鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

もうお仕舞か!?

2013-12-07 17:02:22 | お知らせ

 とうとう現代版治安維持法が参議院で可決成立しました。 もう自民党とその子分第二自民党の横暴は止まりません。権力は嘘をつきます。権力は情報を隠します。権力は監視します。これからは堂々とそれができる世の中になっていきます。 一年後の施行からはもう拡大解釈(国旗・国家法をみれば分かります。)で、何が何だかわからないうちに暗黒秘密監視国家になってしまうでしょう。 とくに警察権力は喜んでいるのではないでしょうか。 自分たちの出番が回ってきたと。 権力に楯突く輩はどんなやつでもどんどん取り締まってやると喜び、拘置所にぶち込んで、ウソやでっち上げで検察と一体となり起訴がどんどん増えていくのではないかと恐れます。これから人員確保、人員増を要求し、予算人員ともに増えていくことでしょう。 当然国防軍も増強されるでしょうから、警察・検察・憲兵等が大手を振って歩く、国民は道の両側でひれ伏す、江戸時代の参勤交代のような状態が間もなくやってくるのでしょうか。・・・そんな悪夢が現実となりませんように、権力を監視し、次の選挙では自民党議員を全員落選させるという強い気持ちを持ち続けないと。 自制心を失った巨大政党の暴走ほど怖いものはありません。思い上がりを思い知らせてやりましょう。

 

 話しは剃れてしまいました。 本当は「もうお仕舞か」というのは、実は広瀬川分流のサケのことです。5日までは確かに生きているサケが分流にはいました。 しかし、きのうからは確認できません。念には念を入れて、もしかしてきょうまた復活?しているかもしれないと午前中広瀬川分流に行ってみたのですが、空振りでした。 どこを探しても、分流の左岸右岸どこにも見当たりません。

 (ちょっと古くなりましたが)12月5日の広瀬川分流です。

 

 4日のサケは元気にしていました。元気と言っていいのかどうか、浮いているという方があっているようですが。

                       

 でもびっくりしたことがあります。 何となんとナントさけは1匹ではなかったのです。2匹もいたのです。 カメラを向けていて途中から気が付きました。

 

 いつのまにか番になっていたのです。やるなあ、お主!と心の中で叫んでしまいました。いやあ本当に嬉しかったですね。 2匹仲良く最後のときを過ごせたら、見ている方もホッとします。少し安心します。

              

 こういう小魚の群れはたくさんあります。

 

 鏡のような水面を静かに映し出している広瀬川分流、いい風景ではないですか。

             

 

 ここからは7日土曜日の午前中の様子です。

 

 きょう7日は「大雪」、その名の通りきょうはきのうまでとは大きく異なり、風がかなり冷たく感じました。といってもこれがこの時期の天気かなと思います。今までが暖か過ぎたということでしょう。 

             

 下の写真は分流の上流部の様子ですが、きょうは何の変哲もありません。小魚も見当たりません。しかし、きのうはここにものすごい数の小魚が群れていたのです。 きょうも分流の小魚をアップしていますが、そんな比ではありません。 海の中のイワシの大群そっくり、真っ黒な帯状になって小魚が動いていました。 何千匹何万匹という小魚です。 圧倒されました。 でも反射して写真には撮れませんでした。 きょうは何とかして撮ってやろうと思っていったのですが、完全な空振りでした。 付近にはまったくサケの死骸以外魚の姿はなかったのです。 一体どこに行ってしまったのでしょうか????

 

 でも河原では若い人たちを中心にスポーツに興じていました。 サッカー、女子高生のソフトボール、・・・。 少し見ていましたが、さすが若いということは素晴らしい、動きが機敏ですし、キャッチした後のスローイングがいい。 もう自分は肩が痛くて投げられませんが、いいボールを返していました。

                 

 フライフィッシングの人もいました。

    

 大きくなったら川が好きな青少年になってくれるでしょうか。

                                 

 

 きのうはBS-TBS 161CHの由紀さおり・森山良子 「夢の共演ライブ 極上のハーモニー」について、それと羽生結弦選手のGPファイナルの快挙(SP:99.84、フリー193.41)について書きたかったのですが、書けなかったのが残念でした。

 

 


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