鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

中浜小学校 その2

2013-12-12 15:00:40 | お知らせ

 今日は12月12日、丁度あと10日で仙台フィル特別演奏会がやってきます。

 (1個の柿が鳥に食べられました。) 

 ベートーベン第九合唱付き 早いなあ、まだまだ先のことと思いながら練習してきたのですが、もうすぐそこまでというところまでやってきました。終わるのが淋しいような。

         (午前10時50分頃の市街地の様子です。)

 

 10日の練習日に、事務局の方から当日のチケットは残り5枚という話しがありました。1500余席で残り5席です。ありがたいことです。

              (いつもの分流を下流側から)

          

 これで「大入り袋」が出ます。といっても中身は5円ですが。でももらえるだけでも嬉しいじゃないですか。気分的にも盛り上がります。 何十人分かの立見席も作るそうです。

 (堤防の歌壇にではここだけコスモスが咲いています。)

 

(まだこれから咲こうとしています。)  

 

 嬉しくないこともあります。 数の暴力は止みそうにありません。衆参両院で絶対的に優位な数を保っているうちに、この際何でもやっておこうと言わんばかりに、自民党は驕り高ぶっています。 特定秘密保護法に続いて共謀罪だそうです。 何が何だかわからない秘密をつくり国民には知らせず、政権を転覆させようと企てる輩には、実行する前段階から、集まった段階で共謀罪を適用して捕まえてやろうという魂胆です。 これもいくら法案の審議段階で首相等が国民の正当な権利を侵害することはありませんなどといっても、そんなことは口先だけのことで、いったん施行されてしまえばもう権力・官憲側の好き放題に拡大解釈が可能です。

 秘密法も共謀罪もともに日本国の主権者である国民を全く信頼していない証拠です。しかしそれなのに等の政府が国民には政府・政権の言うことを信用しろというのですから何をかいわんやです。騙されてはなりません。 権力は隠そうとし、平気で嘘をつきます。 今朝の朝日新聞のある人のコメントにありましたが、自民党政府はその二つでは足りずに、3番目として通信傍受法を出してくるだろうと。 つまりは盗聴法です。 不当にも合法的な盗聴を全国津々浦々に張り巡らそうと、今か今かと待ち構えているようですよ。 この3つで国民監視法案は完結でしょうか。あとはひたすら富国強兵路線を突っ走り、戦力を試してみたくて外国と戦争をして大戦果をあげるのが時の政権の願望でしょうか。 最初はアメリカの海兵隊として、そしてゆくゆくは中国の軍事力をも圧倒し、アジアの覇者となる、そしてその後に待っているものは日米の雌雄を決する太平洋戦争となったりして・・・・。そしてめでたく”日本を取り戻した”と、長州のご先祖さま方に報告するのでしょうか。(悪夢)

 

 ここから本題です。きのうのブログから見ていただければありがたいです。 きのうに続いて山元町立中浜小学校です。きょうはすぐ目の前の防波堤や海岸の様子です。 撮影は12月8日です。 学校の方から東の海側に歩いて行きます。

          

 あたり一面、荒涼としています。

 

 左後ろに三角形に見えるのは建造中の新しい防波堤です。

                

 砂浜が続いています。

 

           

 右端に写っているのが中浜小学校です。こんなに近いです。

 

 北側から南の方を見ると大きそうな船がたくさん浮かんでいます。

           

 これが今作っている新しい防波堤です。中の構造がよく見てとれます。断面はどっしりとした三角形です。 この奥、海側には前からある防潮堤があります。右端に少し写っています。

 

 これは内海を挟んで南側に造っている防波堤です。ショベルカーが見えます。 だから内海を縦断する形でこの防波堤をつなげるのでしょうね。

          

 以下は壊れた防潮堤です。

 

          

 

 以下は海側から見る中浜小学校です。

           

 

         

 中浜小学校をどういう形で、震災遺構として残していくのでしょうか。

 


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