも残念ながら若くして好きになったのではなく、還暦を過ぎる頃から好きになったというこの違いは大きいですね。
もっとも家の奥さんからは嫌われていますが、また持ってきた! また拾ってきた!と。
下の写真が2013年2月21日の写真です。当時のブログを開いて、コピーしたら貼りつけができました。こんなことは初めてです。
これはきょう午前の澱橋上流の様子です。