鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒さも今日まで?

2013-12-16 15:05:23 | お知らせ

 昨夜は雪の中第九合唱の練習に青年文化センターコンサートホールまで行きました。 実質的にはきのうで定例の合唱練習はお仕舞となります。

      

  きのうも書きましたように、19日はマエストロによる合唱指導・稽古がありますが、そうするとマエストロによる稽古は2回目となります。 考えてみれば今まではマエストロ稽古は1回しかありませんでした。 フランス人の指揮だからか、発音も含めて、マルカート、レガートとかうるさかったし、今までとは異なるということで2回の稽古ということになったのでしょうか。 

 

 さらに20日は本番と同じ会場(東京エレクトロンホール宮城)でオケ合わせとなります。 そして21日の本番ということになります。 その後は恒例の打ち上げ会があり、今回は出席します。 本番が終わった後の飲み会となると、本当に全員ホッとした気持ちが会場全体に溢れかえり、何とも和やかな雰囲気となりますので、その達成感と適度な心地よい疲労感に浸りながら、お酒を飲むのは至高のひとときとなります。(もしも失敗したらどうなるのでしょう?) 体調には十分気を付けて無事本番を迎えていきたいと思っています。

                     

 今朝方も冷え込みました。加えて強い風が吹いていたもので、これは困ったどうしようかと悩んだのですが、極力厚着をして、貼るカイロも貼って立哨に立ちました。 (カイロというとエジプトのカイロで100年ぶりに雪が降ったということですね。 それも雪の球を作れるくらい積もりました。 エジプト出身のタレント曰く、「カイロでカイロを使う」くらい寒かったとか。)

 

 子どもたちも元気に登校して行きましたが、中に女の子でスパッツを履いている子がいて、見るだけで寒そうでしたが本人は寒くないと言っていました。 かと思うと完全防寒スタイルで、目だけ出している男子もいました。 元気にもなりますか、21日土曜日から冬休みに入りますからね。

                     

 やはり子どもたちらしいというと、雪玉をつくって持ち歩いていることですかね。 子どもによって大きさは異なりますが、学校まで持って行くんだということで大事に自慢しながら信号を渡って行きます。 私たちも子どもの頃は冬になるとそのようなことをして登校したものです。 むかしは至る所に水溜りがあり、冬になると凍っていたものです。その氷を割りながら、また滑りながら歩くのが楽しみでもありました。今でも覚えていますが、さらに踏み込んでその氷を齧ったりしたものです。 不衛生極まりないことですが、よく齧っていました。齧りたくなるのです。そんな経験はありませんか? (予防注射だって注射器1本で、針先をアルコール消毒しただけで何人にも使っていましたよね。)

 

 写真はきょう午後2時15分以降のものです。 陽射しがありました。 上の写真は、堤防の緑地にあった(まだ残っていた)雪の塊です。

 そして堤防には例の奴がいました。

    

 先に散歩しているご婦人が猫にいろいろ話しかけていましたので、聞いてみたところやはりkの猫は野良猫のようです。 二人で、よく元気に一人(1匹)で生きているものだと感心し合いました。 大人の猫ではないと思うのですが。

 

              

 日差しが眩しいくらいでしたので、いつものアングルは逆光となってしまいました。でもまたそれもそれなりにいいかもしれません。

 

 帰途につくと、猫が2匹になっていました。 さきに紹介したことのある丸い体つきで毛のふさふさした猫です。 仲良く遊ぶということではなく、喧嘩するでもなく、付かず離れずの距離を保って動いていました。

             

 どこが目か分かりません。 これは野良猫ではないでしょう。 でもこの野良猫は威厳があります。貫録十分、負けません。 この寒さの冬を何とか乗り切ってくれることを願うのみです。

     

                                                 (名もなく貧しく美しく)


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