(午前9時15分頃)
近くの宮城県で一番の進学校の運動会が9時30分ころからあって、花火も何度も上がって、若者の官制ならぬ歓声も風に乗って聞こえてきて、いかにも春らしい感じをいやがおうにも盛り立ててしまうそんな一日となっています。
小学校の運動会は、5月21日です。「わくわく体育祭」と銘打っています。
あっそうそう、これを見て自分が??と信じられませんでした。 本当かいな??誰のことを言っているのか?と思ったのですが、こういうものをいただきました、ありがたく。
むかし働いていた職場の仲間たちからです。 古希、こき、コキ、ということは70歳ですよね。 70歳?この自分が!???・・・・ なんでも数えで計算するからこうなるのだそうです。 満年齢では68歳です。 いつしか2年上乗せされて 70歳 になっていました。
70歳、古希、何ていわれると正直なところ”一気に老けてしまった”かのように感じます。もらったのは嬉しいですけども、精神衛生上はよろしくないと思います。 ショックでした。
いまさっきNHKの録画したものを見てきました。今となっては懐かしい”あさが来た”の特集版というか、喜助(きすけ)とその嫁の”ふゆ”と、ふゆの父親を中心にした特別編のドラマです。ご覧になりましたか。
夫婦愛と親子の愛、そして周囲の人たちとの結びつき、それが関西風のお笑い風に仕立ててありますので、笑一杯の中に涙ありという次第です。 そのなかで何回も何回も語られた言葉が 「へえー」であり、「すんまへん」であり、そして「おおきに」でした。
「おおきに」ということばいいですね。「おおきにありがとさん」ということを現しているのでしょうが、とってもいい響きをもった言葉です。 数年間だけ関西で独身時代を過ごした身としても、改めていい言葉だなあと感じました。 たった数年間でしたが、すっかりアクセントというか抑揚が関西風に染まってしまったことが嘘のようです。
河原もこのところ目立つ動きをしているのは何だと思いますか? それは蝶々ですね。モンシロチョウ、モンキチョウ、シジミチョウ、おまけにガもゆっくりと動いています。
蝶々の動きは想像していることよりもはるかに早いものです。左右に動いて不規則に動き回りというか飛び回りますが、それでいてあっという間に上昇したりもします。1羽で飛んでいるかとおもうと、どこからともなく別の蝶が近寄ってきて、一緒にじゃれるというかもつれ合うというか、お互いに入れ替わったりして飛び回り、また単独飛行に移ったり、それはそれは忙しい、見ていると目まぐるしい動きです。
モンシロチョウの写真は、蝶々が忙しすぎて撮れません。
そこいくとガ(蛾)の飛び方はゆっくりしていていいですね。すぐに止まってくれるので写真にも撮りやすいです。常に相手の身になって動き回ってくれる″ガ””というものはそれなりに素晴らしい生き物です。
そいてまたこの頃目につくのは、ハチです。それも大きくて太っている”クマン蜂”ですか。ハチの中では今このクマン蜂が一番おおいです。でも人を刺そうとかいう気は全く感じられません。悠々と2,3メートルの高さをブンブン言わせて飛翔しています。
あっそうそう、きょうはじめてトンボを見ました。気がついたときにはもう高く飛び去って行きましたが、確かにトンボです。羽から胴体からするとトンボです。
さらにウグイスはもうしょっちゅう鳴いて迎えてくれますが、ウグイスは高い梢から、川の中からの軽快な鳴き声も歓迎してくれています。なんでしょうか、そうです、カジカガエルの鳴き声です。あの軽やかな春を告げる鳴き方は、こちらの体をも軽くしてくれます。このカジカガエルの鳴き声は川の流れにもっと近づかないと聞けません。
何とかしてカジカガエルの姿を見たいと探すのですが、見つかりません。 2,3年前に一度だけ鮎釣りをしていて見つけましたが、カメラを構える間に逃げていってしまいました。何といっても去年ですか小国川の上流域でみたカジカガエルの群れには圧倒されました。今年も見に行けるかどうか。
きょうもカワウはいませんでしたが、分流にカモが2羽いました。これはとっても臆病な2羽で、私の近づきを歓迎してくれませんでした。木に隠れて近付いたのに。
本流の左岸ヘチにはいました、例の魚、鯉です。 それも4匹も揃っていました。一家とは言えないようですが。
きょうは夜6時から趣味の釣り仲間の”総決起集会”がありますので、きょうもちょっと予定を変更しました。準備してバスでいかなければなりませんので。