鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

河川等の遊漁に関するアンケート

2016-04-27 16:48:41 | お知らせ

 きのうまでの天気からは一転して、午後になると風が冷たく感じられるようになりました。

 

 いやあ、きのうはついつい飲みすぎまして、二次会が終わるころからの記憶がございません どこにいってしまったのでしょうか? 記憶がなくなるというのは、気分的に嫌ですよね、その間一体何をしたのか、どこでどういうことがあったのか、もしかして初老の人間としてあってはならないようなことをしでかしてはいないか、心配し出すときりがなくなります。

  

          (水が少ない!!!)

 あとで聞いたら二次会の会費も負担していたようで、ということは何とか無事タクシーで帰宅したということになるのでしょう。 ダメですね、こんなに飲んでは。こんなに酒に飲まれては。反省しています。 もう酒はたくさんです、と今は思っています。

 

 でも仕事を離れての趣味の集まり、それも鮎釣りの仲間の飲み会ですから、一応は今年の夏に向けての””総決起集会””なのですが、ついつい話が弾んだし、酒の量も増えてしまうというものです。

 

  なんといっても去年の秋以降のことですから。また本物のビールが美味かったですし、我が家で飲んでいる発泡酒とは大いに異なります。発泡酒もなれればそれなりに美味いのですがね。

 

           

 (ここにカワウが1羽いたのですが、この木に隠れるようにしていったのですが、こちらの気配を察知して下流に飛んで行ってしまいました。)

 

 今就活ならぬ終活に向けて、いろんなものを整理していますが、そしたらこの前こんなものが出てきました。

 『宮城県内の河川・湖沼における遊漁に関するアンケート結果について』というものです。

 アンケートの対象者は「宮城県内水面における遊漁者」、アンケート期間は「平成22年3月10日から同年9月30日まで」  アンケートの実施方法は、釣具店や遊漁証販売所におけるアンケート用紙の設置、来店者への聞き取り、河川での遊漁者への聞き取り、県の水産業振興課ホームページでの電子回答 というものです。

 肝心の回収数は332件となっています。この種のアンケートにしては結構多い方と言えるのではないでしょうか。 アンケート項目は23と多いですが、その中から鮎釣り等に関する質問と回答をお知らせします。

 

 

 投網の人が少ないです。たったの4人、0.9%のみ。 釣りのうち「友釣り」は96人・20.8%、「がらがけ」は35人・7.6% です。

 

 年間を通じてもっとも熱心な釣りは、「ヤマメ・サクラマス」が一番多く、次いで「イワナ」、「アユ」となっています。鮎釣りも120人・25,6$と結構多いのではないでしょうか。

 

 釣れないのはどんな理由かという質問に関してはみなさん自分に正直です。「技術が未熟だから」という理由は一番多いです。ついで「天然の魚が少ないから」、「釣り人が多すぎるから」と続いています。

 

 釣場に一番求めることは、「天然の魚を増やしてほしい」が40%超となっています。少ないけど「投網を禁止して欲しい」という意見もあります。

 

 不満なことは、「釣れない」 「他の釣り人が多い」 「駐車場・トイレが整備されていない」 「魚が小さい」の順になっています。 駐車場やトイレの件については行政はまじめに取り組もうとは昔からしてこなったですね。 今の世の中車がなければなかなか自然にもふれあえないです。 でも自由な乗り入れを可能にしたりすれば、不法駐車が増えることを恐れているのでしょう。

 

 

 A23の部分的な再掲です。「漁業制度・資源管理について」

 

 同じくA23の部分的ンあ再掲です。「組合について」

 

 ・投網による漁獲圧は高いため、解禁を遅らす、区分けする等の規制して欲しい。

 ・遊漁料金がどのように使用されているか不明に感じる。・・・組合経費の収支報告の公表を望む。

 ・友釣り専用区を拡大して欲しい。また、漁法別の区分けをきっちり行ってほしい。

 これらのことが守られるだけでも素晴らしいことだと思いますが。

 


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