きのうの熊本地方の天気、強風が吹き、強い雨も降りました。 川はすごい濁りと増水していました。 こうなると何と言っても土砂崩れが一番心配となってきます。
きょうは晴れたようで、そして嬉しいことには何か気分の問題かも知れませんが、地震は少し落ち着いてきているかな、頻度も少なくなりつつあるかなと感じられることです。
でも敵はわれわれが少し安心した頃に再度襲ってくるから全く油断はできません。 阿蘇山もありますし、近くに原発もあります。薩摩川内では原発が唯一稼働しています。今回の熊本地震でも全く休止する気がありませんでした。
これくらいな地震で原発を休止なんかしては「世界最高の安全基準」で再稼働した意味がない、再稼働したのにいったん休止なんかしたら、反対運動に火をつけることになりかねないから、再再稼働はますます難しくなる、なんてことを考えてはいないのでしょうか、政府や九州電力は。
夕方前のラジオによると、14日夜9時26分から今日のお昼頃までで、震度1以上の地震は803回も起きているということです。 そのうち震度4以上の地震は92回にもなります。内訳は、震度7が2回、震度6強も2回、6弱は3回、5強は3回、5弱が7回、震度4は75回ということです。
震度4以上が92回もあったということは、もう信じられないくらいです。震度4の75回ということだけでもものすごいのに、震度5以上の揺れは17回もあるということです。 しかも、もうこれからはそういう大きな地震はなくなるということはないのです。
これだけ地面地下が大きく揺れたということは、常識的に考えても火山や他の活断層やプレートに何らかの影響を与えているといえるでしょう、嫌なことですが。 そのようなまともな思考ができるのであれば、ここは熊本地震が落ち着くまでは原発を休止しようと思うのではないでしょうか。何もなければそれでいいじゃないですか。
前にも書きましたが、避難したり被災している子どもたちが心配です。夕方のテレビでもやっていましたが、子どもたちにもストレスはたまっています。子どもたちは敏感に親や周りの変化を感じていて、子ども心にも親に心配かけまいとして自分の内部にストレスを溜めこんでしまいます。
避難している中学生の男子でも、生徒の様子を見に来た先生の手を握ってなかなか放さなかったそうです。とってもいじらしくなります。 どこか安心してみんなが集まれるようなところで、先生や児童・生徒が集まって一緒に遊んだり、ワイワイ話し合ったり、一生に給食を食べたりすることができるようになんとかできないものでしょうか。
(午前9時20分頃)
左側の堤防沿いに咲いていました。あまり気にしていなかったからでしょうか、きれいな花が咲いていました。 全景です。
これは何という花なのでしょうか?
なかなかに悩ましい形の花とはいえませんか?
広瀬川分流の上流域の様子も見てください。 葉桜もいいものです。
そしてまた同じところで見てしまいました。 そうです、アユの天敵、カワウです。 きょうは1羽でした。
この前は大木を利用して川近くまで行けたのですが、きょうはうまくいきませんでした。用心深いカワウのようです。 下流側へ飛びたってしまいました。
最後はやはりこれに拘りましょう。広瀬川の遊漁規則等です。 これを見てどう思いますか?
① (略) ②
上記では、「アユにおいて本年度は九月十六日より、区域を定めた禁漁措置を行うものとする。」と書かれています。
でも釣りマップでは下記のようになっています。
③
「9月15日から12月31日まで」と記されています。 私は①と③は同じことをいっていると理解したのですがどうでしょうか。 だとすれば、開始時期の相違はどう説明するのでしょうか。 一日のタイムラグがあります。 どちらに従えばいいのか?迷うところです。
まあ、何にしても牛越橋から澱橋をメインの釣り場にしている私としては、オトリ鮎の確保ができなくなるまで竿を出すことができるということですね。
しつこい、くどい、といわれるのは承知のうえで、きょうも・・・・・投網
④は平成25年度の「川釣りマップ」の表記です。 投網は8月15日まで禁止でした。
④
それが7月31日までと、平成26年度からは15日も短縮されています。甚だしい時代錯誤です。
⑤