鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

シマノはすごい!

2016-03-02 14:55:29 | お知らせ

 朝方はよく冷え込んだようですが、日中になって日も差してきて明るく、まあまあの天気になりました。 あしたからはぐっと温かくなりそうで、それを聞いただけでも心は軽やかに嬉しくなります。

            (午前9時過ぎの様子です。)

  

 日が当たるところと日陰のところの対比というか、それは実にはっきりしているものです。

       

               

 

 きょうは分流にに鳥の姿を見かけました。 いつもより少し早かったからかどうかは不明ですが、分流全体でカモが5羽、からすが1羽、トンビが1羽という状態でした。トンビは上空を舞っていたものです。

        

 カラスの水遊び、なかなか見られない風景です。水は冷たいですよ。何を水中から引き揚げたのでしょうか?

        

 広瀬川分流に居た5羽のカモの分布は、最下流の細い流れに2羽、中間にこの1羽、もっと上流に2羽という状況でした。

    

 かなり近くになっても逃げないので喜んだのですが、やはり無理なのです・・・・。

                             

 上空にはトンビが悠然と羽を思う存分広げて、どうだすごいだろうと言わんばかりに旋回しています。

  

 飛ぶ、舞う姿はトンビが一番カッコいいかな。 

                   

 きのうのことになります。卒業式のあった高校の図書室にあった雑誌の内 AERA を手に取ってびっくり。すごい記事がありました。2月22日発売のNo,8ですが、「日本の強い会社」のランキングが掲載されていました。

 

 強い会社総合ランキングの一位はどこだったと思いますか? トヨタかなと思うかもしれませんが、No!No! 栄えある第一位は何となんとナントあの 『シマノ』 でした。 記事では自転車部品のメーカーで釣り具も取り扱っているという紹介。

        

 このブログで、アングラーの村田 基さんが世界のリールのほとんどはシマノ製品と言っていたと紹介しましたが、それだけベアリングの性能がいいのでしょう。 地味だけど会社として見た場合総合でトップということになるようです。

               

 一位はあくまでも「総合」で、「安定性」ではシマノは第7位、「収益性」では41位、「成長性」では50位には入っていませんでした。 でも「総合」では日本企業で第一位に「強い会社」となっています。 すごいですね。 嬉しくなりますね。

                        

 だからシマノは釣り業界において元気なのでしょうね。カタログ等からも勢いが感じられますし。何かひとり気を吐いているといってもいいのかも。

 

 下の2枚の写真はきのうアップしたものです。なかなかに感動的なシーンで、我ながらジーンときてしまいました。

    

 週刊少年ジャンプは私の愛読書の一つです。 もっとも目を通す漫画は5,6点に限られているのですが、その中でも「両さん」(こち亀)の次に楽しみにし、興味を持ってページをめくっています。 漫画だからと言ってバカにしてはいけません。アッと驚くような内容の深い漫画もあるのです。

 じつはこの漫画の2,3日前にこういう新書を買いました。  「生存教室」(集英社新書)です。 帯に曰く、「人気コミック『暗殺教室』に学ぶ、「完全管理社会」を乗り越えるための新たな教育論」と。 内田樹と光岡英稔(敬称略)の対談、内田は思想家であり、武道家で有名ですが、光岡(世界的な武術家)のほうは知りませんでした。内田の武道を基底にした考え方には大変に興味を持っており、これからも長く付き合って行こうと思っている人です。

      

        

 もともと「暗殺教室」に注目したのは光岡で、武道や教育にも通じるものがあると感じて内田にも読むことを勧め、それが契機で対談することになったものです。まだ第1章までしか読んではいませんが、同じ漫画を読むにしても、ここまでその深さに差があるのかと愕然としながら読んでいる次第です。

 だから漫画自体はもうあと3回くらいで終わってしまうようですが、この漫画からそこまで深読みできるのか、そうかあの場面はそういうことを言いたかったのかなんて過去の漫画を思い出しながら新書の方を読んでいるという有様です。

 でも大変納得することが多く、漫画の理解もより深まろうというものです。とここまで書いてきましたが、漫画を全く見ていない人には何を言っているのか皆目お分かりにならないだろうなと思います。 もう何年も連載している漫画なので、最初から読んでみてはどうですかとはなかなか言いにくいことではあります。 新書なら今からでも読めるでしょう。760円+消費税

 漫画の主題は、落ちこぼれのE組の担任教師の”殺せんせー”なる超生物を卒業までに倒すこと(倒さないと地球が爆発して滅んでしまう)、そのために殺傷技術に練達すること、中学生たちを学校で教育し成長させることという一見まったく相容れない課題と一風変わった学校生活をスリリングに描写した傑作SFコメディなのです。

 そういう漫画から、この著名な二人が「師を超えること、生きることの本質と古の身体の文化、生き残るための武術的知性とは何か」を縦横無尽に語っています。

 もし興味を持たれましたら是非漫画にも挑戦してみてください。 漫画でずーと読んでいるのは「こち亀」と「釣りバカ日誌」かな。 この2刷は「暗殺教室」よりも長い長い連載です。何か全く消化不良のままの紹介となってしまいました。

  


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