鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやはや、弥生というのに、

2016-03-01 14:52:18 | お知らせ

 やはり天気予報は当たりました。 早朝5時頃目が覚め、トイレのあと外を見たら5,6センチの積雪。 まだ小雪が舞っていました。 3月になったのに、なったばかりなのに、まあなったばかりだから雪も降ったのでしょう。

 ごごからお墓参りに行ったのですが、少し小高いお墓の気温は1度、R48に下りてくると2度という現実。 でも不思議ですね、それなら寒いと縮こまるくらいなのに、意外にもさほど寒さを感じない。 加齢に伴って鈍感になったためか、いやそんなことはない、いつも寒いのだから・・・。

      (2月29日撮影) 

 きょうは1日につき、定期立哨日。 この分なら多分大型重機での除雪はされていないだろうなと思って、雪べらを持って早めに行きました。 横断歩道と車の停止線がはっきりするようにしたり、歩道の雪をどけたりと、自分で自分を褒めてやりたい! 

 時折強風が吹くと、電線に積もっていた雪が大粒の塊となってサアーと襲ってきます。なかなかに見応えのある風景でした。 こんなときくらい自転車は止めたらいいのにと思うのですが、便利だからなかなか止められないのですね。私も何年も自転車のお世話になったのでその気持ちは十分分かりますが。

     (29日)

 帰宅して、雪景色を写さない手はない、誰も足を踏み入れていない雪に河原を真っ先に歩かなくて一体誰が歩くというのか!?変な理屈をこねてカメラをもって河原へ行きました。時に8時30頃です。

 

             

 

              

   

 

 午前10時からの高校の卒業式に参列してきました。 プロテスタント系の123年の歴史のある学校です。 礼拝堂での卒業式です。 卒業生は270人弱。クラスは8クラス。1組からひとり一人名前を呼び、各クラスの代表が校長先生より卒業証書を受け取り、壇上から保護者席に向かって3年間を振り返っての思い出や感謝、決意等を述べるというやり方でした。卒業生は24,100人を超えていました。

 おもしろいと思ったのは、キリスト教系列の学校なのに、先生方の服装は男女とも紋付き袴や袴姿が圧倒的だったことです。生徒たちは制服姿ですので、先生方が一番目立つ?と言ってもいいかもしれません。

 ステージの右側を見上げると、何となんとナント陽射しがステンドグラスを透して壁に虹色のように映っていたのです。きれいでしたし、厳かな雰囲気を醸し出していました。何人が気がついたか?

 途中讃美歌を3回歌うことになっていたのですが、私でも歌える讃美歌がありました。それだけ有名であるということなのでしょうが。讃美歌21-493 「いつくしみ深い」です。 歌詞は、「いつくしみ深い 友なるイエスは うれいも罪をも ぬぐい去られる。・・・・」というものです。ヘ長調です。メロディーがとってもきれいなのですね。

 答辞を述べた演劇部の女生徒、さすが演劇部、発音がはっきりとしているし、3年間をきちんと総括しているだけでなく、今後に向かっての決意も表明しています。最後になって声を詰まらせましたが、さすが3年生の代表者と思って聞いていました。

 元号は使わず、西暦を使うというのもある意味新鮮でした。 生徒たちは1997年か1998年生まれです。 そして2016年3月1日の卒業となります。

 卒業式は1時間30分でした。帰りは風は強かったですが、雪はやみ、道路の雪もほとんどが解けていました。

 

 ところでこれは何でしょうか? やはり卒業を扱っています。 このブログの読者は分からないかなと思いますが、どうでしょうか。 

     「余計な言葉は もう口に出さなかった

     (E組 11番 潮田 渚です。)

 「感謝 惜別 全ての気持ちを刃に込めて 魂を注ぐように 全身で″礼”をするように 

 僕はナイフを 差し出した

                           

 「『卒業おめでとう』 最後にそう言った気がした

 

                    

 この漫画も大変に感動的でしたよ。漫画だからと言ってけっして馬鹿にはできません。

 (詳しくは 次回に)

 


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